大分県 由布市を気ままにぶらり旅

2017/06/10 - 2017/06/10

土曜日の午前中に大分に所用で赴き、その帰りに由布市を通ってぶらりとしてみました。

自然が溢れる由布市をちょっと散策しただけで、旅とは言えませんが、投稿させていただきます。

さらっと見ていただければ幸いです。

エリア 湯布院・由布院温泉(大分)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車

大分市での所用が終わり、湯布院をドライブしながら、福岡に戻ります。

その途中に由布川渓谷という案内がありましたので、行ってみました。

渓谷に行く途中に滝がありました。

渓谷に着きました。

高さが20～30ｍはありそうな、渓谷です。

何万年という年月をかけて、川により侵食された渓谷です。

由布川峡谷 自然・景勝地

約12kmに渡って、渓谷が続いていますが、雨量が多いときは危険な場合もあるそうです。

駐車場から渓谷までの遊歩道が、落石により、危険な状態となっていましたので、見学の際は十分にご注意ください。

続いて、志高湖に着きました。

緑に囲まれた湖がある観光エリアのようです。

湖では、ボートが乗れるようです。

散策路が整備されていて、ウォーキングにもお勧めのようです。

奥に見える山は、鶴見岳です。

キャンプ場もあり、土曜日ということもあって、いくつかのグループがキャンプをされていました。

RECAMP別府志高湖 キャンプ場

キャンプ施設も整っていました。

高原ということもあり、夏は涼しく、過ごしやすいエリアのようです。

続いて、城島高原に着きました。

ホテルや遊園地、ゴルフ場があるレジャースポットです。

城島高原パークです。

観覧車やジェットコースター、フリーフォールなどがありました。

城島高原パーク テーマパーク

こちらの名物は木製のジェットコースター、ジュピターです。

四半世紀前に私が青春時代のころに、ちょっとした思い出があり、ここに来るたびに思い出されるスポットです。

フリーフォールです。

城島高原ホテルです。

湯布院や別府にも近く、落ち着いたホテルのようでした。

城島高原ホテル 宿・ホテル

こちらは城島高原ゴルフクラブです。

奥に見えるのが由布岳です。

城島高原ゴルフクラブ ゴルフ場

自然に囲まれた、美しいゴルフコースでした。

ぜひ泊まりで、一度はプレーしてみたいものです。

城島高原パークの正面にある、キジマ峠の茶屋さんで、昼食を取ります。

店内の風景です。

ちょっとしたお土産の販売もされていました。

大分名物の、鳥天定食（680円）を注文しました。

定食の他に麺類や、ドリンクもありますので、ドライブの休憩にお勧めのお店です。

城島高原から湯布院方面に向かいます。

天気の良い日は、景色が美しく、九州を代表するドライブコースの一つです。

由布岳です。

由布岳(豊後富士) 自然・景勝地

狭霧台付近から見る、湯布院市街の風景です。

秋から冬にかけて、朝霧が町を包み込む風景が見られるようです。

湯布院に入り、金鱗湖に来ました。

明治時代の儒学者、毛利空桑が湖からはねた魚の鱗が夕陽に当たり、金色に光っていたとのことで、その名前が付けられたと言われています。

金鱗湖 自然・景勝地

湖畔には天祖神社が鎮座しています。

天祖神社 寺・神社・教会

湯布院はインバウンドで、隣国の観光客が多く、外人の方々も、慣れないながら、参拝をされていました。

金鱗湖の風景です。

観光客の半分は、インバウンドによる海外の方です。

この日も多くの観光客で賑わっていて、駐車場も満車で、渋滞も発生していました。

おかげで、小さな温泉地が活気を帯びています。

金鱗湖の周辺には、古民家を利用したカフェやギャラリーが多く立ち並んでいて、日本らしい風景を残しています。

非常に落ち着いた雰囲気で、日本人にも外国人からも魅力のある観光地となっています。

紅葉の時期もお勧めのようです。

温泉と合わせて、ぜひお出かけになられてみてください。

由布院駅方面に行ってみました。

馬が引く、辻馬車です。

思った以上にスピードがありました。

写真を撮り損ねました。

観光辻馬車 乗り物

辻馬車は駅前から、商店街を抜けていきました。

由布院から日田に向かう電車です。

ＪＲのローカル線という雰囲気ですね。

これより福岡に戻ります。

湯布院は落ちついた雰囲気の町で、温泉や自然が楽しめて、癒しを求める方にはお勧めの観光地です。

ほんの一部しか回れませんでしたが、最期までお付き合いいただき、ありがとうございました。