2017/06/09 - 2017/06/17
19690位(同エリア40615件中)
ルフランさん
◎◎◎2017年6月の情報です。変更になっている可能性はありますので、ご了承ください◎◎◎
2度目のイタリア!今回はクルーズで、イタリア・マルタ・スペインを巡ります。
【新造船MSCメラビリア】
2017年6月就航の新造船。カジュアル船。
重量 171,598トン
客室 2,250室
乗客定員 5,714名
全長 315.3m
全幅 43m
高さ 65m
シルク・ド・ソレイユの上演が話題ですが、今回は見れませんでした…。
★★★3日目 乗船★★★
・乗船について
・クルーズカードについて
・避難訓練について
・客室について
・船内施設について
1日目 夜 出国
2日目 経由地ドバイ 昼過ぎミラノ着
★3日目 ミラノ観光 ジェノバよりクルーズ出航
4日目 昼過ぎ ナポリ寄港 青の洞窟観光 夕方出航
5日目 シチリア島寄港 タオルミーナ観光 夕方出航
6日目 マルタ島寄港 ヴァレッタ観光 夕方出航
7日目 終日航海
8日目 バルセロナ下船 観光 夕方帰国のため出発 ドバイ経由
9日目 夕方 帰国
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 船
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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バスから撮影したメラビリア号。
ジェノバ港よりいよいよ乗船です。
スーツケースは、ツアーのバスから直接船に載せます。
荷物タグが必要ですが、今回は添乗員さんが朝ホテルで全員分の荷物に付けてくれました。
バスを降りて部屋に入るまで2時間ぐらいだったのでしょうか。
相当待たないといけないと聞いていたのですが、案外早く客室(キャビン)に入れたようです。
まずはターミナルに入って順番を待ちます。十分な個数があるわけでないですが、椅子に座れます。
順番が来ると、チェックインカウンターへ移動。
乗船券とパスポートを見せてチェックイン。航空機に乗るときと同じ感じ。乗船券は回収されます。パスポートは船に預けるとネットで見たことがありましたが、今回は返却されました。預ける場合に備えて、コピーを取っておくといいそうです。
記念撮影。撮ってくれるのはいいけど、手荷物提げて、パスポートを手にもってという状態だから…。ここで、「これがクルーズカード?!」って感じのカード渡されますが違います。翌日カードを端末にかざすと、写真が見れて、購入もできます。
次にセキュリティチェック。ちなみに、アルコールは乗船時に預け、下船前日に客室に届けられるそうです。
乗船直前に顔写真を撮影。これがクルーズカードに登録されます。
クルーズカードは、客室の鍵、身分証明、船内の支払いに使います。顔写真はシッカリ撮ってもらったほうがいいですよ。
やっと乗船!
スーツケースは、夕食前後に客室前に届けられます。 -
常に人が並んでいたレセプション(フロント)前。
添乗員さんから注意事項を聞いて、客室へ行きます。
まずは避難訓練を受ける必要があります。
その避難訓練に必要なのが、クルーズカード。
クルーズカードは、出来上がったらそれぞれの部屋に置いてあるとか。
部屋に行ってみると、カード置いてありました。
カードが部屋の鍵になるので、最初に入るときは鍵は持ってないわけで。なので部屋の鍵は開いていて。扉がどういう状態になっていたのかは忘れてしまいました。
「警備上どうなの?」って思いますが、大丈夫なのでしょう。 -
「クルーズカード」
入館証などを入れて、首から下げるものを持っていくと便利です。
名前、部屋番号、夕食のレストラン名、夕食時間、テーブル番号、避難場所などが記載されています。
下船するとき、乗船するときには、身分証明書になります。
バーコードを「ピッ」とすると、パソコンに顔写真が出て、チェックを受けます。
レストランの支払いやショップの支払いもクルーズカードで行いますが、事前にクレジットカード情報を登録することで、下船時の精算がサインのみでできます。端末はレセプション付近にあります。日本語表示ができます。 -
客室扉裏に貼ってある避難場所について。客室の位置によって、避難場所は違います。
避難訓練の前に。クルーズ通して感じたこと。
この時の「メラビリア」は就航したばかりで、スタッフが慣れていなく、人によって言うことが違う(らしい)。重ねて、他のMSCのクルーズ船と違っていることが多く、添乗員さんも初めて乗るので、添乗員さんが言ってることも違う事も。
その一つが、ライフジャケット。避難訓練の際に持っていく必要があり、客室にあるということでしたが、どこを探してもありません。「ないよな~」と思いながら、なんとなくテレビ(日本語放送はありませんが、船内イベントの内容がわかったりします)をチェックしていると、避難場所で渡されることが判明。
避難訓練の時間はあらかじめ添乗員さんが教えてくれたので、その時間を待ちます。
時間になる少し前、放送が入りました。ここで改めて気が付いたのですが、言葉が分からない。
