2017/05/03 - 2017/05/07
157位(同エリア358件中)
mickさん
「モンテネグロ」・・・、日本人が普通の生活を送っていれば、きっと一生接点がないと思われるような国ですが、観光地として有名なドブロブニクから日帰りツアーで気軽に観光に行けるということを知って、膨らむ好奇心を抑えきれず、早速ドブロブニクへの航空券を確保し、ツアー参加にまで漕ぎつけました。せっかくのガイドツアーなので、ガイドさんから聞きかじった豆知識なども適当に交えつつ、旅の様子を紹介していきたいと思います。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 観光バス 船
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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参加したツアーは日本語・英語・スペイン語ツアーの混載で、日本語の参加者は9人、それ以外の参加者も合わせて大型観光バスが満員になっていました。他にも多くの会社がツアーを出していて、国境の検問は大渋滞、入国前からスケジュールが大幅に押してのスタートとなりました。モンテネグロ国内に入ると、バスは複雑に入り組んだコトル湾の海岸線に沿って走ります。天気は前日の快晴と比べると今一つで、かなり雲が多くなっています。
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最初の目的地、ペラストの町に到着です。小さな町ですが、多くの観光客で賑わっています。
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この町の観光のメインは、沖合に浮かぶ小さな島への訪問です。渡し船に乗り込み、ペラストの町並みを眺めながら島へと向かいます。
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島は2つあり、見えているのは元々自然に存在した島ですが、上陸するのは人工的に作られた島です。
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島に上陸です。この島は、かつてこのあたりの岩礁で発見された聖画が様々な奇跡を起こしたことから、町の人達が石を沈めるなどして付近を埋め立てて島にして、教会を建ててしまった、という歴史があり、そのことから、今でも多くの観光客が訪れています。
岩礁のマリア教会 寺院・教会
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教会があるだけの、ごく小さな島ですが、見晴らしが良く、対岸の町や海岸線の風景を楽しめます。
岩礁のマリア教会 寺院・教会
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対岸の町の様子です。ペラストでの滞在時間は短いので、町の中を歩く時間は無く、こうして眺めるだけです。
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島の教会は小さいですが、形は複雑で、見る方向によって雰囲気もかなり違って見えます。
岩礁のマリア教会 寺院・教会
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ペラストを出発して、次の目的地、ツアーのメインともいえる、コトルの町にやって来ました。町は堀と城壁に囲まれ、背後の山にも城壁が築かれています。
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城壁の内側、旧市街に入ります。高さ控えめの時計塔に象徴されるように、派手さは無いですが落ち着いた雰囲気の町並みです。
時計搭 (コトル) 建造物
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町の中ではひときわ立派な建物、聖トリファン大聖堂が、険しい山々を背景にそびえ立っています。
聖トリプン大聖堂 寺院・教会
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町の中には多くの教会があり、先程の大聖堂はカトリックですが、こちらの聖ニコラス教会は正教会の建物です。
聖ニコラ教会 寺院・教会
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聖ニコラス教会の内部です。正教会の建物は、像は使わず聖画で装飾されるのが特徴だそうです。
聖ニコラ教会 寺院・教会
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コトル観光の最大の見所は、山に築かれた城壁からの眺望なので、苦労して山を登ってきたのですが、小雨も降りだす生憎の天気で、確かにきれいな風景ではあるのですが、全体的に薄暗く、魅力が半減してしまっているような感じです。
救世聖母教会 寺院・教会
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山の中腹にある教会です。城壁はさらに山の上へと続いているのですが、時間も限られているので、ここで引き返すことにします。
救世聖母教会 寺院・教会
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ちょっと残念な気持ちで山を下り始めたのですが、ふと気が付くと、さっきまで降っていた雨が止んで、雲の切れ間から青空が見え始めています!眼下の景色も、日光を浴びて、俄然生き生きとして鮮やかに見えるようになってきました。これは思わぬチャンス到来です。
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城壁は糸杉の間を縫うように続いています。モンテネグロには糸杉が非常に多く、糸杉の黒っぽい葉っぱで山が黒く見えることから、「黒い山」という意味を持つモンテネグロの国名が付けられたそうです。
