【現地駐在員の春節休み】中国を飛び出してカンボジア・シェムリアップへ（4日目～6日目）～ベン・メリアほか～

2017/01/31 - 2017/02/02

春節を利用してやって来たカンボジアの旅もいよいよ終盤。
実質的なカンボジア最終日となる４日目は、手つかずの遺跡が残るベンメリアへ向かった。

アンコールワットやアンコールトムと比べるとあまり知名度の低いベンメリアだが、行ったことのある友人たちはみな「ラピュタみたいだった」「絶対に行くべき」と言っており、自分もカンボジアに来た際は必ず行こうと心に決めていた。

実際に足を運んでみた感想は「本当にラピュタだ」。
崩れかかった壁石、そしてそれを包み込むように伸びた樹木は本当に神秘的であった。

また、ベンメリアに行く前に、カンボジアにいる先輩の紹介で日本の寄付金で設立された小学校も訪問した。
数十人の生徒たちとサッカーをやったり、実際に算数の授業に参加してみたりと、子供たちと楽しく交流をしてきた。

今振り返ってみてもカンボジアでは楽しい思い出ばかり。
料理もおいしく人も優しい。
また来よう！と心に誓って中国に戻っていきました。

カンボジア編終わり

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 旅行の満足度: 5.0

朝、ホテルからトゥクトゥクで先輩が運営にかかわっている小学校へ向けて出発。

小学校に到着。
到着したときはちょうど中休み中で外国人が珍しいのか、多くの生徒さんに取り囲まれた。
小学生に交じりながらでサッカーや縄跳びをしながら中休みを過ごす。

そのご２年生の算数の授業に混ぜてもらい、２桁の足し算にチャレンジした。

写真は放課後の生徒が帰った後の様子。

みんな帰ったのかと思ったら木陰にまだ生徒が残っていた。

この小学校は日本の寄付金で建設された小学校。

小学校を後にして、今回の旅行最後の遺跡、ベンメリアへ。

ベンメリアの入口に到着。

ここにはきれいなナーガが残っている。

建物は激しく倒壊している。

ベンメリアの遺跡は歩道が整備されている。

本当にラピュタだ！！
人もそれほど多くなく、雰囲気も幻想的。

ベンメリア 森林・ジャングル

シーター！！！パズーーー！！！

植物がここまで成長する以前からこの建物があったことがすごい。
遺跡だけ時間がストップしているよう。

壁の上から。

歩道を進んでいく。

どんどん進みます。

遺跡の上から木が生えている。

遺跡の角。
なんかラピュタの巨人が出てきそう。

歩道の途中に崩れ落ちた石碑があった。これは神々と阿修羅の綱引きを現しているらしい。

迷路のように歩道は続く。

階段を上がり遺跡の上部へ。

遺跡の西側は倒壊が進んでいる。

歩道の先には暗いトンネル部分がある。

トンネルを抜けると広場に出た。

広場の真ん中にある経蔵。

崩れた遺跡で、いかにもそれらしい人がそれらしいポーズで記念撮影していた。

激しく崩れている部分。
奥に上っている人が写っている。

ブランコみたいに伸びる木を発見。

倒壊して木に浸食されている。

壁の部分には石像が彫られている。

とてつもなく巨大な樹木。
手前の人がよいスケールになっている。

自然の雄大さを感じる。

？？？

歩道を進むとベンメリア遺跡を見渡せる高台に着く。

入口のナーガに別れを告げ、
シェムリアップ市内へ戻る。

ホテルに戻って一休み。
入口は春節仕様。

昨日行った韓国料理屋へ。
サムギョプサルがおいしい！！

市内にあるプレアンチョーというお寺。

正面から。女性が多い。
みんなここで占いを受けていくらしい。

シェムリアップの綺麗な夕日。

中途半端な時間にサムギョプサルを食べたので、インドカレー屋でバターチキンマサラを食べる。

夜にお土産を買いにナイトマーケットを散策

迷路みたいに商店街が続く。

カラフル

ナイトマーケットは散歩していても全く飽きない。

最後にパブストリートで１枚。

パブ ストリート 散歩・街歩き

翌日、飛行機で中国に戻ります。

シャムリアップの空港の中には吉野家があった。

これから搭乗する飛行機。

シェムリアップ国際空港。

広州到着後、広州南駅のホテルへ。
ホテルから見た広州南駅は巨大だった。

翌朝。

広州南駅から新幹線で武漢に戻り今回の春節旅行は終了。

閲覧いただきありがとうございました。



カンボジア旅行編おわり

広州南駅 駅