2017/03/04 - 2017/03/07
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ガンちゃんさん
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行きつけの飲み屋で知り合った上海出身のSちゃんが、友人の結婚式に呼ばれたので一時帰国することになった。
「その時上海に来てくれたら、上海を案内しますよ」
との言葉に2つ返事で「行く!」と即答。だって海外旅行を地元人に案内してもらえるなんて、こんなチャンスは滅多にないもの。
で、安い飛行機とか色々調べていたら1月にpeach航空のキャンペーンチケットを発見。上海ならデズニーランドにも行きたい。ならば1月はディズニーランドのみで3日間、3月はSちゃんに案内してもらう上海観光4日間という、2回に分けた何とも贅沢な上海旅行を計画した。
1月の旅行記はこちら。
http://4travel.jp/travelogue/11207827
この時は往復のLCCの話だけを書いたので、今回の日記に1月のディズニーランドの話も多少含めてレポートします。
※本文中1元は17円で換算しています
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2017.3.6月
ホテルの部屋から見た風景。東京で見た上海の天気予報では、この日も小雨となっていたが見事に晴れた。と言ってもPM2.5のせいで全体的にガスってはいるが……。
今日は上海っ子Sちゃんに上海を案内してもらう。約束の8時にSちゃんが迎えに来てくれた。 -
まずはホテルの近くで朝食。青年餐庁(肇嘉浜路店)
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朝食メニュー 注文はSちゃんにおまかせ。
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「上海では朝食にこれを食べます。」と言って頼んでくれたのが包子と油条(揚げパン)。
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包子(野菜) 2元(約34円)
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包子(肉) 2元(約34円)
27年前に中国を旅した時、確かに朝食は毎日これが出された。ただしその時は具が入っていなく、あまり美味しくない。それを思い出したので一瞬躊躇したけど、これは実に美味しい。
27年前に食べたのは包子ではなく単に饅頭と言うらしい。 -
油条(揚げパン) 3元(約51円)
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茶葉蛋 1.5元(約25円)
醤油・八角・茶葉で長時間煮込んだ卵らしい(Sちゃん情報)
剥いた殻はテーブルに置いて構わないと言われてそうしてるけど、日本人には抵抗がある(笑)。 -
咸豆漿 3元(約51円)
身体に良いからとSちゃんが選んでくれた -
小饂飩 9元(約153円)
小饂飩はいわゆるワンタンスープ。大饂飩は小饂飩の大盛りかと思ったら、別物らしい。なんでも肉団子くらいの具を包んだワンタンなんだとか。そっちも食べてみたかったなぁ。 -
朝食を終え嘉善路駅へ向かう途中、店頭で何かを焼いて量り売りしているお店が数件。何人かの人がその場で買い食い、もしくは持ち帰りしている。昨日からちょっと気になっていたのでSちゃんに「あれ食べてみたい」とおねだり。
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葱油餅というのだそう
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こんな感じ
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嘉善路駅から12号線と10号線を乗り継ぎ南京東路駅で下車。次の目的地まで3人で上海の町を少しお散歩。
写真は上海で一番古いマンション。ここは上海の一等地。家賃が高すぎて業者が部屋を買い取れず、ずっと古いまま残っているんだとか。 -
上海で一番大きな本屋さん
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目的地到着
振鼎鶏 福州路店
が……。
まだ開いていない……。
Sちゃん「おっかしいなぁ……。あっ!(腕時計を見て)まだ日本時間のまま時計を直してなかった。」
おいおい……。^^; -
お店が開くまであと1時間あるし、お腹も空いてないので、タクシーで外灘へ行くことにした。タクシー代も交通カードで支払い。やっぱり便利。
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上海に来たらこの景色を見るのはmustでしょ。
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外灘
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壁もキレイ
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コミ箱までなんとなくコジャレてる
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外灘牛 Charging Bull
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上海浦東発展銀行の中のドーム天井
撮影禁止だったらゴメンナサイ……^^; -
再びタクシーで振鼎鶏 福州路店へ戻る
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オーダーシートに数量を記入して注文
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まずはビール 三得利清爽啤酒 6元(約102円・安っ!)
