2016/11/20 - 2016/12/08
11位(同エリア36件中)
放浪(多)さん
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この朝の衝撃は忘れることができない。
朝からとんでもないニュースが舞い込んでくる。
なんとあのフィデル・カストロが昨日の晩に亡くなったということだ。とんでもないタイミングにここキューバに来てしまった。
あと1週間キューバに滞在するのだが、国内で何か不穏な動きがなければいいのだが。
先日9月26日に安部首相がフィデル・カストロにお会されたときには元気そうにされていた印象だったが、まさかこんな訃報が入ってくるとは。おんとし90歳。
弟のラウロ・カストロが就任してからもうしばらく経過してある程度安定期には入っているような気はするが、いつなんなんどき、何かしらのことが起こり得るかも知れない。これから1週間十分注意した上でキューバの旅を続けたいと思う。
バスの運休が生じたり、国内線のフライトがキャンセルになったりそういった大きな変更もあるかもしれない。
この1週間の中でもしかしたら国葬とかハバナ市内であるかもしれない。そうなってくるとまた色々と混乱が生じてくる。
街の様子を眺めてみるも何かおきている、そんな感じはせず普段どおりのサンティアゴ・デ・クーバの街のような気がする。
バスの予約が取れず、サンティアゴ・デ・クーバに延泊したことで、昨日亡くなったカストロが革命を起こした地をカストロの亡くなった翌日に見学するという非常に貴重な体験をすることになった。
11/20[NRT]10:40⇒09:15[IAD]15:33⇒20:38[PTY]
NH2便(12h35m)B773 CM305便(5h05m)B738
11/21パナマにて扁桃腺炎でダウン
11/22パナマシティ観光
11/23[PTY]09:32⇒12:10[HAV]15:40⇒17:05[SCU]
CM322便(2h38m)B738 CU986便(1h25m)Ant-158
11/24サンティアゴ・デ・クーバ観光
11/25サンティアゴ・デ・クーバ観光
11/26サンティアゴ・デ・クーバ観光
11/27[サンティアゴ・デ・クーバ]06:30…>14:20[カマグエイ]
11/28カマグエイ観光
11/29[カマグエイ]06:30…>16:10[ハバナ]
11/30ハバナ観光
12/1[HAV]06:20⇒06:55[GER]17:30⇒18:05[HAV]
CU800便(35m)ATR42 CU805便(35m)ATR42
廃墟プレシディオ モデロ刑務所観光
12/2ハバナ観光 [HAV]17:30⇒20:19[PTY]
CM437便(2h49m)B738
12/3[PTY]07:25⇒11:26[SXM]
CM134便(3h1m)B738
12/4シントマーティン観光
12/5シントマーティン観光
12/6[SXM]12:21⇒14:47[PTY]19:08⇒00:08[IAD]
CM133便(3h26m)B738 CM488便(5h)B738
12/7[IAD]10:55⇒15:15[NRT]
NH1便(14h20m)B773
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
ホテルから見た港の景色。
昨日からのクルーズ船がそのまま停泊していた。 -
ホテルのテラスから見たクバーナ航空のハバナ行き。これに乗ればハバナまで1時間だが、明日から17時間かけて陸路ハバナを目指す。
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今回お世話になったカサのご主人。非常に陽気な素敵なご主人だった。
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カストロがなくなった今、もしかしたら混乱が生じているのではないかという思いもあったが、思いのほか静かな日常だった。
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ある家の前ではこのようにカストロの写真が掲示されていた。
キューバにとってそれほどまで彼は偉大な存在だった。 -
こういう普通の街並みの中で地元の人が日々の営みをしているありのままの様子が好きだ。
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こういう車が街を走る姿も悪くない
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全く当てもない街の散策。カストロがなくなったということで、彼がまつられるという墓地、『サンタ・イフィヘニア墓地』を目指すことに。これからお世話になったタクシー。クラシックカーですよ!!
