2012/10/03 - 2012/10/04
18位(同エリア72件中)
うしさん
思い起こせば私がヨーロッパに興味を持ったきっかけは、昔、早朝に放送されていた「ハローロンドン」というテレビ番組がとても印象的だったからです。サイケデリックな映像と怪しい音楽で始まり、シュールな日本人男性がロンドンを紹介するという、それはそれは不思議なテレビ番組でした。いつかロンドンへ行ってみたいと思いながら毎週見ていました。
ヨーロッパへの一人旅に少し慣れてきたので、自分にとって敷居が高かったイギリスへついに行ってきました。
10/1 午前の便でロンドンへ→夕刻ヒースロー空港着 ロンドン泊
10/2 ロンドン→カンタベリー カンタベリー泊
10/3 カンタベリー→ライ ライ泊
10/4 ライ→セブンシスターズ→ロンドン ロンドン泊
10/5 ロンドン観光 ロンドン泊
10/6 ケンブリッジ日帰り ロンドン泊
10/7 ロンドン観光 夜の便で日本へ
10/8 午後成田着
-
カンタベリーからライにやってきました。
写真はライの鉄道駅です。 -
駅から歩いて最初に出会った印象的な建物。
鎧戸の水色がとってもさわやか!青空がよく似合います。 -
坂道を上ります。
玉石がかなり頭を出した状態で敷き詰められている路面で、歩くのが難儀です。青竹踏みの如く足裏を刺激してきます。
周りの街並みを見たいのに、足元確認の為に地面ばかり見てしまいます。 -
自分の家もこんな風にツタで覆いたいな。
-
ゴミバケツすら絵になるライの街。
-
坂を上っている途中に振り返り景色を見る。この景色なんだか見覚えがあるな…。
あぁ、今回の旅の下調べで本屋で立ち読みした本に載っていた写真と同じ景色!
「ライといえばこの通り」というマーメイドストリートを知らず知らずのうちに歩いていました。 -
坂の傾斜の角度、道を挟む趣のある家々、向こうに見える集落、陽の光と影のコントラスト、素敵な景色の要素が凝縮されています。
-
平日で人影もまばらなライの街。
-
セントメアリー教会
小高い丘の上に教会がひっそりとたたずんでいました。 -
教会の前には立派な木がありました。
枝の広がり方、緑の葉の豊かさ、とても頼もしい木です。
ここのお墓の方々はこの大木に守られさぞかし安心して眠っていることでしょう。 -
教会の内部
-
ステンドグラスを見るたび、その美しさにため息を漏らしてしまいます。
-
教会内に並ぶ椅子には、このような分厚い座布団みたいなものが多数並べてぶら下げてありました。模様がかわいらしい。
-
ライの町を象徴する景色をモチーフにした手芸作品が飾られていました。
糸と布だけでこんなに忠実に景色を描くとは凄い技です!
真ん中にあるのはデコボコ道の石ですね。
ライの町を愛するご婦人方が気持ちを込めて作ったのでしょうね。見ていて心が温まる作品でした。 -
教会のおじさんに声をかけて塔の上へ上りました。
こんな狭い通路を通ったり、想像を絶する急角度の階段を上ったりして塔の上を目指します。 -
塔の上に到達する少し手前に、鐘が並んでいる空間がありました。
鐘が鳴っている時に通ったら鼓膜が破れそう…。 -
教会の塔の上からの眺め。
緑の木々と赤茶色の屋根、その向こうにはなだらかな丘の連なり。愛らしい景色が広がります。 -
昔は海に面していて港町として栄えたライですが、長い年月を経て海は少しずつ遠のいてしまい(一番向こうにうっすらと見えます)、現在は川が流れるのみです。
-
教会の小道を挟んだ向かいにこんなきれいな庭園を持ったお宅が。
-
ライの家々の玄関付近には住所や建物の名前を示すかわいらしいプレートが下げられています。
-
本屋さんの窓。
-
イブラタワー。
フランス軍の度重なる襲撃に耐えた建物です。
1249 年に街の要塞として建てられ、その後、城、住宅、刑務所として使われたという歴史があります。そして現在は博物館になっています。
ここの係のおじさんが「写真を撮ってあげるよ!」と私を昔独房だった部屋に押し入れ、私も旅先でテンションが上がってるもんだから「独房から出してくれー!」と囚人の演技をし、おじさんはその場面でシャッターボタンを押してくれました。 -
イブラタワーの内部の博物館は手作り感まんまんの一角がありほほえましかったです。
-
イブラタワーを出てウォッチベルストリートをぶらぶら。
-
-
行く先のベンチに猫がどっしりと座っています。
この日は肌寒く手が冷えていたので、猫のフサフサな毛の中に自分の手を突っ込み温めてもらいました。 -
ウォッチベルストリートのシンボルとして通りの突き当たりに置いてありました。
-
The Mintという名の通りを歩いていると雨がポツポツ降ってきました。
-
素敵な雰囲気のティールームを見つけたので雨宿りに立ち寄りました。
-
店のドアを空けるとお上品なおばさまが笑顔で迎えてくれました。
その笑顔と店内の暖かさで、冷えた体と歩き続けて疲れた気分がほぐれました。 -
レモン&ジンジャーティー、ヴィクトリアンスポンジケーキ、そしてイギリスに来たからには外せないスコーンを注文しました。
店内のBGMで自分の好きな「愛の夢」が流れ幸せな気持ちになりました。
店の雰囲気もお味も良く、楽しい時間を過ごすことができました。
ジンジャーティーで体もほっかほかです。 -
さっきのお店から少し歩くとまたティールームの看板が。
ライにはあちこちに素敵なティールームがあります。 -
-
-
ギャラリーに犬がいました。
-
なんとかわいらしいお菓子屋さん!
