2016/12/29 - 2016/12/30
91位(同エリア991件中)
ぱっしょんKさん
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2016年9月末。日本にいる2人の義妹2人からある連絡を受けました。
義妹: 私たち2人、正月にインド旅行に行きたいから案内しなさい。
ぱっしょん: ハハ~!!(土下座)
日本時代に一応僕の部下だったかわいい2人です。部下とはいえお世話かけぱなしでしたから、ここは一肌脱ぎましょう!ということですぐにOKの返事を出しました。聞けば休みは6日間とのこと。
どこに行きたいのかと聞いたところ最初に連絡をくれたNちゃんが行きたいところを聞いて、デリー1泊、アグラ1泊、ジャイプール2泊、最後にデリー1泊でデリーインアウトでの計画を立てたのですが、そのあと連絡を取ったMちゃんがなんたらっていう映画を見てインドに興味をもったらしくその映画に登場する場所を見たいとリストを送ってきました。
その中でも特にブルーシティーと呼ばれるジョードプルが見たいとのこと。
できるだけ彼女たちの希望を取り入れて計画を立てたところ、僕一人でもやるのを躊躇するような強行スケジュールとなってしまいました。
この時期の北インドは霧の発生がとんでもなく凄く、アグラ→ジャイプールとジャイプール→ジョードプルの列車移動が遅れずに行けるかどうか。ジョードプル→デリーの飛行機移動が問題なく行くかどうかが出発前に僕が抱えていた一番の不安。
僕は2011年に北インドを旅行した際にも5時間遅れを経験しています。でも計画にかなりの余裕をもたせていたので、問題なく旅行を完結していましたが、今回はその時間的余裕が少ない。
あとは初インドの彼女たちの体力は?
ちょっと不安を持ちながら立てた計画は次の通り。
★12/29★←この旅行記
ぱっしょん:エアインディアAI539 チェンナイ17:00→ニューデリー19:50
N&M :中国東方航空MU564便、563便 成田10:55→13:20上海浦東15:00→ニューデリー19:40
地下鉄移動
メトロポリスゲストハウス泊
★12/30★←この旅行記
ボーパルシャタブディーエクスプレス ニューデリー6:00→アグラカント7:57
オートリキシャ アグラカント駅→イードガーバススタンド
イードガーバススタンド→ファティープルシークリー
世界遺産① ファティープルシークリー見学
ファティープルシークリー→イードガーバススタンド→スィカンドラー
アクバル大帝廟見学
ホテル オーラムムターズマハル泊
12/31
日の出前
世界遺産② タージマハル見学
ホテルで朝食
タクシーチャーターでアグラ市内見学
ベービ―タージ
マターブバーグ
世界遺産③ アグラ城
アグラフォート・ジャイプールシャタブディエクスプレス 17:40アグラフォート→21:20ジャイプール
LMBホテル泊
1/1
終日ジャイプール市内見学
世界遺産④ アンベール城
シティーパレス
風の宮殿
世界遺産⑤ ジャンタルマンタル
街歩き 宝石店など
1/2
ハウラ―・ジョードプルエクスプレス 0:45ジャイプール→6:35ジョードプル
タクシー使用 ジョードプルジャンクション→メヘーランガル砦
メヘーランガル砦見学、旧市街(ブルーシティー)を街歩き
時計台見学
エアインディアAI476便 15:10ジョードプル→16:20ニューデリー
地下鉄移動
コンノートプレースやメインバザールをショッピング
メトロポリスゲストハウス泊
1/3
終日デリー見学
世界遺産⑥ クトゥーブミナール
世界遺産⑦ フマーユン廟
世界遺産⑧ ラールキラー
ジャーママスジット
オールドデリー(チャンドニーチョーク)をショッピング
地下鉄移動 空港へ
ぱっしょん:エアインディアAI540便 20:45ニューデリー→23:30チェンナイ
N&M:中国東方航空MU564便、537便 21:35ニューデリー
1/4
→5:30上海浦東→9:40上海紅橋→13:30羽田
というもの。
何度も言いますが、時間も身体にも相当きつい日程です。
12/29
朝Nちゃんからのラインで目覚めました。
「Mちゃんまさかの寝坊!とりあえず私だけで行きます」
夢の中だと思ってそのまま2度寝に入って我に返りました。
え!!!
