2017/04/30 - 2017/05/07
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フィンランド3日目。この日はお昼にいつも仕事でお世話になっているフィンランド人の方とランチの予定+イッタラ&アラビアデザインセンター見学があったため、午前中のみ自由行動。何をしようかなと思ったのですが、前回行けなかったマーケット・ホールに行ってみることに。昨日会ったヘルシンキ在住の友人曰く、ハカニエミ・マーケットホールの方がオールド・マーケットホールよりも地元民が使っているということだったので、ちょっと離れてはいましたが、ハカニエミの方に行ってみることに。その後エスプラナーディ内にある素敵レストランでランチをし(一人旅ではなかなかレストランはハードルが高いので、誘っていただいてとってもうれしかった。)、その後、フィンランド人スタッフ向けのイッタラ&アラビアデザインセンターの見学に私も参加させてもらうことに。ちょっと面白い1日でした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
朝。まず、ジモッティーに人気なハカニエミ・マーケットホールに行こうと思い、港の方に向かうと、港のマーケット広場でいくつか野菜やフルーツのお店が出ていたのでつい寄り道。このお店ではベリー類や手作りジャムなどを売っていました。
が、しかし衝撃の事実。。。私、このお店でベリーの詰め合わせパック(ラズベリー、ブルーベリー、いちご)を買ったのですが!!!
実は、この時期ブルーベリーはフィンランドで採れない時期なのです笑。
そのことは知ってて変だなーと思っていたのですが、、、地元の人に聞いたら、たぶん、スペインとかから来てるベリーだよ、とのこと。
だまされたよ。。。
パックは、確か5ユーロくらいだった。 -
手作りジャム。赤い方はラズベリーかクランベリーかリンゴンベリー。黄色いのは多分クラウドベリー。フィンランドのベリーは白夜で日が長い分、他の地域よりも栄養価が高いとかいう話をどこかで聞いたのですが、気のせいかもしれないけれど、日本のブルーベリーより何となく味が濃い気がします。
このジャムうっかり買いそびれたけど、フィンランドのベリージャムはまじでおいしいので、この後ふつうにスーパーで買って帰りました。でも、前回いただいた手作りジャムがまじうまかったので、本当はここでゲットしておけばよかったと反省。 -
こんな感じでまだ、夏本番ではないのでお店もまばらですが、でもいくつかぱらぱらお店はやってました。じゃがいもとかもいっぱい見かけた。
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マーケットは食料品だけでなく、こういった雑貨や観光土産も売ってます(でも、そういう店は明らかに、フィンランド人でない人がやってるお店もある。。。)。いわゆるI love Finland系のものもゲットできます。トナカイ製品とかもありました。
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マーケットに直行のはずが、買ったばかりのベリーをすてきな海と青空を見ながらつまみ食い。でもおいしかった。至福の時。
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路地裏。大聖堂の周りの路地はかわいらしいパステル調の家が多く、歩いていて楽しいです。
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青空に映える大聖堂。撮ってみたかったショット。本当に雲一つない。
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階段を上りきって。Vappuのビンなどはきちんと片づけられていてあのどんちゃん騒ぎは跡形もありません。さすが、フィンランドだ。
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大聖堂内部。なんか、座れないようになってた。。。お祈りできないじゃん。と思った私。そして、中にいるのはひたすらばしゃばしゃ写真だけ撮ってる中国人観光客。なんというか、やっぱり観光地。
そういえば、現地の方と話をしたときに、中国人観光客は急速に増えているけれど、やはり目当てはブランド物で来ているそう。日本人観光客はフィンランドのデザインだったり、精神性だったり、そういうことに理解がかなりあるけれど、中国人は割とショッピング一辺倒のことが多いという話に、ふーんと思ってしまいました。
ただ、街を歩いていると気付くのですが、中国人観光客は確かに、やたらとブランドものを身に付けてる人が多く(マリメッコとかではなくいわゆるブランドもの)、日本人観光客は、特に女性の人は、かわいいふわふわ系の洋服を着た人が多い感じでした。私は、旅行先ではまずかわいい服やキレイ目の服を着ることは防犯上の意味でもほとんどないので、実は、今回の旅では日本人の女の子の観光客にもちょいびっくりしていました。
え、スカートにショールひらひら?みたいな笑。なんか自分が女子力低い気がした。。。 -
ハカニエミ・マーケットは中心からちょっと離れたところにあるので、トラムを使っても全然良かったのですが、、、実は、ヘルシンキ入りしてから友人と行動していた時以外はずっと歩きで街を回っていたので、このときも歩いてハカニエミのほうまで行きました。途中でかい川を渡ります。
