2017/06/29 - 2017/07/04
365位(同エリア958件中)
SUMIさん
3日目は朝からひとりで平江路歴史街を観光し、10:00にホテルでFさんと合流しました。二人で城隍廟を観光、銀行で両替(不慣れなためか1万円両替するのに一人15分ほど掛かりました。)した後で12:00にホテルへ戻りました。しばらくしてSさんが来て全員集合となりミニ同窓会を開始しました。
創業200年の松鶴楼で有名な松鼠桂魚を食べて昼から宴会、その後はまだ見ていない人のために再度平江路歴史街を観光し虎丘へ移動、船で七里山塘街へ行き夕食を食べました。
夜はバーを探しましたが見つからず、やむなくホテルへ帰り部屋飲みをしました。
昔は四六時中一緒にいた仲間なので学生時代に戻りフランクな会話を楽しみました。
<概要>
大学の同窓生の一人(S君)が広東に12年間駐在で勤務しています。
もう一人の同窓生(F君)が常熟(蘇州からバスで1時間の所にある)に
1ヶ月仕事で出張するとのこと、そこで私もその時に合わせて中国へ行き
ミニ同窓会を中国で開催することになりました。集合は7/1(土)、2(日)の
二日間とし観光も考えて蘇州で会うことに決まりました。
私は上海へは10回以上仕事で行っているので、上海は1泊、残りは蘇州に
4泊することで、6/29に出発し7/4に帰国することにしました。
(今回の写真を撮った機材)
メインカメラは SONY α7 レンズ24-240mm
サブカメラは SONY RX100M3 レンズ24-70mm
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
朝5時(時差1時間なので日本の6時)に起床し7時ごろに観光に出ました。
10時に友人と会うので2時間程度観光するため平江路歴史街へタクシーで
やってきました。20分ほど歩けば着きますが、1日中観光で歩き回るので、
できるだけ歩くのを控えました。
平江路歴史街の中心の観光案内がある付近の船着き場です。平江路歴史街区 旧市街・古い町並み
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中国大運河遺産点と表示があります。
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朝は静かなひなびた運河です。
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石造りの橋が多数あります。
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蘇州平江歴史文化街区の標識と地図です。
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運河に沿って細い路地があります。
この狭い道をバイクが頻繁に通行します。 -
川の水が緑です。
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レストランです。
川が静かできれいに反射しています。 -
橋の上から撮ってます。
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綺麗に○型になった橋
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お年寄りが散歩していました。
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壺を川で洗っていた女性が帰る所です。
洗濯している人もいます。 -
横道に自転車がぶら下がっていました。
何でしょうか? コーヒー店の展示品?? -
朝早いので観光客は殆どいませんし、店も閉まっています。
午後から来たときは人がいっぱいで写真になりませんでした。 -
左側はレストランかな??
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休憩スポットと細い川
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橋の上で上半身裸の男性が座って動きません。
いない写真を撮りたかったのですが諦めました。 -
中国歴史文化名街という表示がありました。
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観光リヤカーですが時間が早いので誰もいません。
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遊覧船が1隻きました。
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青石橋の上に観光客らしき人がいました。
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本当に朝は人がいません。
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先ほどの船を後ろから撮ったもの
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松鶴楼という有名なレストランがありました。
200年の歴史を誇る蘇州で1,2番のレストランです。
この後友人と合流し観前街の松鶴楼本店で食事をとりました。 -
歴史を感じさせる橋と川です。
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レストランのようです。
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平江路の標識と地図、番地です。
9:30に朝の観光散歩を終えホテルにタクシーで帰りました。
少し喉が渇いたのでASAHI缶ビールを1本飲んで小休憩、
10時ごろに友人(Fさん)が到着しました。
Fさんは調度蘇州へくるという通訳の女性と来ていました。
通訳さんは10分ほどいてすぐにいなくなりました。 -
ここで蘇州の地図を参考に撮ったものを入れておきます。
画質が落ちているので見えないかな??? -
城隍廟にFさんとやってきました。
城隍廟 史跡・遺跡
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門から中を見たところ
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書院です。
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行った時に礼拝を行っていました。
日本とは読経の感じが大分違います。 -
城隍殿です。
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読経が終わり信者が南へ向かい手を合わせています。
我々二人の方へ向かって手を合わせられるので変な気分です。 -
天井は宇宙のような感じです。
真ん中にいるのは閻魔様のようです。 -
どなたか不明です。
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観音様でしょうか?
