2017/05/15 - 2017/05/15
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nakaohidekiさん
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和歌山県田辺市の映画祭に行ってきた。映画祭は『第10回 田辺・弁慶映画祭』というもの。
きっかけは招待状が届いたことである。
どういう訳でこの招待状が届いたのかは分からないのだが、何かに応募したのが当たったのかもしれない。
とはいえ映画祭などには一度も行ったことがないので興味本位で行ってみることにした。
田辺市内にあるスーパー・オークワ系の「ジストシネマ田辺」というシネマコンプレックスである。
一般上映が6時に終了し6時半からの上映であった。作品は『ポエトリーエンジェル』というものであった。
ロケが全編田辺市内ということで関係地域ということで上映になったのかと思ったがそうでもないようである。全国公開は5月26日より行われる。
田辺市の企画のようである。地元の振興策として観光協会などと協力し10年前から「田辺・弁慶映画祭」として行っているという。昨年までは、この映画祭に150本以上の作品が参加していたという。今年はいつもと違い田辺市民からストーリーを募集し、採用されたストーリーから若手監督に脚本を書かせ、その中から優秀脚本を映画にしたというのが今回の作品である。今年は飯塚俊光監督が『ポエトリーエンジェル』として完成させた。後で取材して以上のことが分かった。
主演は岡山天音と武田玲奈である。他に鶴見辰吾、美保純、下條アトムなども出演している。
詩のボクシングとは?
ボクシングに見立てたステージ上で、二人の朗読ボクサーがオリジナルの詩を声に出して表現し、どちらの言葉が聞き手の心に届いたかを判定して勝敗が決まる声と言葉の格闘技である。
本編は・・・・・。
梅農家の家業を手伝いながら日々をくすぶって過ごす妄想好きな青年(岡山天音)。
ある悩みを抱え、友人を作らずにボクシングのトレーニングに励む女子高生(武田玲奈)。彼女は吃音者である。吃音でありながら詩のボクシングに参加する。
二人は、”詩のボクシング”やその仲間たちと出逢い、それぞれに成長していく物語である。
映画終わりにアンケートを兼ねて採点もさせられた。僕がNHKに投稿しているのを知っている人が招待状を送ったのも知れないと後で思った。僕の採点は75点から80点とかなり評価をつけたのであった。公開前に詳しくは書けないが、いい映画であったことは間違いない。5月27日よりの全国公開、ぜひご覧になっていただきたいと思う。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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