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でかい橋。ハカニエミの周辺は中心地よりもちょっとビジネス街風というか、殺風景な感じ。
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ハカニエミのマーケット広場。やっぱりお店はまばらでした。
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やっぱりここでも野菜が売られている。じゃがいもごろごろ。
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お花も売っていました。
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マーケットホール内。マーケットホール内は確かに庶民の商店街と言う感じ。カフェやイートインスペースもいっぱいあり、グルメな人にはかなり楽しい場所。
ハカニエミ マーケット広場、屋内マーケット ショッピングセンター
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2階は雑貨やマリメッコのお店(確かここはアウトレット?)もあります。この商店街感溢れた場所にスタイリッシュなマリメッコ製品が並べてあるのが実はちょっと私には不思議だった笑。
日本人の女の子が、やっぱりいましたw
洋服も派手な柄とか好きなので、マリメッコのデザインは好きなのですが、、、値段がお高いにもかかわらず、毎日着れる服や小物ではないので、私は目の保養だけしておしまい。
独立100周年記念の柄のバックも売っていて、やっぱり一瞬それは欲しいなと思ってしまった。。。
https://www.marimekko.com/fi_fi/suomi-100/juhlavuoden-kuvio-veljekset
このかわいい森の動物柄。
100周年記念の製品にはSuomi 100と大抵書いてあります。ハカニエミ マーケット広場、屋内マーケット ショッピングセンター
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結局ハカニエミでは、ピートモスのソープだけ買って出ました。本当は紅茶も買いたかったが、荷物になるので止めてしまった。。。
ピートモスの石鹸は、以前もらいものを友達に横流し(爆)したら、えらく友人が喜んでいたので、では自分にもと思って買ってみました。
見た目真っ黒でえ?って感じなのですが、家で使ってみたら本当に良かった。土の匂い(爆)がしますが、肌がつるつるになるのに、つっぱらない。
自然の恵みを感じる石鹸でした。石鹸屋さんのご主人にも、「ピートは知ってる?」と聞かれました。
5ユーロくらいで買えます。 -
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帰る途中、小さな森みたいな公園に遭遇したので、持参したサンドイッチでランチ。マーケットホールで何か食べても良かったのですが、お金が、、、という切実な事情もあり、こういった形で済ませることも結構多かったです。
でも晴れていると、日の光の中でランチしながら憩れるのが思いのほか楽しいです。そういうシンプルな安らぎを簡単に見つけられるのが、フィンランドのよさ。
シンプルな生活の中に確かな幸せの秘密がある気がします。 -
港に戻って、ハヴィス・アマンダと再会。近くにいると意外と水しぶきがすごい。
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さて、フィンランドのお世話になっている方とエスプラナーディのこの素敵レストランKapeliで待ち合わせ。実はこのレストラン、Vappuの日に前を通って、素敵だけど一人で入れなくて残念、と思っていた場所だったので、実はかなりうれしかった。。。
http://www.kappeli.fi/
入口を入って右手がレストラン、左手がカフェ。建物がとっても美しく、内装もエレガント。 -
エントランス。優雅さがにじみ出ている。。。
春の光が差し込む中で、仕事の話。フィンランド人の方は、この間トランジットで実は成田を通ったの!と話してくれました。梅酒がとっても好き!と言ってくれたのがちょっとかわいらしかったw
そして、彼女のまつ毛のバッサバッサ度に、ドキリとしてしまった(笑)。対面で会うのは2回目でしたが、前回はちらりとあいさつしただけだったので、今回がほぼ初対面。めっちゃ美女でした。 -
この日いただいたランチ。サーモンがうますぎて、やっぱりここでもサーモンのプレートを注文してしまった。。。でも、やっぱり脂がのっていてスーパーうまかった。そして、じゃがいも。
他には旬のアスパラのランチなどもありました。
お代は、向こうにお支払いいただいてしまったのですが、結構した気がする。。。
サーブする人とかもめっちゃちゃんとしてました。フィンランドはウェーターやウェートレスになるのにも、試験があり、資格がいるそうです。Airbnbのホストはウェーターをしていたのですが、資格があるとよりいい場所で働けるらしい。
今年はフィンランドの春の訪れが遅いらしく、私がフィンランドに来た一週間前には雪が降っていたくらいでした。街の街路樹も、全然葉は出ていませんでした。そして、私が帰った後にも雪が降ったそうです。5月の雪。。。