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王老吉涼茶 5元(約85円) 漢方をブレンドしたお茶で体の調子を整えるんだとか。味は甘い。
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鶏肫(砂肝) 5.6元(約95円)
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振鼎鶏 65.08元(約1106円)
お店の名前になっている看板メニューのボイルした鶏。これで半羽 -
タレにつけていただきます。
シンガポールで食べたチキンライスや、タイで食べたカオマンガイと違うのは、こちらは骨がしっかり付いていることかな。おいしい! -
鶏粥 4元(約68円)
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花式血湯 4.8元(約82円)
血と肝のスープ。レンゲに乗っているのが鶏の血を固めたもの。 -
鶏爪 5.2元(約88円)
コラーゲンたっぷりの鶏の足
よほど人気のお店らしく、我々が食べている間にどんどんお客さんが入ってきて、あっという間に満席になった。 -
さすがにお腹いっぱい。
お店を出て南京路歩行街まで歩く。途中見かけたお店。「病狂BOX」というお店。食べ物を売っているらしい。 病狂は「取り憑かれる」とか「病みつき」とかいう意味だとか。確かに人だかりができていた。でも病狂って……漢字だけ見ると食べたくない(笑)。 -
お腹減らしにプラプラ歩き
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南京路歩行街へ到着
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南京路歩行街は日本で言えば銀座のホコテンかな
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ホコテンだけど観光用のバスは走っている
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上海一の金銀屋さん
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I Love SH
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Sちゃんが突然買ってきてくれた青団というお菓子。
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中にはあんこがいっぱい。
中国では4月5日にお墓参りをして先祖を供養する清明節という行事があって、その時お供えしたり食べたりするのが青団なんだそうな。 -
ホコテンを一通り歩き終え南京東路駅から10号線で1駅、豫園へ向かう。
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豫園到着
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豫園商城は確かに昔の中国みたいだけど
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左右に並んでいるのは、まるで日本の田舎の温泉街にありそうなお土産屋さんばかり
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で、向かった先はやはりここ(笑)。
南翔饅頭店 -
1階のテイクアウトコーナーは噂通りの行列
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2階へ
Sちゃん曰く「2階なら空いてるはず」
しかし満席 -
テーブルが空くのを待って着席。窓から豫園商城が見える。Sちゃんは子供の頃よくお小遣いを握りしめて南翔饅頭店の2階へ小籠包を食べに来たのだとか。
3階もあるけど、3階は最低オーダー金額が決まっていて高くつくのだそう。上海で美味しい小籠包を落ち着いて食べるなら、絶対に南翔饅頭店の2階だと上海っ子は主張する。 -
もちろんオーダーはSちゃんにおまかせ。レシートをテーブルに置いておくと、引き換えに注文したものを店員さんが置いていくシステムみたい。
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青島啤酒 8元(約136円)
ビールは缶ビール。なぜか飛行機で出す青島ビールが出て来る。缶の上部に航空専供(機内専用)と書いてある。 -
油炸臭豆腐 10元(約170円)
いわゆる臭豆腐だけど別に臭くはなかった。 -
特色蛋絲湯 6元(約102円)
卵スープ -
そして待ってました!
蟹肉小龍包 25元(約425円)
上海蟹の蟹肉入り(Sちゃん曰く、食べるならこれ!)
うまうまっ! -
蟹黄大湯包 15元(約255円)
これも食べてみたかったものの一つ -
中のスープをストローで飲み干したあとはどうするのか疑問だった。「皮も食べていいんですよ」と言われ、食べてみたけど、あまり皮はおいしくなかった。^^;
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南翔饅頭店をあとにして豫園の庭園へと向かう。庭園の入り口に「九曲橋」というジグザグにつづら折りの橋がある。人気スポットらしく人でごった返している。
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九曲橋は「人生、壁にぶつかったり、思い通りにまっすぐ行かなかったりするけど、最後は必ずゴールにたどり着ける」という意味が込められている、とSちゃんに教えてもらう。
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お金を払って入園
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奇岩とか
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景勝とか
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右を見ても
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左を見ても
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中国らしさ満開
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お金払ってまで見ることろじゃない、と感想を書いている方もいたけど、私的にはお土産屋さん街の豫園商城より楽しめた。
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続けて城隍廟へ。
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城隍廟はパワースポットと聞いたので、ぜひ行きたかった。
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しかも金運とあらばぜひ。
宝くじ当たりますように! -
道教の独特な衣装が目を引く
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城隍廟を出て豫園商城をブラブラしているうち、トイレに行きたくなったので「Sちゃんトイレ行きたい」と言ったらフードコートに連れて行かれた。
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トイレをから出てくると、Sちゃん、何かを注文しに行ってる。
これは涼粉と言うらしい。寒天の上にピータンが乗り、緑豆の粉・にんにく・唐辛子・ゴマがかかっている。 -
うずら食べたことあります? 卵じゃなくて。
無いよ……。^^; -
旅行前からSちゃんにリクエストしておいたことの一つに「スーパーへ連れてって」というのがあった。この近くにスーパーがあるからと、豫園から徒歩で向かった先がこのお店。
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おととい寿宁路で羊を食べながらSちゃん、Kさんとこんな会話をした。
私:紹興酒ってあまり好きじゃないから、結局ビールばっかり飲んでるんですよね。こっちに日本で言う焼酎みたいな飲み物って何かあります?
