2016/02/12 - 2016/02/12
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きゅういとせろりさん
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北陸新幹線初乗車に金沢街歩き、宇奈月湯巡りも併せ、冬の富山・金沢を旅してきました。
2日目は「金沢自由席往復きっぷ」を利用して金沢観光です。
金沢は2011年の冬以来の訪問です。昔は殿様商売的で旅行者にもあまり優しくない印象でしたが、
だんだん、おもてなし度が上がってきた印象です。
今回は主要観光地を網羅的に1日で消化するため、バスの1日乗車券を利用し、朝から晩までかけまわりました。
この日も真冬ですが一日中どぴーかん。ぽかぽかでした。
表紙写真は夜間無料開園の兼六園です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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朝。ホテルの窓から。市電の音が旅の朝の雰囲気を盛り上げます。
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朝食。なかなかよかったです。
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富山駅まで歩きます。
観光キャンペーンとかで半額券をいただいたのですが、駅まで徒歩10分なので。 -
市電。最新型。
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市電。レトロ復刻塗装。
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金沢までの1日往復割引券「金沢自由席往復きっぷ」を前日購入していました。
前日までの購入なので注意が必要です。
5820円が3600円と2220円引き。 -
東京方の景色。
立山連峰がきれい。 -
車内。富山金沢間のみ運転の「つるぎ」なのでがらがら。
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あっという間に金沢駅。22分でした。
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8時53分。金沢着。
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もてなしドームに太陽。
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まずはバスターミナルの案内所でバスの1日乗車券を購入。
城下まち金沢周遊バスの右回りルートで2つ。小橋町下車。
このレトロバス。今は引退して普通のバスしか走ってないかも。 -
やってきたのは「俵屋」。金沢の老舗「じろあめ」のお店。
かなり昔、国鉄の宣伝の「ディスカバージャパン」の広告でよく出ていました。
当時と変わらぬ店構え。店員さんに写真をとってもらったり。 -
主計町(かずえまち)を散策しながら東茶屋街をめざします。
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暗がり坂。
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あかり坂。
ともに浅野川から台地に登る坂道。
風情がありますね。 -
天神橋。きれいなアーチ橋。
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東茶屋街。昔のガイド本では東郭(ひがしのくるわ)とか書いてありますが、それでは売春街みたいでイメージが悪いのかいつからか東茶屋街に変わってます。
昔に来たときは観光客もほとんど来ない無人の街でした。
今はかなりの人出。 -
1軒に入ってみましょう。
お茶屋「志摩」。 -
真っ赤なお部屋。
金沢ってけっこう派手だったのね。 -
続いて金箔のお店「ひかり蔵」。
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このような金箔張りの蔵を見ることができます。
金沢ってハデだったのね。 -
さて歩き疲れたのでちょっと休憩。
金沢の和菓子の老舗「森八」。 -
加賀棒茶または抹茶とお菓子のセット。648円。
のんびりゆったり。 -
続いて近江町市場に行きましょう。
目の前でバスに行かれたので橋をわたって橋場町からバス2分。 -
近江町市場。すごい賑わい。
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やってきたのは「もりもり寿司」。回転寿しです。
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が、なんと42人待ち。
市場内を散策して待ちます。 -
70分待ちました。
ちょっと高級っぽい回転寿しです。
高級魚「のどぐろ」もあります。 -
まあこの程度。2人分です。
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さてバスで1区。
尾山神社。 -
ステンドグラスに梅。
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さて、しばらく歩きます。
武家屋敷街。
用水路の流れが心地いいです。 -
足軽資料館。無料です。
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坂口邸長屋門。まあ、門だけ残った武家屋敷です。
ちかくには休憩所もありました。 -
このあたり武家屋敷のメインです。
