2017/05/30 - 2017/06/05
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ティコママさん
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旅は4日目、6月2日(金)です。
この日はアルザス地方のリクヴィルという村を訪ねます。
コルマールからストラスブールへ戻り、6月1日はメゾンルージュに一泊して翌日の2日(金)は再びコルマールへ。
コルマールの駅前からバスでリクヴィルへ。
ワイン街道の中心に位置し、各地から多くの観光客が訪れるワイン街道一の観光地です。
平日でも大勢の観光客で賑わっていました。
宿泊→ホテル・スイス(ストラスブール)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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6月2日(金)です。
メゾンルージュをチェックアウトして、今夜宿泊するホテル・スイスに荷物を預けて出発です。
トラムLangstross Grand'Rueの駅からストラスブール駅へ。
この時、24時間切符を買いました。
この切符でコルマールまで行けるかなと思ったのですが、ダメでした。
そりゃそうですよね。
24h切符は4.3ユーロ、ストラスブールからコルマールまでは片道9.5ユーロかかるのに、そんな筈ないですよね。
トラム一回券は1.7ユーロです。元を取るには3回以上乗らなくちゃ!
乗れるかな・・・。
何はともあれ、リクヴィルへGo! -
ストラスブール駅は3つ目、すぐです。
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ストラスブールからコルマールまでトラムの24h切符が使えず、駅の券売機でチケットを購入。
昨日と同じ9.5ユーロです。
電車に乗る前に刻印しておきます。ストラスブール駅 駅
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10:21発の電車に乗ります。
少し早いけれど、電車が入って来ました。ストラスブール駅 駅
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ガラガラです。
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30分でコルマール駅に到着。
駅を出て右手に歩くとバス停があります。
その一番奥の106のバス停がリクヴィルに行きます。
教えて貰った情報で、すんなり見つかりました。
既に3名の中国の若い男女が待っていました。コルマール駅 駅
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同じものをバス会社のサイトからコピーして持って行きました。
www.haut-rhin.fr/content/grille-des-horaires-et-tarifs
このサイトで106のバスのところを開くと時刻表が出てきます。 -
時間通りにバスがやってきて乗り込みました。
私の後から日本人の若いカップルが乗って来ました。 -
10人程の乗客の内、アジアからの観光客が6人もいるってリクヴィルはやはり人気の村なんだなぁと思いました。
先ほどの中国の彼等もそうだけど、リクヴィルは若い人が多いのかな・・・。 -
バスは賑やかな街なかを抜けて
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郊外へ
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一面の畑を通り
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リクヴィルの村に近づいて来ました。
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そろそろかな?
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着きました!
コルマール駅から30分ほどでした。
皆さんが書いてらした郵便局の前です。
バスはこの後リボーヴィレへ行きますが、私達観光客は全員ここで降りました。 -
市庁舎ゲートをくぐって村の中へ。
(くぐらなくても横からでも入れる。でもここはやっぱりくぐりたい!)市庁舎 (リクヴィール) 建造物
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中に入ると右手に噴水池のある庭
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左手にプチトラン!
乗りた~い! -
とりあえずは、お目当のレストランへ行きましょう!
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リクヴィルには井戸も沢山ありました。
今は花が飾られて大きな植木鉢のようで綺麗です。 -
可愛らしいお人形さんが出迎えてくれました。
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村の真ん中に大通りがあり、枝分かれした細い路地があります。
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すこーし上り坂になってるので、急いで歩くと息が切れます。
エギスハイムは平坦な村でしたが、リクヴィルは坂の村ですね。リクヴィール旧市街 旧市街・古い町並み
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なんだか物悲しげなチワワちゃん。
どうしたのかな -
パッと目を引く黄色い建物は観光案内所です。
パンフレットを貰いました。(日本語パンフ無し)
リクヴィルの地図もグーグルからコピーして持って来ました。
旅行前に地図を見て色々調べたのに、あまり活用できず残念です。 -
振り返って入り口のゲートが向こうの方に見えます。
リクヴィール旧市街 旧市街・古い町並み
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ホワホワのおっきなワンちゃん。ちょっとシャイ。
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カラフルですね
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大通りの一番端、ドルダーの塔を右に曲がるとありました!
