2017/03/17 - 2017/03/19
166位(同エリア386件中)
jioさん
2017年3月17日から19日、東北2泊3日の旅です。
世間は3/18から20までが三連休とのことですが、毎週月曜日は必ず出勤の私には関係がなく、それでも振休が貯まっているので、一日早く3/17から三連休を勝手に作ってみました。
せっかくの三連休で、お天気もいいとのことで、以前から気になっていた宮城県の田代島(ねこ島)メインに、東北2泊3日でゆっくり旅行してきました。
国内旅行なので出発前日の夜にホテルだけ予約して、とりあえず出発です。
二日目はこの東北旅行のメインの田代島(ネコ島)日帰りと、石ノ森漫画館観光です。
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2017.03.18
朝一番の田代島行きの船は9:00出港です。
石巻駅から船の乗り場までバスがあったのですが、何かあって乗り遅れたら嫌なので、タクシーで行きました(1,030円)。
何しろ、田代島は今回の東北旅行のメインなので。 -
田代島行きと帰りのチケット。
往復で買っても安くはなりません…。 -
チケットの裏がねこ柄でかわいい!!
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チケット売り場の表にはすでにねこ小屋が。
残念ながら、ねこはいませんでした…。 -
あの船に乗ります!
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船内はこんな感じ。かなり空いていました。
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この地図はチケット買うときにもらえます。なのに、なぜか船の中で無くしました…。
猫神社だけは行きたかったので、でも、地図ないといけないと困るので、その辺の人に写真撮らせてもらいました。 -
桟橋にもねこ。
期待できますね~。 -
田代島で初めてのねこは、クロネコさんでした。
船着き場でエサあげてるみたいです。 -
船着き場には、ねこさんの家もありました。
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この日は4月上旬の気候だそうで、ねこたちも喜んで日向ぼっこしていました(と、思います)。
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島の駅、が、あるそうです。後で行ってみよう。
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どこかの家の門の前。ねこの置物がいっぱいありました。
なんか、いい感じです。 -
イチオシ
野良猫らしくない、少しゴージャスなねこさんがいました。
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もう一匹いっしょにいたのも比較的ゴージャス系。
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何気に仲良しだったふたり。白黒さんがトラさんにモーレツにちょっかい出していました。
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道案内があるので、一般的なところに行くだけなら、地図なくても行動できそうです。
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道路の真ん中でひなたぼっこ。
手前のねこが、むかし飼っていたねこに似ていて、「ミッキー」と呼んだら、喜んで、ゴロゴロしてくれました。※あくまでも個人的主観ですが。 -
最近は、野良猫とかあまりいないので、ねこが草むらに座っている姿も、結構新鮮。
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何かあるらしい。
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古~い石碑があるらしいのですが、看板はあったけど、石碑は見つかりませんでした…。
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人工的なものありました。
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小学校だったようです。
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なんにもないけど。
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こっちの門は中学校の門。この跡地が「島の駅」でした。
入ってみます。 -
学校は廃校になっても、二ノ宮さんとか記念碑とかは残ってました。
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日時計、ですよね。なつかしい。
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餌やりは禁止と聞いていたので、餌はもってきてません。
預かってくれるなら、持ってくればよかった…。 -
島の駅はこんな感じ。
猫グッズの販売と、軽食と、フリースペースがありました。 -
島の駅で飼われていたねこ。このねこのおもちゃには絶対、何かが仕込まれてると思います。
じゃれかたが、尋常ではなかったので。 -
牡蠣汁が350円だったので食べてみました。体が温まりました。
牡蠣5個入っていて、満足、満足。 -
当然、完食。
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島の駅のトイレはとてもきれいでした。トイレがきれいなので、好感度アップです。
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島の駅から少し歩いて、猫神社らしきものが見えてきました。
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これが猫神社です。
※正式名称は違います。 -
ねこ神様?
