2017/04/30 - 2017/05/07
24位(同エリア151件中)
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2度目のフィンランド6日目。仕事と旅行を兼ねてこの日はタンペレを訪れました。6月17日のムーミン美術館( https://muumimuseo.fi/ja/ )のリニューアル・オープンに合わせて、ムーミン美術館の方や観光局の方にお会いしました。
フィンランド第2(3って書いてる時もある。。。)の都市ですが人口は20万人ほど。港区の人口ぐらいしかいません。。。
正直、この街を実際訪れる前までは、街としてそんなに面白いかなと思っていたのですが、実際訪れてみると、この街めっちゃいい。確かにヘルシンキのようなワクワク感はないですが、ゆったりとした時の流れがあるというか、リラックス感があります。晴れていたからもあるかもしれませんが、やっぱり大きな2つの湖と川が癒しなのかも。
あと、観光には直接は関係ないですが、タンペレはフィンランドのマンチェスターという愛称にもある通り、フィンランドの産業革命の中心地だったそうです。テキスタイルで有名なフィンレイソン( http://www.finlayson.jp/ )はまさにその中心を担った企業。
赤レンガ造りのフィンレイソンの工場跡地は現在商業施設や会社のオフィスに生まれ変わり、おしゃれな街のアイコンとなっています。
近くにノキアの発祥の地もあるそうです(ノキアという村が実際にあるらしい)で、現在でもスタートアップやテクノロジーの中心地であるそうです。大学も多いので、学生も多く、確かに、活気に溢れた街でした。
面白いところでは、毎年コスプレのフェスティバルがあるそうで、(→ たぶんこれ https://2017.tamperekuplii.fi/ )、この時期は不思議な恰好をした人たちで街がいっぱいになるそうです笑。
個人的には、かなりお勧めの街です。
タンペレの街についてはこちらを参考にしました↓
http://www.visitfinland.com/ja/kiji/tanpere-furendori-kajuaru/
ここに出ている映像が結構いいまとめになっています。
https://allabout.co.jp/gm/gc/412373/
この記事は見どころを丁寧に網羅していてすごく参考になりました。
英語ですが、ムーミン美術館のリニューアル・オープンした経緯等について、まとめられている記事↓
http://www.tampere.fi/en/city-of-tampere/info/current-issues/2017/03/30032017_1.html
ムーミン谷博物館が始まるきっかけになった1986年の展示のことなどについても触れられています。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ポルヴォーに行くときに使ったOnnibus( http://www.onnibus.com/en/index.htm )で行こうかなとも思ったのですが、結局、電車で行くことにしました。
電車だと一番早いものだと1時間30分、バスだとだいたい2時間15分~2時間30分ほどです。ただし、バスはOnnibusだと格安で、片道5、6ユーロ(時間帯にとっては大変稀ですが1ユーロのときもあるようです。)、頻度はだいたい1時間に1本。電車はもうちょっと頻繁に出ています。列車によっては、乗換えがあったり、1時間45分くらいかかるものもあります。
電車はかなり朝早い時間からあるのですが、バスは最速でも10:00タンペレ着。
なので、目的や急ぎ度に応じて使い分けるといいと思います。
普通だったら、多分バスを選択していたのですが、この日は、仕事の打ち合わせもあったので、朝早めに行きたかったのと電車の下見もしたかったので、敢えて電車で行くことにしました。
予約はオーソドックスに、下記のVRの鉄道サイトから行いました。
https://www.vr.fi/cs/vr/en/frontpage
新幹線のように席も選べます。
メールに送られてきたPDFの予約表にQRコードが付いているので、それを印刷。しかし、私はいつものごとくフィンランドで直前に思い立って予約したので、チケット印刷はホストの人にプリンターを借りて行いました。
印刷しないで、スマホだけで済むような気もしましたが(査察の人は、QRコードを単にかざすだけ。)、念のため印刷した方がよいと思います。
早めに予約すると、Saver Ticketを買うことができるので、早めの予約がお勧めです。私が行ったときは、Saver Ticketは片道9.90ユーロ、Basicだと18.00ユーロでした。でも今見たところ、21ユーロとなっている、、、ので、レートはかなり上下するようです。 -
中央駅。おしゃれなバーガーキング。
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中央駅プラットホーム。改札はありません。ドアを開けてホームに入るだけです。
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綺麗な駅。入ってすぐのところは、長距離列車。向かって左手奥の方に、エスポーなどの近距離列車のホームがあります。
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プラットホームに面してサンドイッチ屋さんやバーガー屋さんなどがあり、電車を待つこともできます。
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電車。
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電車の車体の絵がかわいかった。フィンランドらしい森の動物たち。食堂車もありました。