Mちゃんに電話して状況確認。忙しくて疲れてたんだね。二度寝しちゃったようです。翌日の同じ便のチケットを確保はできたとのこと。
インドの旅行会社の日本人の人に連絡してデリーからアグラまでタクシーチャーターの手配ができることを確認してMちゃんに再度電話。
さすがに海外旅行経験が豊富なMちゃん。彼女も同じ結論に到達していて自力でインドの旅行会社を通してタクシーのチャーターをしていました。予約も完了していたので、彼女の予約を優先。
1日遅れでアグラで会えることとなりました。
安心してNちゃんと合流です。
夜デリー空港に到着後、国際便到着口でNちゃんを待ちます。
1時間半くらい遅れましたが、無事にNちゃん到着。
地下鉄を使ってこの日の宿メトロポリスゲストハウスにチェックイン。
遅めの夕食をとって早めに就寝です。
12/30
朝5時にホテルをチェックアウト。
ニューデリー駅に歩きます。
ニューデリーからは6時発のボーパルシャタプディーエクスプレスでアグラカントへ。
初日の目的地はファティーブルシークリー。列車が走り始めて30分恐れていた霧が!!!!
霧に苦しめられたインド旅行初日です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 飛行機
- 航空会社
- エアインディア
PR
-
12/30
おはようございます。
ニューデリーからアグラに向かうのにはこの列車を使うのが定番中の定番。
朝6時ニューデリー発ボーパルシャタプディーエクスプレス。特急列車です。
僕とNちゃんの2人で乗り込みます。 -
この列車はアグラまでは外国人旅行者中心に結構混みます。
結構綺麗な車内でNちゃんも満足の笑顔で写真におさまってくれました。 -
ボーパルシャタプディーエクスプレスはニューデリーを出ると朝のティーがサービスで出されます。
お湯を入れた紙コップが配られ、ティーパックを自分で入れてお好みで飲めばOK!
粉のミルクも付いていますので、ミルクティーにもできます。
この日付いてきたのは黒くないオレオ。 -
そのあと朝食が配られます。
野菜コロッケとレモン水。 -
袋の中にはライ麦食パン。
-
口直しが配られます。ミントと角砂糖です。
この際に服務をしてくれた人に対してチップを気持ち払います。
デリーを出発して20分もすると窓外は霧で真っ白に。
恐れていた自体に。。。
気温もどんどん下がってきました。 -
霧で列車は約1時間遅れ、9時ちょっと過ぎにアグラカント駅に到着。
霧の濃さから考えるとこれでもラッキーでしたけどね。
ここでクロークに荷物を預けて身軽になって駅を出ます。 -
インドに来たらこれに乗らなきゃ話になりません。オートリキシャ。
この日、本当にさむかったからタクシーも考えたのですが、距離は1.5キロ。
Nちゃんにオートリキシャを経験してもらうことにしました。
イードガーバススタンドまで移動します。 -
イードガーバススタンドからファティープルシクリーまでのバスは生活の足になってるローカルバス。
-
バスに乗ること1時間。
10:30過ぎにファティープルシークリーに到着です。
Nちゃんこんなぼろバス乗ったことないでしょ?
記念撮影しとこ!
この時バスターミナルの建物から出て来たおっちゃんに声をかけられました。
え?!ここレストランだったの?4回目の訪問にして初めて知りました。
帰って来たらここで食事することを約束してファティープルシークリーに向かいます。 -
バスターミナルの上にはムガル帝国14年間だけの都、ファティープルシークリーがあるのですが、この日は霧が濃くてはっきり見えやしない(T_T)
-
バスターミナルからショートカットして近道の道なのかどうかもわからんところを進むと、野生の豚が穴掘ってました。寒いから土掘って寝床にでもするのかな?
いきなり衝撃なシーンをNちゃんに見せることになっちゃいました。 -
霞んで見えるブランド門。すぐ足元に来てるのに上が霞んで見えへん(泣)
でも綺麗に見えるよりも神秘的かもしれん。。 -
ここのブランド門にはヤギがいつもいます。
-
なんか霧がどんどん濃くなってないかい??
