ドバイへ里帰り！？－１

2016/12/17 - 2016/12/22

私は以前、ドバイで働いておりました。

と、言うと大体「すごーい！」とか「お金持ちしかいない国なんでしょう」と言われるのですが

現実のドバイというのは
日本の皆さんが思われるほど
発展してもいないし
きらびやかな部分は一握りの　
まだまだ、な国なのです。

そんなドバイから完全帰国して
ちょうど１年半

12月に突然の４連休が降ってきて
航空券を検索して
エミレーツ航空　直航便　５万円台なんて結果が出た日には
もう1日、有給を申請して
ソッコー決まった　ドバイ行き

現地での友人知人に会うのを楽しみに　1人計画していたら
なんと　日本の友達2人が　付いていきたい！と言うものだから
あらまぁ　観光コースも入れなくては

直前の1人ドタキャン（ご懐妊のため）でますます旅程をひっくり返し

自分がドバイ生活していた頃
＊行きたくてもいけなかったところ
＊やりたくてもできなかったこと
＊あの頃はなかったところ

そして
＊再び行きたくて仕方ないところ
＊ドバイビギナーさんにお勧めしたいところ

しっかりホリデイを楽しんでこれました。

何よりの財産は、ドバイで再会した仲間なんだけどね。

なお、普通の旅行記よりも　個人的な再会の話などが多くなってしまいますのでご海容ください。

エリア ドバイ(アラブ首長国連邦)

寒～い日本を夜中に出て

インド映画を観るのも忘れ
意外にぐっすり眠れた　約１１時間の飛行

５時間戻ったドバイは、午前7時半。

エミレーツで到着し
航空機から降り
空港へ足を踏み入れた瞬間

「オネーさん！！」

まさかの
元職場の後輩、弟分、中国人のGが満面の笑みで待っていた。

彼は、今　エミレーツ航空のグランドスタッフとして　DXB　ドバイ国際空港に勤務している。
でも、今日は休みだと　言っていたし
てか、今、機体降りたところだからね！

トイレにも行きたいし
日本の冬のタイツとヒートテック脱ぎたいし
化粧もしたいし
歯も磨きたいのに！！

なーんて
それよりも　嬉しさ。

休みなのにコッソリ空港内に入りこんでくれて　ありがとう。
サプライズしてくれて　ありがとう。

入国審査や
荷物受取所よりずっと前の
航空機を降りた時からお迎えにあがるサービスを
「マルハバ」サービスと言うそうだ。

Marhaba -こんにちは　挨拶のアラビア語

ドバイ国際空港 (DXB) 空港

で、再会にひとしきりはしゃぎながら

入国審査を抜け、
トイレにも行かせてもらい

荷物を受け取って

ソッコー行ったのが、
Duty Free

ソッコー買ったのが、こちら。

Amouage アムアージュ
オマーンの　香水で　世界一高いとか　なんとか。

ドバイ デューティーフリー (ドバイ国際空港 第3ターミナル 手荷物受取場店) 免税店

このブランド　そして香水は

非常に高貴な　香しい　そして、はい

た＊か＊い
ことで有名なんです

安月給でドバイ勤務時代は
母親に　ハンドクリームを買うだけで精一杯で

でも、スゴーーーーク、良い香りのハンドクリームだったから

今回は、大枚はたいて　パフュームを買うんだ！と決めていた


何でもある日本にも、正規輸入はされていないと思うのだ。

で、気になるお値段ですが
エミレーツ航空の彼の従業員割引の恩恵にあずかり

通常　865ディルハム　のところ
650ディルハムで　購入に成功！

それでも　日本円で　2万円くらいです。

ちなみに
種類はたくさんありますが
日本人には　少しきついので
こちらのシリーズを　お勧めいたします。

空港外へ。

ここでもう1人、愛すべきチャイニーズフレンドのお出迎えを受け

積もる話は止まらず

ドバイメトロに乗り込んで

目指すは通称MOE - モールオブジエミレーツ

今回、最初の２泊はシェラトンにお世話になります。

ドバイは、公共交通機関が
シェイクザイドロードというメイン道路と少しのローカルエリアをカバーする
限られたメトロ区域しかありません。

バスも、あまり便利ではないので
必然的に、車を持たない人は　タクシー移動となります。

もしくは、会社が通勤バスを用意してくれます。

よって、今回は　メトロ直結！モール直結！ビーチも近い！の3拍子揃ったこちらのホテルを奮発！

Sheraton Dubai Mall of the Emirates Hotel

右にちょっと見えるのは

モールオブジエミレーツ内の、室内スキー場です。

シェラトン モール オブ ザ エミレーツ ホテル ドバイ ホテル

午前9時ではチェックインができません。

そこで、3人して朝食へ。

なんと！
ここでも天下のエミレーツ従業員割引！半額！

ありがとうmomo♡（Chinaでダーリンという意味らしい）

12月は　ドバイでもほんっとに過ごしやすい気候。

澄み切った空
気持ちの良い風
程よい日差し

テラス席って
アラブ人にも人気なんです。

早くも最高の気分！
「あー、ドバイきてよかった！」まだ着いて３時間。

SAJといううす～いクレープ生地に似たもの

これまたアラブに大人気の　ヌテラ（チョコソース）を巻いてもらえる

もちろん、塩気のおかずも巻いてもらえます。

のちに出てくる「シャワルマサンドイッチ」は
SAJでラップするか、アラビックブレッドと呼ばれるピタパンのようなものか選べたりします

いっぱい食べたよ～！


久しぶりの
Hummus （フムス　ひよこ豆のペースト）
ポメグラネーテジュース（ザクロ）
Leban (ラバン　ヨーグルトドリンク　これがお通じに効くんだ！w)