フィンランド人同僚にも、あなたは本当にラッキーね、と言われました。でもその通り。 -
基本地理があんまりわかりきれてないので、フィンランド人の方にくっついて、トラムに乗ってイッタラアラビア・デザインセンターへ。
http://www.designcentrehelsinki.com/jp/about/#!/イッタラ-アラビアデザインセンター
そして、現地スタッフに紛れて、一緒に見学を。このセンターは去年11月にできたばかりで、ぴかぴか。9階が展示室やアートギャラリーとアーティストのレジデンスのような場所になっており、2階はショップやカフェになっています。
アラビアの工場は今はもう閉鎖されてしまっているので、ショップのみだそう。
奥のテーブル席で、センターの人からデザインセンターについてお話をしてもらいました。私以外は、フィンランド人だったのですが、私に気を使って、英語で説明してくれた。。。忝さすぎる。
このセンターはアラビアやイッタラの伝統を引き継ぎつつも「アートセンター」として、futureも見据えた革新的な取り組みにも力を入れているとのこと。一般の人向けのアートワークショップも度々行われているそうです。
施設を回りながら私も、伝統の中に立ち止まるのではなく、常に前を未来を見て何かが生み出される場、という「エネルギー」を感じました。
フィンランドってデザインの国なんだなあと改めて感嘆。 -
アルヴァ・アールトの本。ここでコーヒーをいただいてしまった。
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ここを訪れる日本人はすごい多いらしく(みんなマリメッコのアウトレットとセットで来るらしい)、日本語の表示、パンフレットもちゃんとあります。
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イッタラ、アラビアの歴代作品がずらーっと並んだ展示コーナーがあります。ここは無料で見ることができます。
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歴代のカップや器たちが年代順にずらーっと並べられています。
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窓からはフィスカルス(イッタラ、アラビアの親会社)の建物が見えます。
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アラビア(地域の名前)はアートのエリアとなっているそうで、建物自体もアーティスティックになっている、とフィンランド人の同僚が行っていた気が。
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こんな風にカップとグラスがアラビアとイッタラにわかれて、年代順に並べられています。
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昔のアラビアのカップは、「アラビア」らしい個性があまり見られず、一見するとアラビアの食器だと気付かないほど。
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こちらイッタラサイド。
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端にはアート作品が。
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お天気がいい。多少郊外なので、落ち着いた雰囲気。
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フィンランド人の方が、渋い日本の焼き物のような食器を指さして、「昔家にこれと同じカトラリーがあったんだけど、私は、この地味なカトラリーがすごくきらいだった。でも、多分今となってはこの食器はきっとビンテージだから、すごく価値があるものになってるんだと思う。」と笑いながら言っていました。
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そして、お約束のムーミンマグ。毎年新しいのが出る。
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さて、このデザインセンター、実はアーティストの工房も併設されています。イッタラ、アラビアと自身のアート作品をコラボさせていることもあるそうですが、そうでないものもあるよう。
ちょっとラボっぽい雰囲気。 -
アーティストの作品が飾られています。
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これらも作品。
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Facebook(爆)。この作品、めっちゃ笑えますが、この作品を作った女性アーティストはフィンランドで有名な方なんだそうです。
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あるアーティストのアトリエ。
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作品。アーティストたちは実際にここで作品を作っています。