このブランド門はモスクの入り口です。
この中はファティープルシークリーが首都だった時にジャーママスジットだったところ。ここで靴を脱いで入ります。
今回は人数分の靴入れバッグを用意してありました。経験がなせる技です(笑)
ブランド門の天井はドーム状になっていて、赤褐色一色です。 -
ブランド門をくぐって見上げると、外とは違って色が残っていました。
-
ちょっと進むともうこの状態。ラピュタにでも来てるような感じに思えて来ます。
-
このモスク地区の中心には大理石で作ったサリーム・チシュティー廟があります。
が見学するのは後!
先にジャーママスジットを観に行きます。 -
ありゃ!ジャーママスジットの外観を撮ってなかった。
というわけで別の時に撮った写真なのではっきりと映っています。
この日は上の方は霧をかぶっていました。 -
ここは現役のモスクなので礼拝できるように膝まつく用の下敷きがありました。
ここで僕とNちゃん(後で合流するMちゃんも)の違いを発見!
僕は全体を見てすっげ~!と思うのですが、女性は装飾のひとつひとつの綺麗さに目がいくようで見方が違う!とわかってこの旅は彼女たちの視線でみるように心がけました。何回も来ているアグラ、デリーでもひとり旅の時とは違う発見があって面白い旅行になりました。 -
僕はこういう、ずっと奥に続いているのがすごいと思うんですね。
入り口の周りの装飾はその飾り的な見方しかしてなかったんですがね。 -
おどけて写真に写ってますが彼女は壁に近づいてこの飾りを細かく見ていました。
なるほどそういう見方もあるのね!と気づかされました。
彼女の首にかかっている一眼レフカメラ。今回の旅行のために買ったそうですが、装飾をたくさん撮影してました。
同じところ行ったのにおそらく中身は全然違うと思います。 -
ジャーママスジットを出て大理石のサリーム・チシュティー廟に向かいます。
-
あ!りすみっけ!
Nちゃんはこの時かわいい!と興奮していましたが、そのうち反応無くなりました。
これ、インドあるあるです。
そこら中にりすいますからね。。。 -
サリーム・チシュティー廟です。
アクバル大帝に息子が授かると予言をした聖者のお墓です。
その予言はあたり、ムガル帝国4代皇帝ジャハーンギルが誕生しました。それを喜んだアクバルはその聖者が住むこのファティープルシークリーに1571年に都を移したのでした。
当の聖者サリーム・チシュティーは1580年に亡くなっています。 -
サリーム・チシューティー廟の前で音楽を演奏する3人組が。
音楽わからないけど、いい音鳴らしていたと思いますよ。 -
サリーム・チシューティー廟の大きな特徴は外の壁面が全て透し彫りになっていること。
大理石を手で彫ってあります。これが一番のみどころです。 -
ジャーママスジットからの回廊をすかし越しに見てみます。
-
内側の壁。アラビア文字の装飾が美しいです。
-
ジャーママスジットにはお墓がたくさんあります。
そのうちの一つにリスが。。
お供えの花ビラを狙ってるっぽいぞ! -
モスク地区を離れます。
-
出ました。写真撮ってくれ!攻撃!!
いいよ。と写真を撮りましたが、おいおい!肩に手が回ってる!
僕がやったら張り倒されるんだぞ(笑) -
目指したのは住居地区。
昔は1キロぐらい向こうの城壁まで街が。。。。
霧で全く見えないっす(汗) -
この門をくぐると住居区に入ります。
-
門から続く城壁に兵舎の後が。
-
門を出て右側に階段井戸があります。
後で中を見に行きます。 -
進行方向左側にはキャラバンサライ。隊商たちの宿に使われたスペースです。
要するにビジネスホテルです。 -
小部屋が並んでいます。
-
部屋から出口越しに外を見るとこの後行くヒランミナールが見えます。
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キャラバンサライは城壁に囲われています。
城壁から外を眺めるとヒランミナールとその周りは畑。 -
緑のインコみっけ!
