福島のさくら・・「福島に桃源郷あり」、花見山公園をめぐります。

2017/04/16 - 2017/04/16

写真家の故・秋山庄太郎が毎年のように訪れ、「福島に桃源郷あり」と称賛した里山「花見山公園」は、今では福島市屈指の観光名所になっています。春になると、ウメ・レンギョウ・ハナモモ・ボケ・サクラなどの花々が一斉に咲き競います。

この「花見山公園」は、実は個人所有の山です。安部一郎氏とその父・伊勢次郎氏が、それまで営んでいた養蚕をやめ、昭和の始め花木農家として生計を立てようと決心し、雑木林を開墾したのが誕生の生い立ちでした。

早朝６時に佐倉市の自宅を出発し、圏央道・常磐道・磐越道・東北道を乗り継ぎ、１０時３０分頃に「あぶくま親水公園臨時駐車場」に到着、1時間以上シャトルバスの行列に並び、「花見山シャトルバス停留所」には１２時近くに到着しました。

花見山の「物産ひろば」で昼食を調達し、１周６０分コースをゆっくり散策、さくらの苗木などを購入し、１６時頃に花見山からあぶくま親水公園へ、１６時３０分頃に帰宅の途に着きました。自宅到着は２１時を過ぎていました。

今日は、日曜日・晴れ・微風・気温上昇・ソメイヨシノ満開で、人人人・・でした。「三春の滝桜」はまだ三分咲きで、「花見山公園」に観光客が集中したようです。福島駅とあぶくま親水公園とのシャトルバスもフル回転、観光バス駐車場も満車状態でした。

この旅行記の写真は、いつも使用しているカメラを忘れたため、息子が携帯で撮影したものを使用しています。

エリア 福島市(福島)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 自家用車

花見山周辺まつぷです。
３０分、４５分、６０分の、見学コースが整備されています。

シャトルバスで花見山臨時駐車場に到着です。
シャトルバス臨時駐車場から花見山公園入口まで徒歩で１５分の散策です。

花の谷の眺望です。

花見山公園前のソメイヨシノです。

ソメイヨシノも満開です。

ヤエベニシダレザクラです。

不倒堂です。
ダルマ大師が祀られています。デショウジョウが芽吹いていました。

白モクレンです。

安行桜です。

ヒガンザクラです。

トウカイザクラです。
トウカイザクラは、もう盛りを過ぎています。

６０分コースを歩き、花見山公園山頂の展望台を目指します。

全山満開の桜に彩られています。
ソメイヨシノ、ヒガンザクラ、カンヒザクラ、ジュウガツザクラ、ミヤビザクラ、ハナモモ、白モクレン、レンギョウ、ボケ、ユキヤナギなどが満開です。

ヒュウガミズキです。

ハナモモとレンギョウです。

ボケです。

ハナモモやサクラが斜面を埋め尽くしています。

ハートマークに注目です。
今年から菜の花のハートマークがお目見えしました。

カンヒザクラです。

福島市街の眺望です。

ユキヤナギです。

花見山公園山頂展望台に到着です。
福島市街や吾妻連峰・安達太良山が一望できます。

ジュウガツザクラです。

スモモです。

ハナモモです。

雅桜です。

吾妻連峰・安達太良山の眺望です。

菜の花畑です。