2017/03/13 - 2017/03/19
1766位(同エリア9831件中)
pugtsuさん
- pugtsuさんTOP
- 旅行記60冊
- クチコミ60件
- Q&A回答6件
- 163,138アクセス
- フォロワー10人
久々のロンドン。転職のため、正月休みも盆休みもほとんどない
私の十数年ぶりの長期休暇。
小さいころ住んでいて、10年おきくらいに訪れていて
行くたびに変化を感じる歴史とアート、ポップ、人種が混在する街。
Jrにもいろいろと見せたくて、いつものセコセコ旅でなく、どーんと
行きました。(と言っても根がセコセコなため、あまり変わりないとの話も)
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- ブリティッシュエアウェイズ
- 利用旅行会社
- エクスペディア
PR
-
いきなり電源プラグの写真です。ロンドンは、三つ叉の先が四角い形になっている「BFタイプ」のプラグで電圧は240V、50Hzです。
でも浴室には、 “shavers only” と書かれたシェーバー専用のコンセントありました。このシェーバー専用のコンセントは、電気シェーバー以外に、同じ程度の小電力機器も使うことが出来、充電器で充電する程度なら問題なくシェーバー専用コンセントが使えるそうです。
このコンセントならA・B・C・Oタイプが変換プラグ無しで差し込め、更に写真のコンセントは左側の穴に合わせて差し込めば230V、右側の穴に合わせて差し込めば115Vが利用できる便利なコンセントです。
しかし、世の中USB充電のものが増えたのでプラグ変換アダプターにUSB充電口が2個ついているものと変換アダプターも今回は持っていって十分でした。石橋をたたいて渡る性格の私は携帯用バッテリーも持っていきましたが。(我ながら慎重すぎる、精神衛生上はよいのだが) -
いつもながらの朝食。味は良いんだが、既に飽きていました。オレンジジュースとシリアルメインでしたが、Jrはまだ飽きてないらしく、Jrの
食べ残しの処理などで結構お腹いっぱい。
本日はまずは午前中はロンドン交通博物館へ。
その前に運がよければアップルマーケットもとCovent Gardenに
向かいました。 -
時刻的にはそろそろ始まるのですが、みなさん準備中。
-
JAMIE OLIVERさんのお店もまだ準備すら始まっていない。
-
少し早く着きすぎました。
-
あまり買い物をするテンションでもなく、本当の意味での
ウィンドーショッピング。 -
アリスもまだうちのJrは知らないし、そもそも男の子で
興味を持つのかどうか。 -
てなわけで、博物館が開くまで周辺散策。
お土産屋さん。妻は昨日みつけた小さめのマグカップを
買わなかったことを悔やんでおり、そちらも探します。 -
Covent Gardenの始まりについて書いてあります。1670年チャールズ2世がここにマーケットを開くことを認め、特に果物やハーブのマーケットとしては最大だったようですね。1828年には建物を、1876年に屋根も付いて現在の形となったようです。残念ながら、今回はその活況ぶりを見る前に次の場所に私達は移動することになるのですが。
-
St Paul's Churchに入ってみました。
ここは、Actor's Churchと呼ばれ、演劇関係者の記念碑などが
飾られていました。 -
小さい劇場の模型とでもいうのでしょうか。
なにか人形劇ができそうな作りですね。 -
華やかな教会ではないですが、朝で静かでした。
ホームレスの人がひっそりと寝ていました。
そんなところが教会らしいとも言えますが
ロンドンはやはり、いつ来てもそういった方々を
中心部でもみかけることがいつも多いです。 -
紋章もすごいですね。
英国王の紋章でしょうか。
左の獅子がイングランド、右のユニコーンがスコットランドを
象徴しているはずです。盾は、イングランド、スコットランド、
アイルランドの国章かと思われます。 -
開館時間となったため、交通博物館へGo。
スタンプラリー方式の昔の切符切りのカードを
渡されます。入場口には、なんと日本の東京の
路線図が自動ドアから壁にかけて書いてありました。
ロンドンなのに、、、
エレベータに乗るとタイムスリップをしていますよと
電光掲示板で1700年代まで移動。
初期はテムズ川を船で交易していました。
写真は、レールが敷いてありますが、最初は馬が引いています。