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タンペレは終点ではなく、途中駅でした。そういうとき若干緊張してしまう私。電車のドアは勝手に開かないので、開けるときはドアについているボタンを押します。
あとは、間違った席に座らないよう注意。
1時間半、快適なライドでした。フィンランド人はシャイなイメージがあったのですが、このとき、近くにいたフィンランド人らしき乗客は初対面っぽいにもかかわらず、普通に会話をしていました。
ヨーロッパではよくある話ですが、フィンランドの人に聞いてみたら、人によるんじゃない?とのこと。 -
さて、タンペレ駅に着きました。駅はごく普通。
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駅の待合スペース。わりとこじんまり。このとき9:00くらい。
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晴れてましたが、着いた当初は恐ろしく寒かった。。。外で歩き回れる気がしなかったので、まずはマーケットホールの屋内に避難することに。
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中央駅はこんな感じ。ヘルシンキと比べるとやっぱり地味。
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駅の周辺。第2の都市ということもあって、大通りはストックマンなどのデパートもあり、ポルヴォーと比べるとやっぱり都会(というとポルヴォーに失礼ですが。。。)。
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駅を背に大通りを進むとタンメルコスキ川(Tammerkoski Rapids)と赤レンガの建物が見えてきます。タンペレらしい風景。
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川と書きましたが、英語だとrapids(急流)となっています。
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朝は誰もいませんでしたが、夜になったら、この川岸にいっぱい人が憩っていました。
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大通りをずんずん進むと比較的こじんまりとマーケットホールの入口が見えます。
タンペレ マーケットホール 市場
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マーケットホール。雰囲気はヘルシンキのそれとほとんど変わりません。食料品店とカフェがある感じです。
タンペレ マーケットホール 市場
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サケとうかお魚屋さん。サケはいろんな調理法で調理されたものが売られてました。身全体を燻製にしたやつのライ麦パンオープンサンドがまじでおいしかった。
タンペレ マーケットホール 市場
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マーケットホールにしてはお洒落な(爆)カフェがあったので、そこでちょっと休憩。寒かったのでコーヒーと大好きなルバーブケーキ。なかなか日本で食べられないけど大好き(自分はポールでしか見かけたことない。)。
フィンランドはコーヒーを頼むとセルフでどうぞと言われることが多い。日本ではなかなかないので、ちょっとびっくり。
1時間で出るつもりが、ガイドを見たりしてるうちに11時近くになってしまった汗。タンペレ マーケットホール 市場
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パン屋さんもマーケットホールの定番。ここで、なぜか大好きなカレリアパイを4つも購入。普通はお米が中に入っているものが有名ですが、ポテト味と人参味のやつも今回は買ってみました。
タンペレ マーケットホール 市場
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この時期はアスパラのシーズンでもあります。
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色とりどりの野菜は目にも鮮やか。
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観光案内所は、マーケットホールとは反対側にありますが、大通り沿いかつインフォメーションの印がわかりやすく出ているので、すぐに見つかると思います。
https://visittampere.fi/article/visit-tampere-tourist-information
そこで、観光マップをゲット。インフォメーションセンターのお姉さんはとても親切でした。「日本人?」と聞かれたので「え?どうしてわかったの?」と聞くと「何となく勘よ。」だそう笑。
観光案内所でくれるマップは、いくつかモデルルートを示してくれていて、街歩きのマップとしてはとても使いやすくわかりやすかったです。
今度オープンするムーミン美術館のパンフ(といってもほとんど内容はない。。。)もくれました。
日本人の観光客はよく来るの?と聞くと、日本人の観光客は団体で、しかもここを通るだけだから観光案内所にはほとんど来ないのよ、とのことでした。
たしかに、タンペレだけにとどまる日本人はそういないかもなあ。 -
街の中央広場。結構広いスペースがあります。
