「ながら」で出発進行、美味しいもの食べよ！

2017/06/30 - 2017/06/30

美濃太田から郡上八幡まで金、土、日のみ運行している、長良川鉄道の豪華列車「ながら」のランチプランに参加することになりました。
２ヶ月前の１の日に、２ヶ月後の月のチケットを予約します。
ですから、4月１日にヨーイドンで電話して、６月３０日(金)の席を予約できました。

エリア 郡上八幡(岐阜)

こちらが、ながら１号の鮎号ランチプランのチケットです。
乗車券込みで、帰りは普通の電車でトコトコ帰ります。
ランチプランでは２日間有効チケットなので郡上で一泊することも出来ます。

美濃太田駅から出発です。
２両連結の「ながら」が待っています。

こちらが「ながら」の待つプラットホームへの階段です。

ロイヤルレッドが鮮やかで、電車を待つ椅子もお洒落です。

この電車は「ななつ星」のデザイナー水戸岡鋭治氏がデザインしました。
こだわりが感じられます。

この方たちがお世話ががりの乗務員さんです。

「ながら」のランチのコックさんです。
見送りをしてもらいました。

さー乗車です。

長椅子の上にさりげなくパンフレットが置かれています。

お弁当とお土産が用意されています。

カウンター席もあれば机席もあります。

乗るときも名前を呼ばれ、案内された席にもウエルカムカードが置かれています。

お洒落にセッティングされています。
今回は、ながら水無月のメニュー「土田御前の玉手箱」
全て「ながら」沿線と、岐阜県産の材料で作られています。

お味もよくて、色々な味を楽しめました。

お弁当の後に飛騨牛のしゃぶしゃぶです。

温められた器に食べられるようにシャブシャブされたお肉にコンソメスープをかけていただきます。

岐阜のハツシモ米の舞茸ご飯と自家製のかくやと呼ばれる漬物です。
この漬物が美味しくて思わず「お土産に買えませんか」

デザートです。
今が旬のさくらんぼとメロンのコンポート。
関市さんのフロマージュプリン、レモン風味ハーブティーでさっぱりした味です。
このプリンを食べた後、器にゼリーを出して食べます。
もう、お腹一杯。

列車の御簾のかかった窓を通してみる風景は味があります。

窓は御簾が掛かって美しい風景の場所では放送が入り、電車は徐行をしてくれます。

入り口近くのコーナー

清流の流れも爽やかです。

緑に赤い橋が鮮やかです。

さて、水戸岡さんこだわりの車内です。
鮎号という、ランチとスイーツ列車とビュープランの森号の２両です。
こちらは森号です。

森号は乗車券に予約整理券500円プラスで乗れます。
飲み物、食べ物は持ち込みできます。

鮎号との仕切りには暖簾が掛かっています。

こちらが鮎号です。
ランチプランは12,000円、スイーツプランは5,000円です。
それぞれの席の間にはカーテンが掛かっています。

シェードは御簾になっています。

天井は木です。

駅名表示までこだわりです。

レトロな雰囲気を醸し出しています。

沿線の特産品飾り棚の下には戸までこだわった冷蔵庫があります。

こちらが組み込みの表面です。

最後尾です。

最後尾からの眺め。

食べたり、喋ったり、風景見たりとあっという間に郡上に到着しました。

使ったコースターとマットはお土産におもちかえりできます。

お水のペットボトル。

美濃和紙を細くスリットして撚った糸を50%使ったタオルと絵はがきが付いています。

郡上八幡で鮎号は切り離され、森号は終点の北濃まで行って帰って来ます。
その間に鮎号はスイーツ列車に模様替えです。
ありがとう、「ながら」楽しい列車旅でした。