神秘の四川省周遊 ＜ 出発 ～ 2日目松州 ＞

2017/05/31 - 2017/06/07

５月はてるみくらぶのツアーで「モロッコ」の予定でした・・・・・

仕方ないので近場の「神秘の四川省周遊８日間」ツアーに申込

クラブツーリズムでキャンセル待ちでしたがＯＫが出ました。

　５月３１日　ＡＮＡ直行便にて成田から成都へ（約５時間）
　６月　１日　成都から九寨溝へ途中「松藩古城散策」
　　　　２日　終日「九寨溝」観光
　　　　３日　九寨溝から黄龍へ「黄龍」観光
　　　　４日　「都江堰」・「楽山大仏」観光
　　　　５日　「峨眉山」・「報国寺」観光
　　　　６日　「成都パンダ繁殖センター」・「武候祠」観光
　　　　７日　ＡＮＡ直行便にて成都から成田到着

反日感情や環境問題・食の安全性等々、中国旅行は控えていたのですが

広いだけに見どころが沢山あり魅力もあります。

２０００年以来ですが、これからも自然を見に行きたいと思います。

エリア 中国

• 旅行の満足度: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

２０００年以来の中国、１元は約１８円です。

５０００円だけ両替しました。

ＡＮＡの直行便なので安心です。

Ｂ７６７－３００　１７：２５成田発

シート配列は２－３－２　窓側は奥様がキープ

19時過ぎ夕食が出ました

牛すき焼き丼と赤ワインをいただきます。

映画は「美女と野獣」1本だけ見て

２２：４０（現地時間２１：４０）成都着

5時間チョットのフライトでした。

空港からホテルまで45分

加州花園酒店＝カリフォルニア ガーデン ホテル

中国でカリフォルニアはチョット笑える。

２日目　成都から九寨溝へ向かいます。ホテルを８：００出発。

途中左側に大きな文字が

四川大地震の震源地らしいです。

２００８年５月１２日に起きた四川大地震は忘れていません。

トンネル工事の為、予相外に時間がかかりサービスエリアでトイレ休憩。

サービスエリアならトイレが無料でいいですねー。

トイレの近くにはサクランボ売りが沢山出ています。

試食もさせてくれるので買っちゃいました。

５００ｇ２０元＝３６０円、おいしいです。

警察に止められるわけでもなく、自主的にドライバーが下りて行って

サインしてきます。バスだけなのか観光バスのせいかわかりません？

ガイド曰く、こういったチェックポイントがよくあるそうです。

４日目に宿泊予定のホテルで１３：００から昼食。

郷土料理と書いてありましたが、普通の？中華料理です

中国だから当たり前か。

庭には

きれいなバラが咲いていました。

トイレ休憩に寄った所はダム湖のほとりらしく

道路を渡るとたくさんのヤクがいます。

白く長い毛並みが目を引きます

ヤクに乗り記念撮影の商売ですが誰も行かなかったので値段判らず。

売店には細長いキュウリ、アメリカンチェリー、ビワ、すももなど

装飾品のお土産やドライフルーツなどがありました。

人気は種類の豊富なドライフルーツでした。

朝８時に出て、トイレ休憩３回と昼食を入れて

松州（松藩古城）まで８時間半もかかり１６：３０到着。

四川省にある松藩県は九寨溝への南の玄関口になります。

東西南北に城門が設けられ、北門の前には

ソンツェンガンポ王（古代チベット王）と文成公主（唐の姫）の像があります。

まだ新しそう。

松藩古城は延長６ｋｍの堅固な城壁で囲み城内に街を築いた。

入口の右側はこちら

左側はこちらの像が守っています。

北門をくぐると松州の石碑

そして当時の様子を再現した像がある。

こんな車も走っていて

私の世代では懐かしい物です。

松藩は成都から北に３５０ｋｍ、海抜２８００ｍの所にあり

少数民族の羌族と回族（階族）が住む街。

古くからチベットと中国を結ぶ交通の要としても栄えた街です。

古松橋が見えてきました。

古松橋の中に居ます。

屋根付きの橋か、門なのか？