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お供えにもねこがいっぱいでした。わたしも何か持ってくればよかった…。
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なんだか、詳しい説明も。
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■田代島の概略(1)■
面 積:3.14km2
海岸線長:11.5km
人 口:約100人
高齢化率:82%
平均年齢:71歳
生息猫数:約110頭
※出典:島の駅の貼り紙 -
■田代島の概略(2)■
田代島は宮城県北東部石巻市にある周囲11.5kmの小さな離島です。現在の人口は100人余り、平均年齢は71歳。60歳以下のものは10人にも満たず、子供は一人もいません。いわゆる限界集落となり、数年後には無人島になる危機の中にあるといわれておりますが、ここ数年は、漁師見習の若者の移住も手伝い、僅かながら後継者は増加しつつあります。
※出典:島の駅の貼り紙 -
■田代島の概略(3)■
近年、メディアなどで田代島が猫島として取り上げられて以降、驚くほど観光客も増加しました。島では昔から猫を神様として祀る風習があり、島民よりも猫人口が上回り、懐っこい特徴豊かな猫ばかりが、世代を代え、安住していることも、猫島として田代島が世間に総称されている所以だと思います。
また、田代島は南三陸金華山国定公園にも指定されており、今日に至るまで、大きな開発も行われず、ありのままの雄大な自然がそのまま残っています。海も魚影が濃く、そのため田代島は全国屈指の釣り場となっています。
※出典:島の駅の貼り紙 -
平塚八太夫さんの蔵、だそうです。
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蔵の説明。
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こちらのお店は元郵便局だったようです。
感じのいい女性の店員さんが「マンガアイランドは行きましたか?ここから10分かからないですよ」と教えてくれたので、行ってみることに。 -
マンガアイランドは、あっち。
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マンガアイランド、到着。
3月までは、閉館だそうです。 -
ここに住み着いている、というか、飼われているねこさんたちがいました。
全員かどうかはわかりませんが、数匹は家族のようです。 -
イチオシ
また、ネコほしいなー。
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この、マンガアイランドは宿泊もできるそうで、ネコバンガローがありました。
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このバンガローは「みけ」。
みんな猫っぽい名前がついていました。 -
私の足元にネコが一匹やってきてくれて、私を見つめてくれました。あと、スリスリもしてくれました。
しあわせ。 -
そうしたら、もう一人やってきてくれました。
さらに、しあわせ。 -
この色がらのねこはあんまり見かけなかったかも、です。
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この子は、むかし飼ってた「はなちゃん」によく似ています。
なので、「はなちゃん」と呼んだら、やっぱり振り向いてくれました。 -
13:50
そろそろ石巻行きの船に乗るため、船着き場に戻ってきました。
漁の道具に入り込んで、うとうとしている子を発見。 -
15:20
田代島から石巻まで50分。バスもありましたが、こちらに寄りたかったので、ゆっくり歩いてきました。 -
石巻市が誇る、「石ノ森漫画館」です。
時間はあまりありませんが、見学してみます。 -
漫画家さんの手形がありました。
何人かは聞いたことがある人でした。 -
これは多分、最近の仮面ライダーですよね。
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かわいらしいのも。
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石ノ森キャラクター勢揃い。
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ちょっと、船っぽいです。
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イチオシ
このキャラクター、わたしは初めてみました。石ノ森キャラクターではなく、特別展示の「moom(ムーム)」という、短編作品の主人公キャラクターです。
いろいろな賞も受賞しているそうです。 -
特別展示を見る前に、作品の上映もあったので見てみましたが、ものすごくいい作品でした。
成仏できない、モノについた思い出たちを、主人公のmoomが成仏できるように手伝っているという、感動作品です。
※言語は英語です。 -
もう一度見たくて、YouTubeで探しましたが、フルバージョンは見つかりませんでした…。
気長にさがしてみます。
【追記】
いくら探しても見つからないので、あきらめてDVD買いました… -
子供の喜びそうな食事も。
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ここは漫画が読み放題のコーナーです。
せっかくなので、石ノ森作品を一冊読みました。
一冊読み終わったら、閉館時間となりました。 -
石巻には親戚がいるので、また、来る機会があると思います。
今度はじっくり来よう。 -
石巻から電車を乗り継いで、一ノ関に到着しました。途中、乗り換えで40分も待ちました。
後日、親に不平を言ったら、「地方はそれが普通なんだよ」と、諭されました。 -
東横イン一ノ関駅前に宿泊です。駅から見えたので、すぐに着きました。
団体がちょうどチェックインしていて、チェックインが少し時間がかかりました。 -
どこに泊まってもおなじ造りの東横イン。安心します。
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