海と山を満喫するラグジュアリーバリの旅～後編　至福のViceroy Bali(ヴァイスロイ バリ)～

2013/10/09 - 2013/10/15

２０１３年１０月　初めてのバリ旅行の旅行記です。
実は今年（２０１７年）の１０月に再度２度目のバリに行こうと思い、前のバリ旅行を見返そうと思ったら２０１２年の途中から旅行記を作っていなかったようで、予習を兼ねて旅行記をアップします。

記憶がかなり曖昧ですが、写真を中心に覚えている範囲で。。


■前編　
・宿泊先：Anantara Uluwatu Anantala (アナンタラ ウルワツ)
・マッサージ：FRANGIPANI（フランジパニ）
・観光：ウルワツ寺院
・レストラン：El Kabron Spanish Restaurant
http://4travel.jp/travelogue/11250943


■後編　←当記事
・宿泊先：Viceroy Bali（ヴァイスロイバリ）
・観光：バトゥアン寺院
・観光：タマンアユン寺院
・観光：ゴアガジャ遺跡
・観光：レゴンダンス、バロンダンス

ちなみに、今年のバリ旅行は貯めた陸マイルを使って、初めてのビジネスクラスで行く予定です♪そして、ホテルはまだ取っていませんが、最近かなりホテル宿泊時にお得になるカード"SPGアメックス"を作ったのでSPG系列かなー。セントレジス、リッツカールトン、シェラトンあたりの。

SPGアメックスは１枚持ってると本当に便利です。友人に紹介を頼まれてブログに記事をあげたので、『旅行が生きがい！！』という方は是非一度検討してみてください。

《SPGアメックスカード を発行する人が続出。その絶大なるメリットと"今すぐ"作る理由とは。》
http://ameblo.jp/pega-22/entry-12247590460.html

エリア バリ島(インドネシア)

前編はこちらを参照ください。
http://4travel.jp/travelogue/11250943

旅の後半、ウブドのホテルはVICEROY BALI（ヴァイスロイバリ）！！

ロイヤルピタマハ、フォーシーズンズなど、プライベートプールのついている渓谷沿いのヴィラを物色して、フォートラでも質問させていただいて、最終的に景色とレストランの評判が最も良いここヴァイスロイにしました。

結果としては、大正解！他に泊まったことがないので比較はできませんが、とにかく部屋もスタッフも設備もレストランも、全て大満足でした。

しかも、この時はtravelzooというクーポンサイトで、デラックスプールヴィラ３泊（朝食付き）と、空港送迎と、６０分マッサージ×２名分がついて１５万！という破格の値段だったんです。。

ホテルサイトの値段を見てみると、キャンセル不可のearly bookingでもデラックスプールヴィラは３泊するとそれだけで税金込で２５万近くになります。それに空港送迎とマッサージをつけるとプラス２万ちょっとするので、実質半額に近い値段でした。

この時から４年間、travelzooのクーポンは結構チェックしているのですが、一度もここのクーポンを見てないので、本当にラッキーでした。

全部屋に専属のバトラー（執事）もついてます。
フルーツカットや、コーヒーのサーブ、レゴンダンスなどのショーの予約や、レストランの予約、プライベートプールの温度調整、車の手配（ウブド市内なら無料でいつでもどこでも連れて行ってくれます）などなど、なんでもお願いできます。

