2017/05/14 - 2017/05/14
474位(同エリア1212件中)
ぶんちゃさん
5月GW明けの14日
親戚同士でレンタカーを借りて奈良井宿へ行ってきました。
お互い子供が小さい時はあちこち出かけたりしたんですが、子供が大きくなってからは家族・親戚での旅行はとんと機会がありませんでした。
ひょんなことから奈良井宿に行ってみようかということになりました。御朱印集めもしているのでいただけそうなところを事前にリサーチ。ところが1件もいただけませんでした。住職不在とかなんだとかで残念な結果になりました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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道中写真を撮ってなかったので、道の駅「木曽市場」からスタートします
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道の駅横の展望台から見えるのはちょっと雪の残った御嶽山
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下に見えるのは木曽川
対岸には立派な神社のような建物
御嶽山木曽本宮です。 -
奈良井宿到着
駐車場に車を停めてさあ観光! -
おー!
昔の宿場町そのものです。 -
ほとんどの家には表札の他に屋号を書いた札も掲げられています。
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宿場のあちこちにこうした水場があります。
宿場の途中に水場があって家並みが途切れているので、火災の時の延焼防止の効果があるみたいです。 -
鍵の手の水場です。
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お堂の前に鳥居
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中を覗くとお不動さんのようです。
お不動さんと鳥居の組み合わせは神仏習仰時代の名残でしょうか。 -
のんびりしたところです
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民芸品のお店
この辺りの特産品は木工製品が多そうです
箸、櫛、椀など -
明治天皇がお休みになったのかな
問屋とか問屋場というのは各宿場にあって、幕府の役人や大名行列に人足や馬を提供した施設です上問屋史料館 美術館・博物館
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木曽ですから百草丸もあります
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越後屋
江戸時代から続いている旅館です
勿論、今でも宿泊できます -
下町の水場
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水神様がお祀りしてあります
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振り返るとこんな感じ
若干下りになっています -
宿場の一番北
JR奈良井駅前になります楽々亭 グルメ・レストラン
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木曽の大橋
宿場から200mくらい
総ひのき造の太鼓橋です木曽の大橋 名所・史跡
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傾斜はそんなに急ではありません
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下を流れるのは奈良井川
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木曽の大橋から川の流れをみていたら・・・ん?
北へ流れてる!
太平洋側に住んでいるので南へ流れる川が普通だったんですけど、なんか変な感じです。 -
この季節はどこへ行っても燕が巣作りに一生懸命
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相模屋さんで昼食
九割蕎麦 -
昼食後は皆と別れて自由行動
本陣跡の碑
遺構はなにもありません -
郵便局
宿場にふさわしい佇まいです -
大宝寺入口です
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山門
大宝寺 寺・神社・教会
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山門横には七福神
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本堂です
本堂手前に受付兼休憩所けがあって、拝観料100円とありました。
無人でしたけど正直にお支払しましたよ。
臨済宗妙心寺派のお寺です。 -
本堂右手奥に廻ると
マリア地蔵
昭和7年に畑に埋もれていたのを掘り出したそうです
首がありません -
嬰児の持つ蓮の先が十字になっています
隠れキリシタンがお地蔵さまに似せて造り、拝んだのではないかといわれています。 -
本堂内です
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本堂奥の障子を開けると庭園があります。
ちょっと荒れている感じです
ご朱印をいただこうと庫裏へ伺ったんですけど住職が不在とのことで撃沈されました。 -
二百地蔵を拝みに行きます。
宿場の一番北、奈良井駅の近くです
八幡様の参道を上がります -
あの鳥居の先かと思うとため息が出そうです。
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と、思ったら階段の途中を右へ行くようです。
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杉木立の中を歩いて
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ありました!
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明治時代に中央線を建設する際、工事個所にあったお地蔵さんをここに集めてお祀りしたものです。
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杉木立の中を宿場に戻ります。
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JR奈良井駅です
奈良井駅 駅
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宿場の途中で見た自販機
おでんとみそラーメン -
次にお邪魔したのは長泉寺
曹洞宗のお寺です。長泉寺 寺・神社・教会
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禅寺らしい佇まいです
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本堂を拝観させていただきます
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天上の竜の絵が見どころです
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龍と目が合ってしまいました。
庫裏は施錠されていて御朱印いただけません。 -
こちらにも水場
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鎮神社
宿場の南の端になります。
創建はかなり古く、800年ほど昔に鳥居峠に建てられたようです。戦国時代木曽氏と武田氏の合戦で焼失。その後、この地の領主奈良井氏が再建したということです。鎮神社 寺・神社・教会
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社殿で参拝
この社殿は覆屋でこの中に本殿があります。 -
獅子と象ですかね
こちらも御朱印はいただけませんでした。
社務所は鍵が掛かっていて無人でした。結局、奈良井宿では御朱印全くいただけません。無念です~! -
ご朱印全滅。肩を落として宿場を戻ります。
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高札場です
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高札が複製・掲示されていました。
高札の左端に竹腰山城守、成瀬隼人正とあるのは尾張徳川家の附家老です。江戸時代、木曽は尾張藩領でした。
さあ観光も終わって一路名古屋に帰ります。
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