大きさはハトくらい。 -
でもインコよりも僕とNちゃんが気になったのはこの鳥。
頭が綺麗な鳥です。
後で調べたらヤツガシラという鳥のようです。たまに日本に迷い込むようで、皇居の庭に一羽降り立って昭和天皇が双眼鏡で観察したくらい珍しい鳥なのだそうです。
確かに綺麗な鳥でした。
頭の冠羽は興奮すると広がるそうです。 -
ヒランミナールです。
アクバル大帝がこの上から狩猟でシカなんかを狙ったそうです。
外壁にニョキニョキ生えているのは象牙。アクバルが大事にしていた象の亡骸の上に建てられたと言われています。
夜には陸の灯台として隊商の目標になっていました。 -
ヒランミナールのすぐ横には満開の菜の花が。
-
階段井戸を見に行きます。
水面まで階段で降りて行き水を汲む階段井戸。
インド西部に多いタイプの井戸です。 -
水はもうありません。
このファティープルシークリーはここを都にしたのはわずかに14年でした。
たくさんの人が住むには水が少なすぎたからと言われています。 -
ただその14年で一度も戦乱に会うことがないまま放棄されたため現代まで宮殿がいい状態で残っています。
宮殿地区に向かいます。 -
ここは厩舎。と思っていたのですが、同じ構造の建物が廷臣ビルバルの館の前にあるのですが、後ほどNちゃんが説明書きをしっかりと読んで厩舎じゃないことを発見したことから考えると、ここも厩舎ではなさそう。
-
後で行く廷臣バルビルの館の前の厩舎と思われていた建物と同じ丸い穴の空いたものが壁についています。
宮殿地区に行きます。宮殿地区は入場料が必要です。
2016年4月から外国人は500ルピーに250ルピーから倍の価格になりました。 -
ジョド・バーイー殿の門。
この中は4代皇帝ジャハーンギールの妃ジョド・バーイーの名前がつけられた宮殿です。
アクバルと妃の住まいであったと考えられています。 -
東側の建物から見て行きます。
妾さんたちが住んでいたと考えられています。 -
建物の中にバルコニーがあるおしゃれな装飾が見どころ。
僕一人や男だけで来ると、あそこから美女が顔出してたんやな~!ハハハ!
ってな感じで次に行くのですが、 -
女性がいると立ち止まる時間が増えます。
しかも「どういうところが可愛い~!」という感想を聞いて、なるほど!そういう見方もあるね!と感心しきり。
ファティープルシークリーは4回目だけど逆に勉強になります。
Nちゃんもカメラに装飾を納めていました。 -
本当はNちゃんに上から出てきてもらって撮影したかったけど、当然入場禁止。
仕方がないので下で撮影。 -
門を入って正面。アクバルと妃の住居に行きます。
-
上の写真の建物を入って正面に一段高いところがあります。
アクバル大帝と妃がくつろいだ場所なのかなぁ~! -
西側の建物青い屋根がついています。
イスラムの影響ですかね?西側が一番立派なのは。。
ジョド・バーイー殿を後にします。 -
次に見るのはミリアムの館。
4代皇帝ジャハーンギールの母の館だったところ。 -
昔は黄金などで装飾されていたそうですが、今は赤レンガの色むき出しです。
-
回廊はこんな感じ。
装飾はさすがに凝っています。
外壁も黄金で装飾したあったようですがね。。 -
廷臣バルビルの館です。
別名宝石箱。
小さくまとまっていますが、装飾などがすごく凝った建物です。
廷臣バルビルの名前が付いていますが、こんなに王宮のそばに廷臣とはいえ男の館があるとは思えません。
おそらくはアクバルの夫人たちの住んでいた館だったのでは?と考えられています。 -
ここファティープルシークリーの建物の中でNちゃん一番のオススメはこの建物です。
-
ここの装飾に釘付けのNちゃん。
このために買った一眼レフカメラ大活躍です。 -
そういえば僕はあんまり装飾を気にしたことがなかったのですが、なるほどすごいのはすごいね~!
下手なこと口にすると「この良さがわからないの!!」と美的感覚の欠如した人間だとバレるので、一緒に撮影。
入ってすぐの天井部。 -
まん中の部屋の天井。。。
ってなんで天井しか撮影してないんだ??? -
外壁の装飾。特に柱の装飾が細かくて素晴らしいんです。
なぜ撮ってなかったんだ?? -
え~色々疑問がありますが、廷臣バルビルの館を後にします。
すぐ目の前にあるこの広い建物。
ロワー ハラムサラという建物
ガイドブック地○のあ○方にも厩舎と書いてあるんで前回の研修生Aくん。今回のNちゃんにも、そう説明したのですが、 -
Nちゃんがこの説明書きを読んで一言。
厩舎じゃないって書いてあるよ。
なに!!!!!!!!
