ソリちゃんのニース旅行記 2017年度版・その三

2017/04/03 - 2017/04/19

　最終日のランチ。
基本的に最近は遠出をせずホテル周辺でのんびりくつろいでいる事が多いので、ランチはニース滞在時に一度は必ず入る中華のテイクアウト店へ。
　ほぼ毎回オーダーするのは酢豚とチャーハン。小さなサイズのロゼワインのつまみとして、酸味のあるものは優れていると思いますね。価格も安いし悪くはないですよ。

エリア ニース(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 100万円以上

　席の目の前がこれなので退屈とは無縁ですね。

　店のショーウインドーはこんな感じ。
結構フランス人の客が多くて、実は日本人はまず見かけないでする。というか、過去17年でまだ見た事がありません。

　酒の量が増えると寝相はとても悪くなる・・・。ベットの上で暴れているって感じですね。

　起床直後。
早朝は曇りじゃあないんだけど、ガスがかかった様な感じの事が多いですね。

　部屋のベランダで日焼けをしながら読書をしていたら、あっという間に夕方。ランチに軽く飲むと、時差の関係もあるので横になって難しい経済書とか歴史書を読んでいるとあっという間に眠れるんですね。1時間くらいは爆睡出来ましたよ。

　写真は撮っていないけど、薄暗くなるちょっと前にホテルの最上階の広いペランだにあるジャグジーに出かけ、地中海を望みながらの〜んびり入浴。
　因に入る人は普通「水着」なんだけど、ソリさんはちょっと前にアップした「赤フン」をバッチリと締めて。

　さていよいよニースでの最終日のディナーです。
まずはシェフの一皿から。海外のものとしては小さくて量も少ないけれど、日本人にゃあこのくらいで十分。無論大食いのソリさんだってこのくらいの量で十分に堪能出来ますね。

　前菜のニースサラダ。
実はニースさらだって記憶違いじゃあなければ食べるのは十年ぶり以上。別に理由はないんだけど、これはちょっと意外ですね。
　またオーダーしたお酒はシャンペンをグラスでスタートし、ロゼの500ml.をワインのメインに。

　メインにはメニューに無いものでおすすめを聞いたら、『とても良いラムがあります』との事だったので、ソースを多めにしてもらってオーダーしました。思った通りの素晴らしい味でした。

　レストランの天井。
ガラスに工夫してあるのでしょう。夜が更けてくると青色に変化するんだけど、時間の経過とともにとても美しく幻想的な雰囲気になるんですねぇ。ヨーロッパ人は色使い・ライトの配置など、光を使うのがとても上手な感じがしますね。

　デザートのクリーム焼き菓子。甘さを押さえて量も程々、頻繁にデザートとしてオーダーするお気に入りの一品です。

　チェックアウト時にて。
ホテルのロビーは、「えっ、これがニースでも最高ランクのホテル ? 」って感じのこじんまりとした空間なんだけど・・・。実はこれが・・・。

　帰国便もルフトハンザで。最初の食事は無論和食をオーダー。まぁこれは当たり前ですね。

　流石ドイツの航空会社。和食でもメインは肉じゃあないの。でも味付けが和なのでとても食べやすく、しかも美味しく頂く事が出来ましたね。珍しく中々でしたよ。

　最後の食事も当然・当然・当然和食だゼ！
量は流石に帰国は疲れているのでこのくらいで十分でしたね。