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一応、Suomi100(フィンランド独立100周年)がここにもありました。
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フィンレイソンの工場跡。ドーンとフィンレイソンの文字がはっきり見えます。
旧フィンレイソン工場 建造物
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フィンレイソンの建物の前は広大な広場になっています。
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中には商業施設も入っているので、普通に入れます。
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ゲートをくぐるとこんな感じ。Fujitsuって書いてありました。富士通がここに入ってるのかな。
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中はごく普通のレストランとかだったので、そそくさと出てしまいました。
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この日は、ミーティングでタンペレホールで待ち合わせだったので、駅の方にまた引き返します。本当は、大聖堂を見たかったのですが遅刻しそうだったので、断念。
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タンペレの大通りの街並み。
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ごくごく普通の大通りです。
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タンペレホールは中央駅を正面にして右方向に進みます。ちょっと歩いて左折すると、こんな感じで駅というか線路を見渡せます。右端に写っているのは、高層ホテル。
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タンペレ大学のキャンパス、だったはず。通りも大学通りとかそういう意味だったと思います。モダンな感じでした。
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タンペレホール(Tampere Talo)。外観は、、、正直普通。taloとは、フィンランド語で家の意味だそうですが、いわゆるホールもtalo。ちょっと面白い。
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よく見ると「ムーミン美術館(Muumimuseo)」と書いてあります。ムーミンは、インターナショナルの綴りは、Moominですが、フィンランド語の綴りは実はMuumi(読み方もムーミ)だということを去年初めて知りました。。。
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ここは、今年来日を果たすフィンランド・タンペレ・フィルハーモニー管弦楽団のホームでもあります。左手の温室っぽい(!)ガラスの空間には、Tuhto(トゥフト)( http://www.ravintolatuhto.fi/fi/etusivu/ )というレストランが入っています。ここは新しくオープンしたばかりのレストランだそうです。ここで本日はランチミーティング。
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タンペレホールの前は広大な公園です。ここは夏場は様々なイベントが催される場所だそう。ムーミン美術館のオープニングの日にもここではいろいろイベントが開催される予定だそうです。
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タンペレホールに入ってすぐの場所にショップがあります。
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売っているもののほとんどはやっぱりムーミン関連グッズ。
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いろいろあります。オープニングを記念したマグ( https://www.instagram.com/moominmuseum/ )とかも発売。トーベ・ヤンソンの原画がノスタルジックなデザイン。
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ジオラマっぽいグッズも。
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ムーミンとスノークのおじょうさんがかわいい。
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しかし、ここは一応、タンペレホールのショップなので、実はムーミングッズだけではなく、フィンレイソンの製品やフィンランドの雑貨も売られています。
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フィンレイソンのタオル。
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フィンレイソンのデザインは北欧らしく、シンプルで大胆かつ鮮やかな柄がかわいいです。
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タンペレではないそうですが、やはり有名なフィンランドブランドの Aarikka( https://www.aarikka.com/ )の製品も置いてあります。
