2017/03/24 - 2017/03/25
227位(同エリア782件中)
古川大輔さん
青森には、かれこれ昨年のねぶた祭り以来と、久しぶりの訪問です。
父方の田舎が会津であることもあり、また、会津藩、のちの斗南藩の志や生きざまに非常に共感する部分があり、以前から興味があった下北半島、大湊にスポットライトを当ててみました。
北海道新幹線開業の少し前から、高速バス「津軽号」とJRの特急「白鳥」を乗り継ぐ形で、青森を経て北海道函館に日帰りで出掛けるようになっていました。しかしこうなると、青森までいったならばやはり北海道と欲張り、ついつい青森は経由地になってしまうことが多くなっておりましたので、今回は、より青森の魅力を味わってみたいと思い立ちました。
東北新幹線 はやぶさ31号 新青森行
(盛岡まで こまち31号 秋田行 併結運転)
上野 18時26分10秒発
大宮 18時44分35秒着 18時46分10秒発
仙台 19時52分25秒着 19時54分30秒発
盛岡 20時32分35秒着 20時37分45秒発
(盛岡でこまち31号切り離し)
二戸 20時57分25秒着 20時58分20秒発
八戸 21時08分50秒着
青い森鉄道線→JR大湊線
快速しもきた号 大湊行
八戸 9時33分00秒発
下田 9時42分35秒着 9時43分15秒発
三沢 9時51分35秒着 9時52分30秒発
上北町 10時00分50秒着 10時01分30秒発
野辺地 10時19分10秒着 10時22分00秒発
陸奥横浜 10時47分20秒着 10時48分00秒発
下北 10時07分45秒着
JR大湊線 普通 野辺地行
(快速停車駅のみ記載)
大湊 17時01分00秒発
下北 17時04分05秒着 17時05分00秒発
陸奥横浜 17時31分45秒着 17時33分35秒発
野辺地 18時02分00秒着
青い森鉄道線 普通 八戸行
(快速停車駅のみ記載)
野辺地 18時10分45秒発
上北町 18時27分05秒着 18時28分35秒発
三沢 18時36分20秒着 18時36分55秒発
下田 18時45分10秒着 18時45分35秒発
八戸 18時55分05秒着
東北新幹線 はやぶさ38号 東京行
(盛岡より こまち38号 秋田発 併結運転)
八戸 20時12分35秒発
二戸 20時23分05秒着 20時24分30秒着
盛岡 20時44分15秒着 20時51分15秒着
(盛岡でこまち38号連結)
仙台 20時30分00秒着 20時32分05秒着
大宮 22時37分40秒着 22時39分20秒着
上野 22時57分45秒着 22時59分15秒着
東京 23時04分00秒着
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 徒歩
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おなじみのE5系新幹線車両です。
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青森でいつもお世話になるホテルメッツ八戸様です。駅コンコースは3階、フロントは4階で、外の風に触れずに御部屋にアクセスできる立地が魅力です。
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フロント横には、ちょっとした売店もあり便利です。お菓子やつまみ、ビール、ソフトドリンクはもちろん、缶詰めやカップラーメン、日曜雑貨も取り扱っています。フロントにて営業しています。
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ホテルメッツ八戸の最大の魅力が、この「いかめしや烹燐」さんの朝食だと思っています。品数、量ともに非常に豊富で「青森のおばあちゃんの家」とでも例えようか、家庭的な料理を腹一杯満喫できます。棒鱈やさんまの煮物、イカ大根、イカゲソやサツマイモの天ぷらを始め、ハンバーグやだし巻き玉子、餃子など、内容はその時々で若干変わるのもまた楽しみの1つです。
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もちろん、全ておかわり自由、さすが青森と思わず口にしてしまう満足感です。これで800円は安いと思います。
朝6時15分より営業しています。こちらの朝食ブッフェはホテル宿泊者専用ではありませんので、夜行バスなどで到着した際にもオススメです。ヘルシーな日本料理がメインで、しかもスタミナ満点なので、よく鉄道員の方などもお越しになっています。 -
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快速しもきた号、大湊線のキハ100系、大湊線直通列車は、青い森鉄道線内もJRの運転士さんがハンドルを握ります。
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大湊線に入ると、陸奥湾沿いの海岸線を、ひた走ります。天候次第ですが、左前方に恐山系の山々を望むことができます。
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終点、大湊の1つ手前の、ここ下北駅が、本州最北端の駅になります。終点、大湊駅を、本州最北端、最果てと謳いたいところですが、この先、線路は左にカーブし、大湊駅がわずかに南に位置してしまうため、最北端は名乗れないようです。
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下北駅よりむつバスターミナルでバスを乗り継ぎ始めに向かった場所は、「斗南ヶ丘」、斗南藩史跡です。戊辰戦争で降伏の白旗を上げ、朝敵の汚名を着せられ廃藩となった会津藩は、明治二年、一年一ヶ月余りで家名再興を許され、明治三年、当時、数え年2歳と幼年の松平容大(会津9代藩主(会津藩最後)、松平容保の長男)が三万石を与えられ、陸奥の国に立藩を許されます。藩名を「斗南藩」と改めスタートをきった旧会津藩の一団は、海路と陸路に分かれ、旅路の果てのこの地に、僅かな希望と大きな不安を抱きつつ、命からがら歩みを進め、この地にたどり着きました。
