2017年2月　冬のスイス一周＋北イタリア鉄道周遊の旅(4)

2017/02/13 - 2017/02/23

冬のスイスを鉄道でぐるっと回り、ついでにミラノ，ベネチアにも立ち寄りました。
今回の範囲は、インターラーケンを起点にユングフラウヨッホへと向かった一日です。

チューリッヒ
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ラインの滝
↓
チューリッヒ(泊)

チューリッヒ
↓
ベルン
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インターラーケン(泊)
http://4travel.jp/travelogue/11223860

インターラーケン
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ユングフラウヨッホ
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インターラーケン(泊)
http://4travel.jp/travelogue/11223990

インターラーケン
↓
ルツェルン
↓
インターラーケン(泊)
http://4travel.jp/travelogue/11225224

～～ここから～～
インターラーケン
↓
ゴルナーグラート展望台
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ツェルマット(泊)
～～ここまで～～

ツェルマット
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氷河急行
↓
フィリズール(泊)

フィリズール
↓
ベルニナ急行
↓
ティラーノ
↓
ミラノ(泊)

ミラノ
↓
ベネチア(泊)

終日ベネチア(泊)

ベネチア
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ミュンヘン経由羽田

エリア ツェルマット(スイス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

マッターホルンのお膝元、ツェルマット目指して出発です。ウェスト駅10時5分発ベルリン行に乗車します。オスト駅を10時に出発し、9時間かけてベルリンまで向かう長距離列車です。

ドイツ国鉄の車両です！

この鉄道では指定席、自由席車両の区別がありませんでした。
代わりに「この座席は○○駅～××駅まで予約されている」という表示が出ています。とても賢いと思いました。

ベルリンには向かわず、シュピーツで乗換。すぐフィスプに到着します。

フィスプからはマッターホルンゴッタルド鉄道に乗車します。

白い川沿いを進んでいきます

途中、何回もラックレール区間を走行します。ラックレール区間に入るたびに減速しながら独特の「ガチャン」という音がするので、「これから急勾配なんだな～」と楽しめます。

屋根瓦が独特な形をしています

綺麗な車窓が続きます

大きな荷物は宿泊予定のホテルに預け、ツェルマットからはゴルナーグラート登山鉄道に乗り換えます。切符は先ほどのツェルマット行の鉄道内で車掌さんから買うことができました。

ツェルマット駅 駅

車内はやっぱり清潔です

4か国語表記です

スキー客がとても多く、途中駅でたくさん乗り降りします。
出口の看板は、英語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、スペイン語の5か国語表記でした

徐々に雲行きが。。。

終点のゴルナーグラートに到着
小雪がちらついています

念願のマッターホルン！！...は雲の中でした。

おしゃれな酒瓶

男性の小便器に何かいる。。。

と思ったらハエのイラストでした。ここに当てろっていう類のやつです。

チョコレート製のマッターホルン(約20000円)

もう一息！

ぐぬぬ。

結局天気は悪化してしまい、マッターホルンは見れず。
無念の下山です。

ツェルマットも雪が降ってきました。

駅前には馬車も止まっています。高級ホテルのお迎えのようです。

日本料理屋さんがありましたが、とてもとても手が出るような値段ではありませんでした。

翌朝、ホテルを出ると素晴らしい眺めが広がっていました。大満足です。

ツェルマットはスキー客でほとんどホテルが埋まっていました。早めの予約が肝心です。