想像するだけでもお馬さん 大変そう。
この頃には、ロンドンのテムズ川には橋が4本だけ。
というか、既にあの川に4本もあったのでもすごい気がしますが。 -
飾られている馬車もきれいです。
1800年代には無数の橋がテムズ川にかかり、
1886年にはタワーブリッジも建設が開始。
1894年には完成します。
あの橋を1800年代に完成させてしまうとは。 -
そして鉄道の登場です。
1863年には世界最古の地下鉄が誕生し、
一部は現在も使われています。
工事の様子などがありますが、よく掘って
鉄道を地下に通そうと思ったなと
驚きです。
博物館内をちいさな鉄道模型が直線で走っています。 -
車掌さんの人形もなんかノスタルジック。
-
古い切符もたくさん展示されています。
-
こんなおしゃれな床があったり、
地下鉄のシミュレーターもあり、
Jrもやっていました。
また、車掌さんや交通局のユニフォームを
着られたり、Jrにとっても
楽しかったようです。 -
看板のデザインも練られていることが
制作過程をみるとわかります。 -
緊急出口にしてもなんかおしゃれですよね。
-
懐かしい one day ticketから
-
現在のOyster Cardまで。
そしてApple Payも書いてあるところを見ると
そろそろ対応するんですかね。 -
今はロンドン交通局は貸自転車までやっています。
-
やっぱりダブルデッカーでしょう。
新旧いろいろとあって違いが分かりやすい。 -
そして感動したのは、このスクリーン。現在ほぼオンタイムで動いている
バスの位置や渋滞などが詳細にディスプレイされています。
当たり前ですが、コンピューターの管理がロンドンも
行き届いているんですね。 -
子供の頃好きだったMr. Men Little Missが
ロンドンの至るところにあって懐かしかったです。
最近は日本でも雑貨屋さんなどでみかけるように
なりました。今回も別の場所で絵本を買ってしまいました。
幼少期に持っていたものに、新しい本が久々に加わりました。 -
1700年代、1800年代、1900年代と進み、
-
2040年の未来は?という終わり方をします。
-
で、これが未来のようです?
少し未来というか現実感がありすぎな気がします。
Back to the Futureみたいにせめて空を飛ばせても
いい気がしますが。2040年は現実的なようです。
2001年宇宙の旅もBack to the Futureも2015年あたりの
設定でしたっけ。仕方ないですか。
お土産もかわいいものがありましたが、なぜか買わず。
昼ごはんへ。 -
予約してあった、唐茶苑(Yauatcha)。ミシュランの1つ星の
飲茶店らしいです。レスタースクエア近くまで歩きます。
外観は中華料理屋っぽくない。 -
飲茶は、ロンドンとしてはふつうの値段。
日本円換算にしてしまうと高い。
ポンド5ポンドと言われると安いと思いますが
実際は700円ぐらいですものね。
数字のマジック、旅行マジック(笑)。 -
Jrは外せないチャーハン。向こうに見える
エビの春巻きはなんだか、ブルーチーズ風味でした。
スティルトンでも入っているんだろうか。
メニューには書いていなかったんですが。 -
スープはふつうにおいしく、お茶も選べます。
中国人が7割程度を占め、日本人は私達、あとは
現地の人っぽい感じでした。
ケーキとかがたくさん整列していましたが、
もはや中華料理店とは言えない雰囲気が。
私は、キタナシュラン的なおしゃれじゃなくても
量が多くておいしい店も好きですが、
サービスもよく、安心して食べることができました。
サービス料はしっかり込み! -
本日のメインイベント、ミュージカルのチケットは日本で予約、
劇場で交換しました。開演まで時間もあり、Jrもぐずりそうだったので
抱えてチャイナタウンを横断。再びレスタースクエア方面へ。
幼稚園生にしては大きく、そろそろパパは抱っことか肩車限界説が。
特に旅行で疲れているときはなおさらと思いつつ、
こんなことをしてやれるのも今だけと自分を納得させつつ歩く。 -
M&M’s Worldへ。
もう一言で言って、M&M’s尽くし。地下から2回までくらいの
巨大ショップです。 -
Make Your Own M&M’sです。
簡単に言えば、オリジナルのを作れます。
写真から文字までいろいろと。
デザインなどを決めたら、機械を作動させます。 -
バケツみたいなところに、パチンコみたいに?ジャラジャラと!
