2017/04/16 - 2017/04/16
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kinomukumamaさん
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一休さんでおなじみの南山城やすらぎコースを仲間とてくてくしてきました。
表紙は棚倉孫(たなくらひこ)神社絵馬堂の絵馬(復刻版)
角力図:義山 筆
【江戸:天保10年(1840)】
天香古山命(あまのかごやまのみこと)を祭神とする旧天神ノ森の産土神で、元は天神社または天満宮とも称していたが、明治になって式内棚倉孫神社と改めた。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- その他
- 交通手段
- 徒歩
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本日のスタートはここから・・駅前には一休さんの銅像がありました。
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足利義満の時代に兵火で焼失しお堂のみが残った虚空蔵堂に向かいます。
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しばらく細い道を下ります。
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おもしろい石像が楽しませてくれます。
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1221年大友家友が建立したそうです。
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おもしろいバス停名を見つけました。
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薪神社に来ました。
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ここは能楽発祥の地で「金春禅竹」(1405~1570年)が一休禅師のために猿楽能を演じたそうです。
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もうすぐ一休寺です。
一休さん88歳まで・・長生きだったんですね。 -
一休禅師が再興し晩年を過ごした「酬恩庵」通称「一休寺」総門です。
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広い境内です。
境内図の向かいに一休禅師墨跡碑がありました。
とても力強い字でした。 -
一休禅師御廟所です。
禅師は後小松天皇の皇子であったので宮内庁管轄です(菊の御紋)。 -
方丈内を見学しました。
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中門の植栽は木瓜の花でした。めずらしい。
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方丈庭園から一休禅師御廟所(瓦屋根)が見えます。
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一休禅師木像が奥に見えます。頭髪と髭は禅師のものを植え付けてあるそうです。
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狩野探幽の襖絵です。
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庫裡でお土産を買いました。
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一休寺にも多くの石像がありました。
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大雲軒では「とんちの里クラシックコンサート」が行われていました。
この日はサックス&ピアノ演奏を落語家が解説するというおもしろい趣向でした。 -
帰りに一休庵で一休み。
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この日は26度まで気温が上がりかき氷を頂きました。
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京田辺駅へ向かう途中「棚倉孫(たなくらひこ)神社」に寄りました。
棚倉とは湿気を避けるための床をもうけた倉庫のこと。
蚕が住む蔵を神格化して祀ったのが始まりとされています。 -
絵馬堂には素晴らしい絵馬がたくさんありました。
桃園結義図:白川芝山 筆
【江戸:寛政8年(1796)】 -
新しい絵馬ですが、この御輿が興味深いものだったんです。
2年に1度の例祭では、秋の収穫を祝って約30種の穀物や野菜などで飾られた「ずいきみこし」がくりだされます。
ずいき御輿(右)大人用(左)子供用 -
神輿殿にその御輿(大人用)が展示してありました。高さ3m、1.5m四方、重さ約1トン。
左手に屋根の頂上に飾る鳳凰が置いてあります。、鳳凰は南瓜や百日紅の花、他にも赤、青の唐辛子、赤なす、たかのつめ、菊の花など全部で30種類ほどの野菜や穀物、乾物が飾りつけられ、神々に五穀豊穣を祈願します。 -
小豆を貼り付けているのがわかりますか?
そして屋根は赤ずいきで葺いてあるんです。だからずいき御輿と呼ぶのです。 -
鳥居に青ずいき、壁に大豆、三度豆、玄米、小豆を飾り付けてありとても根気の要る仕事だろうなと関心することしきり。
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赤、青の唐辛子、赤なす、たかのつめ、菊の花など全部で30種類ほどの野菜や穀物、乾物が飾りつけられ、神々に五穀豊穣を祈願するのだそうです。
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「今日一番の感動はずいき御輿ね~」と話しているうちに今日の終点京田辺駅に到着。
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駅前の一休さんに「さようなら」
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