お目当のレストラン「オー・トロテュス」
ミモザおばさんさんの旅行記を拝見して是非とも来たかったお店です。
でも、何故か静かな雰囲気・・・。オ トロテュス フレンチ
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もしや・・・。
ドアをコンコンしてみると、中から日本人の若い女性が出てきて今日のランチはお休みですと。
えっ!?
お、お休み・・・。
私が落ち込んでいるのを見て、「オーナーに確かめて来ます」と一旦奥へ。
再び出て来て「やっぱり今日のランチはお休みだとオーナーが言ってます」と
ああ、こんな事って!
今日は確か金曜日やったはず、金曜日は営業のはずやのに・・・。
ショックでした。
実は今朝、メゾンルージュのレセプションに予約の電話を掛けて貰ったのですが、朝早い時間だったので、電話は通じなかったのです。
昨日の内に電話しとけば良かった。
残念でした。
次回のお楽しみになりました。オ トロテュス フレンチ
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ドルダーの塔
ドルダーの塔 (ドルダー博物館) 博物館・美術館・ギャラリー
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シヌの噴水
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気を取り直して、次の候補レストランへ。
ル・サルマン・ドール
ちょっと気おくれするような入り口ですが・・・。 -
中へ
優しそうなギャルソンが席に案内してくれました。 -
本日のランチ
19ユーロ
ほかのメニューを見てもよくわからないので、これにします! -
バスで一瞬だった日本人カップル、ここでも出会いました。
何を注文したのかな?
ちょっと気になります。 -
サラダでお腹いっぱい!
メインはイベリコ豚とアラマンサスのリゾット
デザートは3種類のソルベ
イベリコ豚はとても柔らかくてちょっぴりお醤油の味がして美味しかったですが、なんせ量が多くて困りました。 -
路地の奥にニャンコ発見!
人懐こくて擦り寄って来ました。
わんこはたくさん会いましたが、ニャンコはこのコだけでした。 -
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ここも目を引く色合いの家ですね
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ボーダーコリーだ!
足、噛んでる。
ティコとおんなじ事してる ♪ -
クリスマスグッズのお店です。
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カラフルな家が並んでいます
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今日は暑いので、わんこも暑そう
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アルザスのお菓子が勢揃い
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何かな?の思って入ってみると、ヌガーのお店でした。
色んな種類があります -
商品の名前、日本語で書いてありました。
だからと言う訳ではありませんが、買って帰りました。 -
あっ!
ボーダーコリーの子犬だ!
可愛い~! -
ここもお菓子屋さん
アルザスらしい建物ですね -
村で一番美しいと言われているア・レトワールという建物の釣り看板のデザインはハンシです。
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帽子屋さん
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歩いていると地下にお店発見!
雑貨屋さんかな? -
アルザス陶器がいっぱい
奥の部屋には骨董品が置いてありました。 -
木製のシンブルはお土産に
絵はがきやカードもありました。 -
ヒューゲル エ フィス 専門店
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お店の看板を見て歩くと首がイタイ・・・。
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でも、楽しい ♪
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アルザスのシンブル、コウノトリの看板も多いです。
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フクロウもちょっぴりオシャレな気がする
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わんこ連れの観光客が多いです。
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この家は少し変わっていました。
左側のドアは斜めになっていて、多分地下に続くのかなと。
地下にワインセラーがあるのかしら? -
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ハンシの家
1階はショップ、2階は美術館
このショップで買い物してカードで支払いをした時に、読み取り機にカードを挿したまま店を出てしまい、バスを待っている時に気がついて大急ぎで引き返しました。
店に駆け込んで読み取り機を見たらそのままカードが挿さってました。
財布の中にカードが無いのを見た時は、一瞬血の気が引きました。
もっと気をつけなくてはいけませんね。
危ない、危ない。アンシ博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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ハンシはコルマール出身の画家ですが、ここリクヴィルに彼の作品が展示されている博物館があるというので、是非来て見たかったところです。
アンシ博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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アルザスの民族衣裳を着た子供達の絵はたくさんありますが、どれも可愛くてステキです。
アンシ博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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アルザスの風俗を描き続けた風刺画家であるハンシはアルザスを心から愛するアルザシアンでした。
又、彼は会社のロゴマークやワインラベル、食器の絵やお店の看板などイラストレーター的な仕事もたくさん手がけているそうです。アンシ博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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お気に入りの一枚
アンシ博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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コウノトリは会社のマーク、可愛らしい食器も展示されています。
アンシ博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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お店の人にHANSIは何と発音するのか聞くと、ハンシだと。
アンシはフランス語ね、と。アンシ博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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そろそろ帰る時間になりました。
バスに乗る前にトイレに行っておきます。
ゲートを出で右の方(郵便局側)へ行くと駐車場があって、トイレはその奥にありました。 -
リクヴィル、ポスト前停留所
15:24のバスで帰ります。
この後は17:15まで無いので。
行きのバスや、レストランで出逢った日本人のカップルも一緒でした。
若いっていいなぁ。 -
ぶどう畑が美しい・・・。
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少し遅れてバスがやって来ました。
コルマール駅から電車でストラスブールへ戻りました。
リクヴィルはアルザス随一の観光地というだけあって、多くの観光客で賑わっていました。欲を言えばもう少し人のいない時に来たかったなぁ。
でも、いつか又この景色に会いに来たいです。
ストラスブールにつづく・・・。
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この旅行記へのコメント (2)
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- ミモザおばさんさん 2017/07/03 21:49:09
- アンシ? ハンシ?
