アゼルバイジャン・・・Ⅲ

2017/06/01 - 2017/06/05

旅、特に海外旅行での私の夜の過ごし方
一般的に日本では遅めと言われ、海外（暖かい地方）では早目である８～９ｐｍ頃に夕食を摂り始めホテルに戻り明日の準備・入浴、そしてその日撮った不要写真の整理に充電と言ったパタ－ン

６月３日（一人娘の誕生日だった、去年も居なかった）は比較的早くソコ迄終わったので、明日はどうスッペ～・・・・と
バク－では観るべきところは見終わったので、博物館・美術館・記念館巡りでもと思いガイドブック読んでると・・ナナ、ナント
明日は日曜日、殆どの施設は休館！

仕方ない、バク－から南西に６０ｋｍ、あまり興味の湧かなかった「世界遺産のゴブスタン」に行くか～

明朝はタクシ－と料金交渉だ、さあ寝ヨ

ゴブスタンには美味しそうな中型爬虫類が居りました（笑）

エリア バクー(アゼルバイジャン)

• 旅行の満足度: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: カタール航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテル前から見た旧市街広場入口。

朝食前に「土産物屋オヤジ」を介し料金交渉。
こう言った処での交渉は複数のタクシ－ドライバ－が居る前で行う・・・
その心は
多くの人に見られているところで交渉すれば、大体の経緯は他のドライバ－達も把握出来ているので、仮に決裂しても、次の交渉は料金だけで済むことと、遠くまでドライブしても「悪事」が発覚し易い・・・そんなケ－スは無いでしょうがネ

成約額は￥５、０００超えたくらいかな？
仲介者がドライバ－と謝礼額で揉めている・・・こんなに叩かれたのにこれ以上出せないと言ってる様だ
今度は私にチップ寄越せと・・・勿論キッパリお断り

３棟のフェアモント・バク－・タワ－を見て

国道（？）を外れ酷い路を・・
オイルが染み出てる様な土地やドロ池を眺めつつ最初の見学場所は「泥火山」と言い
地中から泥が吹き出すのだそうだ、まるで別府の「坊主地獄」の様に？

汚い泥水、泥池がアチコチに

ここが泥火山

小高く盛り上がっている
外国人観光客と思しき人達がチラホラと何人かが

向こうはカスピ海

火砕流ではありません、トロトロ流れ出たのでしょう

上から覗くとこの様に、ボコッ・ボコッと

国道（？）に戻ると一直線の舗装道路
正面の岩山に線刻画があると言うゴブスタン

石器時代（１２，０００年前～）の岩絵が６，０００点もあると言うが・・・

何処に？

毒蛇注意・・・・・入らないデ(^_-)-☆

直ぐにありましたが、深い刻みじゃないので解り辛いでしょ

之の方が解り易いか・・・中央に牡牛の頭部が

入口近くで最も鮮明な線刻画でした、暑くって歩くのキツカッタです

地表岩盤に「魚」？、「帆立貝」なのか
地表はカラカラに乾いていたのに水が張ってる

帰路はカスピ海を右に見て

沖合には石油採掘櫓が・・・

そうかと思うと、飼料（？）の乾草を目いっぱい積んで・・・この両極が楽しい

建設中の採掘櫓・・・一部をここで作って沖合に運ぶのかな？

石油スタンド
Ｐｒｅｍｉｕｍが１．１５、多分ハイオクでしょう１．１５Ｘ￥６５＝￥７５
Ｂｅｎｊｉｎ　ＡＰ２が０．７　　　レギュラ－で０．７Ｘ０．６５＝￥４５
安～う

国道沿いの新しいモスク

良い景観だと思うけど・・・

モスクから国道挟んだ中腹には墓地が

モスク内で祀られるのは何方か貴人の遺体でしょう

綺麗だけどネ～・・・

何人か祈りを捧げている

社会主義体制下、名だる由緒ある有るモスクは破壊されたのでしょう
目立つのは新しいモスクばかりで・・・

旧東側国の街では趣のある旧市街や宗教施設が壊され、ブカレストやソフィアでも嘗て日本でも盛んに造成された無機質的な公営集合住宅が寂しく並んでいたのを思い出した

小規模石油採掘現場

左のお役所（？）と思しき５（４？）階建てのビルと比べて下さい、馬鹿でかい国旗だと思いませんか？

新しいユニ－クな建物が続々と・・・

手前の建物、鯨か鮫みたいですネ