2017/04/14 - 2017/04/17
176位(同エリア556件中)
じんさん
3泊4日でイギリスのリヴァプールと湖水地方をレンタカーで巡る旅、その2
日程:
1日目 マンチェスター空港到着→レンタカーでリヴァプールへ移動、宿泊
2日目 レンタカーで湖水地方北部へ移動、UllswaterのDockray宿泊
3日目 レンタカーで湖水地方南部へ移動、Hawkshead宿泊
4日目 レンタカーでマンチェスター空港へ移動
利用航空会社: EasyJet
レンタカー : Rentacars.com経由で某欧州系レンタカー会社
2日目、リヴァプールからレンタカーで北上し、湖水地方(Lake District)へ。湖水地方と言っても広く、観光の中心はウィンダミア湖(Windermere)周辺。今回、いろいろとわけあって湖水地方の1泊目は北部Ullswater界隈のDockrayという小さな村に宿泊。
※イギリスの湖水地方は2017年にユネスコの世界文化遺産に登録される。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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リヴァプールから湖水地方へ。
リヴァプールからひたすら高速道路を走ること約2時間。Ullswater湖に近づくとアップダウンの激しいワインディングロードに。 -
羊がたくさん放牧されている。子羊がたくさんいて、牧場は保育園状態。
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Ullswater & Aira Forceの駐車場。ここから渓流に沿ってハイキングができる。ナショナルトラストの会員なら駐車場代はタダ。非会員は2時間5ポンドから。駐車場はほぼ満車状態の中、なんとか運良く停められたけれどトイレだけ借りてホテルへと向かう。下調べした限りでは、この日予約したホテルからも散策可能そうだったので。
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今回借りたエクストレイルのオートマ車。まだ2000kmしか走っていない新車。高速道路では運転楽だったけれど、車体が大きく、湖水地方の圧迫感のある道には不向き。最終的に傷一つ付けずに返却したけれども。
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予約した「The Royal Hotel」。
ハイカー立ち寄るパブ・レストラン付きのホテル。
Ullswater湖界隈のDockrayという村にあり、辺りにはホテルはあまりない。 -
ホテルの庭先。暖かければここでゆっくりとビールを飲みたい。ただ、この日は午後から天気が崩れてきて、外にいるのもままならなくなったので利用せず。
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宿泊した部屋。建物の作りはちょっと古く、上の階で人が歩くとミシミシ音が聞こえた。あと、トイレかシャワーの水の流れるも時たま。
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ベンチ付き。
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浴室は広く、バスタブもある。
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窓の外はここいらの目抜き通り。だいたいのイメージを持っていればナビ無くともこのホテルへは迷うことなくたどり着けるはず。
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電話ボックス。使えるかどうかは不明。
この日泊まるホテル、というかここいら一帯の欠点は、携帯の電波がほぼ入らないこと。ホテルはには無料のWiFiがあるので特に困らないが、旅行中、常時誰かと連絡取れる環境に居ないとならない人には不向き。予約サイトではそのことを逆に売り文句にしていた。なかなかやり手。 -
ドライストーンウォールで囲まれた道。軽いハイキングに出かける。
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ドライストーンウォールの壁の向こうは羊達の群れ。
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親羊を追いかける子羊。和む。
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石壁の家。この地方の特徴。
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牧場の中の風景。
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ドライストーンウォールの壁の途中に扉を発見。ここから中に入っても良さそう。
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扉の向こう側には遊歩道が続く。気持ちの良い散策路。
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遊歩道の周りに羊が数頭放牧されていて、どこからとも無くやってきた。
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散策の途中、Ullswater湖が見えた。
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向こうに渓流らしきところが見えてきた。
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また扉があった。
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犬に噛まれて血だらけになっている子羊の写真。かわいそうなことになっているが「犬を連れて入る時はリードを繋いぐように」という警告文。
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小さな滝が続く渓流。足場が悪くなっているので転ばないように。
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小さな滝。
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小さな滝。苔がいい感じ。
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根っこが露出した木。ややキモい。
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水遊びをする犬。
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滝壺。
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まだまだ渓流は続くがこの辺で折り返す。このまま下っていけばナショナルトラストの駐車場にたどり着くはず。
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橋を渡って対岸に渡り、上流へと向かう。
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風もあり、まだちょっと寒い。またUllswater湖が見えた。
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散策路には時折こんな感じで案内板がある。ホテルのあるDockrayを目指す。来た時の道とは違うがたどり着けるはず。
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羊を集めるための柵。
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民家が見えてきた。イギリスの片田舎ののどかな農村風景。
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桜が咲いている。
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用水路のある風景。
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また案内板があった。順調にDockrayに向かってる様子。
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大きな木。天気が崩れて来て肌寒くなってきたけど、程よい気候。
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先ほどの渓流の上流域。
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苔むした石垣が続く。
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ホテルに戻ってバーでビールを一杯。いろいろと種類があって迷う。右から二つ目が妻のお気に入りのピルスナー系のビール。犬連のハイカーが多くやってくる。
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こっちはエール系のビール群。
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エール系のビール(左)とピルスナー系のビール(右)。
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断り入れて部屋に持って上がる。
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夕食はこのホテルのバーで。まずオーダーしたのはブロッコリーのスープ。食事の注文は取りにくるが、飲み物は自分でカウンターでオーダーするシステム。
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サーロインステーキ。
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Traditional Cumbria Lam pot。
この辺りはカンブリア地方と言うらしい。
ラム肉と人参、カブのシチューの上にジャガイモで蓋をして冷めないようにしている。「子羊可愛い」と言いながらラム肉を食す。 -
朝食会場。あらかじめ座る席が決まっていて、珍しく上段の席へ。朝食時間は8:30から10:30までと、開始時刻がちょっとゆっくりめ。
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フルイングリッシュブレックファースト。その他、サーモンとスクランブルエッグの組み合わせなんかも選べる。卵をポーチドエッグにしたりもできる。一つ一つ細かく調理方法等を指定するお客様がいた。
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部屋からの眺め。天気は小雨日和。歯を磨きながら外を眺めると道路を赤いリスが横断。磨き終わる頃にはまたリスが同じ道のを戻ってくるのが見えた。なんだかのんびりできた感じがする。
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