ま、英語なので、こちらの英語力の範囲内ですが（笑）

ひろーいワンルームです。
天井もたかーい。

こちらがバスエリア。
この両側にひろーい洗面ボウルが一つずつ、計２つあります。

バスルームだけで１０畳以上あります。。。

チェックイン後、なんの景色もうつらないのにテンションがあがって撮っちゃいました。

部屋についているプライベートプールとガゼボです。このガゼボの向こう側は渓谷ですので、裸で泳いでも誰にも見られません（笑）

翌朝、起きたらすぐにプライベートプール横のサンデッキで鳥のさえずりを聞きながらコーヒータイム。

至福のひと時です。

とろけていきそう。。。

朝食を食べにレストランへ。

レセプションやレストランが傾斜の一番上にあって、そこから傾斜沿いにヴィラが点在しています。

パブリックプールも各ヴィラから見えることがないので、本当に解放感抜群です。
この敷地の使い方は、本当に抜群のセンスです。

ここが、バリ一美味しいと噂されるヴァイスロイバリが誇るダイニング、カスケードです。

料理だけでなく景色も抜群です

レストランからBARとパブリックプール方面の写した一枚。
下に見えている屋根は各ヴィラの屋根です。

部屋の中や各部屋のテラス（プール）は上からも全く見えない配置になっています。

朝食はなんとアラカルトをオーダーする形式での食べ放題。
メニューリストから好きなものを好きなだけ。。。

3泊なので、全メニューを制覇しましたが、正直はずれなものは一つもなく、気に入ったものはリピートしました。

1回の朝食で同じメニューを2回オーダーすることだって可能。
朝からここでゆーーーーっくり朝ごはんを心ゆくまで堪能できます。

そして、朝食は外から来るゲストがいないので、本当にお籠り感満点です。
ランチとディナーは、やはり外からのゲストがたくさん予約して来るので、常に満席状態です。（席数はさほど多くなく、テーブルの間隔が広いので、混雑感はまったくなく、優雅な雰囲気ですが）

パブリックプールとプールに入りながら頼めるBAR。

レセプションからパブリックプールを写した一枚。

プールは宿泊者しか使えないので、ランチを食べに入ってくるゲストたちの羨望のマナザシが快感です（自意識過剰（笑））

宿泊者で日本人は3泊中、誰も見かけませんでしたが、ランチやディナーでは何組かいらっしゃいました。ジムに行く途中敷地内で日本人に声をかけられ、「ここ泊まってるんですか？お部屋どうですか？朝ごはんは？うらやましーーー！」って声をかけられました（笑）

朝ごはんの後は近所をお散歩。水田に鴨がいーっぱいいました。

バトゥアン寺院、、、、だと思う、、、、

たぶんバトゥアン寺院、、、、

これはタマンアユン寺院かな。これはたぶんあってる。

んー、、、写真の順番からすると、ここもタマンアユンの敷地内かと。
バリではいたるところで神様へのお供え物を見かけます。

生活の一部に宗教が入り込んでる感じ。

テガラランのライステラス。
ジャティルウィは遠いのでやめました。

テラス沿いのカフェでランチ。

ゴアガジャ遺跡かな。

聖水です。

パワーをいただいて。。

ここもゴアガジャかな？

モンキーフォレストに移動

赤ちゃんがいっぱい

降りれなくて泣いてるところ（笑）
このあとちゃんとお母さんが助けに来てました。

夜はウブド通りのウォーターパレスでのレゴンダンスを見に行きました。
ヴァイスロイは、リクエストに応じて無料でウブド市内のどこにでもいつでも送迎をしてくれます。

バトラーにお願いすれば、すぐに車を用意してくれます。
帰りは事前に時間と待ち合わせ場所を決めておいてもいいし、電話すれば10分くらいで迎えに来てくれます。

ウブドの高級リゾートでも、たいてい決まったシャトルバスでの送迎が多い中、ヴァイスロイはこんなところでも至れり尽くせり。

男の人のダンスも迫力満点。
終わった後は、タクシーを捕まえるのが大変そうでした。

我々はこのショーだけのためにウブド通りに出たので、出口を出たところで、ヴァイスロイの制服を着たドライバーさんが、すぐに私たちを見つけてピックアップしてくれました。

ヴァイスロイはそもそも部屋数があまり多くないので、ほとんどのスタッフが我々の顔と名前を覚えてくれています。3泊したので、私たちもスタッフの顔をだいぶ覚えることができたので、ホテル内では本当にアットホームかつ洗練されたサービスを受けられました。

