真夏の大分は暑かった。その５　由布院を楽しむ。

2016/08/20 - 2016/08/21

真夏の大分旅です。
２日目は杉乃井ホテルチェックアウト後、隣接のプール「アクアビート」で遊び倒したあと、１２時過ぎ由布院に向かいます。
由布院でも日帰り温泉を楽しんだあと、由布院御三家のひとつ「亀の井別荘」の「茶房 天井棧敷」で遅い昼食とお茶。
グレゴリオ聖歌の流れる山小屋風の室内は時間がとまったかのよう。
１５時すぎ、涼しくなってから金燐湖と湯之坪街道散策、高速道路で大分空港へ。
夕食は関さば、関あじ、天然鯛の１００円回転寿し。
１泊２日、盛りだくさんの大分旅は大満足の旅でした。
表紙写真は「茶房 天井棧敷」の窓からの緑。

エリア 湯布院・由布院温泉(大分)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー 徒歩 ソラシド エア

別府から由布院に向かいます。

一般道ですが一部登坂車線もあったりしていい道路でした。

前方に由布岳。

高原の中の気持ちのいい１本道。

狭霧台。
駐車場は地震で崩れたのか駐車禁止になってました。

カーブの連続で由布院の盆地に降りていきます。

最初の目的地は街の入口のちいさなお宿「彩岳館」
こちらで日帰り温泉です。

こんな階段を降りて温泉棟に向かいます。

お風呂は正面に由布岳を望む絶景露天風呂でした。

湯上りに休憩室でのんびり。
これまたきもちのいいお庭に面したお座敷。

ロビーにはこんなNゲージの鉄道模型のジオラマもありました。
きちんと特急「ゆふいんの森」も停車中。

さて、次の目的地の金鱗湖に向かいます。

途中、馬車を追い抜きました。

と、金鱗湖の前にこちらへ。
亀の井別荘の喫茶コーナー「天井桟敷」。
満席で２０分待ちでした。
店内に１組分の待合いスペースはありました。

１階の風景。
ロフトもあります。左手上方に２組分だけ。
箱のようなものはエレベータです。お食事品専用です。
２階建て新幹線の食堂車にもあったそう。

冷えた柚子蜜ジュース。プリン。奥が「モン・ユフ」というチーズケーキと林檎のコンポート。

そして鴨サンド。

鴨サンドの断面。

この緑のきれいさ。
そしてグレゴリオ聖歌の流れる静かな店内。

１時間くらいいました。
まるで別世界に迷い込んだかのような不思議な時間を過ごしました。

１階のこちらでちょっとお買い物。

そして金鱗湖へ。

鴨と鯉。

さて、車をコインパーキングに入れかえ、
次の目的地の湯の坪街道散策に徒歩で。

ああ、観光地だなあ。

これも。

湯の坪街道の目的地は「菊家」です。

ここに来たらコレでしょう。
プリンどら。
しかしついつい限定品の「和ぷりん」と「抹茶プリンどら」に走ってしまいました。

「和プリンどら」は蒸しケーキ生地なのね。

抹茶プリン。

やはり普通のプリンどらが一番美味しい、という結論に。

振り返ると由布岳。

ハチミツ屋さんなどに寄ったあと、
裏道を駐車場へ急ぎます。
まあ、駐車場の料金はなるべく安く抑えたい、というだけです。

さて、１７時。そろそろ空港へ向かいましょう。

高速道路に乗る前に道の駅ゆふいん。

道の駅ゆふいんからは由布岳がきれい。

高速道路。震災復旧工事かな？

まちがえないように。

なごりのJR九州の特急。
今回の旅行では無縁でした。
ごめんなさい。

夕食にやってきたのは回転寿し。

なんと関サバや関アジ、天然鯛、かれいも１００円。
ただしレーンに乗っているものだけ。
注文すると「定価」になって一挙に３倍くらいの値段。

まだ１８時なのでお客さんはちょぼちょぼ。
親父さんがなんで１００円でできるのかを解説というか力説してくれました。

たしかに美味しかったです。

今日のメニュー。
逆を言うとこれだけなんです。
さかたザメ、って食べてみたかったような。
見たことない名前ですよね。

３５分居ました。外に出るとちょうど離陸シーン。
そう空港の近くなんです。

日没です。

レンタカー返却して空港到着は１８５０。

この顔（自販機）を見たら必ず「羽特２枚きっぷ」を購入。２人で品川まで６２０円。２人で２００円お得です。

おんせん県の宣伝。

さて、１９５０発は定刻のようです。

機の窓から。
２日間に凝縮の大分旅。楽しかったです。

満席でした。

大阪の街。

大阪の街。

名古屋の街。

東京の街は省略。
羽田は駐機場に到着でした。

バス連絡でターミナルに２２時ちょうどの到着でした。
なお翌日は台風で遅れと運休続出。朝から夕方までは全便運休、最終便は２３時すぎの到着。自宅に帰れたかどうか。
１日前でよかったです。