2017/05/03 - 2017/05/07
543位(同エリア2099件中)
mickさん
ドブロブニクに3泊、といっても、初日と最終日は移動日、1日はモンテネグロツアーが確定しているので、自由に動けるのは1日しかありません。それでも、ドブロブニクの定番スポットだけ巡って終了というのはどうしても納得できなかったので、どこか半日で行けそうな場所を調べてみることにしました。しかし、ドブロブニクには鉄道が存在せず、かといって路線バスの本数も多いわけではないので、なかなか半日に収まるようなプランは作れません。諦めてしまいそうにもなりましたが、そんな時にようやく見つけたのが、エラフィティ諸島への「船旅」でした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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エラフィティ諸島へは観光ツアーもありますが、それだと1日がかりになってしまうので、普通の定期船を利用します。旧市街からグルージュ港までバスで移動し、港の切符売り場で往復の切符を買い、乗る船を探します。港には案内表示のようなものは無く、ただ船が泊まっているだけなので、それらしき船の前で切符を切っている人に行先を確認し、船に乗り込みます。船はエラフィティ諸島のコロチェプ島(Kolocep)、ロプド島(Lopud)を経由し、シパン島(Sipan)まで向かいます。所要時間は約1時間15分です。
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午後2時、出航です。なお料金は、片道たったの19クーナ(300~350円ぐらい)、往復でも700円程度です。この物価の高いドブロブニクでは考えられないような安さなので、19ユーロの間違いじゃないか、と何度も見返しましたが、間違いなくクーナでした。料金はどの島に行っても同じなので、終点のシパン島まで行ってみることにしました。
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洗練されたデザインの、大きなドブロブニク橋を通り過ぎ、船はドブロブニクを離れていきます。
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このあたりの地形は、山からすぐ海になっており、海岸に沿って建物が並んでいます。
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約30分で、最初の島、コロチェプ島に到着です。緑の中に小さな建物が点在する、素朴な村という感じです。
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港のあたりは、海の色がとても鮮やかです。
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コロチェプ島を出航し、さらに船は進みます。波はとても穏やかで、ほとんど揺れを感じることもありません。
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次の寄港地、ロプド島が見えてきました。湾の入口には美しい姿の教会が見えます。
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ロプド島は、先程のコロチェプ島よりも建物が多く、賑わっている印象です。3島の中で、リゾートの中心となっているのがこの島のようです。
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船はさらに、島々の間を縫って進んでいきます。依然として天気は良く、遠くの山もきれいに見えます。
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シパン島に到着しました。シパン島には2つの港があり、この定期船が着くのはSudurad(スジュラド?)という町の港です。シパン島を経由してさらに遠くまで行く船などは、シパンスカ・ルカという町の港に着きます。
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Suduradはとても小さな町で、より大きなシパンスカ・ルカへは船の時間に合わせてバスが運行しているようですが、時刻表などは無いので帰りのバスがある保障も無く、帰りの船に乗り遅れたら大変なので、バスは利用しないことにしました。町には商店やレストランらしき店も何軒かありましたが、人はほとんどおらず、営業しているのかどうかも不明です。
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この島は昔は貴族などの別荘地となっていたらしく、その頃の名残で、こんなのどかな田舎町には似つかわしくないような、大きな塔が建っていたりします。
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こちらの塔も、随分と重厚そうな造りに見えます。
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いかにもヨーロッパっぽい塔が建っていて、日本とは異質な風景のはずなんですが、こうして静かな路地を歩いていると、そこに流れる空気感は日本の田舎とも共通するものがあるのか、不思議と懐かしさのような感情が湧いてきます。
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再び海沿いに戻って来ました。海の色は本当にきれいです。
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いくら水がきれいといっても港の中ともなれば油やゴミなどが浮いていそうなものですが、全くそんなこともなく、何の躊躇もなく港の中で海水浴ができてしまいそうです。まあ実際にやったら怒られると思いますが・・・。
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帰りの船が来るまで、島での滞在時間は2時間半もあります。町にいても時間をつぶせそうにないので、とりあえず海沿いの坂道を上っていってみます。
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やはり期待どおり、高い所は見晴らしが良く、真っ青な海が視界全体に広がり、爽快な気分です。
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海沿いの道はすぐ行き止まりになってしまったので、今度はシパンスカ・ルカ方面に繋がっているらしい道を歩いて行ってみます。初めに歩いた、塔のある町の風景が眼下に見えます。
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道端のちょっとした空地の中に、さりげなく教会が建っています。
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内陸部には広大な農地が広がり、ここが島であることを忘れてしまいそうになります。
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時間をもてあましている時に、こんな案内表示を見つけてしまったら、行ってみざるを得なくなるわけですが・・・。
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だいぶ高い所まで上って来ました。町の建物も小さく見えてきます。
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谷を挟んで向こう側には、かなり険しそうな山の上に教会が建っています。あんな所まで礼拝に行く人がいるんだろうか?と疑問に思ってしまいます。
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しかし、自分が上ってきた道の方も、結局似たようなものだったのかもしれません。道は舗装路から石畳、そして土の山道へと変わり、最早ちょっとした登山です。やがて、どこが道なのかさえ分からなくなり、草むらの中を歩き続け、ようやく頂上の教会までたどり着きました。
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頂上からの眺めです。確かに絶景であることは間違いないのですが・・・、ここまで足を運ぶ労力に見合うだけの眺めか、と問われると、ちょっと考えてしまいます。
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予定外のハードワークで疲れきって、山を下りてしばらく港で海を眺めながらぼーっとしていると、帰りの船が近付いてくるのが見えてきました。
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出航時間は午後5時50分、日没時間は午後8時前ぐらいなので、夕焼けというにはやや早い時間ですが、だいぶ西に傾いた太陽が海面を眩しく照らしています。
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帰りは行きの逆で、ロプド島、コロチェプ島と経由してドブロブニクに向かいます。というわけで、まずはロプド島に到着です。
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教会が西日を受けて、より一層存在感を増しています。
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続いてコロチェプ島に到着です。最初に訪れたときと比べて、光と影のコントラストが目立つようになり、また違った印象の風景になっています。
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海の色も、最初とはかなり違って見えます。
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あとはドブロブニクに帰るだけです。時間が経つにつれて、空の色もだいぶ赤みを帯びるようになってきました。
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様々な大きさや形の島を通り過ぎて、間もなくドブロブニクに到着です。午後の半日だけの短い船旅でしたが、午前中に歩いたドブロブニクの町とは全く違った雰囲気を感じることができて、ドブロブニクでの貴重な1日だけの自由時間を、まるで1日で2日分遊んだような、とても充実したものにすることができました。
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