2017/05/31 - 2017/06/07
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Mr.チャングムさん
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4日目、7:30ホテル出発! 九寨溝のホテルが一番でした。
いよいよ黄龍に向かいますが朝から雨模様、テンション下がります。
途中チベット文化博物館に寄り、黄龍に着いたのが11:40
昼食を済ませてから「黄龍」観光! 霧中行残念・・・
「黄龍」を17:20に出て途中「雪山梁子」で写真タイム
茂県のホテルに着いたのが21:30、それから夕食。疲れました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
-
九寨溝のホテル・バスルーム気に入ってます。
実は「黄龍」観光が終わるまで、アルコールと入浴禁止令が出ていました(笑)
高山病対策だそうですが皆さん守っているかどうか・・・
旅行中一番のホテルとお別れして「黄龍」に向かいます。 -
1:40ほど走って「チベット文化博物館」に立ち寄り。
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ここはまだロビーで
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大きな案内ポスターがありました。
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日本語のガイド付きで案内してくれますが
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民族の格差や生活ぶりがよくわかります。
中は撮影禁止でした。 -
博物館を抜けると、例によってショッピングゾーン
「天珠」だそうですが初耳ですねー、パワーストーンの一種かな?
日本語で説明してくれ、そのあとのプッシュもすごいです。
このお姉さん自信たっぷりに「天珠を買えばあなたは私に感謝するでしょう」
な~んて言われてつい買っちゃいました(苦笑) -
天珠(ジービーズ)
チベットのお守りで、チベット仏教の僧侶が身につける物だが
一般的装飾品としても用いられる。
左が私のネックレス、右下が奥様にプレゼントしたブレスレット
右上のストラップは千円で売っていたが、サービスさせた。
天珠は成都の空港でも売っていました。 -
車窓からの風景
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黄龍に着く前に車内で配られた酸素缶。
高山病対策のため全員に配られました。
長いので持ち運びに不便です。 -
11:40 黄龍着 弱い雨が降っています。
昼食後、合羽を着て出発! -
「黄龍」の入場券100元、ロープウェーは別で80元
チケットは全て回収するので写真に撮っておきます。 -
案内図を見ています。
38人中2名がリタイヤ、1名が往復ロープウェーでした。
下りのロープウェー代金は自己負担(40元) -
ロープウェー山頂駅の標高3,470m
13:05ガスの中スタート。 -
1km毎くらいにトイレがあるので安心です。
今回のツアー参加者で最高齢85歳、80代4名
70代8名、60代24名、50第2名(女性)でした。
昨日も今日も2万歩前後歩きます。 皆さん凄い元気! -
奥様の捻挫、湿布をして寝たので何とか歩けそう
ここは団体行動ではないのでゆっくり進みます。 -
シャクナゲが沢山咲いているので撮りながら
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遠くは霧で見えませんが
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近くの花は困りません。
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霧も少し薄くなってきたかな?
ほぼ平らな木道ですが後ろには仲間の姿は見えません。 -
山桜も咲いていました。
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五彩池への分岐点、ここまで1時間は標準カモ。
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ここからは階段が多くなり一番きついところらしいです。
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スズメみたいな小さな鳥がいたのでパチリ!
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もう少しで上りは終わりのようです。
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ツツジみたいな花と
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シャクナゲと
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さくら、皆ピンクで可愛いです。
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五彩池に到着です、最上流部に位置する湖沼群。
分岐点からの上りは20分でした。
ゆっくりだったのでまだ酸素缶は使っていません。 -
九寨溝にある「五彩池」と同じ名前の「五彩池」
どちらも人気があります。 -
天候ばっかりはどうしょうもないですが
多種多様な色の水が見られる場所なんですよねえー。 -
本当は10倍くらいきれいなんでしょうが・・・
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射し込む太陽光線の強弱などにより
ブルー・薄いグリーン・エメラルドグリーン・イエローなど -
最も黄龍らしい風景が眺められるはずだった・・・
仕方ないと思いつつも残念!! -
展望台です、ここがハイキングコースの最高地点!
標高3,560m、富士山の9合目くらいでしょうか?
息苦しさは感じません。 -
黄龍后寺
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チョット中を覗くだけにします。
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黄龍の独特の風景は石灰華が造ったもので
この上を流れる水が黄色い龍のように見えたことから「黄龍」と名付けられたとか。 -
スズメに似た鳥いたのでパチリ!