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この方が今日お世話になるドライバーさん。
とても親切なドライバーさんでした。
このクラシックカーの車内素敵です!! -
カストロが亡くなったこの日、『サンタ・イフィヘニア墓地』にはキューバ国旗が半旗で掲げられていた。
不謹慎だとは思うが、これからカストロが眠る『サンタ・イフィヘニア墓地』にこの日こうやって訪れることができたというのは感慨深いものがある。サンタ イフィヘニア墓地(ホセ マルティの墓) 建造物
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『サンタ・イフィヘニア墓地』に掲げられたキューバ国旗。
サンタ イフィヘニア墓地(ホセ マルティの墓) 建造物
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半旗が掲げられているということも貴重なこと。
サンタ イフィヘニア墓地(ホセ マルティの墓) 建造物
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ホセ・マルティの墓。棺にはキューバ国旗がかけられていた。
サンタ イフィヘニア墓地(ホセ マルティの墓) 建造物
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キューバ国旗がかけられた石棺
サンタ イフィヘニア墓地(ホセ マルティの墓) 建造物
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タクシードライバーに交渉しルートを一部変更し『革命広場』に向かう。
馬にまたがる『アントニオ・マセオ』の像。 -
『サンタ・イフィヘニア墓地』同様にキューバ国旗と7月26日運動の旗が半旗で掲げられていた。
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不謹慎だがとても貴重な光景
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『革命広場』を出る前にお世話になったタクシーをパシャリ。
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運転席はこんな感じ。ものすごくアナログ
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『ファン・アルメイダ・ボスケ』
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サンティアゴ・デ・クーバ市内にはこうやってカストロの肖像が掲げられている。本人の希望では亡くなった後、こういうことを望まないということで火葬したということだったが、これからこうしたものはどうなるのだろうか。
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改めて立ち寄ることにした『7月26日モンガタ兵営博物館』。
改めてこの場所を訪れてみると、より感慨深いものがある。7月26日モンガタヘ兵営博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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ここも同じように半旗が掲げられていた。
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普段と変わらず市場は営業している
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『ホセ・アントニオ・サコ通り』を歩く
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何かあてがあるわけでもないので最終日のサンティアゴ・デ・クーバ町歩きを満喫する。少しごちゃごちゃしているところもあるけど、この町も好きだな。
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『HOTEL CASA GRANADA』1階にあるレストランのようなところで一休み。キューバビールCRYSTALを頂く。よく冷えててうまい。
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真剣な眼差しでお酒を作っている姿は絵になります。
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ビールを担当したのち、モヒートをオーダー。
手際よく作られるモヒート、楽しみだ。 -
作りたてのモヒートをさっそくいただく。よく冷えていてこれまた美味い。
ビールも、モヒートも3CUC。日本の美味しくないモヒートでも600円前後するわけだから、このコスパは素晴らしい。 -
セスペデス広場に面した市庁舎を。
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セスペデス広場を後にして散策をスタートする。
この素敵な街を楽しめるのも今日が最後だ。 -
バナナと芋を売る男性。
キューバではご飯とともに芋も主食となる。 -
トマトやキュウリ、キャベツなどが売られた移動八百屋から野菜を選ぶ女性。
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バイクの修理をしながらこんなポーズをしてくれた茶目っ気たっぷりな男性。
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起伏の激しいサンティアゴ・デ・クーバの街並みを改めて。
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バイクと一緒に馬車も並走。
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ニンニクのようなものを地元の方が購入されていた。
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建物様子を取りつつ手前のタクシーも一緒に。
クラシックカーのタクシー以外のこんな車両も使われている。 -
あてもなくただ町歩きを。
幸せだなぁ。 -
兄弟なのか。無邪気に遊ぶ少年。
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起伏が激しい。
