シニアのふれあい一人旅INクアラルンプール

2017/05/14 - 2017/05/22

ネットで航空券を探していたら、マレーシア航空の結構リーズナブルな航空券が見つかったので、これは、行かない手はない！とにわかに旅行を決定。
クアラルンプール三泊、マラッカ三泊の一人旅。
できるだけバスや鉄道を使っての移動や街歩きのリーズナブルな旅です。

エリア クアラルンプール(マレーシア)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 航空会社: マレーシア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

クアラルンプール空港の税関を出ると、すぐにエアポートタクシーのチケットカウンターが。
が、ここでは、プレミアム以上のグレードしか売っていない。

空港１階フロアーを右に進むと、五分ほどで。

こちらのタクシーチケットカウンターがあります。
ここで、バジェットのチケットが購入できた。
モノレール、インビステーションの向かいにある、ホテル・メリアクアラルンプールまで、84.3R。
タクシーは順番待ち。

一時間ほどで、ホテル到着。

通りの真向かいは、ベルジャヤ・タイムズ・スクエアという大型デパートが。

デパートの中に、田んぼ？・・・ディスプレイ。

コンビニでビールと鳥の練り物を買ってホテルでぱくつき、本日終了。

二日目の朝。
インビ駅の隣駅、バン・トゥ駅まで歩き、電車LRTでマスジット・ジャメ駅まで２R。
※この駅でモノレールとLRTが交差している。
切符は自動販売機で購入。（10R以上の紙幣しか無いときは駅員に両替してもらえる）
切符はプラスチックのコイン型。色は青や黄色など路線に寄って色々のようだ。

LRTの中。

駅を降りると眼下にマスジット・ジャメが見える。
寺院の周りはぐるり工事中だったので、結果的にここからの眺望が一番。
徒歩5分ほどでムルデカ・スクエア。
この界隈は、各種のミュージアムがある。

向こうに見えるのが旧連邦ビル（スルタン・アブドゥル・サマド）、
手前の白いドームの建物が国立織物博物館。

国立繊維博物館、入場無料。
どこかアンニュイな空気の漂う・・。

繊維博物館をでて、10分ほど歩くとクアラルンプール鉄道駅の白い建物。

道を挟んで、マレー鉄道ビルの風格ある建物。
右横後ろの丘の上に国立モスクがある。

国立モスクの横手の坂道の上にはマレーシアイスラム美術館。
入場料１４Rと高めだが、展示内容はかなり濃くて充実していた。

イスラム美術館のドーム。
じっくり見たらまる一日はかかりそうだ。

美術館を出てタクシーでホテルへ。（25R)

夕方、アロー通りに出て、
少し先の通りにづらり並ぶマッサージ店で60分のボディマッサージ（55R)。
そのあと屋台で食事。
空心菜の炒め物、エビの揚げ物、ビールで70Rほど。

市内定番の観光スポットと数件のミュージアム巡りで、二日目終了。

3日目は、バトゥ洞窟へ。
インビ駅からモノレールでKLセントラルへ。（３R)

KLセントラル駅の連絡通路を通り、KTMの改札口に向かう。

KTMのホーム、新しくて清潔。
バトゥケーブ行の電車もゆったりした座席で新しい。
朝のせいか、ガラガラだった。

約30分ほどで到着、４Rほどだったと思う。
駅の階段を下りて、このゲートをくぐればそこはヒンドゥ世界。

左手に水色のでかい神が。

崖の途中から滝も流れている。
つられて入ったら入場料５R。（ラーマーヤナ・ケーブ）

この入り口をくぐると。

中は広い洞窟。
神々の像がカラフルにライトアップされている。

髭の巨人が横たわっていたり。

急な石段を上まで登ってみたが、何もなかった。

気を取り直して、バトゥ洞窟に。
入口の巨像！
左手に見える階段が参拝への道。

ガネーシャもお出迎えも。

270段ほどの階段をひたすら上る。

サルもたくさん遊んでいる。

階段の途中で、下界を望む。

階段を登り切ると、神々がお出迎え。

広い洞窟。

手前に光が降り注ぐ！
ベストの時間に遭遇できたようだ。

撮影画面に緑の十字が浮かんだ！

キリスト教だったら、奇跡になるかも。

さらに階段を上ると、洞窟の真ん中にヒンドゥ寺院。

神々。

巨大な神像に別れを告げ、帰途に。

インビ駅に戻り、そこから昼食を食いにアロー通りへ出てみた。

「雲呑麺」の文字に誘惑された。

右側のショーケスは、スイカやメロンなどのカットフルーツ。
待っている間見ていたら、女性を中心に大人気で売れている。
確かに今は昼時間、34度の猛暑、フルーツが欲しくなります。

