2017/04/12 - 2017/04/19
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on116さん
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ルクソールのナイル川の西岸にある「王家の谷」・「ハトシェプスト女王葬祭殿」へ。
その後,エドフをめざしてルクソールを出港,ナイル川を南下(上流へ移動)します。
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船で目覚めると気球が……
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ナイルの水は,想像していた以上にきれいです。
遠くに見える山に王家の谷があります。 -
「王家の谷」
ここは,カメラの持込みは禁止です。 -
王と妃の墓は別の場所にあります。
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紀元前1600年ころからの新王国時代の墓です。
ピラミッドでは盗掘されるので,盗掘を避けてこの地に墓を隠したそうですが,そのほとんどが盗掘されています。 -
ツタンカーメン王の墓は,3000年以上の歴史を経てほとんど盗掘を受けず発見され,王のミイラにかぶせられた黄金のマスクをはじめとする数々の副葬品がほぼ完全な形で出土したそうです。その出土品はエジプト考古学博物館にあるそうです。
ツタンカーメン王の墓の玄室に入りましたが,大きな石棺だけがありました。
子どもの頃,黄金のマスクを日本で見ました。黄金のマスクがエジプトから海外へ出たのはこの時だけだそうです。エジプト考古学博物館での再会が楽しみです。 -
「ハトシェプスト女王葬祭殿」
エジプトで最初の女王となったハトシェプスト女王の葬儀のためだけに造られた建物です。(ちなみに2人目の女王となり,またエジプト王朝最後の王となったのがクレオパトラです。)
残念ながら,ハトシェプスト女王の没後にファラオとなった義理の息子(トトメス3世)にハトシェプスト女王と分かるものは全て破壊されています。 -
現代の建築物のように見えます。
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ハトシェプスト女王葬祭殿から東(ナイル)の方向
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土産物を売っています。
朝早いので,「ワンダラー」と呼び止められず,ヤレヤレ。 -
王,王妃の墓を造った職人の墓です。沢山あります。
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「メムノンの巨像」
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エドフに向けて出港です。
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ナイルに続く平地は耕作地として緑に覆われていますが,高台になると草木は全くありません。その先は砂漠。
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賑やかになったので何かと思うと,絨毯らしきものを売りに来てます。
手漕ぎのボートで近づき,船にロープを結び付けてます(笑) -
「エスナの水門」
ここで数メートル水位が上がります。
物売りのボートもちゃっかり着いてきます。
船首ではイスラムの方が夕刻のお祈りをしています。 -
前後の水門を締めて,水が注水されます。
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上流の水位と同じになったところで,出発!
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