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中国工商銀行へ両替をするためにやってきました。
左の電光掲示板に順番が来れば窓口番号が表示されます。
今回のホテルでは両替ができないので銀行へ来ましたが
不慣れなためか時間が大変かかりました。初めにFさんの
手続きに20分もかかりました。次に私ですが同じ手続きなので少し慣れたのか
13分ぐらいで済みましたが、このおかげで昼までに廻る予定のところへ
行く時間がなくなり、あわててホテルへ帰りました。
ホテルの両替だと1分程度で済むのに銀行は2種類の書類を手書きで書いたり
パスポートを何度も写真に撮ったりしてすごく時間がかかりました。
両替に直接関係ないのに私の職業欄(無職)まで記入されていました。
すごく手間がかかり驚きました。
12時になりSさんがホテルへ到着し3人が揃いました。
Sさんはさすが12年の駐在で中国語がペラペラでした。
メールも中国語でやり取りしていました。
日本のお客さんも多いので、便利なため中々辞めさせてもらえないと
のことでした。 -
観前街にある松鶴楼へやってきました。
松鶴楼 (観前店) 中華
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松鶴楼は200年の歴史を誇る有名なレストランです。
松と鶴が描かれた衝立です。
椅子で15人ほどが待っています。聞くと20分待ちとのことなので
待つことにしました。 -
広いレストランで大きい円卓が50卓ほどありました。
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松鼠桂魚という有名な料理です。この店が発祥とのことで
殆どのテーブルで注文されていました。
最初に味はケチャップのような感じがしましたが、よく味あうと
明らかに甘酢でした。骨がほとんどとられており頭から下はすべて
食べることができます。目はグリンピースで演出されてます。
少し高いですが食べる価値はありました。 -
空芯菜の炒めものです。
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小龍包も頼みました。
このほかに青島ビールを4本飲みました。
ビールのアルコール度が3%前後なので薄く感じて水のようです。 -
合計で310元、一人103元です。
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食事のあと、来たことがない人のために、午前中にも来た平江路へ
再度やってきました。平江路歴史街区 旧市街・古い町並み
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歴史を感じる黒っぽくなった白壁の建物です。
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観光客がかなりの数に増えていました。
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お客さんが櫓を持っていました。
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蘇州では白人の観光客は殆どいませんでした。
4~5組くらいでした。(数少ない一組です。) -
オレンジ色の服を来た人は清掃員で運河の壁の雑草を掃除していました。
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平江路をひと歩きしタクシーに乗り虎丘へやってきました。
虎丘も世界遺産です。 入場料は80元虎丘 建造物
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参道です。
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虎丘の地図
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岩の広場です。
千人岩というそうです。 -
高千穂のような感じの泉です。
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前の写真の橋の上から下を見たところ
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8角7層の雲岩寺塔が立っています。
ピサの斜塔のように少し傾いています。 -
塔の上部
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お寺の中に天国を描いたような展示物がありました。
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金の仏像です。
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中国らしい門
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観光を終えて下に降りると小粒の雨が降ってきました。
16:30頃に慌てて川下りの屋形船に乗りました。
ボートは55元で七里山塘街まで行ってくれます。
船が中々発車しないのですが豪雨になってきたので雨宿りができ助かりました。
水面を見てください。白くなっています。 -
船は時間待ちか、中々動かず30分ほど停まっていました。
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しばらくして船が出ましたが5分ほどすると大きな橋の下で
止まりました。運転手がボートの後ろへ行き甲板のふたを開け
長い棒を持ち作業をしています。どうも増水で流れてきた藻がスクリューに
絡み付いているのを取っているようでした。
この作業に15分ほどかかりました。 -
その後は雨の中を順調に下って行きました。
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太鼓橋がありました。
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両側には民家が連なっています。
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普通の生活用の橋をくぐります。
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結構狭い所もあります。
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広い道路の下をくぐります。
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夕方になってきました。
雨も次第に上がってきました。 -
向こうから来た船とすれ違いました。
この頃には雨は殆ど上がっています。
船の中で雨をしのぎ幸いでした。
この川下りは川の両側の景色が面白くお奨めです。
ぜひ乗ってください。 -
七里山塘街へ着きました。
狸のマスコットがいました。山塘街 散歩・街歩き
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七里山塘街の地図です。
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黄色いのは狸です。
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運河沿いにレストランや土産屋が連なって観光客であふれています。
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遊覧船です。
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赤い提灯が沢山見られます。
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運河の風景 1
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運河の風景 2
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良い時間になりましたので夕食を取りました。
洋式のメニューもありツナサラダを頼みました。 -
エビの炒めもの
少し食べてから写真を取るのを思い出し撮ったので
量が少し減っています。 -
デザートのおもち
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8年物の紹興酒
ビールは小瓶でした。 -
日が落ちて夜のきれいな景色になってきました。
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レストランの向かい側2階で生演奏をしていました。
4人の演奏です。 -
情緒のある夜の七里山塘街です。
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夜の七里山塘街 2
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夜の七里山塘街 3
船はここで転回するのですが、川幅と船の長さがぎりぎりです。
そのためか舳は尖っておらず上から見て長方形のようです。 -
タクシーが捕まらず。(3台に乗車拒否されました)
帰りは地下鉄で帰りました。
下客区というのは下りる人の場所ですが、相変わらず
乗る客が立っており降りる人より先に中に入ります。
どこの駅でもそうです。モラルはまだまだです。
ホテルへ帰ってからBARに行こうとして街をブラブラ探しましたが
全然見当たらず、仕方なくコンビニで飲み物やつまみを買って
部屋で飲んで盛り上がりました。
酔って話していると学生時代の感覚にもどり懐かしく昔の感覚を取り戻し
ました。 本日はこれにて終了。
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