お店の名前も素敵です。 -
いろんなお店が並ぶ通りの一画に、昔Thomas Peacocke Schoolという学校だった建物がありました。
-
ランド・ゲート
1329年に作られた4つの門のうち、唯一この門だけが残ったとのこと。 -
ライオンストリートを歩きます。
先ほど行ったセントメアリー教会のタワークロックがよく見えます。タワークロックは教会の時計としてはイングランドで最も古いそうです。1561年前後に造られました。 -
タワークロックをアップで。
鐘を鳴らすふたりの天使がかわいらしいです。 -
ライオンストリートに私好みのお店を発見!
-
こんなお店です。
店内には個性的でかわいい雑貨がたくさんありました♪ -
今晩泊まるホテル、The Ship Inn。
部屋がかわいい、1階のパブの料理がおいしいとのクチコミを見てここに決めました。 -
不思議なおじさんが迎えてくれます。
-
こんなくつろぎスペースも。
-
私の部屋は4番です。
-
ポップでカラフルな服を着たかわいらしいスタッフの方が「私が一番好きな部屋なの♪」と案内してくれた部屋です。
あんらまぁ!かわいらしい部屋だこと! -
コーヒーの粉、ティーバッグが白い引き出しの中に入っています。
カップもポットもかわいい。 -
ごみ箱までかわいい。
かわいいものに囲まれるとやっぱ嬉しい♪ -
部屋の鍵にはレゴがくっついています。
ホテル特製の金太郎飴がありました。 -
ホテルの近所を散策。
おみやげもの屋さん。 -
川には船が停泊していました。
-
-
ライの町にはカモメも住んでいます。
町を散策中に、姿は見えずとも遠くからカモメの鳴き声が聞こえていました。声の正体はお主であったか。 -
おなかが空いたので、宿の1階のパブで夜ごはんを。
カウンター席にはお酒を楽しむご夫婦が。かなりできあがっている奥様の陽気さで私も楽しい気分になりました。 -
メインメニューの中から「なんちゃらかんちゃらマヨネーズ」という料理を注文したら、これが出てきました(唖然)
肉とかポテトとかにマヨネーズソースが添えらているものを想像して注文したのですが、まさかのエビ!しかも殻付きの小エビが多数!殻剥くのが大変そうです…。
あれっ?メニューにシュリンプって書いてあったけな?
自分の英語のできなさ加減に愕然としました。 -
おはようございます。
お財布の中を確認したら残金がわずかだったので、朝食前に散歩がてらにATMにお金を下ろしに出かけました。
昼間とは陽の角度が異なるので、昨日とは少し違った町の風景を見ることができました。 -
遠くの景色が朝陽に照らされています。
カモメの鳴き声を聞きながらの朝の散歩。本当に気持ちが良いです。
夜中に雨が降ったらしく、雨上がり独特の湿気てひんやりした空気が漂っていました。 -
朝陽に染められたオレンジ色の風景。
-
かつて港町として繁栄したライの象徴として、イカリが町のところどころにありました。
-
こちらにもイカリが。
-
ライのヘリテージセンターの脇にも巨大なイカリ。
-
朝の散歩を終え朝食の時間です。
-
数種類ある朝食メニューから、フレンチトーストを注文しました。
ジュースやシリアルはビュッフェ方式です。
表面はカリッとしていて、中はふんわりとろけます。自分史上一番おいしいフレンチトーストでした。食べているとき夢心地でした。
奥の赤い液体はスイカジュースです。 -
ここのB&B、すみからすみまでかわいらしくて本当に気に入りました。
チェックアウトのとき対応してくれた、かわいらしい女性のスタッフの方が「ライは素敵な町でしょ♪」といろいろ町について説明してくれました。
…が、英語が勉強不足である私は、多く見積もっても4分の1ぐらいしか理解することができませんでした。残念。ほんやくコンニャクちょうだいドラえもん!ドラえもんに頼らず己が努力せい! -
ホテルから駅に向かう途中に通ったお店のディスプレイ。
船とカモメとかわいい家と…。
ライの町のイメージがよく表れています。 -
そのお隣の店には大仏がありました。
今まで気づかなかったけど、部屋のインテリアとしてけっこういいかも…。
この付近で駅までの道がわからなくなり、朝の体操をしていたおじさんに声をかけたら親切に道順を教えてくれました。 -
駅に着いてしまいました。ライの町とももうお別れです。
ガイドブックにはライはほんの数時間で見て周れる小さい町だと書かれているけれど、私にとったらそんなの無理で、1泊しても足りないと感じました。たくさんの楽しい小さな発見ができる町です。
今回の旅の行き先にライを選んで本当に良かったです。
ライを後にし、セブンシスターズへ向かいます。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- pedaruさん 2012/12/15 05:35:21
- ライ
- うしさん お早うございます。
うしさんの旅行記が楽しいので、またお便りします。
イギリスのことはあまり関心がなかったので、しかも下調べがいい加減なので、
耳慣れたところしかいっていません。
うしさんの旅行記のライという所、事前にこれを見ていれば行っていたかもしれません。小さな町のようですが、うしさんにとっては、興味尽きない所だったようですね。可愛いショップや街歩きの人をたのしませる家々、ホテル選びも上手ですね。
的確な解説が写真を引き立てて、飽きさせない旅行記ですね。ドイツにも行かれているようなので、そちらも楽しみにしています。
pedaru
- うしさん からの返信 2012/12/15 14:40:16
- RE: ライ
- そのようなご感想をいただけて嬉しいです。
旅行に行く際は毎回人生を懸けて望んでいるのですが、気合を入れすぎて空回り気味に終わることがよくあります。
pedaruさんのユーモアセンスの利いた旅行記、楽しませていただいております!
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
68