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本当にアトリエです。
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廊下の奥にも素敵なアートが。
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ドアにはアーティストの名前が。
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デザインセンターには、日本人とご結婚されて、日本語に堪能なスタッフの方もいらっしゃるそうです。というわけで、日本人のグループツアーは日本語で対応可能とのこと。
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展示スペース。若手アーティスト(この時はタンペレ大学の学生の卒論だったような。)の作品が展示されていました。展示は随時変わっていくそうですが、いろいろなテーマでのコラボをする場として使われているそうです。アラビア、イッタラの「フューチャー」を担う場所。
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この作品、フィンランド独立100周年を記念して作られたものだそうです。この作品を作ったアーティストは、「フィンランドのアイデンティティーとは?」というところから考え始めて、最初は国旗の色である、青と白で作品を作り始めたそうですが、フィンランド人って周りからはすごく真面目と思われているけれど、実は、おもしろくてユーモアがある人たちで多面性持った人々だと作品を作りながら気づくようになり、オレンジだったり、いろいろな色を使った作品に最終的にはなったとのことでした。
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これも作品。
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1回のお店近くにあるギャラリー。イッタラのグラスや、フィスカルスのはさみでアートが作られています。圧巻。
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全部はさみ。
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ショップにも行きました。イッセイミヤケとのコラボ製品も。
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Suomi100(フィンランド独立100周年)の事業の一環として、復刻された青い色の製品たち。
ラインナップ↓
https://www.iittalashop.jp/suomi100.php
アラビアもやっぱり独立100周年記念の復刻マグを発売しています。
http://www.arabia.fi/en/Tableware/Finland-100-mugs -
Blue, blue, blue!この青好きです。
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このショップは、実は、お店としてだけでなく、博物館の要素も兼ねていて、こういった色見本など、イッタラ、アラビアの製品が作られる過程も見ることができます。
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ショップでは日本人の店員さんにもお会いしました。向こうも日本人とわかっているとは思うものの、最初の挨拶は一応ハロー笑。私はよく中国人(てか台湾人?)に間違われるので、それもあったのかな?
日本人観光客はかなり多いそうです。以前は、展示スペースはなく、アウトレット店だったので、未だに日本人の観光客はアウトレットだと思ってくる方が多いんですとおっしゃっていました。
フィンランドで頑張る日本人に出会うのはなんだかちょっとうれしかったです。日本人の店員さんは同様に日本人観光客が多いマリメッコにもいるそうです。 -
アールトのフラワーベース。この不思議な形癒されます。母の日が近かったので母の日セールがこの日から始まっていました。
ここはアウトレットではないものの、アラビア、イッタラのお店としては最大規模で、ラインナップも豊富です。ディスカウントされている商品もそれなりにあるので、お得感はあります。
フィンランド人の方は、いつもここに来ると何か買っちゃうのよね~とこの時も安くなってたフィスカルス社製のカッティングボードを買っていました笑。 -
ショーケースだけでも美しい展示。
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イッセイミヤケとのコラボの花瓶にお花を実際入れるとこんな感じ。
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フィンランド人の方とトラムに乗って、市内まで戻りました。車内で、「フィンランドの人って残業するの?」と聞くと人によるとのこと。北欧人ってみんな定時ピッタリに帰るものと思っていたのですが、そうでもないらしい笑。彼女は、去年、働きすぎて一時期肉体的にも精神的にもすごく消耗した時期があったそうで、最近は休日にメールをチェックするのは敢えてやめているそう。出張も多いので、出張があるときは、出張先での仕事をこなしたあとに、普段の仕事に対応しなければならず、そうなるとオーバーワーク気味になってしまうのだとか。なんだかそんな話を聞いていたら、日本人とそれほど変わらないなと思ってしまいました。仕事に対して真摯に取り組まなければという「ハードワーカー」な姿勢は日本と共通している気がします。