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この怪しい通りを通るのもこれが最後か。
なんだか寂し感じる。 -
怪しい通りだけど、なんか景色は素晴らしい。
毎日歩き回っているからか、怪しいお姉さんたちの声のかけ方も変わってきた(笑) -
サンティアゴ・デ・クーバ観光のハイライトがこの場所ではないだろうか。ガイドブックなどでも紹介されているスポットだ。午前中よりも午後のほうが写真映えする気がする。
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特におなかがすいていたというわけではないけれども、せっかくキューバに来たのだからということで『カフェ・マタモロス』でキューバ料理を頂く。
非常に雰囲気のいいお店。
欧州からの団体のお客さんもいたので、団体料理設けているようだ。 -
まずは乾ききったのどを潤すCRYSTALを
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宗教の司祭さん用のような服を着てグラスを磨く店員。
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ガイドブックのお勧めはエビとチキンのグリルということだったが、ポークとエビのグリルをオーダーする。海外のレストランではずれがないのは豚肉とエビだ。
しっかりと味のついた豚肉とエビの料理がお酒にピッタリ。 -
ここでしめのモヒート。あぁぁ美味しかった。
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改めて街歩きをスタート。
こんな銅像も。 -
ホセ・アントニオ・サコ通りを歩くとたくさんの土産物屋さんが。
ハバナのマーケットでTシャツやらをいろいろと購入したいのでここはぐっと我慢。 -
至る所で見かける台車の販売屋さん。
日本って観光地でもこういうのほとんど見ない気がする。 -
ホセ・アントニオ・サコ通りを歩く。サンティアゴ・デ・クーバの中では一番にぎわっている通りだと思う。
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キューバのマグネットがいっぱい。
ハバナで何個か購入したが、お洒落なだけで磁石としての役割はなし(笑) -
2日前に購入したエコバックも売られていた。
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スーパーに立ち寄ってみる。ここはリカーショップのようだった。
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この街並み、何って素敵なんだろう
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地元の人が売るものを地元の人が買っていく。
そしてカメラを向けるとこの笑顔。 -
『HOTEL CASA GRANADA』にてまたの小休憩。今日は街歩きもしっかりやってしっかり酒も飲むぞ!!
同じところばかりではつまらないので屋上のバーへ。1階のレストランよりも1CUC上乗せでした。 -
サンティアゴ・デ・クーバの街を眺めながらのCRYSTAL。美味い
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このバーからは大聖堂も真横に見える。
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こうやって上から眺めてみると、古い建物と新しい建物が混在しているのが分かる。
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カストロが勝利を宣言した市庁舎
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バーを後にして大聖堂の塔へ。煙となんとかは高いところにではないが、こういう高い場所から街を一望できるのはとても気持ちがいい。
天気も崩れてきたところでいい雨宿りになった。 -
海側だけでなく山側の景色も。
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大聖堂の塔を真横から。
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『HOTEL CASA GRANADA』1階にまた戻ってくる。サンティアゴ・デ・クーバ最後の夜、美味しいお酒を飲もうではないか。
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ここではモヒートやビールだけでなくキューバリブレもいただく。
キューバ滞在本当に満喫してます。 -
サンティアゴ・デ・クーバは坂道が多い。
この雰囲気、函館みたいじゃないですか。 -
呼び止められて、一杯ごちそうになる。一体あのお酒は何だったのか。もしやどぶろく??
結構飲んできたうえに、さらにお酒を頂きものすごくいい気持ちで街の中をほろほろ。飲んだ方が恥じらいもなくなり地元の人のいい写真が取れるかも -
街灯は決して多くはないけど、それに照らされた街並みもいいもんだ。
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こっちの人って感じの濃い顔してます。
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会談でのんびりくつろぐおっちゃんたち。なんか平和だな
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見た目はいかついけど、笑顔が素敵なオヤジ。
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この自然な笑顔が素敵です。
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地元のナイスガイたち
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カサ近くの目印となる階段での一コマ。
地元の方の素の写真っていいなぁと思う。 -
カサの近くで招き入れられて写真を撮るようにと。
そして写真撮ったからチップって(笑)お前が招き入れたんじゃないか -
お世話になったカサのレオと彼のお母様。
本当に親切な方々だった。またサンティアゴ・デ・クーバに行くときにはぜひお世話になりたい。
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