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これもAarikkaのアクセサリー。木を使ったナチュラルなアクセサリーが多い。
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こちらは、レストランTuhtoでも使われている食器。シンプルで素朴なテクスチャーが私は結構好きでした。日本料理とかにもしっくりくるデザインだと思います。ナチュラルテイスト。
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ランプシェードも北欧っぽさがすてき。
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タンペレホール内はこんな感じ。実はムーミン美術館がお引越しというだけでなく、タンペレホール自体も内部を改装したそうで、「誰でも気軽に集える場所」をコンセプトに以前よりもあたたかみのある北欧テイストを全面に出しているそうです。
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タンペレ・フィルの映像も流れていました。指揮者がイケメンのお若い方。
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読書コーナーは既にお披露目。
これも、去年初めて知ったのですが、、、トーベ・ヤンソンはフィンランドではマイノリティー言語であるスウェーデン語を母語とするフィンランド人だったため、実はムーミンはそもそもはスウェーデン語だったそうですね。
今でもスウェーデン語はフィンランドでは必修だそうですが、英語と比べると全然使う機会がないから、忘れてしまったとフィンランド人同僚は言っていました笑。 -
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5/8まで、メーキングの展示をしていました。
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一つ一つのボックスの中に、新しい美術館がどのように作られたのかわかる映像を見ることができるようになっています。ムーミンのお話に合わせて12のボックスが設置。映像の一部は、ムーミン美術館のyoutubeで見ることができます。
https://www.youtube.com/channel/UCPlOfUgK5kYLajo4dh8PzBg/videos -
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ムーミンの原画と小さな船。オープニングが待ち遠しい。
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美術館の入口。現在も絶賛工事中だそうです(笑)。フィンランドタイム。でもオープニングの6/17には絶対に間に合います、とのことです。
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Tuhtoのレストランで、ランチミーティング開始。実はここでムーミン美術館の担当の方とお会いすることができました。
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レストランTuhto(トゥフト)( http://www.ravintolatuhto.fi/en/front-page/ )。レストランの名前の由来は、この木製ボートのベンチ(TUHTOと書いてあるところ)。これは本当にラップランドで使われていたボートだそうで、もちろん実寸大。結構大きいです。
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店内の様子。肩肘張らずにみんなが集えるレストランとのことで、インテリアも、暖かみがありつつもスタイリッシュ。ガラス張りの店内はとても明るく、隣の公園も見渡せるので、すごく眺めもいいです。
ここでは、ムーミンの物語にちなんだプレートも提供されるそうです。ただ、ムーミンのキャラクターがいっぱいというよりは、お話に出てくる要素を取り入れたプレートとのことで、確かに見ればムーミンのプレートだとはわかるけれど、子どもっぽくはならないディッシュになる予定とのことでした。 -
さて、気になるムーミン美術館の内容ですが、今回は前回よりもムーミンのお話(ナラティブ)にフォーカスした展示となるそうで、お話ごとのテーマに合わせ、その物語を体感できる展示となるそうです。また、最新のテクノロジーもいろいろと取り入れているとのことでした。
目玉はやっぱり、2メートル近いジオラマだと担当の方はおっしゃっていました。でも、これは多分、ムーミン谷博物館のころからあったものの気がします。。。
移動リニューアルになった理由はやはり、前回のムーミン谷博物館はスペースが限られていたこと、美術館としてより適切に作品管理がしやすい場所に移動したかったこと、ショップ、レストランなどの施設も併設されている場所、、、と探したとき、タンペレホールがパーフェクトな場所だったと言うことだそうです。
しかし、「毎日どんどんよくなっていっているんだけれど、私たちも最後までどんな風になるのかわからないのよ!私たちも出来上がりにとってもわくわくしているの!」と言われました。実にフィンランドっぽい発言(笑)
そもそも、私は、なぜムーミン谷博物館のころからタンペレにトーベ・ヤンソンの作品が展示されているのかずっと疑問に思っていたのですが(出身地でもないし、トーベさんの有名なコテージがあるクルーブハルはポルヴォー近郊。。。)、、、そもそもは、トーベのパートナーであり、グラフィック・デザイナーだったトゥーリッキ・ピエティラの展示会がタンペレで開かれることになり、トーベの作品も一緒に展示しようということになったのだとか(最初は常設展ですらなかった。)。
