French cuisine lunch at 祇園

2017/04/17 - 2017/04/17

長男夫婦、長女夫婦、二女の５人の大切な子どもたちから一休.comギフトのペアお食事チケットをプレゼントしてもらいました。
いろいろなお店からひとつ選べるのですが、小梅のことがあるのでディナーではなくランチができる店をということで、清水道の東大路通りを西へ、建仁寺の南にあるフランス料理の「貴匠桜」で豪華なランチをいただいてきました。

エリア 東山・祇園・北白川(京都)

バスで花見小路に出ました。

信号待ちをしていると普段着姿？の舞妓さんがお二人。

花見小路を建仁寺に向かって歩きました。
こちらは、おなじみ祇園でも屈指の由緒あるお茶屋「一力亭」。

「ぎおんさかい」洋菓子屋さんのようです。
京都の名物としてすっかりメジャーになった「おたべ」を製造販売する会社が運営するお店のようです。

十二段屋。

エルメス祇園店。

フレンチのランチをいただく前にフランス気分にひたるつもりでしたが、素敵な暖簾をくぐって早々に退散。

桜も盛りを過ぎた月曜日の昼前人通りも少なめ。

建仁寺の境内に入りました。

桜はまだ残っていました。

三門越しに見えた桜。

こちらの桜もまだまだ見頃でした。

境内の南東のはずれにある霊源院に向かう道にシャクナゲが咲いていました。

存在感のあるシャクナゲの大きな花。

建仁寺を出て八坂通を八坂塔に向かって歩きました。
狭い八坂通に大きなダンプカーが何度か上り下り。

ダンプカーから逃れるように飛び込んだ、境内を飾るカラフルで変わった形のお守りが有名なお寺八坂庚申堂で撮った写真はこれだけだったことに後から気づきました。

ダンプカーが去った八坂通。人が歩き始めます。

八坂塔の傍らにあるイタリアンレストラン「イル・ギオットーネ」。

八坂塔をやり過ごし、清水寺方向に向かいました。

おなじみのこのポジションから塔を撮影。

このあたりから雨が降り出したので、予約時間より少し早かったのですが、東大路通に出て清水道を西へ。ランチのお店『貴匠桜』さんに向かいました。

お店に到着。
お店の名前と今の季節にぴったりの素敵な暖簾。

だいぶ早く到着したので、お店の方には声を掛けずエントランスの写真を撮りました。

するとお店の方が気づかれ、すぐ準備をしますのでお待ちくださいとこの写真の手前側、ソファー席に案内していただきました。

ほどなく席に案内していただきました。
ランチの始まりです。

小梅パパのスパークリングワイン。

小梅ママはカシスソーダ。

最初に出てきたのはカリフラワームース植木鉢仕立てとウズラ卵と生ハムの黒ゴマコーンカクテル。

２品目。上田農園産花菜と蛍烏賊のアリ・オ・リオ、サヨリのカルパッチョ生姜醤油風味のソース、広島県産しらすの土佐酢ジュレ。

これがサヨリですね。向こうに見えるホタルイカも美味しかったです。

赤エビとホタテのリングイネ。

スープは、百合根のポタージュ　百合根のロースト。
ポタージュに浮かぶ百合根がとても美味しかった。ポタージュも私たちにはとても新鮮なお味でした。

小梅ママの２杯目。カシスオレンジだった…かな。

小梅パパの２杯目。フレンチウイスキーのハイボール。

オマール海老のロースト　ソースアメリケーヌ。
オマール海老なんて誰かの結婚式でしか食べたことない。
忘れかけていた美味しい食感と美味。

お口直し。日向夏のグラニテ。

お肉のメイン料理は、特選黒毛和牛フィレ肉のグリエ　ロッシーニ風　赤ワインソース。

ロッシーニ風なのでお肉の上にはフォアグラ。

ごはんが出てきました。
丹後産こしひかりの焼きおにぎりだし茶漬け。
ごはんは別腹。お腹がほっこり癒されました。

デザート１品目。葉酸たまごのクレームブリュエ。

２品目。桜のモンブランと抹茶のパルフェ。
心地よい満腹感と満足感をいただき子どもたちにもお店にも感謝。

雨はまだ降り続いておりましたが、雨の中貴匠桜さんを後にしました。

途中、四条京阪前のバス停まで川端通を鴨川沿いに歩いていると、雨の中健気に咲く桜と出会いました。