2016/11/24 - 2016/11/28
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855447さん
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よろしければこちらもご覧ください。
http://tabikichi.hatenadiary.com/entry/Ireland01
http://tabikichi.hatenadiary.com/entry/Ireland02
ケルト文化の影響を受けたアイルランドのキリスト教の痕跡、特にケルトっぽいロマネスク様式を見たくて、ダブリンを拠点に、4日間の観光に行ってきました。車を使わず行けるところを探りながら計画を立てて、結果ツアーを使わず次のような日程になりました。
1日目:ダブリン市内観光
2日目:グレンダーロッホ(バスで往復)
3日目:ダブリンの教会観光後、クロンファート教会とクロンマクノイズ(電車で往復、タクシーチャーター)
4日目:ロックオブキャッシェルのコーマック礼拝堂(バスで往復)
行きたかったけれど断念したところ:
・モナスターボイス
・ダイサート・オディア
特に3日目、4日目に見た生首装飾が面白くて、満足できる旅行になりました。
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昼前にアイルランドに着きました。空港からバスでダブリン中心で降ります。主なダブリンの観光地は今日中に回ってしまう予定。
フィッシュアンドチップスのランチを済ませ、観光に出発です。アイリッシュブレックファスト by 855447さんダブリン空港 (DUB) 空港
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ダブリン市内の観光地はほとんどすべて近いところに集まっているので、頑張れば半日で観光可能です。
まずは一番有名な観光地、トリニティカレッジのロングルームに行きました。端正な室内が素敵です。もちろんこのあとケルズの書も見ました。カラフルで模様が複雑で興味深いです。模様がきれい by 855447さんトリニティー カレッジとケルズの書 史跡・遺跡
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次です。国立美術館でフェルメールを見ました。この美術館は無料です。絵画によって写真撮影の可否が分けられていて、フェルメールは撮影可能作品の一つでした。
無料でフェルメール by 855447さんアイルランド国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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次です。タラのブローチを見に国立博物館へ。こちらも無料なんですよね。中は社会見学?に来た中学生だか高校生だかで混雑していました。
展示物は小さめ by 855447さん国立考古学 歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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歩いてダブリン城の裏側まできました。城壁を眺めます。円筒形がかっこいいです。
城壁は城らしい by 855447さんダブリン城 城・宮殿
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チェスタービーティーライブラリーに入場。ここは東洋から西洋までの宗教美術のコレクションが面白く、なかなか見ごたえのある美術館でした。
個人収集とは思えない奥深さ by 855447さんチェスター ビーティー ライブラリー 博物館・美術館・ギャラリー
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閉館ギリギリですがクライストチャーチも見れるんじゃないか?と行ってみたのですが、残念、閉められてしまいました。
クライストチャーチとセントパトリックチャーチは明日か明後日にささっと見学することにしました。クライストチャーチ by 855447さんクライスト チャーチ大聖堂 寺院・教会
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そこで道路を渡ったところにあるダブリニアに入場。リアルな等身大の人形で、アイルランドの歴史を学べます。引出しとか蓋つきの箱とか、触って勉強する展示が多くて、子供が喜びそうな博物館でした。
体験型博物館 by 855447さんダブリニア 博物館・美術館・ギャラリー
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アイルランド1日目、ダブリン市内観光終了。ホテルはテンプルバー近辺のドゥルーリーコートホテルです。
明日はグレンダーロッホに古い教会を見に行きます。セントケヴィンズ社のグレンダーロッホ行きのバスで、ダブリンから1時間半。行きは11:30発、帰りは16:30発です。古いが居心地よく、親切なスタッフ by 855447さんDrury Court Hotel ホテル
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2日目です。写真はカフェBean Hive。事前にバス会社のホームページを確認したところ、この通りから出発するとあるのですが。。。それらしきバス停がないです。
カプチーノを頼みつつ、グレンダーロッホ行きのバスについて店員さんに聞いてみると、道路工事の関係で止まる場所が変わってるよ、と教えてくれました。危なかった、ずっとここで待ち続けるところでした。ありがとう店員さん。
新しいバス停はセントスティーブンスグリーンの公園脇の道路とのこと。確かに来ていました。往復一人20ユーロで乗り込みます。 -
グレンダーロッホに着きました。ビジターセンターの目の前に止まってくれます。
ビジターセンターは、受付より中に入らなければお金を払う必要はなし。受付で地図だけ購入しました。トイレも無料です。
自然に囲まれていて、空気が美味しいです。ほぼ無料で楽しめます by 855447さん初期キリスト教会群 史跡・遺跡
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セントケビン教会。最も古いアイルランドの教会です。11世紀につくられたものとのことですが、なんというか・・・サイズも形も普通の家、ていうか農家みたい。外側に装飾らしいものは残っていません。中は入れませんでした。
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まわりはお墓です。
こんなものかーと思ってしまった聖ケヴィン教会ですが、屋根がちゃんと残っているというのは貴重なことのようです。石だけでできているのがケルトっぽいともいえるかも。 -
そして大聖堂跡地。
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ここら辺の折れ線の模様がロマネスク?