早目に行っても大丈夫だろうと、部屋を出て表示通りに進みました。しかし、違う階段を降りてしまったようで、時間が早いのと合わせて他に誰もいない状態。一応、途中で表示を持ったスタッフが立っており、「どこに行くの」って感じで声を掛けられたが、「避難場所」の言葉が分からない。結局、たどり着いた場所がたまたま「避難場所」でした。
「本当に事故があったら…」、と心配になりました。
ちなみに「避難場所」はAssembly station、アッセンブリーステーションです。
それと、クルーズカードを忘れないように。避難場所に行った時に、クルーズカードのバーコードを「ピッ」としてもらい、避難訓練終了の証明になります。避難訓練は全員が受けないといけないので、事前にしっかり、扉裏の説明を見ておくことをお勧めします。
その後集まって、ライフジャケットの説明を受けますが、着用することもなく、おまけに説明は日本語ではないので全く分からなかった。 -
客室のベッド。
部屋は内側だったので、当然海は見れません。内側でも、十分楽しめました。部屋は寝るためだけでしたからね。
ダウンライトのみなので少し暗いです。 -
シャワーブースとトイレ、洗面台。
シャワーブースの中に、引っ張り出すタイプの物干しひもがあります。
シャンプーとシャワージェルはありますが、歯ブラシ等はありません。
明るいので、化粧はここでしてました。
タオルは交換してほしい時は、床に置いておきましょう。(英語の説明あり) -
コンセント。日本のタイプのが2つついてました。
-
イタリアのタイプも二つ。USB型もあります。
コンセントはベッドから離れています。延長コード付きの変換プラグを持っていってたので、スマホ充電しながら、使っていました。
有料ですが、船内wifiもあります。 -
クローゼット。
ベッドの横にも棚がありますが、もう少し広いとよかったな。 -
DAILY PROGRAM(帰国後撮影)
日本人乗務員が乗船しているときは、日本語のプログラムが配布されます。ドレスコードやイベント情報が載っています。
私たちのツアーでは、添乗員さんがこのプログラムを見て、ツアー独自の新聞を作成して配布していただけたので、あまり見ることはなかった。
ドレスコードについては、別の旅行記でふれます。 -
部屋を出て、船内を。
「ガレッリア・メラビリア」
ショッピングモール。天井がLEDスクリーンになっています。 -
-
マーケットプレイス・ビュッフェ
朝、6時過ぎ。
営業時間は、DAILY PROGRAMを確認。
深夜はわかりませんが、常に解放されているのだと思います。食べるものがあるかどうかは不明。
マーケットプレイス・ビュッフェ無料の飲み物(2017年6月時)
朝食:水、お湯、コーヒー、紅茶(ティバッグ)、ジュース類
昼食時:水、お湯(紅茶のティバッグはありました)
夕食時:水、お湯、コーヒー、(紅茶のティバッグがあったかどうかは不明)
ここのコーヒーは美味しくない。ミルクのポーションはなく、牛乳のようでした。
海外の水はやめたほうがいいといいますが、私はここの水は大丈夫でした。
日本からポットを持って行って、お湯を客室に持っていければよかったな。 -
カジノ。
ツアーの集合場所になっていました。
一度夜に行ってみましたが、人はあまりいませんでしたね。 -
レセプション前のアトリウム。
ピアノが置かれ、夜には演奏が行われていました。 -
「ブロードウェイ・シアター」
夜3回シアターショーが行われていました。
ダンスショーというのでしょうか、2日間見に行きましたが、面白かったです。
時間にして、30~40分。無料ですが、予約が必要です。 -
有料レストラン「カイト寿司バー」
-
避難訓練の避難場所に指定されたところ。
船内地図を見ると「TV Studio & Bar」となってた。
何をするところなのか、全くわからず。 -
プールエリア!
客室に置いてあるタオル(プール専用タオル。ベージュでした)を持って行って使用します。客室にないと時は、清掃係員にお願いします。使用したら、客室へ持ち帰らないと料金を取られるそうです。
プールはそんなに広くありません。泳ぐというより、日光浴をしている人が多い。デッキチェアが大量に置かれますが、終日航海の日は早めに取らないとなくなります。タオルを置いて場所取りしていました。 -
ウォータースライダー。
3本あり、2本は巨大な浮き輪を使って滑ります。
7日目の終日航海の日に利用しましたが、そこまで並びませんでした。合計で4本滑りました。 -
ウォータースライダーとヒマラヤンブリッジ(アスレチック?)は、この青いバンドをもらって利用します。
バンドをもらうには、「事故があっても自己責任です」的な書類にサインする必要があります。私たちは、添乗員さんと一緒にサインしに行きました。
サインする書類がある場所は、デッキ16のスポーツエリアにありました。ウォータースライダーはデッキ19にあります。
たくさん施設はありますが、色々こういうところが親切ではなく。聞けば分かるのでしょうが、看板見ただけでは無料・有料さえもよくわからない。
ウォータースライダーとヒマラヤンブリッジは無料です。 -
夕食のデザート「リンゴのコンポート」
主人が、一番美味しかったと言ってました。
メラビリア1日目の夕食は、メインレストランで。
アラカルトで、前菜・メイン・デザートからそれぞれ選びます。
夕食後は船内をいろいろ回り、早々に就寝。
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