2017/05/11 - 2017/05/11
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気まぐれなデジカメ館さん
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東洋のチロルと呼ばれ、写真愛好家を秘かに惹きつける秘境「由布川渓谷」、昨年の地震で立ち入り禁止となっていた猿渡口の復旧工事が、連休に完了したと報じられたので、早速入渓してきました。
なお、昨年夏に入った椿口は立ち入り禁止となっていました。
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猿渡から長いアルミの梯子を伝って渓谷に降ります。
眼前に、昨年の地震で崩落したと思われる大きな岩山があります。 -
降り口の滝には先客がいたので、上流へ向かいます。
胴長長靴を履き、三脚を杖に、渓流を登ります。 -
間もなく幾筋もの水が流れる岩盤に出会います。
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由布川渓谷は、深さ20~60mものV字型の峡谷が約12kmにわたって続きます。
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糸のように流れ落ちている水流、滑らかで迫力ある岩肌は、自然の造形が誇る芸術作品です。
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その美しさから「東洋のチロル」と呼ばれています。
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神秘的な渓谷美が続きます。
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幾筋もの糸を引く滝、
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美しい新緑と細い流れるよう滝
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渓谷に日が差し込むと鮮やかさを増します。
真夏の朝は渓谷に光芒となります。 -
細い滝です。
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新緑が美しい渓谷
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筋状に生える草が水に写り込みます。
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筋状の草、岩肌の水の流れに沿って筋になっています。
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渓谷の上部は強い風です。
ここで熊本から来たという学生と情報交換しました。
昨年椿入口から入り、その渓谷美が忘れられずまた来たとか。
今朝は阿蘇の雲海が見れたそうです。 -
椿入口まで来ました。
昨年は椿入口からチョックストーンまで往復しました。
http://4travel.jp/travelogue/11146904 -
足元の悪い渓谷、長時間の歩行は事故の元です。
椿入口で引き返すことにしました。 -
渓谷を下っています。
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強い風に枯れ葉などが舞っています。
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渓谷に咲くヤマフジ
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振り返ると、渓谷に写り込む新緑
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最初の写真スポット
逆方向からのアプローチです。 -
滑らかな緑の岩肌です。
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幅広に細かく流れる滝
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滝つぼ
スローシャーで撮っています。 -
神秘の滝です。
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猿渡口の滝です。
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上に岩橋が架かっていっます。
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切り立った断崖の峡谷美です。
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