やがては大湊を「東北の長崎」と位置付け、日本の開国港にしようという壮大な計画もたて、藩士たちはここで、スタートを切ったのでしょう。「斗南ヶ丘」の地名には、この地を領内改革の拠点として、市街地を開拓しようと夢見た藩士たちの、熱い思いが込められています。
県道6号むつ尻屋崎線沿い、バスでは、むつバスターミナルより尻屋崎線「斗南ヶ丘」下車です。 -
明治三年、一戸建て約三十棟、二戸建て約八十棟を建築、十八ヶ所の掘井戸をつくり、東西に大門を構えました。そして、その市街地は一番町から六番町まで大通りによって屋敷割りされ、一屋敷百坪単位で土塀を作らせ区画しました。
しかし過酷な風雪による倒壊や野火などの被害は後をたたず、また、あまりに厳しい斗南での生活に耐え兼ね、息絶える者や、この地を去る藩士も続出、藩士たちの一途な夢は水の泡と消されてしまいました。現在は、土塀の面影などが僅かに当時を偲ばせるのみとなっています。 -
昭和3年9月、秩父宮親王殿下、秩父宮親王勢津子殿下(松平容大の令姪)が下北を訪れ、ここ斗南が丘を訪れた事を記念して建てられた碑です。戊辰戦争で朝敵の汚名を被せられた会津が、このご婚儀をもって再び天王と結び付くことができ、会津が逆賊ではなかったことがようやく世間に理解された事に対する、会津人の喜びが伝わってきます。
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斗南藩史跡からさらに尻屋崎方面に10分程度歩くと、右手側に旧斗南藩士のお墓があります。道路がS字カーブで下り坂なので、車ですと見落としがちです。
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僅かに残る旧会津藩士の墓碑を、斗南ヶ丘唯一の生き残りの島影家を始め、会津ゆかりの人々が、暖かく見守っています。
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入るとすぐ右手側に、斗南藩追悼の碑があります。
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とても静かで、暖かい気持ちになります。夢破れ、行く宛を見失い、哀しみにうちひしがれたときは、この地で、心穏やかに、そっと手を合わせてみましょう。きっと何かを語りかけてくれると思いがます。
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六ヶ所ICからむつICまで建設中の下北半島縦貫道路、むつ尻屋崎ICの風景。青森県道6号むつ尻屋崎線との交点です。
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会津藩士、柴佐多蔵の五男、柴五郎の居住地跡です。戊辰戦争の会津戦争で多くの家族が自刀し、残された一家が下北のこの地に移り住んできました。しかし、粥も啜る前に凍りつくほどの極寒の中、藻に身を包んで耐えしのぐ生活は、まさに挙藩流罪というべき敗者への仕打ちに他ならない悲惨なものでした。
佐多蔵は五郎に「敵の下郎武士に笑われるるぞ、生き抜け、会津の国辱雪ぐまで、ここは戦場なるぞ」と叱咤激励しながら飢えを凌ぎました。
下北駅前の通りを線路に沿って大湊方面へ、田名部川を渡りすぐの大きな交差点は直進、先の338号大湊バイパスを左折して右手、運動公園が見えてきたら、その手前の砂利道の奥です。 -
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斗南藩、旧会津藩士たちが、会津より陸路で新潟まで出て、新潟から海路を経てこの場所に上陸したとされる場所です。ここの記念碑には会津若松市との協力により、会津鶴ヶ城の石垣の石が使われ、会津若松を望む方向に向けて建てられています。周りは会津若松市の木であるアカマツと、むつ市の花であるはまゆりで飾られています。
大湊駅から地図上では近いながら、海側に出口はないため、反対の出口から通りを左へ、線路終端側へ反時計方向に回り込むしかないので、徒歩15分程度です。 -
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復路は始発の大湊駅より野辺地まで大湊線普通、野辺地から青い森鉄道の普通の乗り継ぎで八戸に戻りました。
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本州最果ての駅、大湊です。
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野辺地駅ホームより、日本最古の線路防風林。
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ディナーはメッツ八戸さんの朝食でご馳走になっている「いかめしや烹燐」さん、おなじみのご当地丼「八戸ばくだん」に「ホタテのフライ」「いかゲソ揚げ」をチョイス、いか水揚げ量日本一の八戸を象徴する一品、八戸ばくだんは、切り刻んだ真いかに田子町のニンニクがほんのりきいた醤油だれで味付け、イクラと卵黄をのせてかき混ぜていただきます。
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プラス420円でせんべい汁に変更できますので、地元の味を極める意味でここは是非とも。
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八戸から東京への最終は20時12分なので、短時間でもかなり楽しめるようになりました。
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