南投の「妖怪村」と日本建築風の「内湖国小」/板橋の24時間開放している図書館,カルフール便利購で買い物

2017/06/19 - 2017/06/26

６日目（最終日）は、南投から台北に一気に移動。

南投では、人気の観光スポット「妖怪村」と「内湖国小」を訪問。
台中でバスを乗り継いで板橋へ向かい、
板橋では、24時間開放している図書館の視察と、
カルフール便利購(スーパー)で買い物。

板橋からもやはりバスに乗って、台北西門町でゴ～ルを迎え、
６日間のバスゲーム旅を終える。

エリア その他の観光地(台湾)

妖怪村へは、
「草屯」のバス停から南投客運の３路に乗って終点の渓頭へ。

平日、土日ともに１日４便。
南岸６：４０発の始発便を６：４５頃に乗車。

ちなみに写真に写っている6870路(台中 ⇔ 渓頭)は１日２便(台中発7:45 16:25)で、停まるバス停が多く、時間がかかりそうな路線。

今日は日曜日で混みあっていたが、なんとか座ることはできた。

次第に乗客は増え、バスの中はこんな状況。

１時間半弱で終点の渓頭に到着。　運賃１５３元。

ずいぶんと山奥で、嘉義県との県境に近く阿里山風景区まで約２０キロといった地点。早朝にも関わらず、すでに大勢の訪問客がいた。
妖怪村はもちろん、この周辺でのトレッキングや森林浴目的でやって来た人たちが多いような気がする。

台湾好行6883路(台中 ⇔ 渓頭)も運行していて、(草屯、南投は経由せず) 平日も本数は多い方だが土日はさらに増え、人気の路線となっているもよう。午後からは混みあうのか、好行に乗って来た大半の人たちは、すぐに窓口へ向かい、午後の便の座席券を確保していた。

では、妖怪村へ！

近くの警察署前には、檻に閉じ込められている人が、 　(・ｏ・)

これで安心！？　 (＾ー＾)

まず、妖怪村神社で参拝。

参道入口には大きな提灯。

対面には月桂冠の樽が置かれて、日本っぽい雰囲気。

お参り。 （￣＿￣）

その後は村を探検。

建物も日本風。

早朝でも飲食店を除き営業しているお店が多い。

郵便局

営業時間は１０：００～１８：００
局としての機能を果たしているのかは不明。

おみくじ？　

果物屋さん

雑貨屋さん

コースター

拉麵屋さん（営業時間前）

ファミリーマートもあり。

公益彩券（宝くじ）も売られ、売場手前のここで当選祈願！

こんな千代むすびのｽﾃｷな広告も見られたりして、
早朝でも十～分に楽しむことができました。　謝謝！

こちらには妖怪村がつくられるまでのエピソードも書かれています。
http://www.taipeinavi.com/play/427/（台北ナビ）

最後に少々買い物

竹筒飯を１本。３５元

赤い大きい方はガチョウの煮卵で、これもひとつお買い上げ。４０元

あとで食べよう。

午後からは混みあいそうなので早めに切り上げ、
バスターミナルに戻って、台湾好行６８８３の台中行きに乗車。

乗客は数名。

バスの中で竹筒飯を食べるが、特にコメントなし。
ガチョウの煮卵は大味といった感じで、ニワトリの卵を３つ買った方がいいｶﾅ？　＾＾

約１０分後に、「内湖国小」で下車。　運賃２３元。

（内湖国小の校門）

この路線(台湾好行)のもうひとつの目玉で、日本風建築の校舎が建てられた小学校。やはり１９９９年の大地震で校舎が倒壊し、新しく建てられたもよう。

開放時間は、平日以外の８：００～１７：００

木造の2階建て、ないし平屋建ての建物が、一つの部落のようになって
建てられております。

（教室棟）

（餐廳）

なんだかドラマや映画の撮影セット場のよう。

（美術室や自然教室など）

（図書室）

（宿舎）

（宿舎をアップで）

小学校とは言え、立派な観光地！

台湾の小学校というのは、史跡が残っていたり、アートがあったりと観光処となっている所が実に多く、これまで訪れた学校は、今回の旅では４ヵ所目、ここ最近３回の旅では１０ヵ所を超える！

（内湖国小対面のバス停）　※ 南投３路はここには停まらず。

提灯には「妖怪の駅」と書かれています。＾＾

ここで同じく台湾好行の６８８３路に乗車。

まだ午前中で、乗客は数名。

竹山の【桃太郎村】前を通過。（6883路は停車しないかと）

ここにも日本がらみの遊園地のような施設あり。（有料区）
バスはこの桃太郎村を過ぎた辺りから高速に入り、高鉄台中駅まではノンストップ。

約１時間半後に、旧台中駅の駅前に到着。　運賃１３５元。

駅裏に新駅舎の駅前。

駅の向きが逆になって、こちらが新駅前。　＾＾

旧駅前の、
東協広場の近くにおいしい意麺のお店があって、１０数年ぶりに来るが、
確かこのお店だったと思う。　【70年老店の高家意麺】

（湯意麺 ）３５元

滷肉の入ったスープ麺。
スープはあっさり、麺はやや幅広で喜多方ラーメンのような感じ。
量も多くて、安くて、おいしい！

食後は板橋に移動。

新駅舎の隣に新しくできた国光客運のターミナル。

近代的！

板橋行きのチケットを現金で購入（桃園の龍潭経由）　２９０元

龍潭経由の上に、板橋の市街地に入ると各駅停車になり約３時間かかる。
沿線上で乗り降りする人には便利だが、そうでない人にとっては少々ｲﾗｲﾗするかも。

（新北市立圖書館總館）

板橋のターミナルからちょっと歩いちゃったけど、
２４時間開放しているという図書館に。

※ 開放されているのは、１Ｆの流通服務台と４Ｆの自修室のみ。

出窓ならぬ、　で・部・屋　！　＾＾

そのせり出した部分のお部屋。　

５Ｆの視聴室

セットバックの空間を利用したお庭もあり。

写真はあまりないけど、近代的な設備が整い、かつオシャレな空間で、
１日中いたくなるような図書館でした。

５Ｆの視聴室が24時間開放されているとｲｲのになぁ～　！

カルフール 便利購の府中店

ここではインスタント麺がバラで買え、種類も豊富。

バラをまとめて買えるお店は今やここだけでしょう！？
便利購の店舗はまだ少なく、台北市にはないかと。？

バラで買えたインスタント麺

維力食品の「炸醤麵」は歴史も古くおいしくて人気商品だが、「麻醤麺」が出ていた。

胡麻味噌混ぜそば・スープの素付き。　　こちらもﾏｱﾏｱおいしかった。

さて、いよいよ終点の西門町へ！

「府中」のバス停から西門町までは何度か乗った３１０路もあるが、時間はちょっとかかりそうだけど違った風景を見ようと３０７路に乗車。

これが大失敗で、１時間１５分～２０分もかかる！
時間を返してくれｪ～　（＞_＜；）

しかし最後はｲﾗｲﾗしながらも、いくつかの関門を乗り越えて、
西門町で無事にゴ　～　ル！　　
ご褒美に、ＮＧマンゴをひとつ２５元で買って食べる。（＾＾；）

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本日利用したバス
南投３　６８８３(２回) 　１８５１　３０７

今回の旅で利用した路線：２８路線（内無料バス６路線）
乗った回数：３６回　　
合計運賃：約１,０００元
電車に乗ってしまったことによる減点：２つ

減点は少々あったものの、路線バス　大大満喫の旅でした。

　　******* 謝謝収看*******