2017/06/29 - 2017/07/04
559位(同エリア958件中)
SUMIさん
4日目は世界歴史遺産の庭園である拙政園、獅子林、留園などを観光した後で、一旦ホテルの近くへ戻り3人で最後の昼食をとりました。
Sさんは14:00頃にホテルを出て無錫の空港から広東へ帰りました。
その後Fさんと二人で盤門を観光し、中国料理も飽きてきたので日本食で別れの夕食をとり解散しました。
<概要>
大学の同窓生の一人(S君)が広東に12年間駐在で勤務しています。
もう一人の同窓生(F君)が常熟(蘇州からバスで1時間の所にある)に
1ヶ月仕事で出張するとのこと、そこで私もその時に合わせて中国へ行き
ミニ同窓会を中国で開催することになりました。集合は7/1(土)、2(日)の
二日間とし観光も考えて蘇州で会うことに決まりました。
私は上海へは10回以上仕事で行っているので、上海は1泊と残りは蘇州に
4泊することで、6/29に出発し7/4に帰国することにしました。
(今回の写真を撮った機材)
メインカメラは SONY α7 レンズ24-240mm
サブカメラは SONY RX100M3 レンズ24-70mm
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
拙政園のハス
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ここから本日の旅行記は開始です。ホテルを8:30ごろ出発しました。
蘇州博物館は9時から開くので皆さん並んで待っています。
我々は今回入りませんでした。蘇州博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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雨が降ってきたら待ち人の列のところへ移動式の屋根が運ばれてきました。
下に車がついているので簡単に動かせます。
これは良いアイデアです。 -
朝一番我々は拙政園へやってきました。
中国4大名園の一つで蘇州最大の庭園です。
ここは世界遺産です。拙政園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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拙政園の入場料は90元ですが、60歳以上は半額とのことで
傘をカウンターに置いてパスポートを取り出しました。
お釣りやパスポートに気を取られ傘を置き忘れました。
45元得をしましたが、傘がなくなりそれ以上に高くつきました。
庭園を見終わってからチケット売り場に戻りましたが当然ありません。
一応忘れ物で保管していないか問い合わせましたが結局ありませんでした。
今回の旅行で一番のトラブルでした。
まあ傘1本だけの損で済んだのは良かったです。 -
案内板
入り口で要求すれば中の地図がもらえます。
(皆へ配布するのではなく、要求しないとくれません) -
丸い入口が中国らしいです。
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茶室です。
中へは入れません。 -
茶室を反対側から見た所です。
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珍しい石のようでみんなが触っています。
触れば幸運がくるのかな? -
中国独特の反った屋根です。
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団体客がたくさん来ており、庭園を廻るのに前へ追い越して行けず
歩くのに時間がかかります。 -
池の中に灯篭がありました。
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屋根が面白いですね。
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庭園の西の方にある建物
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建物と庭、池が上手く調和しています。
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結構沢山建物があります。
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池もかなり広く続いています。
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昔の明かり(灯篭)ときれいな扉
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扉の模様です、木を彫ったものです。
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東屋でしょうか。屋根が特徴的です。
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拙政園の入り口手前にある石の庭です。
切符売り場へ傘を探しに戻ったあとで、ここで記念撮影をしました。 -
拙政園をでた所で果物を売っていました。
綺麗な色彩です。 -
蛍光色のような色のブドウです。
日本では見たことがない色です。 -
10分ほど歩いて獅子林へやってきました。
ここは蘇州の4大名園です。
ここも世界遺産です。
入場料繁忙期なので40元
(ここは蘇州の人のみ60歳以上半額と表示されてました)獅子林 自然・景勝地
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獅子林の案内図です。
入口は人が混雑しており案内図だけ撮るのは無理でした。 -
牙をむいた獅子です。
頭の頂上は、客が手で撫ぜるためテカテカに光ってました。 -
中国風の照明(提灯)です。
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綺麗な色彩の展示品
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太湖石という水の浸食で穴が開いた奇岩です。
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茶室です。
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池の中に奇岩の島があります。
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これが有名な獅子のようです。
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池の中に奇岩の島があり中が迷路のようになっています。
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色々の種類の石が展示されていました。
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創建禅林と書いてあります。
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名所の絵のようです。
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小高いところから池と島を見ています。
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奇岩の島の一部が水に浸かっており進めないので、道のない所を
登山のようにまたいで進みました。 -
獅子林を出た後でマンゴージュース(20元)を飲んで休憩しました。
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タクシーに乗り留園へやってきました。
中国4大名園のひとつで世界遺産です。
江南庭園の名作だそうです。留園 観光名所
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留園の庭園を描いたような衝立です。