ヘルシンキは、当時、トーベの作品は児童文学作品に過ぎず「アート」とはとらえていなかったため、彼女の作品を一堂に集めて展示するということに興味を示さなかったのだそうです。
タンペレには、トゥーリッキの兄弟であった建築家のレイマ・ピエティラの作品(というか建造物)がいくつかあり、そういったゆかりもあったそうですね。ムーミン谷博物館があった場所もレイマ・ピエティラの建築した建物だったとお聞きしました。
そう聞くと、タンペレと言う街は、トゥーリッキさんとの接点が案外多いんだなと思いました。 -
ムーミンはやはり現地では児童向けの作品という認識が強いそうですが、今回の美術館は、子どもだけでなく大人も楽しめる展示となる予定だそうです。
日本のプレスの方からもかなり関心が高いそうで、ムーミンを好きそうな読者層がいる雑誌ばかりでなく、インテリア雑誌など、幅広いジャンルのメディアから問い合わせが来ていて驚いているとのことでした。
オープニング当日の6/17は、真夜中まで特別に美術館が開館しているそうです。また、オープニング関連のイベントも隣の公園で催されるとのことです。 -
ミーティングをした半個室みたいなところ。垂れ下がった電球が何ともお洒落。そして、奥に見えるのはボートの絵なのですが、フィンランドの夏の情景といっても過言ではないサマー・コテージを彷彿とさせます。この空間自体もちょっとサマーハウスのような感じで居心地がよかったです。
机の上に乗っているカップはアラビアのフィンランド独立100周年記念の復刻マグ。いくつかパターンがあり、どれもフィンランドの国旗の青色で統一されています。 -
フィンレイソンのナプキン。
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お料理。私は、確かアスパラのキッシュみたいなものをいただいたような(記憶喪失
汗)。レストランの料理は、フィンランドの料理にちょっと現代風のアレンジを加えた料理。でも、ファンシーな高級レストランのようではなく、誰でも気軽に楽しめる価格設定になっているそうです。
お味もおいしかったです。サラダの中にスイカが入っていたことが妙に記憶に残っています。不思議な取り合わせと思いましたが、でもおいしかったです。こういうところが料理のツイストなのかも。
そういえば、ここでFinnish Nightmares( http://amzn.asia/2faR3iT )の話をしたら、「あら知ってるの?」と大変盛り上がりました。そして、あるフィンランド人スタッフは「留学している娘にこの本を送ったのよ。これこそ、フィンランド人のトリセツだからって(笑)」と言っていました(笑)。でも、これ本当にフィンランド人の感性をよく現していると思うとのことです。パーソナル・スペースは必須だそうです(笑)
日本人の自分にも似た感覚があるという話をしたら、そうなのー?と言っていました。
そんなに盛り上がってもらえるネタだとは思っていなかったのでちょっとこれはうれしかった。 -
ミーティングの後、普通に解散と思っていたのですが、ご厚意で、街を車で案内していただきました。
最初に訪れたのはなんとホステル兼ホテル(笑)。
Dream Hostel
https://www.booking.com/hotel/fi/dream-hostel-and-hostel-tampere.ja.html
もちろん、タダもののホステルではなく、フィンランドでNo1に輝いたり、世界のホステルランキングでも上位に輝いたことがあるホステルです。
入口は、正直ホステル(爆)ですが、中に入るとビックリ。ロビーとか食堂コーナーのインテリアがマジでおしゃれです。 -
「ホテル」の方の部屋を見せていただきました。ちょっとコンテナ風の部屋でいわゆる「ホテル」と考えるとちょっと違いますが、中はコンパクトでありつつも、北欧らしい暖かみのあるインテリアで統一されていて、私は結構好きでした。
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こちら、ホテルのロビー。ここにもホステルと同様に一通りのキッチン仕様があるのでとっても便利そうでした。そして、家具もお洒落。
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こちらが「ホステル」の食堂エリア。ホステルの食堂エリアってここまでお洒落なことって滅多になくないですか??
次回タンペレに旅行に来たら絶対泊まろう~と思いました。 -
ホステルを出て、今度は本当の「ホテル」に行きました。冒頭でちらりと紹介したタンペレの高層ホテルです。
Solo Sokos Hotel Torni Tampere(ソロ ソコス ホテル トルニ タンペレ)
https://www.booking.com/hotel/fi/solo-sokos-torni-tampere.ja.html
入口に列車のモニュメントが。確か、蒸気機関車の発着場の跡を使用しているとかそういう謂れだったような。
2014年にできた新しい建物のようですが、背の高い建物は、タンペレでは稀なので、できたときは賛否両論だったそうです。でも、タンペレの駅を降りると「おっ。」と目に留まるので、景観が、、、という気持ちは結構わかるかも。 -
このホテルに来た理由は、、、というと、ホテルの最上階のスカイバーからタンペレ市内を一望できるので、その眺めを見ながらタンペレの地形について説明してもらうという理由からでした。
この日は晴れているからもあるのですが、本当に美しい眺め。。。 -
こちらテラス席。この席は天井はガラスで完全に覆われています。このスカイバーは若者に人気らしいです。ここ絶対すてきなデートスポットな気がする(笑)
