勝浦サイクリング（勝浦～鵜原理想郷～おせんころがし・128号旧街道～安房小湊）

2017/04/23 - 2017/04/24

東京駅から高速バスで勝浦へ。守谷海岸の気になっていた古民家ゲストハウスに宿泊。初日は勝浦界隈を散策して翌日、128号旧街道を通って安房小湊へ向かいました。

エリア 勝浦(千葉)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

日曜日の朝だったので、ちょうど朝市が行われていました。
広い浜辺に出たかったので128号を鴨川方面へ。
部原海岸へ向かいました。
勝浦から御宿方面への外房黒潮ラインは浜あり崖ありの景色が楽します。

部原海岸 ビーチ

海沿いにある勝浦タンタンが人気のラグタイム。テラス席は最高です！
この近辺は湾が多めですが、ここは広がりがあって開放感が気持ち良い。

ラグタイム グルメ・レストラン

この日は強風でテラスではのんびり出来なそうだったので勝浦湾方面へ移動。室内からのんびり海を眺められるバンザイカフェへ。港横の小さな海岸ですがカフェの窓からは良い具合に海がトリミングされて良い眺めです。

バンザイカフェ グルメ・レストラン

人気のオムライスを海を眺めながら頂きます。

バンザイカフェ グルメ・レストラン

ランチを食べ終えて鵜原へ移動の道中で尾名浦のめがね岩を発見。
太平洋だけどとっても日本海っぽい和な感じの眺めでした。

尾名浦 自然・景勝地

勝浦海中公園、鵜原海岸を通って守谷海岸へ到着。
水の透明度がとても高く、とてもキレイな海岸でした。

守谷海水浴場 ビーチ

チェックインまで時間があったので隣の興津海岸散策へ。こちらも透明度は高く鵜原、守谷より感覚的にやや湾がひらけている感じがして開放感がありました。

興津海水浴場 ビーチ

気になっていた古民家ゲストハウスへ。
築90年になる古民家はおばあちゃんの家に来たようなのどかな気分。

海辺の古民家 お茶の間ゲストハウス＆カフェ 宿・ホテル

日当たりの良い縁側にはコタツが置いてあってのんびりできます。
部屋からは海は見えませんが、庭先に出れば海が見えます。

海辺の古民家 お茶の間ゲストハウス＆カフェ 宿・ホテル

宿の方に声を掛けてもらって鵜原理想郷ツアーに参加。
ダイナミックなリアス式海岸と岬の様々な植物を案内して頂いてとても楽しかったです。一人で散策していたら眺望にしか目が行かなかったと思うので地元の方のガイドツアーに参加できたのは本当にラッキーでした。

鵜原理想郷 名所・史跡

鵜原理想郷めぐりマップ（入り口は2箇所）
次に来る時は今回行かなかった岬や崖の下にも行ってみたいなと思いました。

鵜原理想郷 名所・史跡

ゲストハウスで夜ごはん。
「お茶の間ゲストハウス」というだけあって宿泊者でお茶の間を囲んで奥様の作る手作りご飯を頂きました。

海辺の古民家 お茶の間ゲストハウス＆カフェ 宿・ホテル

翌日も晴天。宿の庭の先には守谷海岸。
上総興津駅から輪行予定だったのですが断崖絶壁沿いを走る国道128号旧街道があると知り予定変更。

海辺の古民家 お茶の間ゲストハウス＆カフェ 宿・ホテル

おせんおろがしは怖そうなので行かないつもりだったけれど途中、旧街道への道を尋ねたおじいちゃんの言う通りに進むとおせんころがしの入り口へ到着したので、これもご縁と足を延ばしました。
道路沿いには看板などはなくおせんころがし目的だとかなり分かり難い印象でした。
128号沿いのホテル行川の入り口脇に小さな看板と舗装された細い道が続いていました。

おせんころがし 自然・景勝地

国道128号旧街道へ到着。
おせんころがしから小湊方面へ長いトンネルを抜けたら次のトンネルの手前に旧街道がありました。

サイクリングにはもってこいですが、道はかなり狭く車だと対向車が心配そうでした。
道は海辺を抜けて森林エリアで誕生時の裏へ続きます。
森林エリアはずっと下り坂でとても気持ちがよかったです、小湊→上総興津のコースだったら登りが辛かったなと逆でなかったことにほっとしました。
小湊の吉夢旅館の前には無料の足湯もあります。電車の時刻まで少し余裕があったのでここでしばし休憩。
次の南房総を目指して安房小湊駅へ向かいました。