2017/05/31 - 2017/06/07
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Mr.チャングムさん
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5日目、ほぼ頭痛も無くなり茂県のホテルを8:00出発!
今日も朝から無情の雨、世界遺産である「青城山」と
戦国時代に造られた古代の水利工事跡「都江堰」を見学。
昼食後、3時間かけて楽山に移動。
遊覧船に乗り「楽山大仏」の観光は雨本降り、
楽山から40分ほどで今日の宿、峨眉山の「峨眉山華生酒店」着。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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-
おはようございます。
茂県のホテルを8:00出発!都江堰に向かいます。 -
都江堰まで約2時間半、途中ハチミツ店にお立ち寄り。
車窓から1枚、 10:30雨上がったようです。 -
世界文化遺産・都江堰風景名勝区全景図
雨は上がっているので良かった。 -
青城山(せいじょうざん)の上部から入場し都江堰に下っていきます。
「青城山」:濃い緑に覆われた道教発祥の地。
緑の木々がまるで城のように守っているように
見えることから青城山と言う名が付きました。 -
口の中に玉が入っており、雨に濡れないためか玉だけ新しく見える。
同時に作らない限り口には入れることは出来ません。 -
ここには江沢民さんの言葉があります。
たぶん都江堰を称えた言葉でしょう。 -
上から見た「都江堰」
「都江堰」:造られたのは古く戦国時代。秦国の蜀都の太守(地方長官)
李冰が民衆を率いて水害をなくすために行った水利工事跡 -
屋根には象さんと
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リスさんが乗っています。
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右から左に流れる川がここで二つに分かれています。
2260年余りの歳月を経ているが、今なお確固として揺るがず
現役として機能する優れた土木建造物。 -
下りながらこんなところを歩くのもいい感じ!
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青城山は36峰、72洞、108景あるといわれる山。
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財神殿
よーくお参りいたしましょう。 -
こちらの方には展示物があるようで・・・
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よくわかりませんがたいそうなものでしょう。
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ガイドさんと少し離れると(写真を撮っているとすぐに遅れます)
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ガイディングレシーバーから声が入ってきません。
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その為内容がわからないという悪循環。
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似たような建物が沢山あるし、ここはどこでしょう?
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どうやら七福神のようです。
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ガラス張りの所も多く写真は撮りにくい
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名前が書いてあっても読めないし
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祀られているご本尊もわからなくなる (;´д`)トホホ
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普通は下から上に行くところを楽なように上から案内してくれたんですね。
「二王廟」:この優れた土木工事は李冰とその息子二郎が中心となって行った。
二王朝は李親子を祀る廟で、都江堰を見下ろす百花嶺の麓に
建っている。南北朝の斉は2人の多大な貢献に対して王の位を贈り
李親子は「二王」となった。 -
「呂洞賓祖師」
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「丈昌帝君」
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漢代末に張道陵が道教の前身とされる「五斗米道」を開き
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青城山は中国道教発祥の地のひとつで、かっては山内に
数多くの道教寺院が建立されていた。 -
現在も道教の聖地として名高く、「建福宮」「天師洞」「上清宮」
「祖師殿」などが残り人々の信仰を集めている。 -
「都江堰」の昔の絵図のようです。
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ここを通ると川べりに出ます。
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まだ橋までは遠いなー
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「安瀾橋」
内江と外江をまたいで両岸を結んでいる。長さは約500m -
橋の入り口には堰に使われたものが展示してあります。
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橋を渡ってみましょう。
内江の水は宝瓶口を通して幾筋にも分かれた下流の小さな川に流れ込み
広大な地域をカバーする灌漑用水、産業用水として活用されています。 -
宝瓶口の上流にある飛沙堰は増水時には内江に流れ込む水量を調節し
余分な水を外江に流す働きをしている。
内江だけ渡り戻ります。青城山がよく見えています。 -
アップしてみると人がいるのがわかります
先ほどまでここで見降ろしていたんですねー -
再集合場所はカンフーパンダの前。
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「都江堰」の門をくぐり外に出ました。
昼食後、楽山に向かいます。 -
車窓から
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楽山まで3時間かかるのでサービスエリアでトイレ休憩。
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楽山に着いて早速乗船、雨が又降ってきました。
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もちろん救命具をつけて。
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もうすぐ見えてきます。
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大仏が見えてきました。
中に居れば雨には濡れないがガラス越し
上のオープンデッキだと見やすいが身もカメラも濡れてしまう・・・ -
楽山大仏は「弥勒菩薩」で高さ71m、頭部幅10m
世界最大の石刻大仏。 -
船がダメなときは歩いて案内しますと書いてあったが
左側の階段も辛そうだなー -
見てくださいこの階段を降りてまた昇るなんて・・・
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足元から全体像が撮影できるのかな?
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唐代の713年から約90年の歳月をかけて造られた。
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山の岩壁に彫られた楽山大仏は、山そのものが大仏です。
あっという間に遊覧船での見学(約20分)終了。 -
1時間ほど走り、こよいは峨眉山のホテル「峨眉山華生酒店」
ごく普通のホテルです。 -
バス無しシャワールームのみ
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5日目にしてこの旅行初めてのビール!
ビールはどこでも30元(540円)でした。 -
食事は昼も夜も中華で、次々と運ばれ
すぐ取り分けるので写真は撮れませんねー
明日のために今夜は早寝します。
明日は峨眉山へ つづく
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