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胸の色がピンクです。
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ここはシャクナゲがとても多いしきれいです。
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「黄龍中寺」廃寺のようです。
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下りは階段が多くなるので慎重に
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花が疲れを癒してくれます。
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小川のせせらぎって感じで、こちらも癒してくれます。
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酸素バー(売店)もたくさんある(笑)
一本50元(約900円)で売っています。
霧も少なくなり雨も上がっているようなのでカッパの上着脱ぎました。 -
やはり下りは楽です
でも頭痛がしてきたので、酸素缶を開けます。 -
名前はわかりませんが
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次から次と美しい池が現れてきます。
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こんな感じトルコの「パムッカレ」を思い出しますよ。
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花もきれいだし
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ついつい写真が多くなります。
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いたるところにある各所の看板に
1月から5月は渇水期で -
6月から10月がいいですよ って書いてある。
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マァ 時期をずらすと安いもんで・・・
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休憩所なんか屋根に草が生えたりして、これまたいい感じ!
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水が多くなれば、流れるというより落ちる感じになるかな?
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可憐に咲くさくら
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雨は上がっているしカッパを脱いでも寒くない。
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黄龍一帯は紀元前1万年頃に地上に現れたと推測されている。
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その後、長い歳月を通して石灰分が溶け込んだ水が流れ続け
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次第に水分中の石灰分が枯葉や枯れ枝などに付着し
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石灰華となって水をせき止めて行った。
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この石灰華に覆われた底を持つ湖沼が連なり
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黄龍の現在の風景が形作られた。
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湖沼の底だけでなく地上に出た縁などが白くなっているのは
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沈殿した石灰華が地上に露出した部分。
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黄龍の独特の風景は石灰華が作ったものです。
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今は一滴も水は流れていませんが
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これからはこのように観れるはずです。
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ここも水があれば
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こんな感じで見られるのになー
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この滝も
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今は枯れていますが
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このように観られるはずです。
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最も下流側の湖沼群「迎賓彩池」
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全体的に緑がかった色の湖面が多い。
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湖沼との間に立つ木々の緑とのコントラストがいい。
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群生していると期待していたのですが、これだけしか発見できません。
まだ少し早いようでした。 -
360mの標高差を下りてきたことになります。
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16:30 出口に到着です。
奥様のペースで2時間かかりました。
ここでも標高3,198mあります。 -
バスの置いてあるレストランに戻り、レインウエアを脱ぎます。
一人遅れたので出発も遅れ17:20 また雨が降り出した。
かなりの人が頭痛を訴えている、高山病ですねー私も頭痛い! -
途中、雪山梁(標高4070m)で記念撮影。
お疲れの上雨なので4~5人しか降りてこなかった。 -
天気が良ければ後方に白い雪を頂く聖山(標高5588m)が見えたかも・・・
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21:30 茂県のホテル着 すぐに夕食 今回の旅行で初めてのビールを飲む
普段飲んだことのない頭痛薬を飲んで、バスにつかり即就寝!
明日の出発が8時なのが救いです。
つづく
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この旅行記へのコメント (2)
-
- travelさん 2021/12/28 18:08:22
- 黄龍
- Mr.チャングムさん、黄龍はまだロープウェイが出来ていない時に籠で上がって徒歩で下りて来たのでとても懐かしく旅行記を見させて頂きました。
五彩池を見渡す展望台では息苦しくなったので途中で買った携帯酸素ボンベを吸いながら楽しみましたがMr.チャグナムさんは大丈夫だったようで良かったですね。
お礼が遅くなってしまいましたがアルバニアとグリ-ンランドの旅行記に訪問頂き有難うございます。
自由にどこでも行けた頃が懐かしいです。
travel
- Mr.チャングムさん からの返信 2021/12/29 12:35:30
- ありがとうございます。
-
travelさんこんにちは!
コメントありがとうございます。
黄龍も九寨溝もとてもよかったですね。
黄龍では歩いているときはなんともなかったのですが
下りてきてからその晩、頭痛薬を飲みました。
中国にはスケールの違う自然があり楽しみですが
先行き不透明で元気な内に海外に行けるか心配になります。
Mr.チャングム
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