ここでＵターンして戻りましょう

古い街並みでも中は美味しそうなパン屋さん。

こんなお土産屋さんも

道の真ん中では将棋のような盤ゲームをやっています。

外野がうるさそうですね。

一歩横道にそれると

生活感が見られます。

建物が気になります。

この大きな建物はテレビ局ですかねえ。

ほとんど３階建てのようです。

天地之道と書いてあります。

木造ですから

あまり違和感を感じません。

ほとんどお土産屋さんですが、地元の人が多いように感じます。

車も通る道の真ん中で立ち話かな？

看板も漢字がメインなので違和感がない。

　ホテル

　洋品店

ここは何でしょう？

雑貨屋さんかな？

かなり観光地化してますが、いい感じでした。

これで松州散策を終えて九寨溝へ向かいます。

車窓から変った張り橋をパチリ！

夕方なのとどんより空でスッキリしませんが、雪をかぶった山が見えます。

九寨溝のホテルには１９：１５到着。

九寨溝天源豪生渡假酒店（ハワード ジョンソン）２連泊。

長い道のりだったな～

隣の建物がとても気になるが探検は明日にしようと思う。

ホテルのロビー

中央をアップで

部屋もかなりいい感じ

ダブルベッドが２つあるし

洗面所とバスタブ

洗面所前のブラインドは電動でした。

トイレとシャワー室

バスローブやアイロンまであります。

夕食はホテルのレストランで２０：００から

薬膳キノコ鍋で、鍋だけ用意してあり各種キノコやお肉・海鮮などは

ビュッフェスタイルでご自由に、ソフトドリンクもありました。

一人用ですが入れ過ぎたのか食べきれず・・・

明日はいよいよ九寨溝です。

この旅行記へのコメント （4）

• km45さん 2017/06/21 23:25:42

  畳渓海子

  はじめまして。
  
  ＞四川大地震で出来た湖「畳渓海子」を通過。
  
  とある写真の湖は都江堰市映秀鎮間の岷江に建設された紫坪鋪ダムの人造湖です。
  
  畳渓海子は茂県松潘県間にあります。1933年８月25日、同自治州茂県畳溪鎮（成都より北北東約150km）を震源とする、Ｍ7.5の地震が発生し、同地の多くの集落が大山崩れにより陥没全滅し、１万人に達するといわれる死者を出した大地震がありました。この時の地震で岷江がせき止められ、湖が生まれ、畳溪海子と名付けられて、現在九寨溝への途上の観光地となっています。

  Mr.チャングムさん からの返信 2017/06/22 19:57:17

  ご指摘ありがとうございます。

  ｋｍ４５さん　はじめまして。
  
  ご指摘いただき本当にありがとうございます。
  
  
  >写真の湖は都江堰市映秀鎮間の岷江に建設された紫坪鋪ダムの人造湖です。
  
  やはり迷いながら書くものではないですね、実はこれがはじめてではないです・・・
  ほとんど見てもらえないし、当然指摘もしてもらえないので
  km45さんに見ていただき、指摘までしていただき本当にありがとうございました。
  今でも畳渓海子の写真がどれなのかわかりません。早速訂正します。
  
  

  km45さん からの返信 2017/06/22 20:29:56

  畳渓海子

  畳渓海子の写真は、
  https://kanazawa45.wordpress.com/2008/05/12/%e6%88%90%e9%83%bd%e5%b8%82%e5%9c%b0%e9%9c%87%e3%81%a7%e6%8f%ba%e3%82%8c%e3%82%8b%e2%80%95%e6%88%90%e9%83%bd%e9%9b%91%e6%84%9f%e3%80%9462%e3%80%95%e2%80%95/
  をご覧ください。これは冬１月のもので、上流部を撮ったものです。

  Mr.チャングムさん からの返信 2017/06/23 08:13:07

  お手数おかけします

  正直 畳渓海子の写真はよくわかりません。
  
  御親切感謝申し上げます。