僕も読み直して見るとびっくり!
メイドさんの部屋だと書いてある。馬のひもを繋げると思ってたワッカはカーテンレールとして使いパーテーションにしていたと書いてあります。
ということは住居区から戻るときに見た -
ここもこの輪っかがあるってことは警備兵の控え室なのかもしれません。
写真撮っていませんが、ロワー ハラムサラにも全ての区画にこれがあります。
Nちゃんありがとう!間違えに気づけたよ! -
特徴的な建物。パンチマハルです。
皇帝が建物前の中庭に刻まれた十字型の方眼を利用して人間チェスを楽しんだ建物。
また透かし彫りのスクリーンを立ててその中で女性たちが涼をとりながら、景色を楽しむのに使った建物です。 -
一番下の階は入ることができます。
建物を支える列柱を見ることができます。
全て柱の形が違います。 -
西側に足を向けます。
ディワンカーニカース。
1階には2つの部屋があり、一つは本や書類の保存場所。一つは大食堂、2階は風通しの良い休憩所となっていたようです。 -
ディワンカーニカースの前は池になっています。
ディワンカーニカースの涼しさはこの池が大きく影響してるでしょうね。 -
ディワンカーニカースの池を挟んだところにある建物。
これがフジュライアヌプ タラオ(ターキッシュスルタンズハウス)。
他の建物と違ってトルコ様式で建てられた建物です。
壁も装飾が独特です。 -
天井の装飾が細かくてさらにぎっしり。
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内装。
壁に変わり棚。 -
天井は星模様。
実にイスラムっぽい建物です。 -
入り口上の透かし彫り。光が透けるところまで薄くして貫通させずに残しています。
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次に見るのは宝物殿。
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入り口のところの装飾がなかなか凝っています。
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ここは倉庫ですので天井以外は大した装飾もないです。
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ディワネカース。貴賓謁見の間です。
ここが政務の中心となる建物。 -
建物に真ん中に太っとい柱があり、この上に玉座が置かれていました。
四方からここに向かって橋がかかっています。
貴賓は一階にいて皇帝はこの上で謁見するスタイルです。 -
南側の壁をくぐると回廊に囲まれた芝生の綺麗な中庭に出ます。
ここは一般民衆が皇帝に謁見したディワーネアームです。 -
ここに皇帝の玉座が置かれ、一般民衆の前に姿を現しました。
-
ファティープルシークリーはこれで見学終了。
見学時間は3時間弱。 -
その間に霧も晴れました。
ブランド門も上まではっきり見えるようになりました。
来た道来ても面白くないので、ちょっとファティープルシークリー村を見てバスターミナルに戻ります。 -
村の家で一枚!
インドの家って結構カラフルなのが多いんです。 -
村の奥の方に。ディープなファティープルシークリー村を探検です。
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お菓子焼いてました。
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村のメインバザール。
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時計台があります。
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バススタンドに帰って来ました。
時間は3時過ぎ。
到着したときに声をかけてくれたレストランで昼食をとります。 -
まずはビール!
インドのビールはキングフィッシャー。
軽い口当たりの美味しいビールです。
ん?料理の写真がない!
確かバターチキンマサラとなんかもう1種。合わせて2種類のカレーとナン頼んだ気がするんですが。。。 -
帰る時間になり、太陽が出て来ました。
スィカンドラーに行くのにはちょっと時間が厳しいと判断。翌日余裕があればということにしてホテルに向かいます。 -
バスとオートリキシャを利用してアグラカント駅に戻って来ました。
ここに預けてある荷物を引き取って、今度はプリペイドタクシーを利用してホテルに向かいます。 -
この日のホテルはホテルムムターズマハル。
クリスマスから正月への電飾でラブホテルみたいになっていますが、普通のホテルです。 -
ベッドはダブルベッド。
-
トイレとシャワーはこんな感じです。
深夜2時過ぎ。Mちゃんが無事に到着したとの連絡が来ました。
翌日からは予定通りの3人での旅行になります。
翌日は日の出のタージマハルを見に行くために7時にチケット売り場に向かいます。
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