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こちらは上がよく見るとオープンになっている、オープンエアーな空間。この日は燦々とした日が出ていて、どちらのテラス席も気持ちよかったです。
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タンペレにはまず2つの大きな湖(NäsijärviとPyhäjärvi)があり、もう一つの特徴としては、タンメルコスキ川を境にして、タンペラ(Tampella)とフィンレイソン(Finlayson)の2地区に分かれていることだそうです。どちらも元工場があったエリアで、地名もそこから来ているそうです。フィンレイソンもタンペラもタンペレの産業革命を支えた企業ですが、タンペラの方は、現在なくなっています。フィンレイソンと同様、紡績業も営んでいたようですが、メインの事業は、蒸気機関車などに代表される鉄製品だったようです。タンペラの工場跡も、フィンレイソンと同様、街の中で見つけることができます(建物にTampellaと書いてあります。 https://fi.wikipedia.org/wiki/Tampella#/media/File:Tampella2.jpg )。
Finlayson → http://www.finlayson.jp/html/company.html
Tampella(英語)→ https://en.wikipedia.org/wiki/Tampella
この2つの地域は割とはっきりと分かれているらしく、タンペレ住民の間では、どちらかの地域で生まれた人はその後も同じ地区に住み続けるということが多いそうです。 -
美しい湖の光景と街並み。
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右手に見える白い建物がタンペレホール。大きな公園が隣にあるのがわかります。
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中央駅の方面。
タンペレは、フィンランドの人が住みたい都市No1(確か)にも選ばれたことがあるそうで、大都市の利便性がありつつも、ヘルシンキよりも人口密度が少なく(渋滞も少ないらしい)、家賃もお手頃でレイクビューが手に入ることから、憧れの街なんだそうです。
大都市と言っても、たいていの場所が徒歩圏内なので、そういったコンパクトさも人気の秘訣のようです。
人々もリラックスしていてのんびり、フレンドリーとのことです。
でも、今回タンペレを訪れてみて、その評価に納得です。ヘルシンキのようなファッショナブルさは確かにないけれど、気どらない暖かみがあるというか、素朴な魅力がある街だと思います。 -
ホテルを出たら、目の前を木材を積んだ列車が通り過ぎました。林業、製紙業は、未だにフィンランドでは大事な産業だそうですが、やっぱり下降気味で、それがちょっと問題になっているそうです。
実はこの後、フィンランドの同僚の方に車で街を回ってもらったのですが、クルマの中だったので、写真を撮れず。。。
実はタンペレのちょっとだけ離れたところにPispala(ピスパラ)という場所があるのですが、なかなか良かったです。
一言でいうとタンペレの高台にある高級住宅街なのですが、そこに建っている木製の家がかわいらしく、タンペレの2つの湖を見下ろす絶景に建っていることから、ちょっとした観光地となっているようです。車で回ってもらったとき、家々の隙間から時々湖が見え隠れしていたのですが、本当に「絶景」でした。
http://www.visitfinland.com/ja/kiji/tanpere-furendori-kajuaru/
映像の中にピスパラの街並みと時々見える湖畔の様子が見てとれます。
下記記事の最後にピスパラが載っています。
http://www.visitfinland.com/ja/kiji/the-wooden-towns-of-finland/
Google画像検索
https://www.google.co.jp/search?q=Pispala+tampere&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwjI2_m7zYDUAhUGG5QKHeAgAgUQ_AUICygC&biw=1446&bih=753
車で走ると、もうこのエリアはほぼ森です。
高台なので、坂がなかなかきつそうでしたが、湖の絶景と共に暮らす暮らしというのはちょっと憧れてしまいます。 -
そうこうするうちに、プーニッキ展望台に辿り着きました。今回は車で来ましたが、途中の山道で歩く地元の人たちをたくさん見かけました。街の中心部からも30分ほどで歩いてこれるそうです。バスもあるそうです。晴れていればいい森林浴になりそうでした。ご覧のように、クルマで来ている人もいっぱいいます。
地元の人に愛されている憩いの場所なんですね。
展望台HP
http://www.munkkikahvila.net/?page=1プーニッキ展望タワー 建造物
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さてここの名物はドーナッツ。日本のガイドブックにもドーンと載っているわけなので、いただきました。鉄製のトレイにドーナツとコーヒーがドンと置かれます。カフェのおばちゃんが手際よくドーナッツとコーヒーを出してくれます。
ちなみにこの日私たちは、待たずにドーナッツをゲットできましたが、いつもはここに必ず列ができているそうです。カフェ自体もそんなに広くないので(展望台内にあります)、混んでしまうと座るところを探すのが大変そう。 -
建物内は結構古くアンティーク感があります。お花がかわいかった。
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ドーナッツとコーヒー。窓から森が見えていて癒されます。