ワンタンメン！
細めの麺にすっきり味のスープがよく合い、飽きのこない味。
ビールの小瓶と合わせて11R。

ホテルへ戻り、しばし休憩。

３時ごろから、電車でセントラルマーケットに。
マスジツト・ジャメ駅から徒歩５分ほど。

正面入口を入ったら、民族舞踊のショーが始まった。

多民族国家なので、衣装も多彩だ。

踊り手の女性。

セントラルマーケットの売り場。
こちらの通りはインド系のお店が並ぶ。

二階からマレー系のお店を望む。
二階は主に衣料品のお店とレストラン。

マーケットを出て、チャイナタウン方面に向かった。
中国寺院、開帝廟。

柱には、ゴールドに輝く道教の神々が埋め込まれている。

開帝廟から１分。
スリ・マハ・マリアン寺院。
ヒンドゥーの神々がびっしりと並ぶ尖塔。

陽気にダンスの神々。

チャイナタウン入口。

チャイナタウン。
ナイトマーケットの準備も行われる時間帯。

チャイナタウンから、ホテルへタクシーで戻る。（15R）
暗くなりかけてからアロー屋台街へ。

一番端の店、直火で手羽を焼く煙！いい匂い！

匂いにつられ、この屋台にしてみた。
手羽が来る前に、菜っ葉の炒め物と巻貝を頼んだ。
巻貝は思い切りすすると中身が出てくる。
絡んでいるピリ辛ソースで手がべたべたになるが、ビールにあう。

焼きたての手羽が絶品、皮のぱりぱり感と香ばしさ。
ビール大とあわせて三品、64R 。

手羽を焼いている、地味な店で観光客の姿も見かけない屋台だが、屋台好きな方にはおススメ。

串焼きの屋台も魅力的。

だいぶ暗くなってきて、人が多くなってきた。
また、隣接するマッサージ通りに出て、フット35分とボディ45分で80R。
本日終了。

クアラルンプール4日目。
今日は午後からマラッカへの移動があるのですが、
その前に、モノレールでチョゥキットステーションに。
10分ほど広い道を歩いて、左側にチョゥキットマーケットが見えてきます。

魚屋さん。

鮮魚が並ぶ。

こちらは魚の切り身専門。

奥まで続く。

こちらはニワトリ専門店。

肉肉肉・・・。

牛肉専門店。

市場の横手、生きたニワトリを加工している路地が。

加工職人の二人。

ニワトリの前で記念写真。

肉や魚のマーケットを突っ切った先には、野菜・フルーツの市場。

こちらが野菜・フルーツ側の入り口。

チョゥキットマーケット自体は、整然とした市場だったが。
その周りの路地はアジアンテイスト。

マレーシアに来てここで初めてアジアの匂いを嗅いだような。

狭い路地は乾物売り場が並ぶ。

色鮮やかな、パスタ？

どうやってぐるぐる編み込んだのか。
普段食べるものなのか、儀式用の食物なのか？

手前にあるこの路地から入っても、くねくねと路地を進めば、野菜・フルーツ市場の入り口にたどり着くことは可能ではある。

市場を後にして、チョウキット駅に戻る途中に出会ったお店。

ホテルに戻り、ショッピングセンターの地下にあるフードコートで昼食。
「一番」というラーメン屋さん。
スイカとミニギョーザをつけて、14R。

ホテルでタクシーを頼み、TBSバスターミナルに向かった。

チョウキット市場、路地裏の店にて。

クアラルンプール編の旅行記はここまでです。
マラッカ編に続く。

この旅行記へのコメント （2）

• nomo1215さん 2017/06/06 11:05:30

  はじめまして

  しゅんめい　さん
  
  来週ツアーで初マレーシアに行きます。
  旅行記参考にさせていただきます。
  
  nomo 1215
  

  しゅんめいさん からの返信 2017/06/06 16:08:35

  RE: はじめまして

  >マレーシアは、アジアの中でもとても治安のよい国と感じてきました。
  楽しい旅を！