2017/04/14 - 2017/04/17
165位(同エリア587件中)
じんさん
3泊4日でイギリスのリヴァプールと湖水地方をレンタカーで巡る旅、その3
日程:
1日目 マンチェスター空港到着→レンタカーでリヴァプールへ移動、宿泊
2日目 レンタカーで湖水地方北部へ移動、UllswaterのDockray宿泊
3日目 レンタカーで湖水地方南部へ移動、Hawkshead宿泊
4日目 レンタカーでマンチェスター空港へ移動
利用航空会社: EasyJet
レンタカー : Rentacars.com経由で某欧州系レンタカー会社
マンチェスターからスタートして3日目、湖水地方滞在2日目。あいにく天気は霧雨模様。朝からちょっと肌寒い。この日は宿泊していたアルスウォーター湖(Ullswater)のホテルからレンタカーでウィンダミア湖(Windermere)のホークスヘッド(Hawkshead)へと移動。
※イギリスの湖水地方は2017年にユネスコの世界文化遺産に登録される。
表紙写真:
Near Sawreyの牧場にて。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 2.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
小雨降る中、CastleRiggへ。
柵の向こう側、100mぐらいに行ったところにストーンサークルらしきものが見える。
ちなみにナビに正確な住所を入れてもここにはたどり着けなかった。念のためGoogleMapで正確な場所を抑えておいたのが正解。ちなみに周囲にはきちんとした駐車場も無く、この先も行き止まりっぽい。 -
上から見るとこんな感じで石が並んでいる。ドローンが欲しい…。
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ストーンサークル全景。
小高い丘の上に円形に並ぶ巨石群。ソールズベリーのストーンヘンジほど大きくはないけれど、大きな石は人の背丈ぐらいのものまである。周囲は牧歌的な風景で、穏やかな気持ちなれる。 -
円形感、出てるかな?
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ここはヒーリングできそうな雰囲気が十分ある。
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道中、羊たちを間近で見られそうな牧場を発見したので車を寄せてみた。
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その入り口のところ。何でか芋が山積みに。
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こちらを気にしてくれた羊。
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この牧場にも子羊が溢れている。
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山と牧場に囲まれた一軒家。
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サールミア人工湖(Thirlmere)
ここよりかKeswickの近くにあるDerwent Water湖の方がおすすめ。 -
ウィンダミア湖(Windermere)の北端にある町、アンブルサイド(Ambleside)に到着。街の北側にある駐車場に入るも、なかなか空きがなく車を停められるまで駐車場の中をグルグルと4、5周。
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ロータリークラブの募金箱。コインを投げ入れるとそれがグルグル回って募金箱へ。
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アンブルサイドに関する予備知識無し。ランドマーク的なものも良くわかっていない。「The Bridge House」という建物があるらしいけれど、それもどこだか。適当に街をぶらついていると教会が見えてきたので行ってみる。
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平たい石を積み上げ、その上に縦に並べられた石。これがここいらの特徴らしい。
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教会の中。
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小さな子供を遊ばせるスペースがあった。南部のライの教会でも見かけたけど、現地の方達の生活感が感じられる瞬間。
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教会の周りは墓地。
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教会近影。
聖メリーアンブルサイド教会、というのがここの名前らしい。 -
アンブルサイドの一般住宅。
統一感のある石壁が良い雰囲気を出している。 -
ここ、ここ。ここが「The Bridge House」。
実は車を停めた駐車場の側にあった。アンブルサイドで一番有名な建物。小さな川の上に建つ石造りの家。二階建て構造。 -
中は2、3畳ほどの狭さ。
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二階に行く場合は石段が急なので注意。
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アンブルサイドからホークスヘッドを素通りし、ウィンダミア湖のフェリー乗り場付近へ。
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「どんな感じかな?」とやって来てはみたものの、やはり天気が悪いので景色もさほど良くなく。
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続いてニア・ソーリー(Near Sawrey)にあるヒルトップ(Hill Top)へ。
ここにはピーターラビットの作者ビアトリクス・ポターが晩年を過ごした家。1時間辺り入場できる人数制限があるらしく、夕方でも1時間半ぐらい待たされるとの話。そこまでここへの執着は無いのでパスすることに。ちなみに「ピーターラビット」の原作の絵本はKindleでも買える。英語版で検索するとなお安く手に入る。 -
せっかくなので、目の前の牧場に放牧された羊たちを眺めて行くことに。
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ここにも子羊がたくさん。
下から「どーん」と突き上げるように親羊のおっぱいを突く子羊。 -
親羊と二匹のやんちゃそうな子羊。