このカフェで、フィンランドの人と日本の人と似ている点と違う点とかについて話していたのですが、一緒だったフィンランドのスタッフは1度大阪に行ったことがあるらしく、日本をとても気に入ったからまた行きたいと言ってくれて、ちょっとうれしかったです。
あと、なぜか日本とフィンランドでのゲイの取り上げられ方についても話したのですが、前からちょっと素朴に疑問に思っていた、「なぜTom of Finland(世界的に有名なフィンランドのゲイ・アートの先駆者。彼のセクシーなイラストのパッケージのコーヒーなど街でも見かけます。切手にもなっている→ http://www.visitfinland.com/ja/kiji/finland-gay/ )は、「ゲイアイコン」としてフィンランドでは認知されているのに、ムーミンの生みの親であるトーベ・ヤンソンが女性のパートナーと暮らしたことはフォーカスされないのか?」というちょっと不躾な質問をしてみました。
すると、Tom of Finlandは、作品からしても、彼のキャラクターからしても「ゲイネス」が全面に出ているが、トーベについては、女性のパートナーがいたことはみんな知っているし、周知の事実だけれど、そのセクシュアリティーがどうであるかということは彼女の作品には全く関係ないので、敢えて話題にはならないのだということでした。
以前、このことについて、フィンランドはダブルスタンダードだと言った感じのことを書いてある記事を読んだのですが、フィンランド人からするとダブルスタンダードというより、ゲイであることを特別視する必要がないので、敢えてそれが話題になることもないのかなと言う気もしました。
日本は若い世代はLGBT問題に理解がある人も増えているし、TVショーのホストにもそういう人が結構出るようになったけれど、年配の人はやっぱり抵抗がある人が多いと思うと言うと、フィンランドでもそういった年代による違いはやっぱりあると言われました。 -
お待ちかねの展望台へ!入館料は2ユーロ。ドーナッツを売っているおばちゃんにお支払すればよいようです。
階段で行くこともできましたが、エレベーターでこのときは昇りました。すると、森と湖が一望できて本当にきれい!
展望台からは、地元の人にはレジャーアイランドとして親しまれているViikinsaari島も見えます。ボートで20分ほどで行けるそうです。
カヤックでも行けるっぽい。↓
http://www.visitfinland.com/ja/mystay/16549/
ここには結婚式場もあるそうです。湖畔でのウェディングとか素敵そう。 -
右端に見えているのは、Näsinneulaタワー。ここも、タンペレのビュースポットです。回転レストランも楽しめます。
http://www.sarkanniemi.fi/en/sarkanniemi/attractions/nasinneula/
このタワーのすぐ近くにあるのがSärkänniemen elämyspuisto(サルカンニエミ・アドベンチャーパーク)。フィンランドが誇るモバイルゲーム、アングリ―・バード( https://ja.wikipedia.org/wiki/Angry_Birds )のアトラクションがあることで有名です。
フィンランド人の観光客の多くはここを訪れるためにタンペレにやってくるそうです(家族連れ)。 -
この日の湖は特に真っ青。
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レイクビュー。ホテルのビューよりも、目の前に湖がバーッと広がる感じが圧巻です。
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森と湖の国。
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市街地の方面。
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湖がとても大きいので、海のように波立ったりすることもあるそうです。地元では実際「海」ということもあるのだとか。
湖内を通って、フェリーで他の街へ行くことも可能だそうです。 -
展望台周辺はこんな感じで、森。
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展望台がある高台を降りて、Tallipihaという元々厩舎だった小屋をかわいく改築して、雑貨屋さんやチョコレートやさんが集まるエリアにドロップしていただきました。
http://www.tallipiha.fi/35
ここでフィンランドのスタッフとはお別れ。お世話になりました。この辺の見どころなども最後もわざわざ説明してくれて、本当にいい人だった。。。 -
買い物はせず思い出だけ持ち帰ろうと思っていたのですが、、、ヘルシンキでもお買い物の誘惑からは結構逃れられていたつもりだったのですが、、、なぜかここで私いろいろ散財してしまいました。
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4、5店舗あるのですがどれも内装もかわいい。このお店はAruccoにも載っているそうで、日本人のお客さんも結構来るそうです。
店主の女性はお嬢さんが日本に留学しているそうですが、まだ日本には行ったことがないのよとおっしゃっていました。
実はローカルの言葉で書かれたはがきを買うのが趣味の私。
その国の言葉がわかればもちろん、自分で選べるのですが、残念ながら、フィンランド語はまったくわからない。。。
最初ちょっと躊躇していたのですが、思い切って店主の女性に聞いたらお客は私しかいなかったので(他のお客さんがいるときもありましたが)、親切にフィンランド語の意味を英語で教えてくれました。 -
