2016/11/20 - 2016/12/08
87位(同エリア173件中)
放浪(多)さん
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前日からどうも喉の調子が悪かった。
もしやいつもの厄介な扁桃腺炎をこじらしてしまったかもしれないと、薬局で薬を買ってきていたのがよかった。
到着した夜は疲れというよりは熱でダウン。
冷えピタで頭を冷やし薬を飲みながら自分の体をうまくだます。
翌朝、明らかに熱が下がっていないのを自覚する。
体もだるいし、動けそうになかったので、この日は一日中ベッドで過ごす。
まだこれから先が長いので、あまり無理をするわけにはいかない。
水分関係は、日本から持ってきたペットボトルのお茶が4本あるのみ。
これをうまく利用しながら水分補給などを行いこの難局を乗り切ろうと頑張る。
3日目、昨日よりも熱は下がってきた感じはあり、食欲もあったので7時からの朝食へ。
そしてパナマ運河の見学に繰り出す。
11/20[NRT]10:40⇒09:15[IAD]15:33⇒20:38[PTY]
NH2便(12h35m)B773 CM305便(5h05m)B738
11/21パナマにて扁桃腺炎でダウン
11/22パナマシティ観光
11/23[PTY]09:32⇒12:10[HAV]15:40⇒17:05[SCU]
CM322便(2h38m)B738 CU986便(1h25m)Ant-158
11/24サンティアゴ・デ・クーバ観光
11/25サンティアゴ・デ・クーバ観光
11/26サンティアゴ・デ・クーバ観光
11/27[サンティアゴ・デ・クーバ]06:30…>14:20[カマグエイ]
11/28カマグエイ観光
11/29[カマグエイ]06:30…>16:10[ハバナ]
11/30ハバナ観光
12/1[HAV]06:20⇒06:55[GER]17:30⇒18:05[HAV]
CU800便(35m)ATR42 CU805便(35m)ATR42
廃墟プレシディオ モデロ刑務所観光
12/2ハバナ観光 [HAV]17:30⇒20:19[PTY]
CM437便(2h49m)B738
12/3[PTY]07:25⇒11:26[SXM]
CM134便(3h1m)B738
12/4シントマーティン観光
12/5シントマーティン観光
12/6[SXM]12:21⇒14:47[PTY]19:08⇒00:08[IAD]
CM133便(3h26m)B738 CM488便(5h)B738
12/7[IAD]10:55⇒15:15[NRT]
NH1便(14h20m)B773
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
丸一日飲まず食わずだったので目を覚ましてから、とりあえず朝食へ。
スタート時間なんってあってないようなもの。ドアが開いて中に入るも、料理もは全く並んでおらず。 -
とりあえず並んでいたものを何個かお皿に乗せて持ってくる。
揚げパンのようなものと、揚げ餃子のようなもの、そしてスイカ。病み上がりの体にこのジャンキーな朝食がいい感じにきいてくる。
そのあとに出てきたソーセージのトマトソース煮込みも美味でした。
ビール飲みたかったなぁ。 -
ホテル前でタクシーを捕まえる。流しのタクシーは危険だという話もあったが、目の前に来たタクシーをつい捕まえてしまう。
ホテルからミラフローレンス水門まで20ドルといわれたが、18ドルまで値切る。
ホテルから25分ほどで目的地のミラフローレンス水門に到着する。
早速入場料を支払ってテラスに出ると、大型の船が通過していくところだった。
想像していた以上に小さな運河に驚く。こんな場所を大型の船が通過しているなんって。パナマ運河 滝・河川・湖
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水門が開き、エンジンを改めて入れ直し、煙を上げて運河を離れていく。
パナマ運河 滝・河川・湖
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船が立ち去ったのち、またすぐに貨物船が近づいてくる。
世界の重要な航路の一つであるということを改めて感じることが出来る。パナマ運河 滝・河川・湖
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この水門を開閉し水の出し入れを行いながら高低差を調整し船を通していく。
他が運河と侮ることなかれ。この作業を2度繰り返しながら船が運河を通過していく姿は想像以上に興味深いものだった。当日は太平洋方面からの船の流れしか見ることが出来なかったので、低いところから高いところへの移動を見るだけだった。パナマ運河 滝・河川・湖
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次の船が最初の水門の中に入ってくる。タグボートに押されながらしっかりと水門の入木地へと押し込まれていく。
パナマ運河 滝・河川・湖
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この時点で、船は運河を走るトロッコのようなものに固定されており、自力走行ではなく、そのトロッコにひかれながら運河を進んでいく。
パナマ運河 滝・河川・湖
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4台のトロッコにひかれながら船は運河を進んでいく。
小さなトロッコが力を合わせながら、大型の船を引っ張っていく姿は実に頼もしいものだった。パナマ運河 滝・河川・湖
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今回はなんと同時に2隻の船が運河を通過していく。
奥の船に比べると幾分小さな船だった。パナマ運河 滝・河川・湖
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2隻の船が並ぶ姿は実に迫力がある。
そうこうして居うるうちに、奥の船が入る水門にはどんどん水が注ぎ込まれ、船の高さが上がっていっている。2隻同時だとそうした比較ができるから面白い。パナマ運河 滝・河川・湖
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手間と比較すると、船の喫水線がだいぶん上がってきているのが分かるだろう。
パナマ運河 滝・河川・湖
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次の水門が開き、トロッコにひかれ名がゆっくりと船は進んでいく。
パナマ運河 滝・河川・湖
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次の水門の中に入ると、ここまで船は下がっているのだ。
ここから次の水門を通過するために、また水が注がれている。パナマ運河 滝・河川・湖
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手前は通過したばかり、奥の船は通過して水が注がれ、だいぶん喫水線が上がってきた状態だ。
本当にいいタイミングでこの2隻が目の前を通過してくれたため、比較が出来て非常に面白かった。
当船が運河に近づき通過していくまでニッかかった時間は約1時間だった。
このようにして日々大型の船舶がここを通過しているのか。感慨深いものがある。パナマ運河 滝・河川・湖
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船の通過していく壮大な光景を楽しんだのち、博物館の中を見学する。
パナマ運河 滝・河川・湖
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博物館の見学を終えて再度テラスへ。
大型の船がちょうど近づいてくるところだった。パナマ運河 滝・河川・湖
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先ほどと同じように、タグボートに押し込まれながら中に入り、トロッコにけん引されながら進んでいく。
パナマ運河 滝・河川・湖
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今回、通過していった中でこの船が最も大きな船だった。
飛行機の胴体のようにも見えるこの罪に、いったい何に使うものなのだろうか。パナマ運河 滝・河川・湖
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パナマ運河の見学を終えたのちカスコ・ビエホ地区に向かうつもりでいたが、雨が強くなってきたので、タクシードライバーにお願いして行き先をホテルに変えてもらう。
そしてホテルのレストランで昼食を頂くことに。
まずは機内でも頂いたパナマビールを。よく冷えてて本当に美味しい。グラスもキンキンに冷えている。 -
レストランスタッフお勧めの魚料理。
ガーリックが効いておりとても美味しくいただくことができた。魚料理もとても美味しかったが、たっぷりの野菜もとてもうれしかった。
パナマの街並みを眺めながらのランチ。悪くない。 -
レストランから見たパナマの街並み。
まだまだ高層ビルの建築ラッシュだ。 -
想像していた以上に、高いビルが多かったパナマシティーの中心。
その反面、ミラフローレンス水門に向かう際に通過したスラム街は本当にひどいものだった。
この写真からは想像できない、貧富の差を見たような気がした。
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