2017/03/13 - 2017/03/20
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ベイグラントさん
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10年ぶりに上海に行って来ました♪
今回一番楽しみにしていたのは、この上海郊外の小さな水郷の街、朱家角に行くこと。
あんな大都会からすぐの所に、こんなに古い素敵な街並みが残っているなんて・・・。
風情たっぷり。
風情しかない。
大変気に入りました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
上海の中心部から、高速バス一本で、一時間ちょいで行けちゃいますよ。
終点だし、楽勝♪ -
着いたらこんな。
水郷の風情、まるでなし。
バスターミナルから水郷までは10分くらい歩くんで、輪タクおじさん達の乗ってけ猛攻撃にあいますが、無視して左に進んで数100mくらいでカクっと右に曲がってなんとなーく歩いてると着けます。 -
着いた~♪
さっそくメインの放生橋に辿り着けたので渡ってみる。 -
あぁぁぁ、素晴らしい。
ちょうど夕焼け・・・。
最高のタイミング。
泣ける。 -
水面に映る明かりも素敵♪
周りはお店でいっぱいだ。 -
とりあえず、行けるところまで一通り歩いてみた。
コンパクトに、ギュッとお店がたくさん詰まってる感じ。 -
こりゃ明日から楽しみだ。
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さっき写真を撮った放生橋はこんな形。
もう何百年も前からある橋。
さすが中国。 -
お店もなく、観光客も来ない、ひっそりしたエリアにあるのが今回お世話になるゲストハウス。
見た目はシンプル。 -
けど、中庭を挟んで150年くらい前に建った歴史的建造物が何棟も繋がっていて、凄く素敵な大きなおうち。
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こんなに素敵な所に、今回は宿泊客ワタクシのみ!
パブリックスペースも独り占め!
高まる~! -
天蓋付きのベッドが大好きなので、今回はこのお部屋を指定しておいたの、ほほほ。
常にベッドにおったわ、部屋に居る間w -
朝になって撮ったパブリックスペース。
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こういうスペース、作りたい、家に。
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中庭に続く回廊♪
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そして受付エリア。
最高だった。
もう、宿泊施設として稼働できないかもと言っていたので、間に合ってよかったぁと思った。 -
放生橋の朝。
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そうそう、あれ!
あの船に乗りたいのよ! -
乗りたいー!
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乗せてー!
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ああ、素敵。
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ああ、素敵。
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さっそく散策開始!
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お店も、食べ物、お土産、漬物、レストラン、カフェ、なんかがいっぱいで楽しい。
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あっちの道、こっちの道ウロウロ。
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おやつ?
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船着き場の一つ。
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お酒も、金木犀や梅や桃なんかのいろんなお酒が売ってて、試飲させてくれます。
甘くてとっても美味しい♪ -
細い道は、先が見通せなくてワクワクする!
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遠目から眺めた橋。
この川は生活に密着していて、あちこちに階段があって川まで下りていける。
その一つに座ってのんびりお菓子を食べていたらおばあちゃんが来て洗濯するからどいてくれと言われ。 -
脇に避けて、川に向かって座り直して、足をぷらんぷらんさせながらおばあちゃんを見てたら、どんどん話しかけて来てくれる。
全然分かんないながらも一生懸命聞いて適当に答えてたり、身振り手振りで「いつも川で洗濯してるの?冬とか寒くて大変でしょう?」とか伝えたり、そのうちおばあちゃんが可愛がってる野良猫が2匹も来て一緒に遊んだり、なんかこういう、地元の皆様との触れ合いみたいのが大好き。
中国のおばちゃんやおじちゃんたちは、みんな話しかけてくれるのが好き♪ -
どんぶらこ、どんぶらこ。
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お寺にも入ってみた。
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搭があったので、もちろん一番上まで登ってみる。
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明時代から、きっとあまり変わっていないであろう光景。
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本当に素敵な街だ。
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この屋根付き橋も古く、文化財だと思う。
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この辺には、大好きな変身写真屋さんがいっぱいあった。
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もちろん撮ったよ!
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2か所でねwww
遠足で来ている地元小学生達の列が、みんな口々に何かを叫びながら通り過ぎていくんで何だろう?と思っていたら、お店の人が「子供たちが、"超~綺麗~!"と叫んでるよ」と教えてくれて、すっかり調子に乗って王女様気分で手を振ってみたw -
中国の人はさぁ、なんで毎日こんな美味しいものを食べてるの??
ずるいー! -
どこまでもとぼとぼ歩いていたら、気になる路地発見!
はい、そうですよ。
気になったら、「入ってみる」しかチョイスの無いワタクシですよ。 -
これだよ、これ。
気ーーーにーーーなーーーるーーー! -
何だろう?
