国際花火シンポジウム「大曲の花火〜春の章〜」

2017/04/29 - 2017/04/30

国際花火シンポジウム「大曲の花火～春の章～」に行ってきました。
花火の写真はうまく撮れていません。

会場までは大曲駅から徒歩約３０分。
堤防を越える際に階段を上り下りしないといけませんが、手すりはなかったです。
足が弱いと行きにくいと思います。

エリア 大曲・大仙(秋田)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 1.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 新幹線 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

国際花火シンポジウム「大曲の花火〜春の章〜」は４月２５、２７、２８、２９日と開催されました。
２９日のみ有料席は事前にネットから買う事ができました。
（その他の日は現地で販売）

初めての大曲なので、不安なので２９日に行く事にしました。

チケットは割と長期間販売されていて、余裕で買う事ができました。

１９時いよいよ花火開始。
目の前にどっかーんと花火が打ちあがり、迫力があります。

国際シンポなので、メキシコとか中国とか海外の花火も上がります。
曲が色々あって、どれも打ち上げによく合っていて、なかなか素晴らしかったです。
でも海外の花火はドラゴン系の下の方（低い）の花火はすごく白煙が蔓延して、その後の花火が良く見えなくてもったいない。

予定では８時２０分で終了のはずが、結局９時近くまでやっていた。
大曲泊にしたので問題ないけど、新幹線に乗る場合はちょっとあせったかも。

花火大会に気が付いた時は全大曲のホテルは予約が埋まっていた。
最初は秋田のホテルを予約したが、大曲秋田間は新幹線でも３６分かかる。
私はネット予約で探していたが、ＪＣＢのデスクで探してもらったら１つ空きが見つかった。
がしかし、ここ大曲シティホテルは花火値段は普段の１０倍。
普段ツイン２人で５千４百円が２人で５万４千円。
金額は事前振込み、しかも振り込んだらキャンセル料は１００％で帰ってこない。
めちゃくちゃ悩んだが、大曲の方が楽なので、ここに泊まることにした。
念の為前日に空きがあるか電話したら、やっぱり皆高いからシングルもツインも空きがあった。

普段１人あたり２千７百円の部屋だから、まったく期待していなかったが、想像以上にひどいホテルだった。
古くてやや狭いからソファーがないのはしかたがない。
一番こまったのが、花火で寒かったからお風呂に早く入ろうとしたが、まずお湯がチョロチョロとしかでない。
それでもお湯が出ない時があるらしく、張り紙が「出ない場合は３０分お待ちください」。
つまり他の部屋の人がかさなって使うと出にくいらしい。

でもとりあえずお湯は出ているので、待てば入れると２０分後に見ても、お湯の深さが手首までない。
さらに１０分たってもほとんど同じ。
よくよく見たらバスタブの栓が劣化してギザギザになっているので漏れてしまい、それでもお湯の勢いがあれば溜まるであろうが、それもないのでこれ以上の深さは期待できない。
しかたなく足を温めた後は体を沈めて、お湯をかけてなんとかしのいだ。
シャワーにしたら、今度は出ない。
シャワーヘッドを足の位置にすればチョロチョロ出る。

他にも窓にカーテンがなくて、木製の引き戸があるが、これが寝る時にぴったり閉まらない。
朝にはこれ以上開かない。

お風呂のドアも木製でぴったり閉まらない。
湯沸かしポットはないので、欲しい人は１階で借りる。
もちろんお茶のティーバッグもない。
コップはあるが、消毒済みのビニールをかけてあるのに汚れが見える。
隣の部屋の音が良く聞こえる。
なかなか最低のホテルでした。