- ティコママさん こんばんわ!
7月に入り、猛暑がやって来ましたね。
リクヴィル編読みました・・・ずっと待っていましたよ・・・
フィリップ・オブロン氏のレストランが休みで残念、定休日は水曜日のはずだったのにぃ。
リクヴィルの街並み、しっかり見ていますね。素敵な建物がいっぱいです。
ブルーの家が素敵です。ドアが斜めの家!
アンシ博物館にも立ち寄られたのですね。我々は時間が無くて行けませんでした。
ここはフランスですが、ハンシと読むならドイツ語に近いですよね。
アルザス人は何人なのでしょうね(笑)
クレジットカードの件、私も同じ体験をしたので気持ちが分かります。
私の場合は、ローテンブルクで娘の服を買い、カードを受け取るのをやはり忘れました。
その後、クリスマスの店に行って、カードが無いことに気付き真っ青になりました。
ウロウロした後で時間が経っていたので、もう半狂乱状態でその店に走りました。
店員さんが良い人で・・・道で我々を探してくれていました。
(私の子ども小学生2人、従妹の息子3歳を連れていた日本人なので見つけやすい状態だったかも)
その時の私の気持ち・・・今でも忘れられません。心臓がバクバクしていました。
ティコママさんも心臓がバクバクしたでしょうね!
アルザスの小さい村は欧米人にとても人気があるようで、混んでいますね。
今年は中国人も来ていたのですね。4年前はアジア人に会いませんでした。
続き、楽しみにしています。個人旅はハラハラすることが多いです。
ティコママさん、一人で頑張ってるなぁ・・・ by ミモザおばさん
- ティコママさん からの返信 2017/07/03 22:56:44
- RE: アンシ? ハンシ?
- ミモザおばさんさま
ありがとうございます。
クレジットカード!ミモザおばさんもおなじ体験されてたんですか?びっくりです。
あの時の気持ち、共有出来て嬉しいです!
財布の中にカードが無いと気付いた時は、ホントに心臓がバクバクしてすごく焦りました。
少なくなった脳細胞をフル回転させて、えーと、えーと、どこでカード出したっけと考えました。
ハンシ博物館で見つけた時は、ドキドキがスーッと収まりましたが、バスの時間が迫っていて大急ぎでバス停へ走りました。バス停に着くと汗がどっと出ました。
ハンシ博物館にあって良かったです。
外国でも、ちゃんと読み取り機から抜いて渡してくれるお店もあるので、うっかりしてしまうのですね。
勉強になりました。
アンシかハンシかは、出発前からずっと気になっていて、聞いてみました。
すると、ハンシ!とおっしゃったので、ちょっと驚きました。
私はアンシとおっしゃっると思ってたので。
そして、アンシはフランス語だからと言うので、じゃあこの人はドイツ系の方かなと思ったりしました。
何だか不思議ですが、これがアルザスなんだなと納得しました。
オブロンさんのお料理は食べられなくてすごく残念でした。
もう、がっくりでした。
いつか、食べに行きたいです。
ミモザおばさんさんのようにちゃんと予約しないとダメですね。
次はストラスブール編です。
ストラスブールでも1人で頑張りました。
出来上がったら又観て頂けると嬉しいです。
ティコママ
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