ドチドチ♪ -
現れたのは、こーーーんな素敵なカフェでした♪
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これはやばい。
ここで寛ぐしかない。 -
画家のオーナーが明時代の建物をそのまま使って、一人で経営してらした。
すーーーっごい広くて、奥までどこまでも、どこまでも長い。 -
中庭。
ほんと、どこもかしこもMy好み過ぎてウットリ。 -
一番奥のお庭でぽかぽか、のんびりコーヒーブレイク♪
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あちこちで写真撮りまくって、それで飽き足らず2階も見せろと我儘を言ってオーナーに案内させ全ての部屋を見せてもらい、挙句の果てに「ここが好き過ぎる!!ここで働きたい!!」とまで言ったら笑ってたw
よかった、あそこで採用されなくてw
今頃中国在住になってるところだったw -
この廟はいただけない・・・。
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入ってみたはいいんだけど・・・。
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なんか煌びやかで・・・
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地獄絵図とかあって少しだけは面白いんだけど・・・。
横にある建物に手招きされて、なぜか線香をくれるので手渡されるままに受け取りお祈りすると、今度はおみくじみたいのくれて、「これはいい!もっと詳しく聞きなさい」って脇に居るオヤジのところに連れてかれて、「あれもいい、これもいい、大ラッキー」とか言われた挙句、お布施を強要される・・・・・・・・・・・。
みんな名前書かされて、寄付金額を書かされて100元とか出してるけど
こんなところに連れてこられた自分も馬鹿だけど、こんなに払ってるみんなはもっと馬鹿じゃないの?と思った。
おみくじも、占いも、一切信じないワタクシだから、「こんなに払わんよ?何言ってんの?」と言って、線香代のつもりで10元だけ置いてきた。
みんな呼ばれても、右の建物に行っちゃだめ。 -
街中には、そこらじゅうに小さな橋がかかっている。
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そして、水路の周りには、素敵なカフェがたくさん!
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ここいい!
フォトジェニック。 -
どこのカフェの景色が一番いいかな~とうろうろ吟味して、ここに決定!
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向こう側の、さまざまなテラスが見渡せて最高♪
今、家のリフォームの構想中だから、参考にしたいアイデアいっぱい! -
一階も素敵だった♪
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この辺の道の細さが好き~♪
「あの先には何が??」って、ワクワクよ。 -
こんなお店を見つけたりして♪
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水路はみんな使ってて、生活の一部。
こんな濁った水なのにね。 -
あーーー、いいところだわぁ!
けど、まだ乗れてないんよ・・・、この船・・・・・。
「1人で一艘チャーターは高いよぅ!」と、あちこちで乗り場見かけながらも、もじもじと躊躇・・・。
・・・・・まぁ、高いったって、日本円で1000円ちょいなんだけどw -
と、イジイジしてたら、「一人なの??一緒に乗る??」って声かけてくれたカップルが!!
有難う~!!
そうなの!一人なの!どうしても乗りたいの!!
乗せて乗せて!!! -
ということで、親切さんのご厚意で念願の船旅♪
しかも、たまたま、このコースで行きたいなぁ、と思ってたやつだった。 -
どんぶらこ~♪
どんぶらこ~~♪
ああ、最高。 -
ここを通りたかった~、ここ~!
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最高だぜ。
ミッション、コンプリートだぜ。 -
こんな小さい街にも、本格的VR体験館が。
やりたい!やりたい!!
たっくさんの種類から選べるんだけど、分かんないからお兄ちゃんに、「どれがいいの??どれがおススメ???」と聞いたら、「これだ」というやつを見せてもらったら、めっちゃ高い塔の上に置き去りにされて、そこに鳥の大群が突っ込んで来て巻き込まれたり、線路の上に置き去りにされて、猛スピードの列車が突っ込んで来て轢かれたりして、超ーーー楽しかった♪ -
放生橋をこちらのアングルから。
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ネットで見た、ワンタン屋さんにも行ってみた。
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ここの名物だという豚の膝の関節の煮込みが食べたくて、でも全部すごくデカくて・・・。
「1人じゃ食べきれない、けど試したい!」と決意して買ったはいいが、「どうやって齧るのこれ??部屋帰っても皿もナイフもフォークもないし・・・」と思ってたら、察したおじさんが「切る??解体してあげようか??」と言ってくれて、うんうんとお願いしたら食べやすく切ってくれて、温かいおつゆもたくさん入れてくれて、ホカホカで食べられた~! -
店の中まで入れてもらって、解体風景を激写w
ほろっほろ、とろっとろ、ぷるっぷるで美味しかった~!
けど、なんで関節限定なんだろう?? -
また日が暮れてきた。
みんな上海から日帰りで来るから、夕暮れからは結構落ち着いてしっとりした風情で、これまた好きだった。 -
ムーディ。
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夜になるよぉ・・・。
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あちこちから、楽し気に飲んで、食べてするグループの話し声が聞こえ、橋の上でおじさんが奏でてる物悲し気な笛の音色が聞こえ・・・
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ジーンと心に染みる光景だったね。
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本当に気に入った。
めっちゃ楽しかった。
今年あたり、なんと地下鉄が開通するようで、ますます簡単に来れるようになっちゃうから、雰囲気も激変しちゃうかな?
いまのうちに見れて良かったです。
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