2017/04/27 - 2017/05/03
592位(同エリア1176件中)
なっつんさん
2017年のGWを利用して、小さい頃からの夢であったマチュピチュ遺跡と
憧れの選手であるイチロー選手を応援しに行く旅。
ちょっと早めのGWをスタートさせてダラス→リマ→クスコへ。
行った時期はクスコからマチュピチュ村までの電車はオフシーズンだったため
オリャンタイタンボまで移動し、そこからペルーレイルでマチュピチュ村へ。
そのまま1泊し、早朝から遺跡に行きマチュピチュ遺跡とワイナピチュ登山を堪能。
アメリカに戻る前にクスコも少しだけ観光。
前編ではマチュピチュ遺跡とワイナピチュ登山が中心の旅行記でした。
後編ではマチュピチュ遺跡とクスコ観光を中心の旅行記になります。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 観光バス タクシー 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- JTB
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-
ワイナピチュ登山を終え、少し小腹も空いてきたので
1度遺跡の外に出ます。
有料のトイレは行列。結局、使わずに終わりました。
午前中は、朝一にクスコ方面から向かった人が
ひっきりなしにやってきます。
早い人だと降り始めるので、バスは行ったり来たりです。
軽食を終えてから遺跡に再入場。
2回目以降もチケットとパスポートを提示。マチュピチュの歴史保護区 史跡・遺跡
-
さて、朝一はワイナピチュ登山があったので
遺跡の中の探検はここから。
早速、遺跡の中に迷い込んでいきましょう。 -
整備されたインカ道。
ビューポイントである見張り小屋付近の分岐点から
マチュピチュとは逆方向のインティプンクへの道です。
せっかくなのでちょっと登っていきます。 -
石畳の道がずっと続いていきます。
インティプンクまではしばらく歩きます。
場所によっては山側にインカの石壁があるところも。
当時の人も、この道を歩いて他の都市などに行ったんでしょうね。 -
インティプンクまでの途中にある「大岩の墓跡」。
大きな岩の周りにちょっとした遺跡があります。
この岩の下から人骨と一緒に埋葬された犬の骨が出てきたそうです。
ちょっと休憩。。。 -
しばらく歩くとインティプンクに到着しました。
関所のような役割を果たしていたと言われていて
クスコ方面から来ると、ここで初めてマチュピチュ遺跡が
見えるんだそうです。
私が着いた時は、霧が濃くなってしまっていて
マチュピチュ遺跡を見ることはできませんでした。 -
インティプンクで少し休憩してからマチュピチュ遺跡に戻ります。
戻る途中、霧が少し晴れて遺跡が顔を出しました。
幻想的なのはいいのですが、思った以上に歩いてきてますね。
遺跡までは下りなので、少し足早に戻ります。 -
無事に遺跡に戻ってきました。
お昼前後になり、人がかなり増えました。
マチュピチュで有名な段々畑「アンデネス」
山の天気は変わりやすくて、この時は青空が見えてます。
午前中は霧のマチュピチュ、午後は晴れたマチュピチュを堪能。 -
太陽の神殿を上から。
この場所はちょっと特別な場所なので、遺跡の中でも
入ってはいけないエリアです。
(主要な場所は、近づけますが入れないところが幾つかあります)
ほとんどの建物が四角く作られているのに対し
この建物だけが円形というか壁が丸くなっています。 -
太陽の神殿の下、陵墓と言われる場所。
中は暗くて見づらいですが、月の神殿の時のように
何か枠があり、儀式などで使われたのかなって感じです。 -
太陽の神殿のところにある第一の水汲み場。
全部で16箇所ある水汲み場。
この水汲み場が凄いことに、出方を調整できます。
出てくる部分を指で叩くと勢いよく出てくるようになり
水が汲みやすくなります。
そしてその水を横から岩に沿って撫でてあげると
弱くなり表面張力により岩に沿って流れるようになります。
1年ほど前にTBSの「世界遺産」でマチュピチュが放送されてた際に
やっていたのを思い出して、自分でも体験してみました。 -
3つの窓の神殿。
こちらもエリアの中には入れません。
ここと主神殿は、他と違い大きな岩を加工して
作られています。 -
マチュピチュの1番高いところにあるのがインティワタナ。
日時計です。
そしてパワースポット。 -
マチュピチュから望む渓谷。
周りの山々が標高が高いので、本当に深く感じます。
山の多い日本ですが、やっぱ雰囲気は全然違います。 -
広場付近ではリャマが草を頬張りながら
のほほんと生活しています。
日中は広場付近にいますが、朝一などの寒い時間帯は
ワイナピチュ入り口にある屋根付きの休憩場所にいます。
朝見た時は、その場所で管理されてるんだと思いましたが
自由気ままな生活を送ってるみたいです。 -
リャマ以外にも野ウサギ。
動物の方も立ち入り禁止エリアなら
人からの干渉がまずないので
いろんな人に写真を撮られてても気にせずムシャムシャ。 -
そろそろマチュピチュ遺跡ともお別れ。
電車の時間もあるので、14時頃にマチュピチュ遺跡を後にします。
6時から入っていたので、8時間マチュピチュとワイナピチュを満喫! -
改めてこのショット。
テレビや写真では、何回も見てきたこの風景。
ずっと憧れていた場所をこの目で見れて本当に感動しました。
遺跡の空気感も含めて、感動的な場所でした。
神秘の空中都市マチュピチュ。
1度は行く価値が十分にある場所でした。マチュピチュの歴史保護区 史跡・遺跡
-
こちらが今回のマチュピチュ遺跡の入場チケット。
休憩で出たりしてたのでトータルでは3回入場してます。
その都度、スタンプ押してくれます。
右上の番号は、ワイナピチュ登山の名簿番号。
私が夢の場所に行った証です! -
バスでマチュピチュ村に戻り、ホテルで荷物を受け取って
