どんどん　ロンドン　6日目　ロンドン中心部で、お　か　い　も　の　♪

2017/03/13 - 2017/03/19

久々のロンドン。転職のため、正月休みも盆休みもほとんどない
私の十数年ぶりの長期休暇。
小さいころ住んでいて、10年おきくらいに訪れていて
行くたびに変化を感じる歴史とアート、ポップ、人種が混在する街。
Jrにもいろいろと見せたくて、いつものセコセコ旅でなく、どーんと
行きました。（と言っても根がセコセコなため、あまり変わりないとの話も）

エリア ロンドン(イギリス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: ブリティッシュエアウェイズ
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エクスペディア

　前日のFalconry CentreでJrが買ったフィギュアです。
既にわしぞうさんという名前がついているのは言うまでもない。
大きい人形もあった中でのこのチョイス　果たして正解なのか？。
ちなみになぜか1回だけこのホテルでフルーツのサービスがあり
置いてありました。他の日は全くなく、長期宿泊者用のサービス？
はたまた「料理長　バナナとオレンジ、リンゴが余りました」
「宿泊者に配ってしまいなさい」とのやり取りがあったかは不明ですが
バナナをおいしく頂きました。

　本日のロンドンもごらんのように悪魔が来そうな曇天です。
というのは冗談で、遊びでカメラの機能でドラマチックに
してみました。
　本日はお買い物タイム、妻の楽しみ、Jrの少しの我慢day
といったところでしょうか。

　朝は違うところ行こうかという意見も出つつも、結局いつも通りの
朝食を食べました。
オックスフォードサーカスから子供服をMonsoonで買って
（ボーイズものは少なかった）、昨日のガイドさんがお勧めで
知合いづてにテイスティングの予約をしていただいた
東インド会社へ。（歴史の授業で出てくるあの東インド会社）
ガイドさんおすすめだった濃厚アイスを購入かとおもいきや
キッズ効果でJrがただでアイスを頂くといううれしいハプニング。
紅茶をまた買いましたが、スーツケースが大きければもっと
ビスケットとか買っていたのに！という感じでした。
紅茶も種類豊富。Mandarin Oriental Hyde Park Londonに
紅茶を出しているそうで、特別ブレンドもありました。
妻はおしゃれエコバッグを買っていました。
　この後Clerksで通勤用の靴を買いました。
前回一番の買い物はチーズと書いてしまいましたが
靴でした。でも、Clarksなのでそれほど高くないし、
私の足の形と合うブランドは少ないので（高い靴買って後悔したこと多数）
買っておいて正解でした。

　早めのブランチにSketchに突入しましたが、さすがに予約じゃないと
待つとのことで、PRET A MANGER（プレタマンジェ）へ。

　チェーン店ですが、おしゃれで料理、テイクアウトの種類も豊富。
トイレを利用するには、レシートに書いてある番号が必要な
お店でした。

　プレッツェルもスープもカリフラワーのグラタンもリンゴジュースも
どれもおいしかったです。やっぱり、ロンドンのリンゴジュースは
私みたいな大人も酸味があって飲みやすいです。

　ごみごみしていなくて、料金も割安、味もよいと
便利なチェーン店です。

　次はロイヤルファミリーに会いにではなく、
Hamleysへ。
言わずとしれた世界最大規模のおもちゃのデパートです。

　実演販売も充実。
東急ハンズの店員さんみたいな人がたくさんいて
思わず買いそうになってしまいます。

　地下一階はスターウォーズを中心とした売り場。

　カイロ・レンもいます。

　そしてスターウォーズ・ドローンが
3種類も。買うかどうか一瞬迷いました。
Jrは、何時間でもいられそうでしたが、
ここで買い物終了。

　疲れたので、お茶兼おやつでもとLiverty脇を通って
Carnaby Streetへ。いつ来ても変わった装飾がされています。

　Kingly Courtで一服とすることにしました。
おしゃれフードコートとでもいいましょうか。

　ロンドンのど真ん中にあって、こんな閉鎖的なおしゃれ空間で
外の喧騒とはまた違った賑わいがあります。

　上の方のお店もなんか良さそうだな。

　雨が降っても大丈夫。

　で、結局お茶だけでなく、Jrもお腹が空いているとのことで、
早めの夕食としました。お店は、昇龍（Shoryu）、久々の日本食というか
ラーメンです。外でラーメンを食べている人がいたと思うのですが
店員さんは外で食べるのはダメと。

