2016/08/11 - 2016/08/14
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amachibiさん
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一日がかりでやってきた「加計呂麻島」
ほんとの所、無事に着くか心配でした。
宿に着いたのは17時近くでしたが、目の前の海に入ってみました。
宿の食事は離島とは思えないほど素晴らしく、部屋は簡素で何もありませんが心癒される島でした。
決してリゾート島ではないけれど、人の少なさ、海の美しさに言葉がありません。
何にもなさ過ぎて笑えるエピソードも多々ありましたが、それこそが旅の醍醐味!!
加計呂麻島には2泊しか出来ませんでしたが楽しい2日間でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 1.0
- 交通
- 2.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- レンタカー バニラエア
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
プルメリアの花が宿のデッキ近くに咲いています。
徒歩30秒の「徳浜」が目の前にあります。
日が暮れるまで遊んでみましょう。 -
足元は砂ではなく、サンゴです。
ビーチコーミングで沢山持って帰りました。
ごみひとつ無いきれいな海岸 -
遠くに見える岩場まで泳いでいけるそうですし、あの岩場あたりがシュノーケリングスポットとの事でした。
が、生憎の台風接近で波が荒く行くことはできませんでした。
オーナーのヒロさんには「ナイトシュノーケリング」のアレンジをお願いしていましたが、滞在していた2晩とも波が収まる事はなく中止となってしまいました。 -
宿の周りには「ヤシガニ」が沢山います。
紫色のやつは天然記念物だそうです。
大きいものは子供の拳位あります。
夜になると活発に動き出し、ガサゴソと音が聞こえてきます。 -
徳浜名物の「ライオン岩」
目の部分に穴が開いているんですが、、
そう言われればライオンに見えるような、見えないような。 -
お腹がすきました。
オーナーのヒロさんは素潜り漁師なので新鮮なお魚でもてなして頂きました。
どれも美味しいです。量も丁度いいです。
お魚大好き我が家は大満足でした。 -
部屋はこんな感じ。
たった2部屋しかありません。
私たちは3人でしたので10畳位の板間でした。
部屋にはシャワールームと洗面台がありますが、狭くて簡易なものです。
アメニティも最低限のみ。トイレは外に2つ。
大きな蜘蛛がいたりします。
綺麗なタオルとバスタオルは毎日人数分頂けました。
洗濯機は見当たらなかったので、外の水道でササッと水着などを洗い
デッキに干してました。
部屋にはテレビもありません。 -
2日目の夕食。
食堂ではWifiがつながります。
ヒロさんにパスワードもらってください。
携帯は圏外です。
港から宿まで信号無し、コンビニ無しの僻地ですからね。 -
この貝のお刺身は2日目にヒロさんに連れて行ってもらった
実久海岸でヒロさんに素潜りで採って来てもらった貝です。
まさに「とったど~」なのでした。 -
2日目は朝からヒロさんに遊びをアレンジしてもらいました。
事前にお願いしていたんです。
内容はお任せで「海遊びをしたい!!」とだけ告げていました。
ヒロさんは自前のボートで、私たちはおんぼろレンタカーで
「実久海岸」待ち合わせです。 -
港に車を置いて、ヒロさんと海に繰り出します。
沖に出たらSUPを借りて洞窟に向かいます。
初SUPでしたが波も穏やかですし楽しくトライできました。 -
洞窟の中。
青の洞窟とはいきませんが綺麗な青が見えます。
潮の満ち引きで入れなくなるのでタイミングよかったようです。 -
洞窟から出口を振り返ると青が冴えて素敵です。
-
おっかなびっくりだったSUPにも慣れて立つ事もできるようになりました。
それにしても、ヒロさんの肌の色!! 尋常じゃない黒さ!!