買ったハガキのうちの一つ。「あなたは私の大切な人」という意味のようですが、恋人じゃなくても友達でも大切な人ならだれでも使えるから人気のカードよ、と言われたので、このカードを親友に出してみました。デザインも北欧っぽくてかわいい。
絵葉書は意外と2ユーロくらいします。 -
他のお店。このお店では、フィンランド・ブルーが美しいスワンが書いてあるフェイスタオル(というか手ぬぐいに近い)を買ってしまいました。
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外に出ていたインテリアグッズたち。
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いちいちかわいい。メルヘンにははまらないはずの私だったのですが、なぜかここは楽しかったなあ。
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ここで売られていた、壁掛けのオーナメントを一つ買いました(16ユーロくらい。)。フィンランドらしく、灯台だったり、船だったり、がかわいらしくセットされていました。手作りなので、ちょっとずつデザインが違うのがまた暖かみがあってよかったです。
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ここで、またポストカードも買ってしまった。ヘルシンキではなくタンペレで散財するとは思いもよりませんでした。。。
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やっと、お店を出て、近くの公園を散策しました。ここは、アドベンチャーパークの近くなので、ジェットコースターとかも肉眼で見えます。
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なんでもない公園ですが、ここよかったなあ。
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湖が目の前に見えました。
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なんか、フィンレイソンのパレス?みたいなお屋敷がありました。
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お屋敷。
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電車は20:00発とかだったので、まだ少し時間があり、どうしようかなととりあえずうろうろ。
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川と赤いレンガの建物群が織りなす風景に癒されます。
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ここは、博物館がいくつか入っている建物です。しかし、すでに閉まっていた。
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水仙がきれいでした。春っぽいのは本当にこのときは水仙ぐらいしかなかった。
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水の豊かな流れをただただ見ているだけで心が洗われる気がしました。
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アイスホッケーを観戦する若者たち。アイスホッケーとサッカーはフィンランドの国民的スポーツ。たいがいの男性は、ホッケーかサッカーに熱狂しているそうです。
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夕方、川の両岸はピクニックや憩う人でいっぱいになりました。みんな太陽が出るところに固まっている(笑)。
若者は2、3人よりも5、6人と割と大人数で集まっている人たちが多かったです。
そして、意外とスモーカーが多い(ヘルシンキも意外とタバコ吸っている人が多くて時々困った。)。
気のせいかもしれませんが、タンペレの若い子のほうが、ヘルシンキの子よりもゴシック度が高いというか、エッジ―な感じの子が多い気がしました。
仕事帰りにこうやってリバーサイドで仲間たちと飲んだりできるのはちょっとうらやましかったなあ。そんなことができる時間はそれほど長くはないんでしょうが、ヨーロッパの日の長い夏はやっぱりうらやましい!!! -
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リバーサイドで憩う人々。
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コンサートとかできそうなスペースもありました。
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お洒落なアパート。
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大広場に戻ってきました。
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これで20:00すぎ。夕方ですらありません。ヘルシンキについた21:30くらいで夕方な感じでした。お店とかはみんな閉まってしまいますが、こんな感じでリバーサイドで憩う分には特に時間は関係ないので、観光はいろいろ開いている時間にすべて済ませて最後地元民のように憩うというのも結構ありだと思います!
カジュアルで素朴なやさしさに溢れたタンペレ、今回の旅で一番のお気に入りスポットになりました。
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