電車の時間まで民芸マーケットぶらぶら。
前日に買い物もし終えてるので、わずかな時間ですが見て
駅に向かいます。
オリャンタイタンボまでの帰りはエクスペディションで。
行きで風景はバッチリ堪能しましたからね。
一応ですが、ペルーレイルは大きな荷物が持ち込み禁止とされていますが
乗ってすぐのところにそれなりの荷物置き場があり
人によってはキャリーで来てる人もいました。
ツアーとかだとクスコのホテルに預けて行くことになると思いますが
表向きは禁止となっていますが、個人旅行なら持ち込めなくもないですが
一応、ルールはルールですので。
帰りは飲み物とスナック菓子が出ました。 -
オリャンタイタンボ駅について、今夜のホテルは駅の中にある
「El Albergue Ollantaytambo」。
ちょっと洒落たホテルです。
ちなみに鍵が南京錠で外から管理します。
部屋の中からは、トイレの鍵みたいにスライドさせてする簡単なもの。
セキュリティはちょっと気になりますけど。。。
雰囲気はすごく気に入りました。
夜はこちらにあるレストランへ。
どうやら予約してないとダメだったらしく
店内も人気で。。。
マチュピチュへの旅行者がよく使うみたいです。エル アルベルゲ オリャンタイタンボ ホテル
-
店内はいっぱいでしたが、テラス席で良ければということで
お願いして入らせてもらいました。
そしてこちらが今夜のディナー。
旅行前から食べてみたかったアルパカのステーキ。
日本では可愛いマスコット的な感じですが
ペルーでは食用です。
クセがなく、すごく柔ないので食べやすい!
レーズンを使ったソースがかかっていて、肉によく合う。
歩き疲れたのもあって、今夜も早めに就寝(現地時間で9時頃かな?)エル アルベルゲ オリャンタイタンボ ホテル
-
私の宿泊した部屋。
お一人だけど、ベッド3つも!!!
完全に団体用の部屋でしたが。。。
2階で窓の外は駅って感じで、電車が来ると
少し揺れたり音は気になったけど
遅くまで運行しているわけではないのと
本数も多くはないので、全然気にならず。
むしろ疲れが大きくて普通に寝てました(笑エル アルベルゲ オリャンタイタンボ ホテル
-
翌朝。モーニングを食べてから
8時すぎにオリャンタイタンボを出発。
飛行機の時間が14時だったので、10時前にクスコに戻り
クスコ観光をします。
場所はアルマス広場を中心に行動。
この日は何やらイベント?があって賑わっていました。アルマス広場 (クスコ) 広場・公園
-
アルマス広場からちょっと離れて有名な12角の石を探します。
写真の場所自体は、すでに通過しちゃってますけど。。。
アルマス広場から伸びる路地はこんな感じのところが多いです。
どの道にも旅行者が必ずと言っていいほどいます。
クスコ市街も世界遺産に登録されており
マチュピチュ遺跡への拠点として世界中から集まります。 -
無事に発見、12角の石。
他に比べても大きいのと、明らかに変な形をしているので
見つけやすいです。
近くで見るとホントきれいに組み上げられてるなって思います。
日本の石垣も綺麗に積み上げられていますが
それと違って隙間なく、きっちりとなっています。12角の石 旧市街・古い町並み
-
12角の石の後は、アルマス広場を横切り1ブロック挟んで隣にある
レゴシホ広場へ。
その脇にあるチョコレート博物館「ChocoMuseo」に行きました。
チョコレート好きなので、気になってたので行ってみました。
大きな博物館ではないですが、時間があればチョコレート作りの
体験もできる場所です。チョコレート博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
中では写真付きでカカオが育つまでや
その後の加工の流れなど解説しています。
そして色んな商品の試食や試飲をさせてもらえます。
お菓子系以外もリキュールやカカオから作ったお茶など。
お土産も買えるのでチョコ好きなら行くのもありかと思います。チョコレート博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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チョコレート博物館を見てからは、アルマス広場に戻ります。
間もなく始まるみたいで、どんどん人が集まってきて
さらにお祭り用の衣装にみんな着替えて記念撮影などをしています。
このマスク、お土産用にも売っている
ペルーではおなじみのものみたいです。アルマス広場 (クスコ) 広場・公園
-
マスクを被っているのは男性。
女性は綺麗に着飾っている人が多かったです。
みんな綺麗でしたー。アルマス広場 (クスコ) 広場・公園
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そしていつの間にか始まってました。
スペイン語なので、ちょっと分からないけれど。。。
カテドラル(写真の大きな建物)の前は他のエリアと違って
軍の人でしょうか、警備が厳重でした。アルマス広場 (クスコ) 広場・公園
-
ちょっとどんより天気ですが、人がさらに集まってきて
アルマス広場を回る形で、他のエリアの人たちも動き出します。
ですが、私は間もなく飛行機の時間。
クスコともお別れ。
つまりはペルーともお別れです。アルマス広場 (クスコ) 広場・公園
-
マチュピチュを中心に、ペルーを楽しみました。
時差は14時間ですが、そこまで時差に悩まされず
楽しむことができました。
旅費も移動時間もそれなりになってしまうペルー。
まだまだ魅力的なところが多いので
いつかまた行ってみたいなって思います。
マチュピチュにもまたいつか。
旅行記のペルー後編はこれでおしまい。
旅行は全体の後半戦、マイアミへと向かいます。アルマス広場 (クスコ) 広場・公園
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