2017/04/13 - 2017/04/13
58位(同エリア328件中)
エビエビさん
2017年4月 北海道に行ってきました。
ここでは、前回からの続き(→ http://4travel.jp/travelogue/11241727 )札幌からの旅行記になります。
札幌から小樽を乗り継いで余市まで来ました。
ニッカの余市蒸留所は前から行ってみたかったのですが、連続ドラマなどの効果で混雑していたのでなかなか行く機会に恵まれませんでした。
時間は余るかと思いましたが、じっくり見ていたら時間が足りず。最後は急ぎ足で駅まで戻りました。
【行程】
羽田空港(7:00)→ANA51便→新千歳空港(8:30→遅れ8:37)
新千歳空港(9:00)→快速・エアポート91号→札幌(9:37)
札幌(10:13)→快速・エアポート95号→小樽(10:45)
小樽(10:53)→普通・倶知安行き→余市(11:18)
余市(15:33)→普通・倶知安行き→倶知安(16:30)
倶知安(16:55)→普通・長万部行き→長万部(18:30)
長万部温泉ホテル(泊)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- JRローカル
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
ホテルに荷物を預けて、再び札幌駅に戻ってきました。
10:13の小樽行きで小樽までに向かいました。札幌駅 駅
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次のエアポートも前のタイプの列車でした。
札幌で多くの人が降りて、余裕で座ることが出来ました。 -
30分ほどで小樽駅へ。
今回は観光せずに、直行で余市に向かいました。JR小樽駅 駅
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外は吹雪いていました。4月とは思えませんでした。
JR小樽駅 駅
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乗継は10分弱あったのですが、ホームで写真を撮っていたりしたら、時間が無くなってしまい、大急ぎで隣のホームへ。
JR小樽駅 駅
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小樽までは電化区間なので電車でしたが、ここからは非電化区間になります。
倶知安行きは2両編成で、ちょうど座席が埋まったぐらいで出発しました。
2両目に乗車したのですが、故障しているようで車内放送は流れませんでした。JR小樽駅 駅
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しばらく進むと雪景色が。
東京では桜が散った頃ですが、こちらはまだ冬です。 -
30分弱で余市駅に着きました。
乗っていた人の多くが降りました。余市駅 駅
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余市はウィスキーだけではなく、ワインの産地としても有名です。
余市駅 駅
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改札を出て、駅のコインロッカーに荷物を預けようと思ったら、サイズが小さいのしかなく、入りません。
ニッカの工場見学にあるそうなので、そこまで持って行くことにしました。
余市の駅結構立派です。
ニッカの工場でガイド付き見学を申し込みをしたところ13:00からしか空いていないと言われ、先に食事をすることにしました。余市駅 駅
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駅近くにある柿崎商店。1階は鮮魚店になっており、2階はレストランになっています。
柿崎商店 海鮮工房 グルメ・レストラン
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色々なメニューがありましたが、大好物のいくら丼をいただきました。
柿崎商店 海鮮工房 グルメ・レストラン
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これを食べないと北海道来た気がしません。
柿崎商店 海鮮工房 グルメ・レストラン
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食後ちょっと時間があるので駅周辺をちょっと歩いてみました。
駅からちょっと離れた踏切から駅構内を一枚 -
13時近くなってきたので、余市蒸留所に戻ってきました。
ここが駅から一番近い入口になります。
立派な入口ですね。ニッカウヰスキー余市蒸溜所 名所・史跡
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入口を入ると、左に案内所があります。
ここでガイド付き見学の申し込みなどを行います。
ガイド付きも無料で案内してもらえますし、ガイドなしで見学することも出来ます。ニッカウヰスキー余市蒸溜所 名所・史跡
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門を抜けるとこんな風景が広がっています。
左に、ガイド付き見学の待合室・ロッカー・お手洗いがあります。ニッカウヰスキー余市蒸溜所 名所・史跡
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こんなモニュメントもあります。
ゆっくり写真を撮りたかったのですが、時折吹雪が。
待合室に入りました。ニッカウヰスキー余市蒸溜所 名所・史跡
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待合室に入ると、ニッカでおなじみのおじ様(?)が出迎えてくれます。
ニッカウヰスキー余市蒸溜所 名所・史跡
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連続ドラマ「マッサン」で一躍有名になりましたね。
ニッカウヰスキー余市蒸溜所 名所・史跡
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中にはスマホ充電用コンセントがあります。
ニッカウヰスキー余市蒸溜所 名所・史跡
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まずは蒸溜棟へ。
詳細な説明はニッカのホームページを参照して下さい(笑)
奥から3番目の小さな釜は創立当時からあるものです。
(今では使われていないようです)ニッカウヰスキー余市蒸溜所 名所・史跡