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反対側にもあります。
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クレヨンの形みたいなラウンドタワーがあります。きれいに残っていました。
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石積みの門です。
これでほとんどのものは見てしまい、帰りのバスまでけっこう時間が出来てしまいました。 -
余った時間は地図を片手にハイキングロードを散策。天気も良くて気持ちいいです。
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水のある風景に癒されます。
途中、修道院か礼拝堂の廃墟もあってなかなか面白い散歩になりました。
帰りのバスの時間に合わせて、ビジターセンターまで戻りました。 -
夕食はダブリンでシーフード。このお店のロブスターは美味しかったです。
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3日目です。朝のうちにセントパトリックチャーチとクライストチャーチを訪問します。
まず、セントパトリックチャーチです。堂々とした外観 by 855447さん聖パトリック大聖堂 寺院・教会
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セントパトリックはローマからキリスト教を伝えたということで、アイルランドではすごく有名な聖人のようですね。
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セントパトリックチャーチから徒歩10分ほどで到着するクライストチャーチを観光後、ヒューストン駅から電車に乗ります。目的はアスローン駅で、そこからクロンファート大聖堂とクロンマクノイズのハイクロスを観光します。
クライストチャーチ by 855447さんクライスト チャーチ大聖堂 寺院・教会
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ヒューストン駅でコーヒーとパンを買いました。このAMTコーヒー、スタバみたいで美味しかったです。
切符は事前予約せずに当日買いましたが、乗ってみるとけっこう予約で埋まっていました。運よく「アスローンから予約済み」の席を見つけたのでそこに座ります。 -
アスローン着。上の言語はアイルランド語?ゲール語?でしょうか。
駅を出て止まっているタクシーと交渉し、アスローン駅→クロンファート大聖堂→クロンマクノイズ→アスローン駅というルートで200ユーロで行ってもらうことにしました。ちなみにクロンマクノイズのみに行って戻る場合だと70ユーロとのことです。 -
タクシーの運転手さんも正確な場所が分かっていなかったようで、何回か地元の住人に道を聞きながら、田舎の道を走り抜け、見えました!これがクロンファート大聖堂です。
正面に煙突がくっついたみたいな不思議な形。 -
後ろから見たところ。
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事前にインターネットでいろいろ調べた情報を総合すると、「クロンファート大聖堂の右or後ろの白い家の住人に鍵をもらって中に入れる」ということらしいです。たぶんこれなんですよね。
ところが、チャイムを押しても、ドアをノックしても、誰も出てこないんです。
近所の他の家から住人が出てきたので、聞いてみました。
Q 教会の鍵を持っているのはあの家の人か?
A そうだ。
Q あの家、今誰もいないんだけど。
A 買い物にでも行ってるんじゃないかなあ。
Q あなたは持っていない?
A 持っていない。(いないならしょうがないよ的な笑顔)
なんということ。鍵管理人の日常生活があるのも致し方ないことですが。。。うーん、中に入りたかった。 -
もう、運だと思ってあきらめることにして、外観をつぶさに観光。
正面入り口の装飾です。
アイルランドのロマネスク様式では、このような人間の頭のみの装飾があります。事前に調べて、この生首装飾を見たくてここまで来ました。
ケルト民族の生首信仰の影響だと考える人もいて、土着信仰と混ざったキリスト教装飾と考えるととても興味深いです。 -
上の三角形の首部分を拡大します。逆三角形の部分にそれぞれ首が埋まっていて、他ではなかなか見ないデザインです。
それぞれ著名な聖人の顔だったりするのでしょうか。
それともただ装飾的に首、というだけ?けっこう劣化していて、顔の彫刻それぞれの表情まではわかりません。 -
首部分を拡大。目閉じられてますね。
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動物の首もあります。
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アーチの連なる部分はまた、動物の顔。渦巻や三角っぽい線の模様がケルトっぽいです。
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変な動物を拡大。
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ドア部分拡大。両脇に聖人がいます。
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この教会、周りは墓地になっていて、観光中も何組か住民の方が花束を持って慰霊に訪れていました。
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さて。。中に入れませんでしたが、外観を眺めて満足したので、ここから程近いクロンマクノイズに行くことにします。
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クロンマクノイズへ到着。
ハイクロスと教会の遺跡 by 855447さんクロンマクノイズ 史跡・遺跡
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立派なハイクロスです。見上げるほどの高さです。
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十字架に日輪が合体しているのも面白いし、彫刻まみれなところもぐっときます。
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外に出ました。先ほどのハイクロスのレプリカがこちら。元々外にあったものを、屋内に移築したとのことです。
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廃墟の内部には柱の装飾が残っていました。
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周りにはにょきにょきとハイクロスが林立。墓地です。
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ここでもラウンドタワーはきれいに残っていました。
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ラウンドタワー近くのアーチ部分。うっすらと、抽象的な模様の浮彫が確認できます。