そして　見事11時にチェックインさせてもらえました~^^~

Shukuran! ありがとう！

広い～綺麗～
ビーチが見える～！

部屋からの景色！

手前の黄金色は　メトロの駅

奥のヨット型は　ご存知　 Burj Al Arab 自称7つ星ホテル

そしてその向こうは、アラビア海♡

一休みしたら
モールの中を軽くお散歩。

ドバイの中でも
車を持たない者に
便利で身近なのは

巨大な　ドバイモールか
こちらの　モールオブジエミレーツ
通称MOE

MOEの方が、
程よい広さで
カルフールもあるし
私は好きでした。

さて、こちらはイスラム教の国ですが
ローカル（U.A.E人）はほんの１０％と言われ
他は１００カ国以上の　
ビジネスマン
移住者
そして　出稼ぎ労働者が占めています

一説では
インドもしくはパキスタン、バングラ系の人が６０％（！）
フィリピン人が次に多く
上記の人々は　主にサービス業や建設業にについているので
触れ合ったり、見かける機会が多いです。

ま、そんなん関係なしに
観光都市を目指す　ドバイは
クリスマスツリー　everywhere! なんですね～

モール オブ ジ エミレーツ ショッピングセンター

MOE　はいつも　センスが良い♡

MOEをひやかした後は

メトロに2駅乗って
ビーチへ行こう！

ドバイは
ほんとーに　ビーチが充実してますよ。

人工的に開発されているので
ビーチには　
リゾートホテルが付き物

ビーチ沿いのホテルは　これでもかというくらいどんどん増えていて
ご存知　人工島　パーム　の中にいくらでも土地がありますから。
だから、ホテルステイを楽しむ方にはぴったりの旅行先ですよ。

ホテルの博覧会か！っていうくらい
インターナショナルホテルブランド、本当に何でもあります。

しかし、そんなビーチサイドホテルに滞在していなくても
アクセスできるのが
幾つかの　パブリックビーチ

有名どころはBurj Al Arabが眺められるPublic Beach
kite Beachも好きです
The Beachとかも　大人のリゾートです

でも、今日は
私たちにはお馴染みの場所に来ました～

その名は

Barasti
バラスティ

Le Meridien Mina Seyahi Beach Resort & Marina
ル　メリディアンホテルのビーチバーなんですが

ここは、ホテルのお客様以外にも　オープンで
ドリンクを買って　自由にのんびりできる空間

夜は　しょっちゅうパーティーやイベントがありますが

朝11時から
ヨーロピアンでいっぱいです～

バラスティ バー

ビール瓶の　クリスマスツリー

ドバイはれっきとしたムスリム国ですが～
飲めます。心配無用です。（断食月は除く）

ビーチと言っても
泳げる範囲は少なめ

まぁ、誰も真剣に泳ぎに来ている人はいません

ダーラダラと
飲んで
寝て
語らって
シーシャ（水タバコ）も出来ますし

平日とか

昼間とか
関係ないんでしょうね～ここは

結局

うちらも
だらだらと
昼寝して
おしゃべりして
夕方までのんびり過ごしました～

ここの鳥たちも
幸せそう。。

夜になり

所変わって

ここも再来したかった

そして私のドバイでかなりオススメスポット

Madinat Jumeirah
マディナ　ジュメイラ

このリゾートの中に
ホテルが3つほど
立地も
Burj Al Arabの隣で
ウォーターパーク　Wild Wadi　へのアクセスも無料

ホテルはそれなりに高いと思うけど
リゾートは広くて
ちょっとしたショッピングモールもあり
素敵なレストランがいくつもある

ジュメイラ ミナ ア サラム ホテル

そしてそのレストランは

リゾートの中に点在しているわけで

このように
私たちは
クリーク（水路）を超えて
アブラで移動することができる。

私はこれが
大好きなのだ

別の編にて
「アブラ」については説明しますが
いわゆる
昔ながらの
木の渡し舟

リゾート内で
レストランに行くために
船に乗せてくれるなんて

夜の雰囲気　抜群です！

夜のテラス席で食事をしたので
料理の写真はないのですが

Pai Thai　というレストランにしました

タイレストランとしては
ドバイでは3つの指に入るくらい
有名です。

たまに踊り子さんが来ます

そんなMadint Jumeirahの中の
Mina A'Salam ミナ　サラームホテル
ロビーのクリスマスツリー

1日目
朝から夜まで
大満喫です。