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下り坂なので、ずっと眼下の景色を眺めながら歩いていくことになります。オレンジ色の町並みが、歩を進めるごとに少しずつ大きく見えてきて、気分も高まっていきます。それに合わせるように天気も良くなっていき、絶妙な演出効果を与えてくれます。今までの雨も、このための前フリだったと考えると、本当に幸運だったとしか言いようがありません。
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かなり下の方まで下りてきました。目の前にオレンジ色の波が迫り来るような、圧巻の光景です。
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出入口に戻って来ました。上から見る風景のスケールの大きさと、町の中に入った時の生活感あふれる田舎町の風情とのギャップが、何とも不思議な感じです。集合時間まではまだ少しあるので、しばらく町の中を歩いてみることにします。
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コトルはドブロブニクに負けないぐらい猫の多い町です。しかもコトルでは、猫は昔からペストの原因となるネズミを退治してくれる存在として大切にされ、今では町のシンボル的存在となり、猫が描かれた土産物なども多く売られています。世界には「猫好きの聖地」と呼ばれるような場所がいくつかありますが、このコトルも充分そう呼べるのではないかと思います。
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猫グッズ店の看板の間に佇む、文字通りの「看板猫」です。こんなお出迎えをされてしまっては、もう店に入ってみざるを得ません。結局、何に使うかよく分からないようなお土産を買って、店を出ようとした時、まるでお礼の挨拶でもしにきたかのように、猫が入店してきました。やっぱりここは聖地でした。
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やっぱり晴れてくると、町の雰囲気も爽やかに感じられます。短い滞在時間でしたが、コトルはとても印象に残る町でした。
聖ルカ教会 寺院・教会
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続いて訪れたブドヴァの町は、モンテネグロ最大のリゾートタウンで、主にロシアからの観光客が多く訪れるそうです。モンテネグロは昔からロシアと親密な関係にある国で、なんと日露戦争にもロシア軍の後方支援のため出兵していたそうです。
ヤドラン その他の料理
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町に着くとまず、ガイドさんお薦めのレストラン「JADRAN」で昼食です。といってもスケジュールが非常に押していたためすでに午後4時前で、帰りの時間も何時になるか分からないので、もう夕食としてしっかり食べておくことにしました。こちらはそのうちの1品、タコのサラダです。タコはとてもやわらかくて食べやすく、日本で食べるタコとは別の食材という感じさえしました。値段はドブロブニクのレストランよりもかなり安かったように思います。
ヤドラン その他の料理
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ブドヴァは近代的なホテルやショッピングセンターが立ち並び、都会の雰囲気ですが、ごく小さいながらも城壁に囲まれた旧市街が、昔ながらの姿に復元されています。旧市街の中は、細い路地が入り組んで、まさに迷路そのものといった感じです。
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細い路地に、重なり合うようにして個性的な看板が並んでいます。
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旧市街の外から見た城壁です。旧市街は狭いので見て回るのにそれほど時間はかからないのですが、食事に時間をかけすぎてしまったため、結構慌しい滞在になってしまいました。
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最後の目的地(といっても対岸から眺めるだけですが)、スヴェティ・ステファンは、1つの島が丸ごとホテルになっているリゾート地です。宿泊には安い部屋でも1泊1000ユーロ以上はかかるらしいですが、テニスのジョコビッチ選手はここを1島貸切にして結婚式を挙げたそうです。
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宿泊するのはとても無理ですが、こうして景色を眺めるだけでも楽しめます。しばしの写真撮影タイムの後、バスはUターンし、帰路につきます。
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帰りは入り組んだコトル湾を一部ショートカットするためフェリーを使いますが、やはりフェリーも多くの観光バスやその他の車で混雑し、1便見送らなければならないほどでした。
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フェリーから夕日に染まる沿岸の町が見えます。10分程度の短い船旅ですが、ちょうど良い気分転換になります。
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国境が近付き、いよいよモンテネグロともお別れです。訪れる前は、自分にとって全く未知の国だったモンテネグロですが、ガイドさんが色々と気配りをしてくれたおかげもあって、とても気楽に観光を楽しみながら、貴重な経験をすることができました。
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