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園内は4区画に分かれており中、東、西、北の景区があります。
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中国独特の窓
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東屋があります。
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庭には池がつきものです。
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結構大きい池です。
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展示物
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庭にある歩道ですが、きれいな模様に小石を使って
描いています。同里の庭にも同じ模様がありました。
典型的な模様のようです。 -
丸い入口
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中央に奇岩があります。
ここが有名なスポットです。 -
石畳がある建物
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山水画にあるような石
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柳のある庭
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中国風の窓で向こうに盆栽が見えます。
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中国らしい趣のある建物
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留園の地図です。
この後ホテルの近くへ帰り食事へ行きました。
(6/30に私一人で食事したレストランです。料理写真を忘れました。)
Sさんが仕事の都合で早めに広東へ帰るためホテルへ一旦戻り
荷物を取り、タクシーを呼んでもらい無錫空港へ行きました。
早く空港へ着いたそうですが、天候のせいで飛行機がかなり遅れたようです。
元々16時の便(通常飛行は1時間半ほど)ですが、家へ着いたら午前2時だった
そうで、その次の21:00の最終便は5時間遅れだったとか。
(最終便が飛ばないと帰れないため1便早めて正解だったとのことでした。)
ここからはFさんと二人で盤門へやってきました。 -
盤門
入場料は60歳以上半額で20元です。盤門景区 史跡・遺跡
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水門がある城門です。
写真は入口のすぐにある瑞光塔です。 -
この塔には歩いて登れるようですが疲れていたので上がりませんでした。
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お坊さんの座った銅像の向こうに見えるのが麗景楼です。
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池の向こうが麗景楼です。
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池の南側へ歩いてきました。
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池の近くで遊んでいる人がいます。
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工事中のようで盤門を写した写真の幕が工事を隠しています。
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城門なので大砲があります。
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水門のゲート(仕切り)を上げ下げする装置です。
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下のトンネルへ水を引き込むようです。
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運河にある橋です。
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運河を遊覧船が走っています。
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いくつも橋があります。
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麗景楼から瑞光塔を見たところ。
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同上 違った角度から撮影
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落ち着いた緑の景色です。
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麗景楼です。
午後4時ごろになり次の観光地へ移動を考えていると小雨が降ってきました。
当初滄浪亭へ行く予定でしたが、庭園ばかり見てきていくらか飽きてきました。
雨に降られるのも辛いのでホテルへ戻りました。 -
雨は降らなかったのですが、疲れてきたので早目の夕食を取ることにしました。
中国料理も続くと辛いので今日は日本食にしました。
ホテルの近くにある朝日屋さんです。 -
飲み放題、食べ放題で135元とのことで入店しました。
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メニューの一部ですがこれが食べ放題となります。
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お寿司もあります。
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焼き魚など
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ステーキもありました。
1品ごとに頼むと結構高額になります。 -
まずは刺身から
貝柱、いくらです。 -
タン塩、枝豆、山芋、サラダ
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ステーキ
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お寿司、蛸わさ
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ウナギ
食べ物は良かったのですが、アルコールはビールのみとのこと、
ソフトドリンクはいろいろありますが・・・???。
日本酒のメニューを持って来てもらうと日本の3~4倍もします。
二人で個室でゆっくりと食事をしました。
F君は常熟へ帰るので食後しばらくしてお別れしました。
これからまた一人になります。これにて7/2は終了です。 -
今日行った所の入場券です。
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庭園の地図です。
要求しなけれなくれません。 -
拙政園の地図です。
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獅子林の地図です。
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留園の地図です。
これにて7/2のミニ同窓会も終了です。
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