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和菓子屋さん「たろう」。
試食でいただいた「チョコ羊羹」にノックアウト。
お土産に購入。 -
和菓子屋さん「村上」。
もともとは羊羹屋さん。
名菓「白山雪渓」の復活を切に希望します。 -
武家屋敷の「長土塀」。冬はこのような「こも掛け」で覆われ、冬の風物詩。
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香林坊からバスで兼六園下に。たった4分。
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この「白鳥路」を通って
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やって来たのは「白鳥路ホテル」。
あ、今は名前変わったのね。
「金沢白鳥路ホテル山楽」です。 -
5年くらい前に泊ってお気に入りのこのラウンジでお茶します。
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ふわふわソファー。低い机。クラシックなカップ。
そして店員さんのクラシカルな衣装。
ひざをついて笑顔で注文伺い。
大正ロマンの極み。 -
さて1時間ほど大正ロマンにひたって1630出発。
大手堀。 -
さて、今日は兼六園が夜間開園の日。
毎年季節ごとに早朝や夜間に臨時開園。
その時間は無料なんです。
1730からなので、それまで金沢城周辺を散策して待ちます。 -
大手門。
観光的には本来は裏口の石川門が正門になってるので、
こちらは裏門になってしまいました。 -
大手門から見た形の案内図。下が大手門。
左が兼六園。右が金沢城。
南北逆なのに注意。 -
復元されたばかりの河北門。
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横のデッキから。
そろそろ日没。 -
大手門の方を見たところ。
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石川門から出ます。
金沢城跡には天守閣はないし、長屋はありますがあまり観光的要素がないのが残念。
ただ個人的には5年前にやった櫓の跡めぐりが楽しかったです。眺めがいいんです。 -
百間堀。昔はお堀だったのですが今は道路。
兼六園と金沢城の間の道路です。 -
さて1区バスに乗ってやってきたのは「金沢21世紀美術館」。
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今回は無料部分だけ楽しみます。
色アクリルの円形ついたて。
色の重なりや景色の着色を楽しみます。 -
水のないプール。
下に人がいます。
あちらは有料ゾーン。 -
こんな感じ。
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屋上に天を望む人が。
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このラッパのようなものが庭にいくつか。
どこかとどこかが繋がって伝声管になってます。
2人で走り回って手信号でマルバツ。
繋がっているところを発見。
なつかしの糸電話みたい。 -
しいのき迎賓館。
昔の県庁です。 -
裏はガラス張りの別の建物のよう。
こういうリニューアル兼拡張の保存建築が最近多いですね。 -
さて時間になったので行動開始。
兼六園に向かいます。 -
定番のこの景色。
列ができています。
この景色をバックに橋の上で係員が写真を撮ってくれます。
橋を通りたいだけの人の列もあって係員が合間に通しています。
スムーズです。
昔とちがってほぼ全員がカメラ(スマホ)を持つ時代になってしまったんですねえ。 -
このようなきれいな景色を1時間ほど堪能しました。
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石川門のライトアップ。
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兼六園下のバス停から金沢駅に戻ります。
このようにバスロケーションシステムがあって便利。
次に何がどれくらいの時間で来るかわかります。 -
1910金沢駅に到着。
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金沢を代表するケーキ屋さんのひとつ。「ぶどうの木」。
昨晩にこりて夜のケーキを金沢で調達。
そう、まともな街ならこうやって駅にケーキ屋さんの一つはないとねえ。 -
夕食は金沢百番街の「お多福」。金沢の老舗のうどんのチェーン店。
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なぜかチキン南蛮。宮崎のそれとはかなり違うけど、これはこれで美味しかった。ちょっとタレが濃いめなのが面白かった。
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さて富山に帰りましょう。
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帰りのきっぷ。
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ホームは4線。
両側に並んでいるうち、右が我々の乗る「つるぎ」富山行き。
左は東京行きの速達型「かがやき」。
そちらの5分あとに発車。 -
2150にホテルに帰着。
ゆっくり紅茶とケーキしてから就寝。
今日は1日よくうごきました。
明日は天気は下り坂。しかも雪じゃなく雨らしい。
明日は宇奈月温泉です。
そういえば真冬なのに富山も金沢も雪がまったくなくぽかぽかで、いつの季節なんだか?って感じでした。
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