翌朝は今度は朝食前にお散歩。
お腹をいっぱいすかせてから朝食に挑む作戦です！（笑）

昨日より大量の鴨。。。

ヴァイスロイにはウブドで唯一、ヘリポートを所有しています。
空港から車だと1時間くらいかかりますが、ヘリなら12分で到着するそうな。

5人くらいの家族やハネムーンだったら、ヘリツアーも兼ねてヘリでウブドに入るのもいいですね。子供もフィアンセも喜ぶと思います。

我々はこの時点でもう付き合って4年目くらいでしたので、そんな贅沢はしません（笑）

お散歩の途中に話しかけてきたおじさん。
なんとこのホテルのオーナーさんでした。
敷地内に住んでるようで、翌日も見かけました。
だからこんな隅々まで心配りが行き届いているんでしょうね。

美味しいフレンチを出すアットホームなホテルを作りたいという思いでこのホテルを作ったとのこと。

「ハネムーンじゃないの？うちに泊まりに日本人はみんなハネムーンばかりだよ。二人もハネムーンの時に帰ってきてね＾＾」って感じのニュアンスの事をおっしゃってました。

めっちゃ優しいオーナーさんでした。

お腹をいっぱいすかせてから、さぁ朝食だ！
いっぱい頼むぞー！

朝一番でいったので、まだ誰もいませんでした＾＾；
外国の方は、がっつり直射日光のあたる席を選ぶんですよねー。

我々は初日に日陰をリクエストしたので、２日目も３日目も何も言わずとも日陰の席に案内してくれました。

最後の中日は、ホテルで１日のんびりです。
パブリックプールで遊んで、

プライベートプールでお酒飲みながらゆっくり本読んで、

夜はバロンダンスを見に、ちょっとだけ連れて行ってもらって、

我々が見に行った日のバロンダンスは、若者たちがやってるところしかなかったので、前日のレゴンダンスより、ちょっと踊りが雑でした＾＾；

最後のディナーはもちろんヴァイスロイのダイニング、カスケードで。
日本語のメニューもありました。コース料理は約1万円。ペアリングのワイン（3杯）が5000円くらいなので、1人1.5万円くらい。

バリの物価を考えるととても高いですが、このレベルのフレンチを都内で食べようと思ったら、ワイン込で2万～3万だと思いますので、正直ほんとにお得です。


ランチやディナーは外からのゲストも結構きて、結構満席なので、繁忙期はだいぶ前から予約が必要なようですが、宿泊者は前日夜や朝にお願いしても、ちゃんとテーブルを用意してくれました。

席数的に、全宿泊ゲスト分の席が確保されているという訳ではないと思うので、予定が決まって入れば、なるべくチェックインの時や前日までには席を予約しておいたほうがいいと思います。ま、部屋でも同じ料理を食べれるので、席があいてなければルームサービスをお願いすればいいんですけどね。

でも、コース料理はやっぱりレストランで食べたいので、私たちは前日に予約しました。

外から来た方々は2時間くらいで皆さん帰っていくのですが、我々は部屋に戻って寝るだけなので、夕景から夜遅くまで、ゆーっくり時間をかけていただきました。

料理のあとにもチーズ、ケーキ、プティガトーと、これでもかってくらいいろいろ出てきますからね。

いよいよチェックアウトの日の朝です。
バリに来て、はじめてちょっとどんより雲の朝。
我々の心を察してくれているよう＾＾；（すぐに晴れてきましたが（笑））

最後の朝食は、気に入ったメニューとまだ食べてないものを全部オーダー（笑）

楽しい楽しいバリ旅行、ビーチリゾートはどの国にいっても、ホテルに入ると同じような景色・雰囲気ですが、ウブドのヴァイスロイは唯一無二のようなホテルでした。

絶対に再訪したい！
うーん、今年（2017年）予定している2回目のバリ旅行でもやっぱり泊まりたい！
アマンも捨てがたいんだけどな。。。どうしよう。。