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釜の上に注連縄があるのは、創業者の実家が造り酒屋だったことから、その関係でつけられているそうです。
ニッカウヰスキー余市蒸溜所 名所・史跡
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10分程度に一回、このように人の手で石炭が入れています。
ニッカウヰスキー余市蒸溜所 名所・史跡
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平日の昼間なので、人が少なかったです。
ニッカウヰスキー余市蒸溜所 名所・史跡
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旧事務所
昭和9年に作られた建物だそうです。ニッカウヰスキー余市蒸溜所 名所・史跡
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旧竹鶴邸。
政孝とリタが住んでいた家です。以前は別な場所にあったようですが、移築されたそうです。
現在は老朽化の為中は見れないそうです。ニッカウヰスキー余市蒸溜所 名所・史跡
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ただ玄関ホールのみ見ることが出来ます。
ニッカウヰスキー余市蒸溜所 名所・史跡
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「一号貯蔵棟」
蒸溜所スペースの大部分を占めるのが、保管しておく貯蔵棟らしいです。
創立当初からある1号貯蔵棟は中に入ることが出来ます。ニッカウヰスキー余市蒸溜所 名所・史跡
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このように貯蔵棟が何個もあります。
ニッカウヰスキー余市蒸溜所 名所・史跡
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貯蔵棟を改装したウィスキー博物館。
この中に「第一号ウィスキー」が展示されていました。ニッカウヰスキー余市蒸溜所 名所・史跡
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ウィスキーは発売するのに時間がかかるので、その間リンゴジュースなどを販売していたそうです。(地元からは形が悪くても買ってもらえるので重宝されたそうです)そこで「大日本果汁株式会社」という会社名になったそうです。
その後、略されて「ニッカ」になったそうです。
当時のリンゴジュースも展示されていました。ニッカウヰスキー余市蒸溜所 名所・史跡
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最後は試飲会場です。
ニッカウヰスキー余市蒸溜所 名所・史跡
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右側のカウンターで試飲のウィスキー等を受け取ります。
水・炭酸水・氷・ソフトドリンクは左側にまとめて置いてあり、自由に取ることが出来ます。ニッカウヰスキー余市蒸溜所 名所・史跡
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試飲は3種類ありました。
ニッカウヰスキー余市蒸溜所 名所・史跡
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炭酸水と合わせて、ハイボールを。
ニッカウヰスキー余市蒸溜所 名所・史跡
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おつまみを購入したい人用におつまみ専用自販機もあります。
ニッカウヰスキー余市蒸溜所 名所・史跡
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試飲会場を出たすぐ隣に売店があります。
余市蒸留所限定のウィスキーがあったので、購入しました。ニッカウヰスキー余市蒸溜所 名所・史跡
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再度ウィスキー博物館などを見ていたら、時間がなくなってしまいました。
荷物を受取、駅に向かいました。ニッカウヰスキー余市蒸溜所 名所・史跡
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駅の売店で飲み物を購入、改札が始まったのでホームに向かいます。
余市駅 駅
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午前中まで吹雪いていたのが、だいぶ晴れてきました。
余市駅 駅
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跨線橋から遠くに山が見えました。
余市駅 駅
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ホームは広いです。
どこか昭和の感じがします。余市駅 駅
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15:30過ぎの列車で長万部に向かいました。
(次へ→ )余市駅 駅
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この旅行記へのコメント (2)
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- あーななちゃんさん 2017/05/14 20:58:58
- ウイスキー
- エビエビさん こんばんは♪
余市、素敵な町ですね。
「マッサン」を視ていたので、なんだか行ってみたくなりました。
試飲したウイスキーは、美味しかったですか?
いくら丼も美味しそう〜。
あーなな。
- エビエビさん からの返信 2017/05/16 00:51:21
- RE: ウイスキー
- あーななちゃん さん
掲示板書き込みありがとうございます。
余市いい所ですよ。
前から行ってみたかったのですが、マッサンの放送中は混雑していると思い、
落ち着いてから行ってみようと思っていました。
あれほどの施設が無料で開放されていて、試飲も無料ですからね。
是非機会があれば行ってみてください。
引き続きよろしくお願いいたします。
エビエビ
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