Kさん:それならバイチュウ、白い酒と書いてバイチュウ。
Sちゃん:白酒、ヤバイっすよ! 白酒はヤバイ! 飲んだら絶対記憶無くします! アルコール50度ありますから。低いのでも40度くらい。
その白酒を発見。おみやげ用に購入。旅行中はさすがにヤバイと思い飲まなかったが、帰国後飲んでみて実感。これ、ヤバイ(笑)。いろんな種類があったけど、買って帰ったこれはアルコール52度。ちょっと舐めるだけで口の中に高度のアルコールの刺激と鮮烈な香りがブワッと広がる。ほんと病みつきになりそう。これ買いに、もう一度上海行きたいと、今マジで思っている。 -
蟹食べましょう。上海蟹じゃなくてタラバ。と言われ次に向かったのがここ。
蟹の岡田屋 (宏伊广場店)
えっ? ここって日本食?
そうです。美味しければ何食でもいいんです! でもこの岡田屋って日本には無いんですよ。 -
まずはビール
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蟹の茶碗蒸し
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蟹足の刺身
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蟹サラダ
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バター焼き
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そしてこの子を
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しゃぶしゃぶ
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寿司
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焼き蟹
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Sちゃんと積もる話をしながら、楽しく美味しい時間はあっという間に過ぎて、気がつけば閉店時間まで飲んでいた。いやぁ、美味しかった。すんごい贅沢した気分。
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そして今回の旅のハイライト。タクシーで再び夜の外灘へ。
https://youtu.be/wufKBKKZV5o -
浦東側も外灘側もライトアップされてとてもキレイ。気分は最高潮。I Love SH
ところが……。 -
このあとちょっとショッキングなことが起こる。
外灘の夜景を満喫したあと、タクシーでホテルに戻ろうとしたのだが、タクシーが捕まらない。観光地はタクシーがあまり止まれないのだとか。止まってくれるのは白タクばかり。「あれに乗っちゃいけません」とSちゃん。
やっと捕まえたタクシーに3人乗り込んだのだが、このタクシーがなかなか発車しない。助手席に座ったSちゃんと運転手さんが中国語で何か言い合っている。
あまりにもめているようなので「Sちゃん、いいよ、降りる?」と言う。結局乗車を諦めて外へ。
下車したあとSちゃんに何を揉めてたのか尋ねると、ちょっと複雑な表情で……。
「日本人は乗せたくないって」 -
正直、ショックだった。
日本にも嫌韓や嫌中の人が確かにいる。匿名をいいことに、あること無いことネットに書き散らかし、それを見た人が自分で確かめもせずに鵜呑みにする、そんな人達。その中のどれだけの人が中国や韓国に行ったことがあるのだろう。一度でも訪れてみれば、そこに生活する中国人、韓国人が日本人と何一つ変わらない人間であることは分かるはずだ。
本当に極々一部の人達だと思うけど、そういう話を見聞きすると悲しくなる。そしてまさか自分たちが旅先でそういう人に出会ってしまい、拒否されるとは思いもしなかった。
べつにそのタクシーの運転手さんに対し、怒りの感情もなく、けしからんとも思っていない。でも「ちょっとショック」というのが正直な感情だった。
お隣さん同士、同じモンゴリアン同士、仲良くしようよ、ほんと。 -
結局タクシーを捕まえることはできず、Sちゃんが電話で友人にヘルプを求め車を手配してもらった。何でも乗車場所と降車場所を入力すると自動的に車を配車してくれるアプリがあるんだとか。距離から料金を割り出してクレジットカードで先払いなのでボラれる心配もないらしい。
ホテルで我々をおろした車は、夜の上海の街にSちゃんを乗せて消えていった。
Sちゃん本当にありがとう! 日本に帰ったら奢るね! -
ホテルで一息ついてから、近くのコンビで寝酒用のビールとお土産用のポッキー購入。
あぁ、それにしても今日一日で、いったい何kg太ったのだろう……。^^;
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