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クロンマクノイズを後にして、駅まで戻ってもらいました。12時半にタクシーに乗り込み、帰りの電車は16時発。3時間半ほどの観光だったことになります。
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夕食後ホテルに戻って、最終日の行き先を考えました。
本命は生首のアーチと少し変わったハイクロスのあるダイサート・オディアですが、ここは電車で片道3,4時間のエニスに行ってから車で移動が必要。すごく遠い。体力と時間と相談してダイサート・オディアをあきらめ、ロックオブキャッシェルという遺跡の中にあるコーマック礼拝堂に行くことにしました。こっちはバスで行って、帰ってこれそうです。この礼拝堂も生首装飾があるらしいので楽しみです。古いが居心地よく、親切なスタッフ by 855447さんDrury Court Hotel ホテル
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4日目です。長距離バスターミナルへ来ました。ヒューストン駅と反対側の、コノリー駅の近くにあります。
キオスクでパンやコーヒーなどを買いました。 -
コーク行きのバスに乗り、キャッシェルで下車します。片道二時間ほどでした。
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バスを降りてすぐ見えてきました。一部修復中のようです。
大きさに圧倒される廃墟 by 855447さんロック オブ キャッシェル 城・宮殿
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昨日までアイルランド観光で見てきたどの建物より大きいです。クライストチャーチやセントパトリックチャーチよりも大きいかも?さすが、キャッシェルというだけのことはあります。
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コーマック礼拝堂は外側を修復していましたが、中は見学可能でした。
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内部です。早速、首の装飾がありました。
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もっと近づくとこのようになっています。
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一番手前側のぼこぼこしたところを拡大しました。
よく見ると全部同じ顔というわけでもないらしい。やっぱり、ただの飾りじゃなくてこの礼拝堂に関係する聖人とかの顔なんじゃないかと思えてきます。 -
アーチに沿って、等間隔に首が並んでます。
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手振れてますが反対側も同じように首です。
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下から見上げるとこのような、首に見守られている感じの入り口です。礼拝堂奥の天井際にも首装飾が見えます。
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奥の部屋の首を拡大。5人しかいません。
それと、ほとんど剥がれていますがカラフルなフレスコ画で覆われていた痕跡も見えます。 -
窓のある側にも天井近辺に首。
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フレスコ画で覆われていた礼拝堂はこのような感じだったらしい。細菌の繁殖にやられてこんなに剥げたということらしいです。
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生首装飾のアーチを出たすぐ外側の柱です。細かな抽象的な模様が彫られていました。
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コーマック礼拝堂に大満足して、本体を見学。天井が落ちている部分も多いですが、とにかく大きいです。
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こちらにもこのような浮彫がところどころ残されていました。
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動物の模様も面白いです。
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裏側にはハイクロス。
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全体的に大満足の観光地でした。
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キャッシェルの裏側を下り、遠くに見えた修道院跡地を目指します。
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標識に従い進みます。
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近づいてみるとかなり大きい修道院廃墟でした。
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アーチがきれいに残っていますが、残念ながら装飾などはほとんど残っていませんでした。
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かろうじて装飾っぽい、窓の形。
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観光を終わりにして、市街地のレストランに入りました。フォントがアイルランドレストランっぽいです。
どうでもいいですが「O'Neill」ってヨーロッパ各都市のアイリッシュパブの店名で見かける気がします。日本でいう斎藤とか鈴木みたいなかんじなんですかね。 -
ローストポークが絶品でした。体も暖まって本当に美味しかったです。
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帰りのバス停がある通りは可愛らしい通りでした。日曜なので閉まっているお店が多いのですが。
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街中にも廃墟らしきものがあって雰囲気ありました。この街に泊るのも楽しそうだなと思いました。
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夕方ダブリンに戻り、アイルランド全日程終了。生首装飾にかなりぐっと来た旅行になりました。今回行かなかった教会や修道院、いつか行けるといいなあ。
クリスマス前のグラフトン通り by 855447さんグラフトン通り 散歩・街歩き
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