2017/02/18 - 2017/02/25
45位(同エリア454件中)
トミー姫かあちゃんさん
- トミー姫かあちゃんさんTOP
- 旅行記62冊
- クチコミ32件
- Q&A回答5件
- 256,688アクセス
- フォロワー10人
「いつか、いつか」と願い続けたフィンランドへ!
ヘルシンキは夏に訪れたかったので、初フィンランドなのに首都をすっとばして、ロバニエミと冬のムーミンワールドへ6泊7日。
出会う人が皆、優しくて、憧れ続けた国は、憧れたのままの姿で存在してくれていました。今回は、雪遊びとオーロラを待ち焦がれた3日めの備忘録。
≪旅の全体像≫
☆1日:移動、子供の遊び場へ
☆2日:サンタ村、トナカイサファリ
★3日:スノーマンワールド、ロバニイで行くオーロラウォッチング
☆4日:移動
☆5日:ムーミンワールド(吹雪)
☆6日:ムーミンワールド
☆7日:帰国
・宿泊:Santa Claus Holiday Village
☆Snowman WorldのHP(英語):http://snowmanworld.fi/snow-fun/our-snowmen/
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
2017年2月20日(月)
さあ、3日めの朝です。
ホテルの朝食時間が7:30~10:00で、ホテルおすすめの時間帯は7:45~9:00。
前日は遅く行って混んでいたので、この日は素直に8:15くらいに行ってみました。
北極圏の冬は真っ暗なんだと思っていたので、想像よりも明るく感じました。 -
この写真は4日めの朝のものですが、食堂の様子。
ちなみに、この日(3日め)はラッシュアワーを外しても、窓際の席はもちろん、こちらの内側の席まで満席でした。 -
野菜用サラダと、ハムとチーズが数種類。
サラミハムが美味しかった!(^^)! -
お気に入りは、こちらのワッフルメーカー。
人気なので、2台設置されていました。 -
ハート形のワッフルを焼けるのが嬉しくて、チェブちん(6歳の娘の愛称)が毎朝焼いていました。
-
チェブちん作のワッフル。
甘すぎないのが、いい。ホカホカで美味。 -
お野菜はトマトとキュウリがテッパン。果物が3種類ほどあるのが嬉しかったです。
-
雪の中でシャボン玉をしたり、夜のうちに書いた11枚のハガキをサンタ村のポストに出しに行ったりして、その足でスノーマンワールドへ。
本当は、朝からラヌア動物園に行ってみたかったですが、夜にオーロラを見に行くツアーに申し込んでいたため、遠出は諦めて、近場で雪遊びをすることにした次第です。 -
サンタ村内にあるスノーマンワールド。
入場料は、子どもも大人も一律20ユーロ。毎年12月初旬~翌3月末までオープンしていて、アイスホテルやアイスバーもあります。
札幌雪祭りみたいな、スノーマンワールドのキャラの雪像が可愛らしい入口です。 -
氷の滑り台があります。
プラスチック製のソリも置いてくれているのですが、スピードが出て怖いので、そのままお尻で滑った方が、ヘタレの我が家の感覚では楽しかったです。 -
雪の壁画がオシャレ☆
ケミの方のルミリンナという雪のお城が有名なので、アナ雪が大好きなチェブちんの為に、連れて行こうかどうしようか悩んでいたのですが、スノーマンワールドも想像以上に力を入れて造られていたので、お城ではないけれど、これで十分だったと思います。 -
アイスホテルもあり、日中は見学できる部屋も。
スノーマンワールド・イグルーホテルという名で、宿泊される場合、チェックインは18:00~21:00、チェックアウトは7:30~10:00と、けっこう忙しい内容。条件は決してよくはないけれども、大人気らしいです。 -
アイスバーもお忘れなく!
-
キャー!スノーチューブ!!
こちらは、子ども用と思しき傾斜の緩い方。けっこう雪面がゴツゴツしていて、お尻が痛かった・・・。 -
大人も子供も、滑りたい方はこちらからご自由にお持ちください~。
-
奥に見える坂は、けっこう長い坂です。
チェブちんと夫は何度もトライしていましたが、私は心から怖かったし、お尻も痛かったので、一回ごり。ジェットコースターよりも怖かったよーーー( ;∀;) -
ラップランド式ソリゴーランドとは、これのことでしょうか?