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お母さんを追いかけて行く。
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乳出せ、乳出せ。
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牧場の脇のお宅。視線を感じると窓からハスキーに監視されていた。
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今晩宿泊するホークスヘッドにあるホテル「Queen's Head Hotel」。
車は街のセンターにある公共駐車場に駐車。街で共有のシステムがあるようで、ホテルでナンバーを伝えると料金かからず停めてられるらしい。 -
宿泊した部屋。
1階はパブ・レストランになっていて、始めは少し騒がしかったけれど、夜も11時になれば静まり返っていた。 -
アンチークな家具に囲まれる。部屋のドアが重いのが難点。
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バスルーム。バスタブ付き。
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バスタブの他にシャワールームもあった。
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カーテン。妻のお気に入り。
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枕元にコンセントがあって便利。今回の旅行の中でWiFiの接続状態は一番悪かった。
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近隣のお土産物屋。ピーターラビット関連グッズがたくさん。
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「Sun Inn」
インフォセンターの近く。ここのホテルも候補になっていたところ。いろいろと旅程を変更している間に空室が無くなってしまっていた。 -
そのホテルの横にあるカフェ。
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大きなケーキ。夕食に響くので我慢。
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村役場(Market Hall Trust)
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正面が宿泊先のホテル。左が郵便局。赤いポストが立っている。
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渡り廊下のある家。
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スーパー「Co-op」。日本でもおなじみのコープ。
これまで湖水地方ではあまり大きなスーパーは見なかったけれど、ここは日本のコンビニ以上の品揃えがあるお店で、この界隈では優秀な方。朝早く、夜も遅くまで営業している点も便利そう。野菜やお肉などの生鮮食品も置いてあった。 -
シャルドネ・ワインビネガー味のポテチとマフィンを購入。
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街の散策もあっと言う間に終え、ホテルに戻ってバーでビールを一杯。エールビールのCambria Ways(左)とピルスナービール(右)。
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擬人化された犬の絵がたくさん飾られていた。お客さんも犬を連れた人をよく見かけた。
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ホテルのバー・レストランの様子。
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夕食時のお供に妻がオーダーしたエールビールの飲み比べセット。1/3パイントづつ。インディアンペールエール4.8%、Camblia ways、あと一つはなんだったか。
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ギネスビールがやっぱり飲みたくなる。
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お隣のテーブルにいたお客さんに日替わりメニューが書いてある黒板の存在を教えてもらう。その中から選んだ海老料理。黒板には「Pan fried king prawn Chili&Galic, Butter」と記載。7.5ポンド。
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おなじみの「チップ&フィッシュ」、マッシュされたグリーンピース付き。日本だとあまり食べないけど、ヨーロッパのグリーンピースは何故か食べやすい。14.5ポンド。
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黒板メニューの「ソフトシェルクラブのスライダー」。スライダーというのは「小さなバーガー」のこと。ソフトクラブシェルの歯応えと味は良かったけど、メインディッシュにするには少しボリュームが足らなかった。13.5ポンド。
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朝食。
パンがいろいろと種類があっていずれも美味しかった。グレープフルーツやメロンがカットされたのがたくさん置いてあった。手はつけなかったけれど。
ちなみにこのホテルの朝食の開始時間は8時半からと少し遅め。この日はマンチェスターから飛行機に乗るために、ホテルを9時半には出発しないとならなかったので、時間的にはギリギリだった。 -
アボガドトースト。
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フル・カンブリアン・ブレックファースト。
卵はポーチドエッグにしてもらう。ソーセージがスパイシーで香草の香りがした。今回の旅行で食べた朝食中でここが一番美味しかった。
この後はホテルをチェックアウトして一路マンチェスター空港へと向かう。ホークスヘッドから2時間もあれば空港に着いたが、ガソリンスタンドが見つからなかったり、空港内で渋滞にはまったり、空港内を移動するシャトルバスもその渋滞にはまったりしたため、30分ぐらい余計に時間がかかった。加えてセキュリティチェックも結構時間がかかり、乗り遅れるんじゃ無いかと久々に緊迫した時間を過ごすことに。マンチェスター空港でレンタカーを利用する場合は他の空港よりも時間に余裕を見ていた方がいい。
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