「いらっしゃいまし～」、ドーンとなぜか来店者が来るたびに
銅鑼も鳴らされ、入店。
ハリウッドの映画の日本みたいな部分もありつつも
日本語があまり崩れていないので、日本語アドバイザーでも
いるのだろうか？誰かが適当に教えていたら、
いらっしゃいませ→いらっしゃいまし→らっしゃいますなどと
伝言ゲームのように変化するはずだから。（笑）

　メニューは、博多豚骨ラーメンを軸にいろいろなラーメン
（カレーラーメンもありますよ。）や焼き鳥、
から揚げ、餃子、枝豆などと日本酒等、居酒屋風。
値段はもちろんロンドン値段です。

　なにげに置いてある調味料も日本のもの。

　から揚げです。肉が少なく、大きさは日本のからあげくんの半分くらい。（笑）
ちょっとコスパ悪いですが、ネギも載っていますし、レモンもあり、
まぁまぁよしとしましょう。

　なにげにほうじ茶や緑茶など期待していなかったお茶が普通！
本当に普通。どこかの事務所で来訪者に出すような味。（全国の事務所の
おばさんごめんなさい。）

　どんぶりも清潔に置かれています。
たしかビールもキリンだった気が。

妻は、White Ramen　豆乳味の優しい味。
私は昇龍ラーメン。これは、普通に美味しかったです。
日本でも800円程度なら食べてもいい感じ。
棒餃子も頼みましたが、下味不足でしたが焼き加減はまずまず。
次来るとしたらラーメン一品にしようと思います。
サービスも各テーブルごとにおそらく店員が付く感じで
私からすると店員多すぎじゃない？
相手エースを抑えるためにマンツーマンでつくディフェンスみたいな
（どんな？）印象でした。

　そしてピカデリーサーカス方面に流れます。
うちはブランドものに興味がない夫婦なので
お買い物は実用重視。
妻は、買えていなかったちょうどよい大きさのマグカップを
このLITTLE　BRITANNIAで購入していました。
Jｒも店内の音楽でのりのりでしたが、お店を出たらこのイギリスおじさんの
乗りに圧倒され引き気味でした。

　ちなみにこのお店、Oxford大学グッズなども売っており、イギリス旅行での
買い忘れがあったら思わぬ掘り出し物があるかもしれません。
商品数も多く、お土産店としてお勧めです。
イギリスのお土産は、デザインも優れているものが多く
楽しいです。

　地下鉄で帰路へ着きます。
ロンドンの夜の街並みは普通の道でもきれいです。

　ホテルの近くのなんてことない道ですが、
こんなところが好物だったりします。

　結局、気にはなったけどホテル周辺のお店にはあまり行かなかったなぁ。
確かこのお店はレバノン料理だったっけかな。
Waitroseで買い忘れていたおかしやバッグを購入しました。

　ホテルに帰りました。
ロビーに今までなかったグミや最中にラムネが入ったような
お菓子が今日は置いてありました。
このホテル　サービスが一律じゃなさすぎて
読めないなぁ。(笑)
明日の帰りの空港への送迎サービスの時間が分からず（Expediaでは
知らされず、問い合わせをしても直接送迎会社に連絡をと、、、
なんか初めて使いましたがExpedia不親切です。）
仕方なくホテルのコンシェルジュを通して確認。

　この細い廊下を歩くのも明日まで。
いつもだと後ろ髪惹かれる感じでの最終日となりますが、
今回は本当に満足。やり残しはもちろんありますが、
それくらいが旅行として大事な気がします。
「通常の日常があっての非日常」なんて
名言っぽいですが、私が適当に作りました。(笑)
スーツケースを整理して、疲れた脚を休めつつ、眠りにつくのでした。