イタリア人の子連れ家族がやっていたように遊んでみましたが、これ、恐ろしい乗り物です。親が全力で回さなくちゃならない。。。夫と交代で、グルグル。重たかったです。 -
再び氷の滑り台で遊びます。
チェブちん、腹ばい滑りで楽しむ、の巻。 -
一通り遊び倒して12:30近くになり、同じスノーマンワールド内にある「Ensilumi」というラップランドレストランに行きました。
ランチで満席になっている様子はありませんでしたが、ほとんどの席が予約で埋め尽くされているようで、4人席が2つと、2人席が1つ空いているだけという状況でした。ガラガラに見えるのですが、私達と、韓国人女子旅3人グループで2席はすぐに埋まり、他のお客さんは断られてしまっていました。
HPを見ると、「info@snowmanworld.fi」のアドレスでE-mail予約も出来るようなので、予約していくのが良いと思われます。
スノーマンワールドと同じ冬季のみの営業のようです。
☆EnsilumiのHP: http://ravintolaensilumi.com/reservations/ -
サービスで、このようなパンが提供されました。
黒パンのような、ちょっとケーキみたいなもっちり感があり、レーズンも入っていて、口の中に麦の香りが広がりました。
すごく美味しかったです♪ -
ラップランド料理でしょうか。
手前は、私が注文した「トナカイのヒレ肉(35.50ユーロ)」と、奥は、夫が頼んだ「エルク(ヘラジカ?)のソテー(19.80ユーロ)」です。
思っていたより硬くないし、クセも少ないけれど、量が多いからか、途中から食べきるのに苦労してしまいました。ピンクのコショウ粒が、あまり合っていないいないかなあ・・・。 -
子ども用のフレンチフライ(8.50ユーロ)。子どもには多すぎでしたが、実はこれが一番口に合ったかも~(*´з`)
けど、落ち着いて座って食べられたので、良かったです。 -
食事をして、トイレに行って、再び外で遊びます。
空気は冷えていても、清々しい空気が美味しい。 -
スノーチューブ!
体が投げ出されるんじゃないかと不安になるほどのスピード。
チェブちんは、意外にも大喜び。 -
滑り終わったら、チューブを引きずって一生懸命上ります。
チェブちんも健闘していたけれど、後ろからくる白人系の子供たちに追い抜かされてばかり。 -
坂の上から、宿泊中のサンタクロースホリデイビレッジが見えています。
さて、夜はオーロラを見に行くのに、ロバニエミ市街へ行く最終バスは17:05発です。
かなり真剣に遊んでしまったので、16:30まで部屋で仮眠することに。 -
無事にバスに乗って、中心部までやってきました。
どこで降りればいいのか分からず、バスで近くに座っていた男性に訊いてみると、その方は偶然にも日本の方でした。
すごく親切に場所を教えてくださり、ついでに集合場所のホテルの場所まで見せてくださいました。
サッカーの長友選手にやや似ている彼は、オフラインでグーグルマップを使う方法まで教えてくださり、助かりました。
どこのどなたかは分かりませんが、すごく心強かったです。
今でも、とても感謝しています。
目の前にある「WAKKANAI」というレストランが気になる。もしや日本料理店だろうか。。。 -
有名なレストランも、バスを降りてすぐ目の前。
-
集合場所のSanta's Hotel Santa Clausが奥に見えています。
17:30くらいです。待ち合わせ時間は18:50なので1時間以上時間があります。
場所を確認してから、お茶しに行きます! -
奥にサンポ・センターが見えています。
あそこに行ってみよっと! -
マイナス7℃ですって。
お正月頃、ヨーロッパに寒波が押し寄せていたので覚悟していたのですが、これなら大丈夫。
想定していたほど寒くはなかった。。。 -
フィンランドで初めて見た自販機。
炭酸系が多いかな。飲みたいものはありませんでした。 -
サンポ・センターの2階にヘスバーガーがありました。
よし、あそこに行ってみようっと(^^♪ -
ヘスバーガーは、どこの店舗でもそうなのかは分かりませんが、メニューに英語表記がなく、頼みたいものが分からなかったので、後ろに並んでいたマダムに「すみません、時間がかかりそうだから、先に注文してくださいね」と英語で話しかけたところ、「いいのよ、先に並んでいたんだから、先に注文して。英語表記がないの?本当だ!信じられない店ね」と、メニューを端から順番に訳してくれ始めました。
