＜京都・姫路・淡路島・神戸旅行3日目その1＞淡路島へ～まずは、うずしおクルーズ～

2017/01/22 - 2017/01/26

今日は淡路島へ向かいます。
まずは島の南端まで車を走らせ、うずしおクルーズに乗船して
四国との境目にある鳴門海峡へ。

午前中に乗船するため、降りて帰ってきたら
福良港でお昼です。

エリア 淡路島(兵庫)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 交通手段: 自家用車

神戸2日目の朝です。

ホテル客室からの景色はこの通り。

前の旅行記でも書きましたが、窓の下には
神戸市営地下鉄西神・山手線の終着駅である
西神中央駅のコンコースが広がります。

この写真には映っていませんが、平日だったので
やはりスーツを着た通勤客が
ぞろぞろと駅に向かって行きました。

ちなみに画像の右側に見えるのが
そごう西神店です。
デパートがホテルの目の前にあるのは
便利で助かるなぁと思い、観光の合間に
偵察してみるつもりでしたが
結局帰るまで、予定ギチギチだったため
寄ることはかなわず(´∀｀;)

今日は結構天気が良いので
遠方に明石大橋が見えます。

帰って来てからの夜景も
期待できますね(^ ^)v

今回の宿泊は朝食付きプランです。
高層階に泊まっているので
展望エレベーターで
レストランのある1Fまで降ります。

途中、メインエントランスを通ります。

ロビー中央には
綺麗で立派なアレンジメントが。

この写真だけ見ると
都心のハイクラスホテルのようです。

朝食はブッフェです。

一般的な朝食メニューが並びますが
今日はお昼まで、うずしおクルーズに
長時間乗船するため
がっつりいただいておきます。

これは私の食べたものなのか
配偶者の食べたものなのか
わからなくなりました(´∀｀;)

でも、いかにもハイカロリーですよね。

ホテルを出て車に乗り込みました。
いよいよ淡路島に向けて出発です。

西神オリエンタルホテルは
西神ニュータウンのど真ん中に位置するので
周辺は高層マンションと
郊外型の商業施設だらけです(^ ^)

わりとすぐに明石大橋に辿り着きました。
今、橋を渡っているところです。

以前の旅行記でも書きましたが
やはり、橋の規模が
レインボーブリッジやベイブリッジとは
全然異なりますね。

橋を支える支柱も
ぶっとくて頑丈です。

いよいよ、対岸の淡路島の街並みが
見えてまいりました。

淡路サービスエリアのトレードマークである
大観覧車です。

今晩、夜景が綺麗な時間になったら
帰りに乗るつもりです。

西淡三原ICで神戸淡路鳴門自動車道を降ります。

瀬戸内海で一番大きな島、というだけあって
北から南へ移動するのに、高速でも
30分はかかりました。

福良港までは、高速を降りて
しばらく一般道を走りますが
淡路島の北側とは異なり
ひたすら、田園風景が広がります。

南側エリアでは
このような、やぐら状の建物を
そこかしこで見かけました。

いよいよ福良港に到着です。

乗船券売場。

本日乗るのは咸臨丸（かんりんまる）。
子連れにとっては
1時間の船はちょっと長旅です。

子供、落ち着いて乗ってくれていると
良いのですが。

うずしおクルーズの時刻表。

咸臨丸と日本丸の2種類の船が
運行しています。

今回乗るのは、10:50発なので
午前中、最後の咸臨丸ですね。

乗船券を買った後、時間にまだ余裕があるので
トイレに行ったり、おみやげを見たりして
時間をつぶします。

淡路島名物の玉ねぎスープ、
試飲コーナーがありました。

小腹も空いてきたので(^ ^;)
一杯、いただくことにします。

ポットのボタンを押すと
玉ねぎ色の
アツアツとした液体が
出て参りました。

1月下旬の、ちょっと寒い晴れの日。
お腹もぽかぽかと温まりました(^ ^)v

乗船時間が近づき、場内放送も流れたので
乗船口に向かいます。

その途中に、伍代夏子さんのポスターが
貼ってありました。

まだ世界遺産に認定されていないのが
意外ですね。

大きな大きな、咸臨丸がお出迎え。

咸臨丸の船内。

窓は比較的大きく、どこの座席からでも
海景色を楽しめるようになっています。

デッキに出ることも可能です。

いよいよ時間が来て船が出航です。

港の従業員さんたちが
手の形をした、大きなボードを振って
見送ってくれます。

なんだか離島へ向けて数日間
航海するような、ちょっとオオゲサ（？）な
お見送りにも感じなくはないですが（笑）

出航してすぐ、船の甲板には
大量のカモメが飛来して来ます。

可愛らしい顔立ちですね。

もう1つの船、日本丸とすれ違います。
その周りを飛び交うカモメの群れ。

絵になりますね。

乗船して20分ほど経つ頃
大鳴門橋が見えて来ました。

渦潮が見える場所には
まだ到達していませんが、壮観です。

段々、鳴門海峡に近づいて来ました。

今日は、渦潮見えるんでしょうか・・・？

渦巻いているのか、そうでないのか
なんだか微妙な感じの潮流です(^ ^;;)

そうこうしているうちに、大鳴門橋をくぐります。

うずしおクルーズも、ここらで
折り返し地点のようですね。

うーん(- -;;)

今日は公式サイトで、渦潮の期待大と
出ていた日だったんですが。

必ずしも見られるわけではないというのが
世界遺産の認定待ちになっている理由の
一つなのかもしれませんね。

まだ私は行ったことがありませんが
イタリア・カプリ島の
青の洞窟を見られるかどうか、というのと
同じくらい、確率が低いのかもしれません。

そんなわけで
渦潮が見れたのか、そうでなかったのか
良くわからないクルーズになってしまいましたが
1時間の海の旅、なかなかの気分転換と
癒しになったと思います。

でもやっぱり、いつかまた
リベンジしたいなぁ。

福良港に向かっているところですが
まだ乗船中です。

地下の和室に足を踏み入れてみました。

ガラガラです。
この写真には写っていませんが
男性が一人、休息しているだけでした。

咸臨丸の船内にある資料館です。
時間の関係上、私はスルーしてしまいましたが
意外にも乗客で賑わっていました。

乗船した著名人のサイン。

安達祐実さんや益子直美さんも
最近乗ってるんですね(^ ^)

またまた、カモメ君が飛来です。

福良港に到着。
約1時間の船旅も終わりです。

お昼になったので
福良港にある「福良マルシェ」で
昼食を摂るつもりです。

セルフ海鮮丼、楽しみだなぁ。

詳しくは、次の旅行記で！