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ただ、日本と違うのは、自分が時間外に働くか、働かないかが「選択できる」ということ。旅行から帰って、フィンランド人と会う機会があり、上記の話をしたら、でも、フィンランドでは残業をする人がいるのは事実だけど強制はできないよとのこと。定時で帰ると本人が決めて、時間外の対応をしないというのは、それはそれで、個人の選択なんだということでした。
日本では残業は「しなければいけない」ことだけれど、フィンランドは「個人の選択」だ言われた点はなんだかとても新鮮でした。 -
市内に戻ってきたのが、17:00過ぎだったのでどうしようかなと思ったのですが、Vappuのときに行って気に入ったKaivopuisto公園にまた徒歩で行ってみることに。ただ、徒歩で行こうとしたら異様に道に迷い、意外とたどり着くまで時間が掛かってしまった。。。
そういえば、フィンランドの方に、トラムで「かもめ食堂」は観た?と聞かれました笑。
実は、私はかもめ食堂を初めて数か月前に観たのですが、すでに公開から10年の月日が流れているからか、街の雰囲気が今と結構違っている気がします。
映画の中は結構「グレー」な感じがしたけれど、今のヘルシンキはもっとカラフルな気が。
フィンランド人の方は、「正直映画を見ながら寝ちゃったわ」だそう笑。私も、映画としては、すごく好き!という感じではなかったですが、何とも言えない「不思議感」とほっこり感は結構好きでした。 -
Vappuのときとは違ってテントとかそういったものがないからか、公園がすごく広く感じる。。。Kaivopuiso公園には高台があるので、そこに登ってみました。
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海がきれい。
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地元の人も散歩やデートでたくさん来ています。
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何をするでもなくぼーっとする時間。
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日本では、思い立ってさあ公園に行こうなんてことは、できないので、こういうフィンランドの人の日常が本当にうらやましい。
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ただただ、公園で憩うだけでも、ストレスが減る気がします。
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何か劇的に変わるわけではないし、ここに座りながらいろいろな悩みを思い出したり、悲しいことを考えてしまう瞬間もあったけれど、それでも、こういう「無駄な時間」をフィンランドで何度か過ごしたことは、振り返ってみたら、すごく大きな「癒し」の時間になっていた気が。
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フィンランドは、モニュメントや歴史的な建物という点で見ると他のヨーロッパ都市よりも小規模な気がしますが、こういったネイチャーについては、本当に恵まれた場所だと思います。
周囲の安全を必要以上に気にしなくていい点も、ストレスフリーになれる点で◎。他のヨーロッパの都市ではなかなかないことなので、いつもリラックスして旅できるという点は、フィンランド旅行での大きなボーナスな気がします。 -
前回一緒にフィンランドに行った人がフィンランドの旅行を「心の大掃除」と表現していましたが、まさにフィンランドはそういう場所なのかも。
何か大きな目的があって旅するというよりも、行って内省をしたり、ただ「時を過ごす楽しさ」を再発見する場所のように思います。 -
本当だったら、デザインディストリクトとかにも行こうと思っていたのですが、途中から行きたいところにだけいけばいいやと思い、本当に自分が行きたいところ=ネイチャー系(公園、森)のところばかり訪れていました。
でも、だからこそ癒され度は高かったです。 -
Kaivopuisto公園の近くはぐるっと海を見ながら市街地に帰れるので、散歩には最適です。
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最後にアカデミア書店を訪れました。カモメ食堂の中で主人公がガッチャマンの歌を歌うところです笑。この書店がアールトの設計だからもあるのか、日本人と思しき人が写真を撮る姿を何度も見かけました。本自体はフィンランド語のものが多いので、読めないものが大多数ですが、2階にはカフェや文具売り場もあるので、日本人も楽しめます。
早く帰る日になるはずが意外とこの日もたくさん行動した日になりました笑。
日が長いと本当に調子に乗ってしまいますね笑。
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