気になっていたのは、スムージーだったので、スムージーのところだけ訳していただくことに。「スムージーとフルーティーの違いは何ですか?」と聞くと、「私も分からないわ」と、別のレジに並んでいた若い女子にフィンランド語で聞いてくださり、「スムージーはヨーグルトが入っていて、フルーティーは果物だけよ」と教えてくださいました。イメージ写真と違うフルーツが使われていました(*´з`)
左から、イチゴ×バナナ、ブルーベリー×バナナ、マンゴー×バナナ。それぞれ3.90ユーロでした。冷凍フルーツをジューサーにかけて出してくださいます。皆様に助けていただいて手に入れた戦利品です。
ちなみに、私が皆さんと苦戦している間、チェブちんと夫がヘスバーガー前の幼児向けアスレチックで遊んで待っていました。助かりました。 -
18:50~みゅうで申し込んだ「オーロライナー『ロバニイ』ロヴァニエミからのオーロラ鑑賞ツアーディナー付きプラン」に参加しました。
ロヴァニエミ市街地から30分ほどのThe Arctic Snow Hotel & Glass Igloosに向かいました。
ディナーは20:30くらいに予約してあるようで、先にスノーホテルの見学をします。添乗スタッフがいるので、日本語で説明が聞けて、らっくらく♪ -
部屋ごとに、デザイナーのテーマが違っていて、面白いです。
-
こちらの部屋のテーマは、ラスベガス。
-
だから部屋の壁画は、ちょっと艶めかしい。
-
ルーレットの台なんかもあります。
-
こちらのお部屋のテーマは、トランプ。
-
川が流れているような部屋もあり。
-
雪でできた教会も。
結婚式もあげられるようで、その写真が素敵でした。 -
レストランだってあります。
-
バーもお忘れなく!
寒すぎて、冷たい飲み物を飲む気にはなれませんでした。。。
さらに、雪のサウナなんかもありました。 -
ディナーは、こちらのコタにて。
夕食から23:30までの間、食後もこの中で待機できます。
暖かくて、オーロラのことを忘れそうになってしまう・・・。 -
フィンランドでは、オーロラのことを「狐火」と言うそう。
サーミの伝説で、キツネが北極圏の雪原を走る時、尻尾がこすれて火花が上がり、それが夜空に浮かんだものがオーロラだというお話しがあるそうです。
それで、暖炉の上にキツネがいるようです。 -
外に出ると・・・、あーあ、雪が降っちゃった・・・。
オーロラ鑑賞には、雲一つない晴れた空が必要なのです。絶望的です。 -
チェブちん、暇に任せてバラを作っています。
-
ディナーのメインのお皿は、グリルドサーモン、ベイクドポテトとザワークラウトのようなキャベツの酢漬けのようなサラダ。
メニューがないので、料理名が分からないのですが、あのちょっと酸っぱめの千切りキャベツやニンジンのサラダが味のアクセントになって、とっても美味しい☆
サーモンも、やっぱり口に合う(^^♪
先に出されたキノコのスープも、すごく飲みやすくて、いくらでも飲めそうな感じ。 -
煮リンゴのクリームがけをデザートに。
シナモンとキャラメルの味が、すごく好き☆
デザートが提供される頃には、チェブちんが眠さのマックスで寝てしまいました。。。
私の膝の上に頭を置いてしまったので、もう動けません・・・。
夫だけが、度々オーロラチェックに出てくれました。 -
結局、この日は曇天時々雪で、オーロラは全く見えませんでした。
残念でしたが、チェブちんもまだ小さいし、お食事をしてスノーホテルの見学ができたくらいで、ちょうどよかったのかもしれません。次回の宿題です!晴天が望める春先の方が見えるのかなあ。。。
サンタクラウスホリデイビレッジは、送迎可能ホテルではなかったのですが、帰路だけは、マイクロバスで送っていただけるようにと事前にお願いしていました。
この日も、あっという間に、楽しい時が過ぎてしまいました。
翌日には、8時に宿を出て、ナーンタリに移動します。
ここまでお付き合いくださり、感謝です!
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
トミー姫かあちゃんさんの関連旅行記
ロバニエミ(フィンランド) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
ロバニエミ(フィンランド) の人気ホテル
フィンランドで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
フィンランド最安
497円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
51