海の男です。 -
実久海岸沖からみた陸の風景。
海の色も綺麗でしょう? -
ポイントを変えてシュノーケルスポットに連れて行ってもらいました。
お天気が素晴らしく良かったので日差しが眩しいです。 -
実久沖の海の中。
魚は少ないですが、サンゴが綺麗です。
何より人も船も周りには全くおらず、海貸切です。 -
透明度も素晴らしい。
-
海水温の高さが心配だとおっしゃっていましたが、
2016年の時点では珊瑚も元気でした。 -
色とりどりです。
-
海の深さは10~20Mだと思うんですが、
海底には魚もいます。
写真は撮れませんでしたがおおきな「ブダイ」もいました。
ヒロさん捕獲出来ず、悔しがってました。 フフフ。 -
シュノーケルに疲れたらSUPに乗って休みます。
いい大人の私たち3人、子供のように遊びまくってました。 -
テーブルサンゴも大きさは50CM位ですが沢山みえました。
-
枝珊瑚もいます。
-
朝から昼過ぎまで泳いだり、潜ったり、楽しい時間を過ごせました。
お腹もすいたので車まで戻り、ヒロさんと別れ食事に行きます。
午後は私達だけで別の海岸で遊んで帰りましょう。 -
ヒロさんから教わった食堂に着きました。
が、何と!! 目の前の人達で売り切れとなってしまいました。
加計呂麻島にはレストランなど殆どありませんから早めに行かないと喰いっパぐれます。 -
腹ペコの私達、食堂の人に聞いて、別の何か食べさせてくれるお店にやってきました。もう選択肢はありません。
おじいさんが一人で切り盛りしている「あさはな」さんです。
メニューはカレーと冷やし中華のみ。
とにかく腹を満たすのみ。この島で食事にありつけただけ幸せ。
贅沢は言いません。 -
「あさはな」裏手にある「いっちゃむん市場」で食後のアイスを食べます。
美味しかったです。 -
島唯一の?アンテナショップ、「いっちゃむん市場」です。
島野菜やお土産などを売っています。 -
可愛い絵葉書買いました。
-
あと、島名物のハーブ茶など
加計呂麻のお土産はここで買うしかないかもしれません。
ほんと、お店とか全然見当たらないんですから。 -
さて、午後はドライブしながら色んな海岸を見て、
やはりシュノーケルが楽しいと聞いた
「スリ浜」にやってきました。 -
ここは加計呂麻島で一番賑やかなビーチです。
お盆休み真っただ中、海岸で遊んでいるのは私達含め2~3組です。 -
ほんと、人がいなくてビックリです。
-
海の中は生憎の透明度。
本当はもっと透明度がいいらしいんですが、
台風の影響で波もあり、濁っています。 -
それでもカラフルなお魚がいっぱい。
-
クマノミさんもいました。
気のすむまでシュノーケルしちゃいました。
海岸には海の家とかシャワーとかないのでお菓子やペットボトルなど持参した方がいいです。 -
さあ、一日遊んで満足しました。
ゆっくりドライブしながら宿に戻りましょう。
楽しかったぁ。 -
翌朝、宿の前の「徳浜」に朝日を拝みに出てみました。
-
綺麗な朝焼けです。
たった2日間でしたがすっかり加計呂麻島のファンになってしまいました。
島時間、、、。
ホントにあるんです。 -
加計呂麻最後の食事。
朝から美味しくて幸せ。 -
こんな感じで遠くに波音を感じながら食事をします。
オーナーのヒロさんとも沢山おしゃべりしてとっても心地よい時間をもらいました。
昨日アレンジして頂いたボートツアーも一人6000円と格安でした。 -
レンタカーを満タンにして返却し、「生間港」から海上タクシーで「古仁屋」に戻ります。
満員で乗り切れないといけないと思ったので少し早めに港に行きました。 -
古仁屋に戻り、瀬戸内海の駅に置いてきたレンタカーを取りに行きます。
フェリー乗り場と海上タクシー乗り場は少し離れています。 -
海の駅でもアイスを食べました。
-
瀬戸内町はマグロ漁が盛んみたいで
大きなオブジェがありました。
ここから北上し、マングローブパークなどに寄りながら今夜の宿
「ネイティブシー奄美」に向かいます。
まだまだ奄美を楽しむのです。
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