-
こんなんですよと、お兄さん見せてくれます。
-
服や雑貨なども売っています。
ゴールドやシルバーなど通常みられない色もあり、
ばらまきお土産としては良いかもしれません。 -
ちなみにこれが持って帰ってきたやつの一部です。
日付入れてお願いと言ったのに入ってなーい。
でもビッグベンやユニオンジャック、ロンドンの文字
他にJrが入れた文字までかわいく入っています。 -
財布のひもが緩むというか、財布にひもがない状態で
M&M’sで買い物を済ませ、Prince Edward Theatreへ。
現地の子供たちがここでも見学にたくさん来ています。 -
Lion Kingとも迷いましたが、JrがAladdinが良いというので
そちらにしました。日本で予約。後々比較すると、日本のサイトでも
手数料が結構違うのでご注意を。まぁ、高いところの方が
安心料が入っているのかもしれませんが。 -
席のある場所以外は、劇場内は写真が撮れますが、たいしたものを撮っていない。
-
劇場内でも席ではNo Photoと。
開演前でもありましたが、ダメなんでしょうかね。
雰囲気だけちらりと。
ミュージカルそのものは、外れはないと思っていましたが、
ジーニー役の役者さん、素晴らしい。
後日、現地ガイドさんにお聞きしましたが、バレー団などからの
派遣契約と劇場と個人との契約の2種類があるそうです。前者は
いつもバレーをしている人ということになりますね。
セットの作りこみもすばらしかった。
カーペットがしっかり浮遊している!
また、飲食自由なのが(この劇場、この演目だけかもしれませんが)
驚きでした。そして、閉演後のお菓子類の散らばり様と言ったら
現地の幼稚園、小学校の引率者は注意しないんかーいというレベルの
散らかり様。お国柄ですかね。また、人形などを買っている子もいて
お菓子500円までの日本とは大違いですね。
Jrも大満足でした。 -
夕食どうしようかと開演前に考えていましたが
通りがかりでPOPPIESをたまたま、見つけましたので
今夜はここにしようとなりました。
飛行機の中のパンフレットか三越かなんかのパンフレットで
見かけて気になっていたFish and Chipsの老舗です。
市場の仲卸の方も目利きのしっかりしている人に
その日の最高の食材を送ってもらっているよなど
たくさん書いてありました。 -
まだ17時過ぎなので空いていましたが、だんだん混み始めました。
メニューは、Fish and Chips Largeとマッシュピーなどを頼み
シェアしました。 -
しっかり、お手拭きもロゴ入り。
-
なんと、水までロゴ入り。パンフレットに載ってた
店長さんが「どう?おいしい」「どこから来たの?」など
とってもフレンドリー。 -
お腹が減っていれば、男性一人でも行けるくらい。
女性だと2人分程度でしょうか。モルトビネガーを
たっぷりかけていただきます。Jrは、タルタルソースが
お気に入りだったようです。 -
お店も清潔感があって、雰囲気出ています。
-
外観も素敵ですね。お店のロゴ入りのMiniがおしゃれです。
あまりに正統派すぎて、もう少し脂っぽいのが好きな人も
いるかもしれません。もう少しお腹が減っていれば、
もっと食べたかった。 -
夜も更けてきて本日の最終買い物。
-
夜のロンドンもおしゃれです。
-
Fortnum and Masonで無類の紅茶好きの私と
紅茶好きになった妻と日本の両親への紅茶の買い物。
缶で買ってしまうと荷物が増えて、たくさん買えないので
いろいろな味を量り売りで買いました。
妻がいろいろと買っていたら、次に待っていた人は
待ちきれずに帰ってしまったそうな。すいません、観光客なもので。
Jrがトイレに行きたいというので、他のフロアも見ましたが
売り場も階段も重厚な感じの売り場です。
ここに来るときは食品売り場がいつもメインなので
紳士服売り場をさっとみたのは新鮮でした。
Jrにも高級量り売りチョコレート(値段は見ずに)
イースターの時期で小さいたまご型のものを買い、
Jrも満足そうでした。
Jrのもう一つの希望でもあった、ロンドンタクシーを捕まえて
ホテルへと帰り、ぐっすりと眠るのでありました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
どんどん ロンドン
-
前の旅行記
どんどん ロンドン 3日目 もう食べられません アフタヌーンティー編
2017/03/13~
ロンドン
-
次の旅行記
どんどん ロンドン 5日目 ロンドンから飛び出して猛禽類と戯れる!
2017/03/13~
コッツウォルズ地方
-
どんどん ロンドン 出国から到着編
2017/03/13~
ロンドン
-
どんどん ロンドン 2日目 自然史博物館からのセントラルロンドンへ
2017/03/13~
ロンドン
-
どんどん ロンドン 3日目 もう食べられません アフタヌーンティー編
2017/03/13~
ロンドン
-
どんどん ロンドン 4日目 これぞロンドン 乗り物とミュージカル編
2017/03/13~
ロンドン
-
どんどん ロンドン 5日目 ロンドンから飛び出して猛禽類と戯れる!
2017/03/13~
コッツウォルズ地方
-
どんどん ロンドン 6日目 ロンドン中心部で、お か い も の ♪
2017/03/13~
ロンドン
-
どんどん ロンドン 最終日 危うくイギリス残留するところだった!
2017/03/13~
ロンドン
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ どんどん ロンドン
0
55